はてなキーワード: 祖国とは
日本という国には、日本人と外国人のどちらかしか存在しません。
これは日本に限ったことではありません、どの国もそうです。
自国の人と外国の人、二つに分かれるのです。
多様な意見を取り入れる必要があるからです。
「在日」というものは存在しないからです。存在するのは「在日」という言葉だけです。
確立させようとする行為そのものが、「在日特権」といえるでしょう。
そして、「在日特権」がないというならば、「在日」もないのです。
先祖の祖国に対して忠誠を誓ったり、誇りに思ったりするのは自由です。
日本という国を愛していようが、嫌っていようが自由です。
北朝鮮の行うことについて支持しようが、不支持だろうが自由です。
日本は、そういう自由が認められた国です。
日本の都会や田舎の価値観を彼らに当てはめても仕方ないだろ…。繰り返すけど、
こういった要素があるのに「日本の田舎じゃ中学生くらいなら現地に残るのは当たり前」で全部すっ飛ばすのは無理があるだろ。シンパ達が集めた基金も、彼らのフィリピンでの再出発のために使ってもいいんじゃないか。
両親の仕事の都合で言葉の通じない外国について行くなんて事は普通に起こりうる状況でしょ?
しかも今回の件の行き先は両親の祖国だぜ?両親は現地語ペラペラなわけ。おまけに娘本人も現地の国籍持ち。入国した瞬間に現地の国民として扱って貰えるわけよ。
それよりも両親と離れて日本にとどまる方が良いとはとても思えんのよね。ま、それも俺個人の価値観なのかも知れんけどさ。
あの夫婦も我が子が可愛いなら「向こうで一緒に暮らそう」とは思わなかったんかねえ。そこが俺には不思議。ま、日本に戻ってくるために娘を残してるんだろうね。また偽パスポート使って来たら笑えるけど。
1億人強の中の19万人なんてたかが知れてる。その程度の人数では「多様な文化」を持ち合わせているとは言い難い。
具体的には、たとえば東京の人口の2、3割、日本全体の人口の1割くらいを占めるような状況を想像すればいい。過疎の山村にでも行かない限り「どこでも見かける」ってレベル。でもって「多様な文化」という宗教の信者連中が目指しているのはそんな状況だったりするわけ。そうすれば日本は世界から評価される素晴らしい国になる!みたいな理屈。それによって俺ら日本人が祖国で肩身の狭い思いをする羽目になるというリスクがすっぽり抜け落ちているか、いわゆる「自虐史観」をこじらせて、むしろ肩身の狭い思いをするべきだ、というキレた思想の持ち主がゴロゴロいる。
たぶん10万人くらい増えた程度ではぜんぜんわからないレベルだと思う。
100万人とか1000万人だと影響見えてくるかもなあ。
「あと10万人まで増えてもOKです」という話じゃないんだよ。「増やし続ける」か「減らし続ける」かのどちらかしかない。でもって、世界中見回しても日本より貧しい国の方が多いわけで、都合良く10万人増で終わってくれる可能性は皆無に等しい。最悪、ケタが一つか二つ増える覚悟が要る。そして増えれば増えるほど減らす事が難しくなってゆく。それによって将来どんな弊害が起こっても「もうお前ら用済み。さっさと祖国に帰ってね(はぁと」というわけにはいかない。
移民推進した国とか見てみ?オランダなんて、イスラム社会を批判した映画監督が現地生まれのイスラム系の若者に暗殺されたりしてる。日本でも以前、筑波大学の教授が殺されてたよね。「多様な文化」を容認するって事は、そういうのが日本で日常茶飯事になる事を受け入れるって事でもあるわけ。それを隠したままなし崩し的に進めようとしているから俺は嫌い。
id:isikeriasobi
さんに見てもらいたいけどぜいたくはいいません
不法入国の中には、騙されて母国から連れてこられて、
単純労働が禁止なのも、そういったことをふせぐため。
カルデロンさんたちがテレビに出てアピールしてたのは
「私たちは普通の生活をしています(=むりやり連れてこられて人権侵害されているわけではありません)」
ってことだったんだね。。。
やっとこの理屈にたどりつきました。
ときどきテレビで見る不法滞在の摘発シーンと、このケースとどう違うのか。
その文脈で、違法行為に手を染めているかどうかが重要になってくるだけで、
少し前に、政治家が観光ビザでの就労を斡旋してて問題になったけど、
入管がうるさく言うべきなのはそういうケースなんですね。
個々人が日の丸・君が代をどう思っていようと、日の丸・君が代は現実として日本の国旗・国歌である。
卒業式シーズンである昨今、君が代を歌う時に着席するよう教育する親がいるらしい。歌わずに着席する事は、生徒の権利だと吠える教師もいる。「韓半島・中国の人間を強制連行した歴史がある」などというのが、その理由らしい。しかし、日本に住む韓国人である私から言わせて貰えれば、それは恐ろしく無責任な態度だと言わざるを得ない。
何故なら、それは国旗・国歌に託された日本の「誇り」も「罪」も、全て自分には関係ないと言っているのと同じだからである。日本の過去を良い面も悪い面も完全に否定し、さらに自らは日本人ではないと主張する行為に他ならないからである。
このような人間が「かつて日本は韓国に酷い事をしました。すみません」と土下座しても、意味がない。何故なら、その土下座している人間は日本人ではなく、単なる無国籍者だからだ。はっきり言って、そのような人間の謝罪など、冷めた目でしか見られない。
極端な話、アメリカの原爆投下をセネガル人に謝罪されても、日本人は戸惑うしかないだろう。それと同じ事だ。私は、日の丸・君が代を敬わない人間を、日本人だとは認められない。
日の丸・君が代を敬わない人間は、単に自分達の祖父母が気に入らないから、そこから逃げているだけだ。韓国人のためと言いつつ、結局は自分を可愛がっているだけである。その行為は、韓国人をも踏みにじる卑劣極まりない行為である。
そもそも、血塗られていない国旗など存在しない。我が祖国の太極旗も血に濡れている。独立を求めてとはいえ、日本の軍人や警官が太極旗の元に殺されたのは紛れもない事実であるし、さらに韓国史上最大の悲劇ともいえる韓国戦争(朝鮮戦争)では、太極旗が翻る空のもと、数え切れない同胞が殺し合った。
「デザインが気に入らない」「歌詞が少しおかしい」「ドイツのように変更すべき」等、様々な理由で国旗・国歌を変更する事はあり得る。デザインの変更という議論はあっても良いだろう。
しかし、現実に法令として国旗・国歌が「日の丸・君が代」と定められている以上、法的に変更されるまでは日の丸・君が代に対し、日本人は敬意を示さなければならない。そういう「罪深く誇り高い日本人」相手ならば、我々は腹を割って政治的な話をする事も出来るだろう。
しかし、国旗・国歌の存在そのものを否定する……すなわち、日本人として不完全な……どこの馬の骨とも知れない人間相手には、我々韓国人は熱く語る事すら出来ないのである。
言いたい事は一つである。
国旗・国歌の存在そのものを否定する日本人よ。それでも日の丸・君が代が嫌いだというのなら、勝手にするが良い。しかし、その理由を韓国人に押しつけないで欲しい! それは、結局は国旗・国歌を大切にする「普通の感性を持つ日本人」を、韓国嫌いにするだけだから。
彼らはガザの戦争は終わったと言います。その被災者の魂と心に、戦争がのこすであろう痛み、悲しみ、恐れ、不安をすべて無視して、戦争がひとつの会議で始まり、また別の会議で終わることができるとは、驚くばかりです。
ガザのパレスチナ人は、彼らに対するイスラエルの戦争をたくさん目にしてきました。そこにあるのは、最初の抵抗運動と二度目のそれ、お決まりの侵攻、私たちにおしつけられた封鎖、日々を生きるパレスチナ人におしつけられた、いっさいの憐れみのない封鎖、ひとかけらの後悔も、わずかばかりの配慮も、なにもない封鎖でした。最後に、無実の人びと、子ども、年寄り、家庭と祖国、パレスチナ人すべてに対する、この巨大な戦争がありました。
私たちが目のあたりにしたどの戦争についても、語られるべき数々の話があります。征服者の蛮行と憎悪についての話です。そしてどの戦争についても、それらの話を伝えるための、生きる、生きのこるための意志があります。私は難民の第三世代になります。私は両親と祖父母の話に耳を傾けてきました。彼らが故郷を追われた事情、子どもを失った人びとの事情、世話することができずに、子どもを道端においてきた人びとの事情についてです。それらの話はあなたの心を芯から揺さぶるものでしょう。それでも、それらの話の語り手は、生きる意志を、新しい生活をはじめる意志を、彼らの子どもを育てる意志を持っているのです。
今回の戦争について私たちが伝える話は、どんな人間の想像力も超えたものとなるでしょう。どこへ避難すべきかもわからず逃げたこと、子どもや年寄りに対する慈悲もなしに一家みなごろしにされたこと。私たちに向けて放たれた武器は、私たちの記憶に永遠に鮮やかにのこるでしょう。
今日は停戦の一日目です。ほかの人びとと同じように、私がいつもの生活に戻れる最初の日です。私たちは地下室から出て海岸を臨む客間に座ります。私の子どもたちは、彼らの部屋やベッドで眠ろうとしません。彼らはこう尋ねるのです。
「もう撃ってこないと保証してくれるの」
彼らの過ごした恐怖の時間を忘れるのには、とても長い時間がかかることを私は知っています。彼らが耳にした大きな爆発音を忘れるには時間が必要です。私たちが慌てて部屋を飛びだし、より安全な場所を求めて避難したことを忘れるには時間が必要です。(この状況で、)どうして戦争は終わったと言えるでしょう。
(娘の)サルマは、F-16戦闘機の音を聞くと、とても怖がります。もちろん、それは今なお、横柄にも空に爆音をとどろかせています。それが私たちの心と財産に撒きちらした破壊を、誇らしげに見下ろしているのです。(この状況で、)どうしてサルマに戦争は終わったと言えるでしょう。
幸運なことに、私の子どもたちは、その愛する者たち、友達や隣人が殺されたり死んだりすることを見ずにすみました。それでもなお、彼らは、その心と魂に、この戦争が残した悪質な影に苦しんでいます。
魂にこの戦争の報いを受けた私たち(パレスチナ人)の子どもは、彼らが目のあたりにした映像を決して忘れることはないでしょう。彼らの親が、姉妹が、家族皆が殺されたことを決して忘れないでしょう。その心と魂に、その生涯にわたって、平安を見いだすことは難しいかもしれません。なぜなら、彼らが見たものは忘れることができないものだからです。彼らの頭上で家が崩れ落ちるのを見た子、家族とともに瓦礫の下に取りのこされ、弱っていった子、誰か生きのこるかは神だけが知っています。愛する者たちの、命の火の消えた体を見わたす子、この子は、その姿を心と魂に焼きつけるでしょう。この子は永遠に苛まれるでしょう。この子たちは、どのように停戦後の暮らしを楽しむことができるでしょう。
その暮らしと親族を失った子たち、その目を、手足を、家を失った子たち、征服者の貪欲さを目撃した子たち、彼らはその痛みを決して忘れないでしょう。イスラエルによるガザに対する戦争、22日間を通して、彼らが過ごした恐怖の時を、決して忘れないでしょう。彼らの受けた傷と喪失が、常に記憶を新たにさせるでしょう。彼らの心には、一つの質問があります。
「わたしたちは何もしていないよ。なのに、なぜあなたたちは、こんなにひどいやり方で、わたしたちを殺すの。わたしたち、こどもに、なんの思いやりもみせないで」
国連パレスチナ難民救済事業機関のウェブサイトに掲載された、ある母親からの手紙です。
nofrillsさんのところ(下記URL、勝手に紹介してすみません)ほかで伝えられる惨状を目にして、私は何度も泣きました。
http://nofrills.seesaa.net/article/112997883.html
すでにあちらこちらで言われていますが、「停戦」したからといって、問題は山積みのままです。経済大国の国民として、安保理理事国の国民として、「対テロ戦争」に「参戦」中の国民として、中東で公正な政策が行われるよう注目していくことは大切だ、というのが私の意見です。簡単に解決できる問題ではないことは承知の上ですが、まずできる一歩を踏み出すことが大事だと考えました。あまり時間をとることができなくて、ほんのわずかで質もよくない翻訳ですが、ガザ事情を知る一助になったらうれしいです(また、不公正はガザだけでなく、チベットでも、チェチェンでも、ダルフールでも、そのほかの各地でも、もちろん大殺戮とはいかなくても日本のなかでもみられます。はじめは、それぞれが情報を得られる範囲で、手近なところから、読んだり、聞いたり、考えたり、話しあったり、広めたりしていくことが、第一歩として大切だと思っています)。
ひとときも早くガザの封鎖が解かれますように、パレスチナ・イスラエルに平和が訪れますように。
P.S.:読み直して違和感を感じた文体を整理して、二三の訳語を変更しました。あと、はてなの方、上のAdsはかえられないのでしょうか。
追記したらかわりましたね。よかったです。
http://anond.hatelabo.jp/20090116090907
おめーは「100億年すれば宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない」なんて言うけどよ、全く考えが浅すぎるんだよ。
「勉強するだとか、人を助けるとか、必死に生きるとか、世の中で意味があるとみなされていることに何の意味があるのだろうか?」なんてしたり顔で書きやがって。はっきし言って考えが足りなさすぎなんだよ。
じゃあおめーは、めしを食ってうまいと感じないのかよ? もしさっき食っためしがやたらまずかったとしても、「うまくてたまんないめし」があることぐらいは分かるだろうが。おめーにも好物ぐらいあるだろうよ。それを食った時に、幸福感を感じるだろ!また食いたいとか、いくらでも食いたいとか思うだろ!そしたらそれには意味があんだよ。価値があんだよ。
そしたら、そのうまいめしを作ってくれる人を尊敬するだろ。あるいは、自分がそういう人になりたいと思うこともあるだろ。そうやって、人に「あんたのつくっためしが食いたい」と心底言わせる人に意味がないなんて言わせねーよ。
そりゃ100億年したら誰もいないかもしれねーよ。誰も覚えてくれてる人なんかいないという事もありえるよ。
でもよ、おめーはそうやって目の前の現実から目を背けてるだけなんだよ。
もしおめーがいじめられっ子で、さっきフルボッコにされてきたところで、絶望して今すぐ死んだ方がマシだと思っていたとしても、例えば綺麗で暖かいトイレで用を足せれば、それはそれでちょっと悪くないことだろ。そしたら、そのトイレを作った人や、掃除してくれた人や、電気を作ってくれた人や、そして自分がまだ生きてることに感謝しないとダメなんだよ。そこにはれっきとした「意味」があんだよ。
そんな時でも例えば可愛い女の子を見れば、心が動かされたりするんだよ。自分の身近にいる人が傷つけられると怒りを覚えるんだよ。身近な人を守りたいと、考えるんだよ。
で、そん時におめーの望むことを(例えばあの警察でもいてよ、)うまいことやってくれるサービスがあったら、嬉しいだろ。意味があると思うだろ。
だいたいよ、100億年たったら何の意味もなくなるなんてことは、偉人と呼ばれる人は誰でも考えてんだよ!100億年たたなくても、100年たてばもう自分はこの世にいねーよ!でもよ、それでも自分の目の前の何かを良くしたいと思って、自分の祖国を良くしたいと思って、いつか死んでしまう自分という存在を受け入れた上で、そういう偉人たちは行動してきたんだ!
おめーは自分が人類で始めてそんなことを思いついたみたいな感じで書いてるけどよ、そんなもん誰でも思いついてんだよ。それを踏まえた上で、受け入れた上でみんな生きてんだよ!
それをなんだおめーは。現実を見ねーでよ。アホみたいに得意げによ。
「100億年すれば、宇宙は消滅してしまう」のが真実だとしてもよ、それは「今のこの世の中に価値がない」という事にはなんねーんだよ。消滅するのも真実だが、それでもなお今の世の中には意味があんだよ。価値があんだよ。それは両立すんだよ!
どーせおめーは文明は進歩し尽くしたみたいに思ってて、こんな感じの生活がずっと続くと思ってんだろーけどよ、これからどうなるかなんて、誰にもわかんねーんだ。今起こってることってのは、世界初の出来事ばっかりなんだよ。人間が65億人もいて、ますます増える世界なんて、誰も経験したことねーんだ。
だいたいよ、1000年前から考えたら、ずいぶん人類は進歩したんだよ。だからあと1000年したらもうガラッとちげー世界なんだよ。神は全てを知っているとか、そんなことも残念ながらねぇんだよ、人間が、今まさに世界をつくってるとこなんだからよ!こんなこたー物理学でも深く勉強すりゃそう気付くんだよ。
そしたら、1000年後には、生命にはなんか目的がもしかしたらあるとかいう事が分かるようになるかもしんねーじゃねぇか。今は気付けてないことが1000年後にはいっぱい分かるようになってんだよ!んで、それを作るのが今生きてる人間とその子孫なんだよ!
それでも生きていることに意味がないって言うならよ、じゃおめーこれからどーすんだ。
自殺でもしねー限り、おめーは死なねぇんだ。
心地いいことを、心地いいと感じる自分がいるんだよ。現実に目を向けりゃ、色んなところに価値を見出してしまうんだよ。おめーみたいな人間でもよ、頑張りゃ価値を見出されるんだよ。それをどう受け止めるんだ。
おめーは「100億年すれば宇宙は消滅する。だから、生きていることに意味はない」なんて言うけどよ、全く考えが浅すぎるんだよ。
「勉強するだとか、人を助けるとか、必死に生きるとか、世の中で意味があるとみなされていることに何の意味があるのだろうか?」なんてしたり顔で書きやがって。はっきし言って考えが足りなさすぎなんだよ。
じゃあおめーは、めしを食ってうまいと感じないのかよ? もしさっき食っためしがやたらまずかったとしても、「うまくてたまんないめし」があることぐらいは分かるだろうが。おめーにも好物ぐらいあるだろうよ。それを食った時に、幸福感を感じるだろ!また食いたいとか、いくらでも食いたいとか思うだろ!そしたらそれには意味があんだよ。価値があんだよ。
そしたら、そのうまいめしを作ってくれる人を尊敬するだろ。あるいは、自分がそういう人になりたいと思うこともあるだろ。そうやって、人に「あんたのつくっためしが食いたい」と心底言わせる人に意味がないなんて言わせねーよ。
そりゃ100億年したら誰もいないかもしれねーよ。誰も覚えてくれてる人なんかいないという事もありえるよ。
でもよ、おめーはそうやって目の前の現実から目を背けてるだけなんだよ。
もしおめーがいじめられっ子で、さっきフルボッコにされてきたところで、絶望して今すぐ死んだ方がマシだと思っていたとしても、例えば綺麗で暖かいトイレで用を足せれば、それはそれでちょっと悪くないことだろ。そしたら、そのトイレを作った人や、掃除してくれた人や、電気を作ってくれた人や、そして自分がまだ生きてることに感謝しないとダメなんだよ。そこにはれっきとした「意味」があんだよ。
そんな時でも例えば可愛い女の子を見れば、心が動かされたりするんだよ。自分の身近にいる人が傷つけられると怒りを覚えるんだよ。身近な人を守りたいと、考えるんだよ。
で、そん時におめーの望むことを(例えばあの警察でもいてよ、)うまいことやってくれるサービスがあったら、嬉しいだろ。意味があると思うだろ。
だいたいよ、100億年たったら何の意味もなくなるなんてことは、偉人と呼ばれる人は誰でも考えてんだよ!100億年たたなくても、100年たてばもう自分はこの世にいねーよ!でもよ、それでも自分の目の前の何かを良くしたいと思って、自分の祖国を良くしたいと思って、いつか死んでしまう自分という存在を受け入れた上で、そういう偉人たちは行動してきたんだ!
おめーは自分が人類で始めてそんなことを思いついたみたいな感じで書いてるけどよ、そんなもん誰でも思いついてんだよ。それを踏まえた上で、受け入れた上でみんな生きてんだよ!
それをなんだおめーは。現実を見ねーでよ。アホみたいに得意げによ。
「100億年すれば、宇宙は消滅してしまう」のが真実だとしてもよ、それは「今のこの世の中に価値がない」という事にはなんねーんだよ。消滅するのも真実だが、それでもなお今の世の中には意味があんだよ。価値があんだよ。それは両立すんだよ!
どーせおめーは文明は進歩し尽くしたみたいに思ってて、こんな感じの生活がずっと続くと思ってんだろーけどよ、これからどうなるかなんて、誰にもわかんねーんだ。今起こってることってのは、世界初の出来事ばっかりなんだよ。人間が65億人もいて、ますます増える世界なんて、誰も経験したことねーんだ。
だいたいよ、1000年前から考えたら、ずいぶん人類は進歩したんだよ。だからあと1000年したらもうガラッとちげー世界なんだよ。神は全てを知っているとか、そんなことも残念ながらねぇんだよ、人間が、今まさに世界をつくってるとこなんだからよ!こんなこたー物理学でも深く勉強すりゃそう気付くんだよ。
そしたら、1000年後には、生命にはなんか目的がもしかしたらあるとかいう事が分かるようになるかもしんねーじゃねぇか。今は気付けてないことが1000年後にはいっぱい分かるようになってんだよ!んで、それを作るのが今生きてる人間とその子孫なんだよ!
それでも生きていることに意味がないって言うならよ、じゃおめーこれからどーすんだ。
自殺でもしねー限り、おめーは死なねぇんだ。
心地いいことを、心地いいと感じる自分がいるんだよ。現実に目を向けりゃ、色んなところに価値を見出してしまうんだよ。おめーみたいな人間でもよ、頑張りゃ価値を見出されるんだよ。それをどう受け止めるんだ。
たとえばこういう一文。
迫害を逃れて祖国を後にした難民は、世界で1150万人。そのうち約600万人が、5年以上も避難生活を送っている。生まれてから鉄条網の中しか知らない子供たちも増えている。キャンプ生活の長期化が、難民の生活に悪影響を及ぼすのは明らかだ。
つまり、少なくとも5年程度は鉄条網の無い暮らしを日本でさせろって事だろ?どこに?
日比谷公園で国民の一部が難民みたいな状況に陥ってたのに、それを差し置いて本物の難民を招き入れようという発想がまさに「朝日クオリティ」だよ。
彼らだって木彫りの人形じゃないんだから、食わせる飯も、夜露をしのぐ屋根も要るわけよ。ずーっとタダ飯食わせる訳にもいかないから建前だけでも仕事はさせてやらなきゃならんだろう。子供がいたら教育を受けさせる必要もある。企業に難民採用で法人税優遇とかすることになるだろう。日本語もしゃべれない子供のために学校側もいろいろ対応を迫られるだろうな。これから全国で流行するであろう「○○派遣村」で日本人がゴロゴロしている時に、林野業とか港湾労働で汗をかく外国人という現象が出てくる事態になりかねんよ。景気が悪くて日本人の生活の質が落ちつつある状況でそんな事をしたら確実に軋轢を呼ぶぞ。「外国人排斥」が極右勢力の台頭に勢いを付けるかも知れない。
インターネットでの協力者育成ならびに、反動的人物・団体の調査について。
記
1.指示者
在中2等書記官 李 明善
2.概要
先の通達(第98-08-13号)のとおり、インターネットにおいて祖国に対する卑劣な誹謗・中傷がおこなわれている。特に先月実施された祖国による通常の軍事演習に対し、米帝国主義者および南朝鮮反動分子による祖国への敵視政策の強化を目的とした宣伝活動が活発化しており、日本における思想戦に勝利するため、青年部有志による祖国への貢献を以下のとおり要請する。
3.行動内容
1) 日本語を常用語とするインターネット上コミュニティーにおいて、米帝国主義者および南朝鮮反動分子らの活動から祖国を防衛し、金日成主席が創始し、金正日将軍閣下が発展された主体思想を流布するため、協力者の育成ならびに反動的人物・団体の調査をおこなう。
2) 政治的な色彩の濃い、あるいは高度な技術情報が流れる掲示板(BBS)、IRC 等を重点的に活動する。(「インターネット活動要項 (2)」を参考。)
3) 反動的人物・団体を発見した場合は、地区長へ通報の上、可能な限りの情報を収集する。なお個人が特定できない場合、インターネット接続業者を通じてアカウント名の割り出しをおこなう。
3) 政治的指導性もしくはインターネット上での行動力をもつものについては、協力者としての育成をはかる。ただし協力者と地区長に認められるまで、自らの立場を明らかにしてはならない。
3.その他
インターネットでの調査技術に関しては「インターネット活動要項 (A)」を参考とする。
詳細は各所轄地区長の指示を仰ぐこととする。
(以 上)
※ 本文書の取り扱いには特に注意すること。
前:(3) http://anond.hatelabo.jp/20081002054900
番外編:(3.5) http://anond.hatelabo.jp/20081005204600
次に、軍事面での考察をしてみよう。
今回は特に長いので、時間の無い方は概要だけ読めば十分である。
エピローグのカレンの独白にあるように、世界は間違いなく軍縮の方向に向かう。
しかしこれは世界(特にブリタニア)に今までの軍事力を支えるだけの経済的余力がなくなったためであり、決して平和的理由からではない。
世界の軍事力はZR後に急激に縮小し、その後緩やかに軍縮が行われていく。
むしろブリタニアは国内事情を盾に軍事力維持の正当性を主張し、他国にとっての脅威となるだろう。
超合集国各国も対抗して軍事力保持を主張するも、シュナイゼルの策により未然に防がれる。
世界は再び、ブリタニアに対する(一方的な)恐怖を抱くことになる。
実は、富士の決戦後でもブリタニアの軍事力はあまりダメージを受けていなかった。
富士の決戦ではルルーシュの富士山大噴火やフレイヤによってブリタニア軍は壊滅的な打撃を受けた。
しかし、決戦前の戦況を見れば、世界中でブリタニア軍と黒の騎士団(実体はおそらく各国軍隊がそのまま自国国境を守っているだろう)がにらみ合いを続けていることがわかる。
ここで超合集国側の戦力を推察すると、今までの本編の描写から最新のナイトメアを保持している部隊は富士の決戦に臨んだ黒の騎士団本隊ぐらいであろうと思われる。
一方ブリタニアは、いくら主戦場から離れているとはいえサザーランド・グラスゴークラスのナイトメアは世界中の部隊で標準配備されているだろう。
紅蓮や神虎、暁といった最新ナイトメアの開発能力のあるインドを除けば、黒の騎士団本隊壊滅後に世界中の国を制圧できる。
当然ZR直後にも、絶大な軍事力を保持していたことが推測できる。
しかし、その軍事力は一気に縮小される。
わかりやすくいうと、「兵士にメシを食わせる金がない」のである。
前述の通り、ブリタニアは経済的に壊滅的なダメージを受けている。
シュナイゼルやカノンは、ナナリーが示すであろう平和路線への方針をうまく活用し、ブリタニア経済の崩壊を防ぐという現実的な理由のために急激な軍縮を敢行すると思われる。
もちろん急激な「人員減」は失業者の急増、それに伴う社会不安、経済不安、犯罪増加や治安悪化など諸々の弊害を生ずるためこれは行わない。こうした余剰人員は例えば公共事業等によって一時的に吸収することで段階的に人員削減を行うだろう。
そしてこの公共事業の一つが「飢餓や貧困対策」なのではなかろうか(具体的に何をするのかは知らないが)。
さて、軍縮を行ったブリタニアだが、今後まだまだ軍事力の活動の場は多いことが予想される。
旧貴族の反乱である。
ルルーシュによって反乱を起こす貴族はかなりの割合で討伐されただろうが、反乱は起こさないまでも不満を抱えていた元貴族は相当数いたと思われる。
また、植民地エリアで富を築いてきた人々もルルーシュに対して憎しみの念を抱いていただろう。
こうした人々にとってルルーシュの暗殺とナナリーやコーネリアといった皇族の復活は歓迎される出来事だっただろう。
(シュナイゼルは、ペンドラゴンにフレイヤを落としたこともありどのような評価をされるか不明。歓迎する人と憎む人が半々、といったところだろうか。ゼロについてもまた同様だが、ここではそのあたりの考察は脇に置いておく)
貴族制の復活を望み、そしてナナリーに断られることになるだろう。
一方で長期的な経済悪化により、貴族達は元領民に助けを懇願される。
かくして領民のため、そして自分の家のために元貴族達は立ち上がることになる。
おそらく軍需産業からの多大な支援や元ブリタニア軍人の参加によって相当の戦力を用意できるだろうが、ゼロスザクをはじめとしたブリタニア正規軍(名目上は黒の騎士団だろうが)に勝てるはずもないので勝敗については特に考察しない。
しかし、こうした政情不安によってブリタニアが軍事力を維持する大義名分とできることは大きい。
シュナイゼルがこれを利用しない手はない。
政治力で超合集国が勝てるとも思えないので、結局その他の国はブリタニアの要求を認めることになるだろう。
ナナリーにも当然反論の余地はなく、スザクはバカなのでシュナイゼルに簡単に丸め込まれる。
(シュナイゼルは「ゼロに仕えよ」というギアスをかけられているだけなので、おそらく自分が「ゼロのため」と思えば手段を選ばないと思われる。別に嘘をついているわけではないし)
結果として、世界の人々は依然としてブリタニアの軍事力に対する脅威を抱き続けることになるだろう。
程度の差こそあれ、超合集国も軍縮と政情不安による軍事力保持という2つの流れがあることに大差はない。
ブリタニアの急激な軍縮により、各国は安心して軍縮に向かうことになる。
度重なる戦争により疲弊した国を復興させるため、世界はカレンの言うように「戦争に向けたエネルギーが飢餓や貧困に向けられる」こととなるだろう。
しかし、紛争は世界中のあちこちで勃発する。
元ブリタニア植民地エリアは、突然の植民地支配からの解放により、新たな戦争へと向かう。
こうした流れは、現実世界におけるアフリカの元植民地を見ればわかりやすいかと思う。
また、突然支配権を失い、また祖国も経済的に壊滅状態で事実上帰る家を失ったブリタニア人も多いだろう。
彼らがかつての黒の騎士団等のレジスタンスのようにテロリストになる可能性も高い。
こうした紛争やテロから世界を守るために黒の騎士団は世界中で戦い続けることになる。
また、ブリタニアが軍事力を保持し続ければ、インドや日本をはじめとした各国は国軍保持を主張し始めるかもしれない。
ブリタニアのように、形式上は黒の騎士団でも事実上の国軍としてしまう、という主張を行う可能性がある。
しかしここでもシュナイゼルの手腕により、そうした主張を退けることになる。
かつての黒の騎士団は、本隊以外は各国の軍隊の所属が変わっただけのようであった。
もしそのままの組織体制であれば、前述の主張は通しやすかっただろう。
しかしシュナイゼルは予め、そういった自国軍化し得る危険のある組織体制は黒の騎士団の目的「国から独立した治安維持集団」とは合わない等の理由を元に、元各国軍隊を解体・再編し、さらに各部隊を数年ごとに別々の地域へとローテーションする組織体制を提案するだろう。
こうした数年ごとの配置換えは現実世界の日本における銀行員などでも地域との癒着を避けるために普通に行われていることであり、シュナイゼルも各国が自由に動かせる軍事力を削るためにこのような策をとる可能性も十分にある(もちろん、ゼロのため、ナナリーのため、平和のために)。
当然ながらシュナイゼルは、自国が事実上の国軍を持つためにあれこれと政治的な抜け道を作っているだろう。
結局のところカレンの独白はカレン自身の主観に基づく部分的な見方でしかなく、
またそうした軍縮も一時的なものに過ぎず、世界的な政情不安から軍事力は引き続き保持されていくことになる。
特にシュナイゼルの活動によりブリタニアだけが国軍を持つようなパワーバランスにシフトしていく可能性があり、世界のブリタニアに対する恐怖は当分消えることはないだろう。
(続く)
子どもをじゃんじゃん塾に通わせたり家庭教師つけたりしてる高級住宅地の小学校と、親共働き学歴低め低所得者層向けアパートの建ち並ぶ地区の小学校では、前者に厚く後者に薄く予算配分すべきということですね。つまり公的予算を使って家庭の塾代など教育支出を更に煽るべきである、と。
でもって前者の学校の教師は良い教師で後者の学校の教師は悪い教師なのですね。後者の学校から逃げ出して前者の学校に行く教師は良い教師とみなされて、後者の学校にとどまり教育し続ける教師はダメ教師とレッテルを貼られるわけですね。
そして、試験の結果はじゃんじゃん公表して、後者の学校の子どもに「お前らは馬鹿だ」と言うのが高い教育効果をあげるというわけですね。
逆に何の評価も無く教育って物の達成度を調べる手法は無いって主張するなら
試験結果の悪かった大阪で、低いからこそ教師をもっと増やして手厚い教育をするべきと主張するのでなく低学力だからもっと教育予算を削るべきと主張するわけですね。
……
いや、あなたが変だと言いたいわけではありません。あなたが橋下さん本人なら別だけど。
あなたの言ってることは橋下さんと同じことなんですから。
ただ、あえてここはあなたに真剣に聞いてみたいんです。
あなた実際自分の言ってることのおかしさが本当に分からないんですか?
教育に競争原理はなじまない、教育にはもっとお金をかけるべきだという主張の意義が本当に分からないんですか?
そこを説明して貰えたら初めて、うるさいくらい「学力低下」を言いOECD学力調査の結果をヒステリックに報道するこの国で、同じOECDの調査で「対GDP比で見れば日本は教育に世界一金を出さない国」と言われ、文部科学省の教員増員計画を蹴って40年前に定められた「発展途上国的クラス生徒数」(=平均約30人はOECD諸国最低レベル。ほとんどの国の平均は約20人。データは下のリンク参照)を頑なに守り続け、人件費のみならず先進国の多くが教育予算を日々増額している流れの中であえて全体としての教育予算を減額し続け、そんな状況の中で真面目な顔で「学力向上のためにどうしたら……」「そうだ、祖国と郷土を愛する心が足りないのでは!」とか言う人々が教育政策を決めているという現状がどうして起こるのか分かる気がするので。
外泊の予定がある日は、猫を相手に家を出る前に死亡フラグを立てる。
玄関のドアを見つめたまま、背後の猫に思い詰めた演技をしつつ語り掛ける。
「…なぁ、猫。俺さ…」
しばし沈黙。
「…やっぱりやめだ。続きはこの戦いが終わった後に話すよ」
「必ず生きて帰ってくるから…待っててくれ」
ここでふと思い出したようにご飯の皿を取り出す。
「これ、預かっててくれないか」
夜と明日の朝の分なのに、その場で食べようとする猫を押さえつつ、
「そんな顔するなって。俺は必ず戻ってくる。約束だ」
前足を持ってお皿を握らせる。猫は迷惑そうな顔をする。
「それじゃあ、もう行くよ」
最後の別れを言い、振り返ると大抵猫はどっか行ってる。
次の日、家に着くと今度は軍からの使者になりきる。
「○○氏はわが祖国と仲間のために勇敢に戦いました。
我々は彼のような素晴らしい方を失ったことを(ry」
猫は無関心だ。
仕方がないので奴を抱き上げ、悲しみにむせび泣く彼女役も私がやる。
そして空になったお皿を握らせて空を見上げたあたりで飽きる。
その後はお疲れ様ーとかいってクランクアップした俳優のような雰囲気になりつつ猫と戯れる。
多分、猫はつまんないだろうな。ごめん猫。
実は私もあんまり面白いとは思わない。ほんとごめん猫。
元増田ですけど、少なくとも私はこの問題は、みんなが騒ぐ話じゃないと思う。
「あーちょっと、こういうのは困るんですけど」と言う。
そしてそれに「軽率でした。ごめんなさい」って言う。
その結果、もし弁償や補償を求められるなら、それは応じないといけないと思う。
それだけの話だと思う。野次馬が横から火を煽って煽って自分の鬱憤を晴らすための出来事ではないように思う。
それをなんで第三者がこんなにギャアギャア言えるの?ってのがほんと信じられない。
あなたが例に出した話でも、例えばウチにイタリア人が落書きしてたら、それは私が判断して、必要に応じて注意する。
勝手に第三者が撮影して、第三者がそのイタリア人の祖国の各機関に電凸したり徹底的に糾弾したりして欲しくは無い。
挙句の果てに見知らぬイタリア人が「イタリア人として本当に恥ずかしいです。謝罪します」なんて手紙を送ってきてもキモいとかし言いようが無い。
きっとコイツ、家でこの手紙書いて、自分だけいい子した気分になってるんだろうなー、こいつの食べるピッツァに毒が入ってればいいのに。としか思わない。
「許されるべき問題じゃない」なんて当事者でもない人が決め付けるべき問題じゃないと思う。
と、私はけっこう本気で思ってますがいかがでしょうか。
あとさ、これは半分冗談だけど外人で日本の建物の池に小銭投げていく人ってけっこう居るじゃない?1円玉とか。
あれも今後徹底的に許さないの?投げたやつイタリアから呼んできて拾いに来させるの?例えばの話だけど。
もし「それは違うだろ」っていうならどう違うのか、できるだけ納得の行くように説明して欲しいな。