はてなキーワード: 祖国とは
http://anond.hatelabo.jp/20090817000118
消滅した兵役の義務の流れで、公への献身の義務という文脈で出現し、左翼にもその労働至上主義的な観点から受け入れられた、という経緯みたい。
発想に徴用みたいなものがあるとしたらいやな感じだな。
そういえば、形骸化しているとはいえ、官憲の別件逮捕の便利ツールとしても悪名高い浮浪罪なんてのもあったな。
9)また、この、衆議院での審議の過程で、第二七条第一項の「勤労の権利」を「勤労の権利及び義務」に改めることも決まった。勤労の義務は第二弾として復活したのである。
この、「勤労の義務」も奇妙なものである。大日本帝国憲法の改正に際しては、第二十条にあった兵役の義務の廃止が問題になった。ポツダム宣言で陸海軍の解体を約束したし、実際に解体が進行して、陸軍省、海軍省も復員省になっているくらいだから、いまさら兵役の義務でもなかろうというところでは、廃止は必然であった。
そして、この義務の廃止と引き換えのように登場してきたのが、国家のために兵役に代わる公務に参加する義務を定めよという議論であった。当時は、公務に貢献する義務とも言われていた。内閣憲法問題調査会案(甲案)は、その第二十条で「日本臣民ハ法律ノ定ムル所ニ従ヒ公益ノ為必要ナル役務ニ服スル義務ヲ有ス」と定めていたが、この考え方が、日本国憲法の審議においても繰り返し復活してくる。
「勤労の義務」は「労働の権利」ととはまったく別のものである。この場合、労働とは、自己及び家族、友人らの健康で文化的な生活を支える自助の努力という意味で個人目的性の強いワークであり、逆に勤労とは、公共のために献身するという目的の役務提供のワークである。こういう勤労を義務付けるというのであれば、市民は、国家に対して、役務提供の憲法上の義務を負うことになる。したがって、この意味での勤労の義務は、労働の権利とは別の条文で、別個に規定されるべき筋合いのものであった。
ところが、憲法草案が審議されていた当時は、社会主義思想の強い影響の下に労働運動が活発に展開され、「働かざる者は食うべからず」で、人間は労働する義務があるのだという左翼的な主張もなされていた。左翼は、もし勤労が国家への役務の強制的な提供であると知っていれば反対したであろうが、そこで巧妙にも官僚たちは「勤労の義務」を「労働の権利」と結合させ、「勤労の権利と義務」にしてしまって左翼の支持も取り付けた。ここに、国家主義的なボランティアリズムと左翼社会主義が合体してしまい、憲法の規定は、右と左で違った色彩に見える意味不明のものとなってしまった。
戦後の憲法学は、左翼的であったから、この条文に含まれている、国家緊急時における、兵役に代わる役務提供義務という本来の意味を無視して、働くことは権利にして義務であるという説明をしている。こうなると、しかし、「義務」の性格はわけが分からなくなる。義務は権利に対応する。市民は、誰に対して勤労する義務があるのか。これがさっぱり理解できない。そこで、憲法の施行後の解説書では、「勤労の義務」というのは趣旨不明な言葉としてあつかわれた。そして、だれかが、この言葉があるので勤労の義務への意欲がない市民に対する国の福祉配慮義務は否定されるという理屈を立てると、それが広まって、またいつまでも影響して、今日までこのように解釈されている。
http://www.citizens-i.org/kenpo/paper/duty2.html
この規定の由来については諸説あるが、一番有力なのは、元農林大臣の石黒忠篤や代議士の竹山祐太郎が、二宮尊徳の「報徳思想」の精神に則って、日本国民が自らの勤労の力で太平洋戦争で荒廃した祖国を再建させてゆこうという発想から提案されたものだと言われている(橋本伝左衛門・日本農業研究所『石黒忠篤伝』(1969年、岩波書店))。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%A4%E5%8A%B4%E3%81%AE%E7%BE%A9%E5%8B%99
詳細を書いてる人がいた。
「・・・貴族院農地調整法委員会で石黒忠篤氏の「国民の兵役義務に代わるものとして平和国家建設のための労働義務を課する意思はないか」との質問に対しては、「国家の為に労役に服することを想像して規定し置くことは必要であるが、その規定の方法は憲法に明確に定めることは困難で、臣民の権利、自由に制限を加へ或ひは義務を課するには法律による必要があると云ふ様に広い意味で謳って置きたい」と[松本国務大臣]は答へたのであつた。」
70年代までは宮司が皇室に近い人で、そのあたりの政治的な部分にも配慮していたわけ。A級戦犯合祀をしようという動きは常にあったけど、この人がストップさせていた。その後の宮司があっさり合祀させた。合祀は単に慰霊とか追悼と言う意味合いじゃなくて、太平洋戦争は祖国防衛戦争だ、A級戦犯の人たちはよくやったと、太平洋戦争を正当化させたい人たちによる政治的イデオロギーに基づいたものだったんだよ。そこを突っ込まれてるんだから、靖国側の自業自得だと言われても仕方がない。中国あたりにつっこまれるだけならともかく、天皇も敬遠するってのは本当に自業自得で、これで御親拝をとか言っても、何言ってんだとしか思えない。こうなったのも、すべて靖国側が悪い。
結局、自業自得というのがこの問題の本質で、靖国が純粋な追悼施設として生まれ変わるチャンスはいくらでもあったんだけど、自分たちで放棄しちゃったし、今でも口では「追悼施設だ」みたいなこともいってるけど本音は違うから。麻生さんが言っている「特殊法人化」?は、靖国神社という形を維持したまま、難しい問題を解決できる唯一の方法なんだけど、ウヨクサヨクとも支持がないみたいだし。
若い人たちはこの問題の背景をよく知らずに、戦争で死んだ人に頭を下げることの何が悪いのか、としか思わないみたいで、それはもっとも。A級戦犯と言っても悪人ばかりでないのは承知しているが、こんな議論を毎年繰り返すのはかなり不毛だ。とっとと追悼施設を作っちゃえばいいんだよ。どこの国だってそういう施設はある。これから、自衛官だって海外で戦死するようになるだろう。21世紀にもなって、もう靖国神社の出番はないと思うね。
10年以上の不法滞在者で、子供が就学していれば、在留特別許可が出るという基準を作るらしい。
つまり、4年間不法滞在の末、祖国から妻を呼んで子供を作り、子供が6歳になって小学校に入学したら、その時点で合法滞在者になれるという事である。
この話は、一番最初の不法滞在の時点で間違っているのだが、間違いを放置した挙句に合法化してしまおうという、筋の通らない話である。
そもそも、日本は血統主義であり、出生地主義ではない為に、日本国内で出生しても、国籍は付与されない。不法滞在者が出生地主義の国籍である場合には、生まれた子供は無国籍者となる事から、まともな親ならば、そのような事はやらない。まともでないのがゴネ得狙いで行い、それを認めてしまったら、まともな人が馬鹿を見る事になる。
在留特別許可は、法相が国益に資すると判断した時に例外的に認めるモノである。具体的には、スパイや脱柵軍人(cf.1976年,ベレンコ中尉亡命事件)といった例外的事象に対して運用する物であって、経済難民や不法滞在者の為の制度ではない。それによる利益が例外的処理を行う不利益を大きく上回ることが明白な場合でなければ、法治を捨て人治主義へと転換する事になりかねない。
不法滞在者が日本に入り込み、納税する気も最低賃金を守る気も無いブラック企業で低賃金労働者として働く事から、ダンピングによって、まともな日本人労働者や日本企業が消滅するジャンルが発生するのである。
不法滞在者や特定の職業が差別されるというが、不法滞在者である事や、ブラック企業の非遵法性こそが、区別の原因である。区別を差別と言い換える事で被害者ヅラをしているが、このような厚顔無恥な行為を認めてしまっては、法治国家とは言いがたい。
ただし、たとえ3ヶ月とはいえ、国籍のばら撒きと売国を公言している政党が法務大臣を取りかねない状態にある以上、なんらかの基準を作って、無責任なばら撒きをやれないようにしておく必要はある。作成して1週間で運用開始という慌て方に、事情が透けて見えるのであった。
国籍のばら撒きよりは、税金のばら撒きの方が、幾分かはマシなのだが、論外と最悪のどちらかという、どうしようもない選択肢しか無いというのが、困りどころである。
まず、現代の日本国内において、児童買春が行われているという情報は無い。そういう事は、フィリピンやタイのパッポンストリートとかで行われているものであって、スラムで育った子供が、お金欲しさに年齢を偽ってタチンボをしたり、そういう商売を行っている売春宿に親が売り飛ばしたりした結果として行われている。大政奉還によって貧民が東京に流れ込み、スラムを形成した頃には、実在したと記録にあるが、それらのスラムは、東京大空襲で貧民ごと焼き払われ、消滅している。
根底にあるのは貧しさであり、不法移民がスラムを形成しているという現実から発生している。買うほうが悪いとか、売るほうが悪いという末端で議論を幾らやっても、供給元である不法移民とスラムが存在する限り、非合法化すれば地下に潜り、より、劣悪な条件や環境で売買春行為が行われるだけである。
日本でも、最近は不法移民によるスラムが発生してきている。高度成長期には、不法移民であってもまともな仕事にありつけたし、子供の教育も、日本語でならば受けられた。しかし、景気が悪くなると、仕事にありつけないし、民族教育を行うとして公教育から外れ、存在した筈の不法移民の子供が、どこで何をしているのかわからなくなるという状況になりつつある。お金欲しさに、私娼窟が発生する可能性が生まれつつあるという点で、何とかしようという"善意"は理解できるが、その手法として、法規制をかけて取り締まるという考え方は、同意できない。
不法移民は家族全員で祖国に帰還するべきであり、帰還事業を促進するというやり方を模索するべきであろう。また、日本人でもまともな仕事にありつけないようになってきている為に、結婚や出産の量が減ってきている。これは、まともな判断能力のある層が結婚や出産を控えているのであって、いわゆるDQNは、DQNの子沢山と言われるように、出来婚等で考えなしに子供を作っている。この為、これらの層の子供が、育てられないから殺してしまったり、売春宿に売り飛ばすという、児童虐待の対象となる可能性がある。この問題は、まともな判断能力の無い層が親となることによって発生する問題なので、親を教育する事でしか、対応出来ない。マスコミ等を使った洗脳を行うしかないのであるが、そういう層を相手にするビジネスである筈のマスコミが、芸術だの娯楽だのという御託を並べ、あげくに数字が取れないからという理由で、より低い方向へと道徳を誘導しているのであった。
これも、末端で買う方が悪い売る方が悪いという議論をやっても時間の無駄でしかない問題である。
次に、児童ポルノであるが、日本にスナッフビデオは無い。そもそも、スナッフ物は、階層社会において、上位階層の子供を、下位階層の犯罪者が誘拐して殺すモノである。犯罪者に対して快楽殺人者やペドフィリアという精神疾患の結果であるという事にしているが、それは表向きの表現でしかない。
スナッフは階級社会に対する挑戦であるのだが、それを認める事は、まかり間違っても出来ない。もちろん、本当に快楽殺人者が、無差別に同じ下層階級の子供を誘拐して殺っているモノもあるのだろうが、そういうモノと一緒にしてしまうことで、階級社会に対する反抗という建前を無効化して、犯人を単なる性犯罪者として処刑するという手段しか、取りようが無い。そうしないと、犯罪者が下層階級の英雄になってしまうのだ。その先には、階層間の相克がより酷くなり、革命という結論へと結びついてしまう。階級と民族とが一致している欧州等では、民族対立と階級対立とが同時に発生すると、状況をコントロールできなくなる為に、スナッフ物を階級社会に対する挑戦ではなく、ポルノとして貶めなければならないのである。
日本に階級社会は存在しない。快楽殺人者として、連続幼女殺害事件を起こして死刑になった犯罪者が居たくらいである。ただし、現在は、徐々に、公務員を最上位とし、派遣従業員を最下層とする階級社会が成立しつつある。最下層民は、秋葉原で無差別殺人をやらかす程度で済んでいるが、階級社会をテロの対象と捉えるようになると、上位階層の子供を誘拐して殺人ビデオを撮って家族に送りつけるという行為を行う者も出てくるであろう。肌の色や髪や瞳の色といった明確な違いがあると、メッセージ性はより強くなるが、単一民族国家においては、あまりメッセージ性が強くならないので、親の仕事や誘拐前の生活環境から通しで撮影したビデオという手法になるのではなかろうか。
これも、児童ポルノの所持がどうこうという問題ではない。というか、スナッフ物を知らない人が、その穏当な言い換え単語である児童ポルノについて主張していると言う点で、違和感がありまくりである。日本にはスナッフビデオが無い為に、言い換えの児童ポルノを単語の意味のまま解釈して暴走している状態にある。法律を作る前に現実を見るべきであるし、現実を変えるには経済的に変えるしかない。
行政にやらせようという考え方は、根本的に間違っている。誰も責任をとらない組織である行政に、書類を作る事以上の事は期待してはならない。現実を変えたければ民間でやるべきであるし、その為に、企業は存在する。民間で行った実績を行政に追認させるというやり方以外には、有効な法律は作れないのである。
法律を作れば現実が変わるというのであれば、立法権を持っている国家はすべて、世界征服を達成している筈であると以前書いた。本当に世の中を変えたいのであれば、行政や政治ではなく、実業の世界に進むべきであるし、実際に物を作り、動かしている現場にこそ、変化を生み出す力がある。
景気を良くするのも、まず、現場を元気にしなければならない。現場の元気を奪っている法や条例や判例や労働契約や大企業による寡占という状況を外していかなければ、景気は回復しないのである。
ロンドンのシティは、欧州の金融センターとして機能している。しかし、イギリスはユーロに加盟していない。このねじれは、事あるごとにトラブルを発生させる。ユーロの実現も、シティから金融センターとしての実権を欧州大陸に取り戻そうという狙いがあった。フランス単独では無理であるし、ドイツは現場の仕事は任せられるが、利益の為なら祖国でも売り飛ばすというお金の世界で切った張ったをやるには、機転が期待できない。その他の国家はフランスを小規模にしたような物で、フランスが無理な以上、望みは無い。
そういう状況で、ライミーとカエル野郎の喧嘩は、欧州統一という建前を推し進める結果へと繋がった。
EU統合で、アメリカに対するカウンターパワーとなりえる存在であるとイメージ作りに成功したEUは、グローバリゼーションのおかげで貿易黒字を貯めこんだ地下資源国や新興工業国にユーロが買われ、しかも、高利回りのCDS投資で好景気を享受し、このままいけば、シティから金融の実権を取りあげるのも時間の問題となったが、今度は、欧州の金融センターをどこに置くかで内部抗争が始まってしまった。
グローバリゼーションが打ち切られ、金融危機が押し寄せると、我が国こそ欧州の金融センターを置くにふさわしいと名乗りをあげていた所が、次々とそれどころではない状態に陥った。最後に残ったのはフランスである。
欧州の金融センターをフランスに置くという話は決まったが、ここで、どうやってシティから実権を奪うのかという問題が表面化してきた。バブルが膨らんでいた時代であれば、取引高の実績によって、マーケットは移動させられたが、バブルが弾け飛んで、官製相場となっている現状では、板は薄く、不自然なPKO(Price Keep Operation)で価格だけが浮き上がっている状態になっている。
流動性で実権を奪い取る事ができない以上、政策的に奪い取らなければならない。規制監督権を英国政府からEUに移動するという手段である。
その際に問題になるのが、その決議を、多数決にするか全会一致にするかという問題である。
イギリスはユーロは導入していないが、EUには加盟している。したがって、EUの決定事項には従わざるを得ない。そこで、欧州の金融センターをフランスに移動させるという議案が出てきた時に、イギリスのみが不賛成で、残りが賛成するという状況が発生する可能性が出てきている。
つまり、イギリスは、いつ破綻してもおかしくないほど借金を背負っているEU諸国と絶縁して、EUから脱退する可能性が出てきてしまうのである。
同様な事は、1965年に、農業に関して、多数決によってフランスにとって不利な決議が成立しうる状況が発生した事がある。この時、フランスは全職員を引き上げ、理事会を欠席した。フランス抜きではEUは空中分解するので、およそ半年後に、ルクセンブルグで、国益に関する議案は全会一致制度を適用するという合意を作って、フランスをテーブルに戻した。この妥協を"Luxembourg Compromise"と言う。
イギリスがEUから脱退し、血も涙も無い他人として欧州諸国の借金の取り立てに回るのであれば、EUは経済的に破綻する。破綻を先延ばしにする為に、シティをEU側に取り込んでおく必要があり、単純に泣きつくと足元を見られるから、恫喝を仕掛けて相手に切り札を切らせ、恫喝を引き下げる事で、切り札を無効化するというプランなのかもしれない。
ポンドは、昔、ケーブルと呼ばれていた。大西洋に張られた海底ケーブルで為替レートがアメリカに送られていた為である。その俗称を、あえて使う。金融監督権限に触るのは、ユーロにとって、ケーブルが救援ケーブルになるか、首吊りケーブルになるかという、危険な遊びなのである。
と言っても自分の祖国が嫌いなわけではない。日本っていい国だなーと思うし。
昔は、国境とかあるから国同士いがみ合ったりするんだから国なんてなくしちゃえばいいんだ!
地球市民(笑)とか能天気な事を考えていた。バカもほどほどにしたほうがいい。
別に海外の人々は嫌いではない。きっと会って話したり付き合ったりすればけっこういい人たち
なのだろう。
集まるとなんでこんなに嫌なのだ。
で、なんでAPHが流行るのか。集団としての国を擬人化する。おもしろいのかな?
国別ジョークみたいなことになるんだろうか。
そこが良く分からないのです。
つたない反論しとくかー。誰か後でちゃんと書いてくれ。
>朝鮮半島の併合は(少なくとも)朝鮮側との合意があってのこと。当時の国際政治情勢からしたらおかしいことではないという意見が大勢。
多くの朝鮮人の激しい抵抗があった。手続き的に問題はなくても日本の膨張主義の犠牲になったということは言えると思う。
過去のことは過去の価値観でとか言い出したら、人類は歴史から学ばないアホになるしかない。
>植民地というには扱いがまともすぎた。(インフラ整備、ハングル(文字)の普及など)
当時の日本政府に必要なことだったからにすぎない。朝鮮人を労働力として使うには必要だったのだろう。
>戦中に朝鮮名のままでいた人も少なからずいるのはどうしてでしょうね?
どうしてですか?
>来日の理由はともかくとして、戦後に日本に残ったのは(帰る機会もあったし)積極・消極的に本人の意思があってのこと、強制ではない。
生活を考えて戦争でボコボコになった祖国に帰りたくないと思った人が居るだろうことは想像できる。
>来日した人はともかく、日本で生まれ育った人には「被害」はないはず。
少なくともネットでは朝鮮人へのヘイトスピーチを多く見かける状況なので、被害がまったくないとは言い切れないだろう。
>日本人との差があっても外国人としての区別によるものなどで、朝鮮人だからではない。日本人とは保持する権利に差があっても当然。
人種、国籍による差別は禁止されているので、一定の手続き等をふめば日本人外国人の権利の差はなくする方が望ましい。
>戦後生まれた人の「加害」性とは何か? ではドイツ人やイタリア人にも「加害」性があるのか?
戦前の政府を引き継いでいる自民党政府を支援していること。安倍、中川等の歴史修正主義の人間を政治家として認めていることには直接の責任があるだろう。
よおし、パパ答えちゃうぞー。
・ 誰によってどこへ強制連行されたのか詳細を述べなさい。
・ 戦後63年間,祖国に助けを求めなかった理由を述べなさい。
・ 戦後63年間,祖国が在日朝鮮人を問題視していない理由を述べなさい。
・ 戦後63年間,自分達で帰国事業を立ち上げなかった理由を述べなさい。
・ 戦後63年間,日本人に対して返還事業を提案しなかった理由を述べなさい。
質問に対する回答が無い場合,
在日朝鮮人は「違法入国者」の末裔,もしくは当人であるとみなします。
つまり「犯罪者」であるということです。
・ 強制連行されてきた外国人のはずだが、祖国に帰らせろとは言わない。
・ 祖国は日本よりすばらしいと言うくせに、帰ろうとはしない。徴兵も無視。
・ 日の丸を見るのも嫌な外国人のくせに、日本から出て行こうとはしない。
・ 立派な朝鮮人名を名乗らず、屈辱なはずの日本人名を自らの意思で名乗る。
・ 大嫌いなはずの日本人に、リアルでもネット上でも成りすます。
・ 外国でトラブルに遭うと、祖国の大使館ではなく日本の大使館に泣きつく。
まず、全世界のデモ参加者の皆さんごめんなさい。言論の自由は大事だと思いますし、警察に管理されたデモってどうなの? っていう意見はわかりますけれど、それでもやっぱり遵法って大事だと思います。
さて、私は論理もへったくれもなく日本大好きで、中国も朝鮮もアメリカもロシアも EU も嫌いだったりする、なんちゃって国粋主義者なわけですが、それでも最近の自称保守のみなさんがおかしくなりつつあると思うわけです。(まぁ、嫌いで済まないのが現実ですが、現実問題にどう対処するかと、心の中でどう思うかは違いますからねー)
最近、不法移民であるカルデロン一家に対して追い出せデモをやらかした皆さんがいます。気持はわからんでもありません。
彼らは不法移民である以上、出て行くように政府に言われたなら出ていかなくてはいけません。
念のため聞きますが、あなたたちは日本の民度が低下してますって世界に言いふらすつもりでやってるわけじゃないですよね?
隣のちょっと頭がアレな国みたいに、デモの最中に動物を殺したりしませんよね?
もしもわざと日本に対する評価を下げるためにやってるなら、あなたたちのことを売国奴って罵っていいですよね?
NHK が偏向番組を作ったって? テレ朝よりましですよ。。。
大体、日本は台湾に向かって一番大きな戦後処理をしていないんです。
私たちは、彼らに向かって「祖国 (日本) のために戦え」と言って、戦後、「あなたたちは日本人じゃありませんでした」って言ったんです。あの番組に出ていた旧日本軍人だった台湾人たちの叫びは、「日本に併合されてひどいことをされた」って叫びじゃなくて、「日本に捨てられた」って叫びだったじゃないですか。
立派な日本人になろうとがんばって、日本のために命まで賭けて戦ったのに、その上捨てたことに対する謝罪は一度もなかったんです。普通怒りますよ。(そりゃあ、その頃の日本はそれどころじゃなかったけど。)
沖縄だってそうです。私たちが本当にすべきだった謝罪は「日本のために戦ってくれてありがとう。日本とは違う国と言ってしまって悪かった。君たちは立派な日本人だ」だったはずです(最近は世代が代わって、違う謝罪を求めてるみたいだけど)。だから、沖縄の場合は本土復帰をあんなに喜んでたじゃないですか。
…いまさら言うには時間がたちすぎてしまったでしょうけど。。。
あと NHK は "みなさまの" NHK ですよ。あそこに局全体の思想はないとおもいます。右から左まで、それぞれ向けの番組を作るのがあの局だと思います。
それを解約だの民営化だの簡単に言ってしまうのは納得しかねます。NHK の質が日テレ並みになるのには抵抗を感じます。日テレだったらまだしも、テロ朝みたいになったらどうして(ry
最近、自称保守派のあなたたちから、昔の学生運動と同じ臭いが漂い始めてますよ?ちょっとでも意見が合わないと全部敵。思想を二元論で考える。ってあたりが特にそうです。純化に純化を重ねていく気ですか?
警備員の制止を振り切った?
緑色の風船で注目度アップ?
あんなことやられたら、ないかくだとう委員会 (だっけ?) のデモをみて、「気持ち悪い」って言えなくなるじゃないですか。
(まず、ないかくだとう委員会と同じ穴の狢と思われるのがイヤ)
頼むから、
「われわれ保守派は、節度あり、理性的で、そして論理的な主張をする」
って言わせください。。。
★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。
未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?
未読 10. 「ローダン・シリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。
未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?
★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み。
未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。
★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。
未読 34. 「道程」 高村光太郎
未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチー
未読 37. 「ムーンチャイルド」 アレイスター・クロウリー
未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め。
未読 40. 「饗宴」 プラトン
未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
未読 42. 「妖聖記」 竹河聖
未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
★★読(会社員) 48. 「黄昏の百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。
未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。
未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代に村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。
未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代に高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。
未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣
未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠、木村晋介、沢野ひとし、目黒考二
未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー
未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。
未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治
★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平のSFって読みづらくて苦手。
未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。
★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。
未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇>スワン家の方へ」 マルセル・プルースト
★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。
★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。
未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
未読 95. 「星の墓標」 谷甲州
未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩
未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」 泡坂妻夫
昔はモノを思わなかったことであるなあ。
そもそも日本は「国民主権」が基本なのに、国民じゃない人間に主権を与えようとする理由がよく分からん。
大勢押しかけて祖国に有利な法律や政策を通しまくって、そして帰国すれば丸儲けだよな。帰化する気のない人間がそうしないという保証をどうやって取る?
ののしっている連中の中に、外国人の参政権って定住外国人へ地方参政権を与えるという話を理解してしゃべっている人間がどれくらいいるのか気になる。
そもそも日本は「国民主権」が基本なのに、国民じゃない人間に主権を与えようとする理由がよく分からん。
大勢押しかけて祖国に有利な法律や政策を通しまくって、そして帰国すれば丸儲けだよな。帰化する気のない人間がそうしないという保証をどうやって取る?
それに、弊害が出た後で権利を取り上げる事もすんげー難しくなるよね。取り上げるかどうかの決定権自体を相手も持ってしまってるわけだからさ。
しかも、すぐ隣に人間だけはやたら余っていて、過去に周辺国を侵略しまくった前科持ちの独裁国家とかあるのに「度量の広さ」もへったくれも無いだろと。
あっちは徴兵制あるからな。大学に行くとかしないと2年だか2年半だかの兵役を課せられる。こないだのWBCでも、優勝すれば兵役免除とかいうボーナスが韓国チームにはあったらしい。
留学するくらいだからその人はおそらく兵役に就いていないのかも知れないが、しかし徴兵のプレッシャーという価値観を共有していない人を同胞とは認めたくないんだろう。この国は俺たちが守っているんだ、という意識は、日本人(君のような実質的な日本人も含めて)にはなかなか理解出来ないんじゃないかな。
かといって、初めて会う人に「韓国人ですが日本生まれで日本育ちで日本語しか」って長いじゃん。それトゥーマッチインフォメーションじゃん。
それに対して貴方が出来る事はいくつかあるが、最も手っ取り早いのは日本に帰化してしまう事だろうな。
イギリスの例を持ち出しているけど、日本にイギリスのような国になって欲しいというのであれば、それでもやっぱり帰化して選挙権を行使して、そういう風にこの国を変えていくしかない。その国の国籍を持っていない人間が、その国を自分たちにとって住みよい国に作り替えようというのはぶっちゃけ無理。
北朝鮮はそういう方針だからな。「いずれ祖国に戻るのに国籍を変える必要がどこにある?」という理屈。なので日本の参政権については「日帝の同化政策には徹底的に抵抗せよ!」みたいな事になる。貴方の母上の感情の根っこを辿っていくと、そういう国家レベルの方針の是非に行き着く。
出国する時のパスポートはどっちの国のを取得してる?
日本のパスポートには「日本国民である本パスポートの所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」と書いてある。韓国のも多分似たような事が書いてあるはず。「どの国があなたの保護を要請しているのか?」で決まるんじゃないかな。
そんな軽いノリで問題を先送りにしていいのかって思わなくもない。
貴方よりも古い世代が先送りにした結果が、母上の帰化に対する感情やそれに対する貴方の葛藤なんだよね。どうする?このまま次の世代に持ち越す?
悪意がもっと多いかと思っていたら、少ないのでちょっと拍子抜け。
好意的なの中立的なの、ちゃんと読んでいますが不精のため返信しません。ごめんなさい。
これだけ返答しておきます。
ルーツだけが重要ならば、帰国すべきでは?そのルーツはどこなのか、それは韓国なのでしょう?
でしたらそのルーツである、本国に帰国すればいいわけです。ルーツを守りたいのに、何故か
帰国はできない
どんなに偏屈な江戸っ子だって3代住んだ家に、国に帰れなんていちゃもんつけやしないと思うけど。
こちとら、3世、4世の人間だよ。
御家人の家系の人が三河伝来のルーツを元に三河気質を自慢していたら、東京から出て行けというのかい?
逆にそうやって帰れ、帰れといわれ続けて、なお、日本を全面的に好きでいろっていうのも
なかなか、マゾ気質でない限り難しいと思う。
わざと誤読しているのかな?
僕は国籍を変えても良いと言っているんだけど。
2重国籍を認めろなんて言ってないよ。
いや、くれるんなら、躊躇無くもらうけどね。
世界中に、他国に移民する人たちがいます。アメリカに移住した人たちもそうです。
彼らは自らのルーツを無為に捨て、愚かな選択をした人たちなのでしょうか?
違うはずです。彼らは己の出自を大事に忘れず、新しく自分たちの住むべき大地を愛し、誇りを
持って生きているはずです。貴方にもそれができるのではないでしょうか?
僕の書く、韓国系日本人というのはまさにそういった人々を目指したいんだ。
そう。
すぐには無理でも、僕らは出来るだろうと思っている。信じている。そうあらねばならない。
けど、それのためには、僕等の選択も重要だけど、それを受け入れる土壌が必要だと思う。
例えば、
日本だけじゃないでしょう?自分たちの国に入り込みながら、こんな国は嫌だ、俺は俺の祖国を
愛する。ここじゃあないと叫ぶ人がいれば、「なら帰りなよ」と言われるだけだと思います。
僕はそんなことを一言も言っていないのに、君の第一声は帰れだった。
僕は嫌っていないと書いているのに、君が僕に言う言葉は帰るかルーツを捨てろだけだった。
いいかい。
僕は僕のルーツを大切にしたいと表明した、なら帰れと君は切り捨てた。
そういう人間に囲まれて、どうやってルーツを大切に持ちつつ、その土地を愛するんだい?
結局、貴方達が疑われているのは、
ここなんです。自分たちが日本で便利な特権を得たら、帰化してもいい。そう思っているのでは?という
疑問です。
正確に書こうよ。疑っているのは君だ。
僕が疑われているというように、疑う主体を誤魔化さないで欲しい。
そして、国籍を変えて日本国籍になっても、在日は特権を得たと言われるのだろうか?
日本人としては認めず、日本国籍という特権を得た韓国人・朝鮮人と言われるのだろうか?
君が提示したアメリカの例とはだいぶ違うじゃないか。
いや、たぶん、そうだとは思っている。
その国で参政権なりを得たいのなら、国籍をとるのが当たり前で、
それはアメリカも同じだよね。
絡んでくる。(批判も多いけど)
生地主義だから、そこで生まれれば自動的に国籍をもらえるけど、
それが故の出産入国が増加してるから、それらも規制していたりする。
つまりは、アメリカだってアメリカ国民であることを期待しているよ。
当然、他国の政府関連に就職したりすればアメリカ国籍は剥奪される。
他国の政府機関への宣誓でも剥奪。
戦争関連の話も出ていたけれど。
その代わり、それらに影響される事無く永住権だけを得られる。
今の在日の方たちには、その「永住権」が与えられているはず。
なにが問題なんだろ。
韓国籍/朝鮮籍に誇りがあるのなら、仰るとおりそうすればいいし、
そして、それらの事と、オリンピックやWBCで祖国を応援するってことは、
全然レベルが違うよね。
日本国籍があろうがなかろうが、好きなように応援すればいい。
http://anond.hatelabo.jp/20090415200018
ちょっとおかしいな、と思うのは
まず第一に親が変えていないことが大きい。
だから、僕もそのルーツを守りたいと思っている。
ルーツだけが重要ならば、帰国すべきでは?そのルーツはどこなのか、それは韓国なのでしょう?
でしたらそのルーツである、本国に帰国すればいいわけです。ルーツを守りたいのに、何故か
帰国はできない。誇りあるルーツより、重要な物があるようです。それは何でしょう?
次の点は、変えるためには、日本人にならないといけない点だ。
それを嫌って否定して、その上でしかなれないのなら、日本人になる気は全くない。
順番が逆だと思うのですが、日本が好きならば帰化すればいいと思うのです。
好きでもない国に、帰化しろと誰も強要しているわけではありません。この国に住み、この国で
これからも生きていこう、というのであれば、この日本を好きなのではありませんか?
嫌いなのでしたら、そもそも出て行けばいいのです。
日本が嫌いと言っているわけじゃない。
血というのは「国籍」なのですか?韓国国籍と日本国籍、両方を持ちたいと仰るのですか?
そんな無理は言わないで下さい。そもそも貴方の血、そして誇りやルーツは、国籍とは違うと
思います。世界中に、他国に移民する人たちがいます。アメリカに移住した人たちもそうです。
彼らは自らのルーツを無為に捨て、愚かな選択をした人たちなのでしょうか?
違うはずです。彼らは己の出自を大事に忘れず、新しく自分たちの住むべき大地を愛し、誇りを
持って生きているはずです。貴方にもそれができるのではないでしょうか?そしてそれが
できないのであれば、ルーツにしたがって愛する祖国へ帰るべきです。
こう書いたら、多分、反発の方が多いだろう。
日本だけじゃないでしょう?自分たちの国に入り込みながら、こんな国は嫌だ、俺は俺の祖国を
愛する。ここじゃあないと叫ぶ人がいれば、「なら帰りなよ」と言われるだけだと思います。
結局、貴方達が疑われているのは、
ここなんです。自分たちが日本で便利な特権を得たら、帰化してもいい。そう思っているのでは?という
疑問です。生活を落としたくない。不便になりたくない。帰国して差別されたらどうしよう?
それは人間ですから、誰もがそんな不安を持つと思います。ですが、その上で貴方は「誇りとルーツ」を
大事にしたいと言う。それならやはり帰国すべきですし、それが嫌であれば帰化するのが当たり前です。
どれもこれも、なんでも欲しい。そう言われたら、日本人がいい感情を持つわけがないのです。
それだけはわかって欲しいと思います。
再び、質問主です。
正直なことを言いますと、どちらかというとリアリストの私は、以前から、「この在日差別という問題には絶望的に答えがない」と思っておりました。
理由は、2点有ると思っていて、
「偏見があるからといって、その後ろにあるものを忘れて、偏見そのものを抑圧することは、別の偏見を生まざるを得ない」
「あるときは、個の問題だったり、集合としての問題だったりして、その境界がひとそれぞれなので、同じラベルにみえて人によって全く内容が違う受け止め方をしているので、結局の所、折り合う点がない」
ことです。特に後者の代償に、法律や条令という共有できる形で、在日の方々の権利を拡大しても、提供できる権利には限界があるし、心理的には結局、代償にはなっていないと思っております。
ですので、「こんにちはこんにちは!!帰化手続き中の在日です!」の方のように、在日の方が一人、日本人になっていただければ、この終わることのない葛藤が一つ落ち着くことになり、日本人の私としても一つ安心できるというように、そんな単純なことを考えていました。
しかし、貴方は、祖国への愛と、日本の愛の両方を抱えることを選ばれて、あえて葛藤の道を歩まれているのだと気付き、それが、愛ある人間の一つの生きる道なのだと気付きました。
私は、あなたの話にも出てきたように、個別では在日の友人には偏見はないのですが、総体として政治的に警戒しているものの一人です。
私はこれからも日本人として、竹島問題と外国人参政権問題のなりゆきを厳しく見守っていくでしょうが、それでもそれらの問題を理由に、祖国と日本を愛し、矛盾になやむ在日の方々を悲しませるようなことは避けようとあらためて思いました。
http://anond.hatelabo.jp/20090415200018
日本人の多くは「在日」が帰化することなんてどうでもいんじゃないかな。
外国人で日本が嫌いなんて普通にいるし。韓国なんて7割近くが日本嫌いらしいし。
外国人が祖国を誇ろうが、北朝鮮を支持しようが、基本的にはどうでもいいんじゃない。
それがマイノリティであれば肩身の狭い思いをするかもしれないけど。それはどの国も一緒でしょ。
ネットでも「在日は帰化するな!」みたいな意見ってあまり見ない気がする。
日本人は、「日本人」「外国人」の間に「在日」という第三の勢力があるような感じがイヤなんじゃ?
在日の方に「外国人ですよね?」って聞いたら失礼にあたるのかな?なんて答えるのか気になるな。
カルデロン家のノリコちゃんが、「日本人だと思ってた」といったらしいけど、
ウヨクの人もサヨクの人も彼女がフィリピン人で外国人。ってことは同意見な気がする。
「では、なぜ祖国に帰らないのか?」
帰ってきたのになんで助けてあげないの?
それと同じだと思う。
3世、4世の代になったらさ、
「夏休みどこ行くの?」
「親の実家に帰ります」
「あ、韓国?」
「いえ、愛知です…」
みたいな話は普通にあってだね。
って聞かれてまともに答えれる?
米国だってWW2戦時中は日系移民を拘束したり,9.11後はアラブ系住民を監視したりしたわけで。日韓関係が悪化したときに本当に日本側につくのかって懸念は完全に同化されるまで消えないと思う。
えっと、それらの行為が正しいと思って書いているのかな?
もしそういうことをされても、なお日本側に付けって言うのだとしたら楽天的過ぎないかね?
不信には不信で応えるしかない。
信じないと思うけど、もし万が一悪化したら、僕らが一番ニュートラルだと思うよ。
両方の意見を見聞きすることが出来るし、上記のような対応をされかねないから、一番困る立場にいるわけだ。
「では、なぜ祖国に帰らないのか?」
別に生活の場と精神的故郷が一致しなければならないという法もないだろう。そこは好きにすればいいと思う。日本人妻もいることだし。
俺さっきから十字砲火くらってる特権派の益田だけど,いまどき攘夷は古いと思うよ? 法的待遇については慎重に平等と合理性の許す範囲でしていくべきだと思ってるけど。生活を共にすることまで拒否る必要はないんじゃないの。