はてなキーワード: 洒落とは
それはお洒落がしたいだけで、
「お洒落」を探して周囲を見回したらロールモデルが下品な子しかいなかっただけ。
agehaになる前にニコラでも買い与えたら?
女って、なんでAGE嬢みたいなのに憧れるんだろう。
もっさりつけまつげして
服はまさしく風俗嬢そのまんま。
本職ならそれはそれで別に気にしないんだけど
でもまあ、別に好きでやってんだからどうでもいいや
って他人事みたいに思ってた。
ちなみに嫁もそういうのが嫌いなタイプ。
が
俺、娘がいるんだ。
そういう家の子は幼稚園児でもブリーチしたりパーマかけたりしている。
運動会とかで実際に目の当たりにしたりしていた。
休日に近くのショッピングセンターでばったり会うと子供が化粧してたりして
ありえねぇ…って思ってた。
でも、それだって他人事だ。
嫁は子供がかわいそうだって言ってるけど、仕方ないだろって思ってた。
他人事だったんだ。
娘がXXちゃんみたいな可愛い格好したい!って言い出すまで。
一重で、ぱっちりした黒目がちの瞳で
黒くてまっすぐな長い髪。
それが、嫌だと言い出した。
遅かれ早かれ、こういう出来事は来るんだろうと思う。
娘の説得は嫁に任せてあるし、今の所はおかしな格好をしていない。
けれど、何時か娘も自分のしたいお洒落を通す時期がくるんだと思う。
だから、なんで女(というか女向けのトレンド)は
風俗っぽいのが多いんだ、と思ってしまう。
他人がどんな格好をしていても構わないけど
身内は、しかも自分の娘は絶対に嫌だ。
だからといって、お父さんはそういう女の人を色々見てきたんだぞ
そういうのと同じ格好はやめてくれ
…ともいえないジレンマ。
娘を持った父親はどうやってこの気持ちと戦ってきたんだろう。
どっちも嫌なんだぜ…。
あのさぁ。
「進路を間違った」ってことは高3?いささか、幼稚過ぎるんじゃないか?
なにをどうやれば「進路を間違う」んだ?大体、高校でたら親元離れたいんだろ?
大学に行くことは出来ないってどういうこと?親元離れて自分でカネを賄うなら、あなたは一人の大人で
親はどうあれ、あなたはあなたとしてこの先クソ長いクソみたいな人生をそれなりに楽しく生きてかなきゃならないわけだろ?
親が悪いのが事実か事実じゃないかはこの際どーでもいいとして。
それはそれとして、生きてかなきゃならないわけですよ。頼んだわけでもないのに明日は来るんだから。
そしたらもうちょい自分の頭で考えて、もう少し自分をマシな居場所に持っていく努力をしろって。
そんなこんなのうちに気がつけばいい年になっちゃうよ?今は17か18だからいいとしても、そこから27くらいまでは
親が嫌いは親は嫌いで全然オーケー。俺だって死に顔みて爆笑出来るレベルで嫌いですよ。
だからこそ、生きていくためにしっかりしろよおにーちゃん。そろそろ思春期は終えろって、死にたくなければ。
http://anond.hatelabo.jp/20101004002257
HEIJIが挙げる「色男になるための17ヶ条」を抜粋
この記事は多分100%ネタ。でも突っ込まずにはいられない。
・実は銃弾が弾ける
--> 十手で。
--> 練習時を想像します。
・素肌にフンドシを着てもチクチクしない
---> 男は、そんなこと気にするの?誰も想像だにしないよ?
・どの店に行っても迷わず注文できる
・賊の名前を99種類以上知っている
--> 捕物のために
・酒を割って飲まない
--> 日本酒だし
・ボウズにしても男前
--> ちょんまげだし
・いつでもどこでも誰とでもヤレる
--> 悪人ならバッサリ。
・本なんか読まない
-->空気と人を読みまくる。
・寝るときはフンドシ、もしくは全裸
--> 漢のパジャマ
---> 投げすぎて困ったときはツケ
・実は投げ銭が得意
--> 高感度UP
・目だけで女を口説ける
--> 大川橋蔵なら当然
・女が嫉妬する相棒がいる
--> 八五郎(ガラッ八)
・顔じゃなく、声がいい -->
・身体に傷がある
---> 捕物の勲章
・外出時はほとんど手ぶら
--> 十手は懐
商品の説明
この雑誌について
ハイセンスなストリートファッション誌
5位おだんご頭
いかつい、綺麗じゃない、うつむいた時に髪がたれたりするのがいいのに
4位派手なネイル
恐い
3位バサバサのつけまつ毛
目の周り真っ黒
2位足の部分まで全てがファーのブーツ
汚い
履いてる意味が解らない、足出した方がいい
以上朝の番組でやってたランキングでした。うろ覚えだからちょっとランキング上下するかもだけど。
双子の女の子に、1人はおだんご頭にショーパンレギンス、もう1人は髪をおろしてショートパンツだけで男女からどっちが可愛いか投票してもらったら、女は前者男は後者支持だったって実験もやってた。
他は予想できたけど、おだんご頭&ショートパンツ&レギンスの不人気っぷりは結構意外かな。ラメ入り化粧品とか派手系で上位占められるかと思ってた。
テンションが異常に高いのが偽者。
テンションが普通、もしくは鬱状態かというくらい低いのが本物。
テンション高い奴はリアルガキ&キモオタであることがほとんど。
男の娘とかにハマっていて、元は現実逃避しすぎて頭がおかしくなった疑似ロリコン。ショタコンはいわば「変人アイコン」の一つで、ショタコンですと言うだけでオタクの間では「一目置かれる」と勝手に思い込んでるアイタタタな人達。
テンションの高さの原因は仲間がいっぱいいるという妄想と、現実を拒絶する独特の台詞が先人たちに整備されたことによる「自信の高さ」の二つが考えられる。つまり、現実から逃避した世界があんまり居心地がいいからもはや発信先が現実だろうが非現実だろうが構わずゲロを吐いてる状態。
こういう人達は、二次元(理想郷)を犯されるような事態には断固とした対応をし、キモオタであるにも関わらず署名活動とか抗議デモとかかなりアクティブ。もちろんその自信は、自らが属する非現実世界の規模やリアリティにのみこまれていることからきている。
*
一方本物のショタコンは、基本的に秘密主義でテンションは一般人と同じように見せかけているか、もしくは極度に低い鬱状態。
鬱状態の原因は、ショタコン(ていうか少年愛)が「世間からは決して理解されない」から「現実では一般人として生きていかなければならない」というプレッシャーと未来への絶望などによる。
偽者のように本物のガキであることは少なく、むしろ「年齢は高いが心は少年のまま」というアンバランスな状態が多い。なので当然精神に変調をきたしやすく、精神科に通っている人も少なくない。
ロリコン(本物)のように世間一般に「キモイ」と完全に認識されある意味地に足がついているような状態とは違い、ショタコンはほとんど異次元、存在すらするのかしないのかというレベルの認識が一般人にあるため、ショタコン達は彼らとコミュニケーションをとるために並々ならぬ努力をしている。その無理がたたって鬱になることが多い。
*
偽者のショタコンが増えるにつれ、彼らのおかげでショタコンが認知されるからいいじゃないかという声が上がりだした。しかしそれは大きな間違い。
そもそも偽者達はショタコンではなく、ショタコンや男の娘というアイコンをありがたがっているだけ。ショタコンに対する理解なんてものはさらさらない。
だから、強く言いだせない本物達からは自然と避けられているし、偽者のほうも本物のコミュニティに入るようなことは絶対にしない。
ニコニコ動画などには本物のショタコンが投稿した動画がごくまれに混ざっていて、それをうっかり視聴してしまった偽者達の反応をみたことがあるが実に興味深い。
「やべぇよお前ら・・」「犯罪者・・」というように、いわゆる「洒落にならない空気」を感じている。彼らのような(一般人)からすれば、宇宙人と遭遇したような感覚なのだろう。
結局偽者達のレベルとはこの程度なのである。だから本物のショタコンからは嫌われる。勝手なイメージを世間に広めゴキブリのような生命力を持った気色悪いだけの存在。それが偽者のショタコンなのだから。
ただまあ、ホメオパシーはイギリスでも結構馬鹿にされてる一面がある。
インテリもどきが、治療費を払えない貧乏人からなけなしの小銭を巻き上げるためのビジネスみたいに思われてたりする。
イギリスでホメオパシーがメジャーなのは「気休め程度でも本人が満足してるならそれでええやん」「貧乏人がまともな医療を求め始めたら医療費跳ね上がってマジ勘弁」みたいな風潮が少なからずある。
ぶっちゃけ、ティーンのドラッグ汚染率が洒落になってないような国の奴らに日本の医療とか教育とか文句言われたり心配されたりしても「プゲラ」としか思わん。
ただ、大人になる途中の生き物だと捕らえている。
成長するためにはさまざまな物が必要だ。
どの道何かをして彼らも何かをして働いていく。
今回は女性に限定して描いていく。
身体特徴に大きく言及するのはやはり意味があるからだ。
男尊女卑とかそういった思想は一切ない。
そんな人に向けて書く。
気が長い話かもしれないが、子供はあっという間に育つ。
自分がどんな親であろうが、冷静に行えば子供はよい方向へ行く。
虐待を受けていたとか貧困だとか子供の顔が可愛くないとかはおいて置いて
気晴らしにでもこの文章を読んでほしい。
難しい本などは読ませず、少女向けの漫画・雑誌などを買ってあげましょう。
そうすることで女子グループになじむことができ、いじめられません
部活などは集団行動のものに入るようにする
ある程度のおしゃれを許せば極端な反発を起こさない
■高校
援助交際に気をつけること。
おこずかいはたっぷりあげると吉。
そのうち好きな男でも連れてくるので
ちゃぶ台の用意でもしてひっくり返すといい。
②巨乳の作り方
遺伝もありますが、ほぼ食生活に起因します。
あるいは背の高さにも起因します。
170cm以上になりそうな場合は諦めてください。
・甘い飲み物
さじ加減には十分に気をつけたほうがよいでしょう。
③貧乳の作り方
・甘いものを控えさせる
・激しいスポーツをさせる
と、巨乳とは反対の行動になります。
④むちむちの太ももの作り方
太っているだけでなく、太ももが以上に
むちむちとした体系にするには太るより
器械体操を中~高の間に習わせるといいでしょう。
⑤眼鏡娘にするには
遺伝で大体の察しがつきますが、
さまざまなモデルについてかいてみる。
ファッションモデル・・・170cmなければ不可。陸上系運動部推奨。摂食障害になる可能性あり。
ジュニアモデル・・・微エロ要員にされて使い捨てられるのでオススメしない
写真モデル・・・作家に好かれれば背が低くても美人じゃなくてもなれる。直接金にはならない
広告・チラシモデル・・・ギャラは安いが宝くじレベルの確立で芸能界へいける
撮影会モデル・・・エロは殆どなしに生活できる程度のお金が貰えるが地位はなし
フェチモデル・・・顔出しなしから緊縛まで過激なものが多い。出版社によってギャラが変動
⑦脚を長くしたい場合
脚の長さというもはひざから下がバランス的に長いことを示す。
・床に座らせない、脚を組ませない。
脚癖を悪くすると骨盤がゆがむので各部屋に専用の椅子を用意するとよい。
⑧お洒落な格好をさせる方法
まず、自分がどういうものが似合うかを理解させるために
いろんな種類の服を着せること。
色も一つの色ではなく沢山の色を着せること。
フルセットでコーディネイトされた様子を沢山見せること。
以上、全部妄想です。
書かないと気持ちがおさまらないと思ったので、初めて匿名ダイアリーで俺の恋の話と人生最大のザンゲをしたいと思う。
たった2ヶ月たらずの出来事だけど、すごく長くなると思う。
まずは俺の簡単なスペックから。
年齢は20代後半で、20代中盤あたりからから引き籠りがちだった。
もっと言えば、昔から人と関わることが苦手で、それを避けてきたと思う。
一人でいることが好きだったし、最近までそんな人生でもいいと思ってた。
結局数年前から在宅で仕事をするようになり、定収入が得られたことによって、
ずっと不安だった生きる上でのお金の心配もとりあえずなくなった。
すると、すぐに友人が少ないことや、彼女がいないことで、とても寂しくなった。
それまで一人でいることを何の苦とも思ってなかっただけに、その寂しさは尋常じゃなかった。
これまでの考えが180度変わり、20代後半にもなってやっと、人との関わりあいの大切さ、一生一人で生きていくことは
とても辛いことだとわかった。
一人暮らしを始めてすぐに、引き籠りがちな生活から脱出して友人も沢山作り、人並みの恋愛もしたいと思った。
もう手遅れかもしれないけど、ど底辺と言われる引き籠りのニートだった俺が、充実した人並みの
人生を送ってみたいなんて思ったんだ。
ちょうどその時、友人から一通のメールが届いた。
「合コン行かないか?」
これまで合コンに行ったことがなかった俺は、女性と上手く話せる自信もなかったので、一度は断った。
でも、引き籠りを脱したい。脱出する為には気乗りしない合コンにも積極的に参加していくしかないと思った。
数週間後、友人に
「まだこの前の話が残っているなら合コンへ参加する」
と返事を返した。
合コン当日、俺、友人、男幹事(初めて会う)と女の子3人で3対3の合コンをした。
「どの女の子も可愛くないな。」
だった。
居酒屋での話は結構弾んで、その後ボーリングに行くことになった。
その時点での女の子3人の印象は、
・A子(変わった子、最終的に恋した子)
・B子(マメな子)
という感じだったが、どの女の子とも恋愛には発展しないだろうって思った。
でも、彼女以前に引き籠りを脱して女の子の友達が欲しいと思ってた俺は、一人ぐらい
連絡を取り合ったり、遊びに行ける子ができればいいな、なんて思ってたんだ。
ボーリングをしていると、何故か同じチームになったA子のことを目で追っていた。
その時点で彼女のことが気になっていたわけではなく、やたらと妙な行動を取るので
自然と目で追ってしまうという感じだった。
「コンタクトしてるの?」
と聞いてみた。コンタクトがズレたり、まつ毛が入るととても痛いのは知っていたので心配だった。
その時ふと間近で彼女の目を見て、すごく綺麗な目をしてる子だと思った。
ボーリングが終わり、友人が、マメだという印象だったB子に連絡先を聞いていたのを見て、俺も誰かと番号交換したいと
思ったけど、合コンが初めてだった俺は、慣れない女の子を前にそんな勇気も出なかった。
20代後半にもなって番号聞く勇気ないとかありえないよね。
「実家に帰ったら?」
と言われたので、一人暮らしのマンションには帰らず、なんとなく実家に帰ることにした。
聞いてみると、女幹事、A子、俺の実家は同じ町にあるらしく、必然と俺+女性2人で帰りの電車を共にすることになった。
こんな体験人生で数度しかなかったけど、飲めない酒が入っていたこともあって普通に会話することができた。
その時点では、恋愛感情なんて全然なかったということもあって、
女の子2人を前に素直に会話が出来たのだと思う。
電車の乗り継ぎの時に、女幹事が急に、「特急で帰る」と言いだしたので止めることも出来ず見送った。
この時点でA子と二人で電車を待つことになった。
A子がまた目を押さえていたので、やっぱりコンタクトが痛いんだろうかと思い、気にかけた。
その時も、彼女の目を見てすごく綺麗だと思った。
「大丈夫。」
とA子は言った。
その後、二人で会話をしていると、どうやらA子は自分と同じ駅で降りるらしい。
「私も合コンは初めて」
「自分の夏は終わった」
などと言っていて、さっきまで妙な行動をとる女としか思っていなかった彼女に対し、
ウブというか、可愛い一面もあるんだなと思った。
地元の駅に着き、改札を出るとお互いの家は逆方向だった。
そのまま帰ろうかと思ったが、家が近いなら女性は家まで送っていくべきなんじゃないか?
と思ったことと、何故かもう少し彼女と話をしたいと思った俺は、
「嫌じゃなかったら家まで送っていくよ。」
と言った。
彼女は一度は拒んだものの、嫌そうじゃなかったのでそのまま会話しながら彼女の家まで一緒に歩いた。
途中、話をしていて彼女は凄く真面目な子だという印象を受けた。
彼女の妙な性格と、可愛らしい一面のギャップを知って、少し彼女のことが気になった俺は電話番号を聞きたいと思ったけど、
やっぱり勇気は出なかった。
「番号交換しませんか?」
と言ってきた。
しかし、彼女は携帯電話の使い方が上手くわからないので、ボーリングのスコア表に手書きでメモすると言った。
携帯の使い方も知らないのに番号を聞いてくれた彼女の行動を見て、やっぱりおかしな子だと思ったが、
素直に嬉しく、会話の中で徐々に彼女のことが気になっていた俺は、次の日自分から誘ってみようと決心した。
もう少し彼女のことを知りたいと思ったんだ。
と書かれていた。
事前に合コン系のサイトで女性を喜ばせる方法を得ようとする辺りが、引き籠りならではの
キモさかもしれないな。
全員に「お疲れ様」メールをした。
また、初めての合コン参加の下調べ中に、2ちゃんねるのまとめサイトには
「引き籠りには引き籠りが染みついてるからどう頑張ってもバレる」
と書かれていたのが印象的だった。
次の日彼女を誘おうとメールしてみると、彼女は出かけていて無理だという。
理由もはっきりしていたので、タイミング悪かったなと思った。
その後、メールのやり取りはなかったが、1週間後に彼女の誕生日があることを記憶していた俺は、
別に彼女を意識していたわけじゃなく、なんとなく誕生日を記憶していて、これはメールのきっかけを作るチャンスだと思ったんだ。
次の日彼女からメールが返って来て、思ったより反応が良く、いい感じでメールのやり取りが出来た。
家族からも誰からも誕生日を祝われないと言った彼女のメールを見て、少し可哀そうだと思った。
「食事は花火大会以降ですか?」
と聞かれ、食事に行ってもいいよという合図なのかもと思った俺は、いつでもいいけど今週、来週はどうかと聞いた。
しかし、今週も来週も仕事と予定があるので無理だと断られた。
後から考えてみると、おそらくこの日のメールから俺に対する彼女の印象は悪化していったんだと思う。
誕生日メールの印象は多分良かったと思うんだけど、この日がピークだったんじゃないかな。
その週の土曜日、彼女は仕事だと知っていたが、近くで花火大会があったので、仕事が終わってから
花火大会に行かないか?ともう一度誘ってみた。
「仕事の後に予定があるから。」
と断られた。
その後もメールのやり取りは続いていたが、次第に絵文字が減り、文章が短くなり、俺からのメールを最後に
俺は、
・メールをやりすぎた?
・内容がまずかった?
・短期間に誘いすぎ?
など色々考えたが、メールの内容も、途切れてもおかしくない文章だったので答えはわからなかった。
この辺りから、俺は完全に彼女のことを意識していると気が付いた。
その数日後、一度か二度こちらからメールを送ったが、くだらなさすぎる内容で、送った瞬間後悔した。
返事は返ってきたが、メールは数回程度で終わった。
それから一週間後、また合コンメンバーの男女6人で会い、別の花火大会に行く計画になっていたので、参加した。
彼女は前回初めて会った時よりもお洒落でスタイルも良くて、とても可愛らしく見えた。
頑張って彼女と会話を弾ませようと思って話かけたが、まるで聞こえなかったかのように無視された。
もしかすると本当に聞こえてなかったのかもしれないし、そうではなかったのかもしれない。
花火大会の日は最悪だった。
特に意識していない女幹事やB子に対しては普通に話すことができる(と言っても女の子と話すこと自体慣れてないことはバレてたと思うけど)のに対し、
A子への第一声を無視されたことや、既に彼女のことを意識していたこともあって彼女にはほとんど話しかけることができなかった。
本当の所はわからないけど、避けられているような印象も受けた。
今考えると、もうこの時彼女は俺に触れられることさえも嫌で仕方がなく、俺から最も離れて
歩くようにしていたのかもしれない。
花火の帰り際に一度だけ話かけてはみたものの、とてもくだらない内容の話をしてしまい、俺はなんてバカな奴なんだと後悔した。
その日の会話は一言か二言、本当に数える程度で、明らかにA子とその他の女の子への話す比率がおかしく、帰ってから
とても反省した。
彼女のことを全然知らないのに、「気になる」が勝手に「恋」に発展し、もう完全に恋の病に侵されていたと気付いたのも
この日だったと思う。
その日も全員に「お疲れ」メールをしたが、さすがに毎回毎回全員にメールを送るのはおかしいと思ったので、
今回で「お疲れ」メールをするのはやめようと思った。
既に彼女に避けられているのではないかと感じ始めた俺は、今回の合コンには関わっていない地元の友人Bに相談を持ちかけた。
「大丈夫だ、まだ行ける。十分挽回できる。もっとはっきり好意をアピールしていけ。」
と言われて、一度はあきらめかけていたが、数日後再び彼女にメールをした。
送信した瞬間、なんてくだらない内容だと後悔した。
この時から彼女に対する俺の気持ちをアピールするような内容が多くなっていったので、より一層キモさが増したと思う。
全く心に思っていないことも沢山言ってしまい、下手なメールを続ける程、距離は遠のいていくと思った。
返事は返ってきたものの、そのとてつもなくそっけないメールを見て、やっぱりもう無理だと思った。
でも、友人Bに言わせると
「本気で考えてるなら、はっきりと白黒つけるべき。まだ100%脈なしか、嫌われているのかわからない状態であきらめることができるのか?」
少なくとも、もう完全に脈なしだと思っていたけど、やっぱり彼女を逃したくないという想いが勝ってしまった。
電話番号を交換した日以来、彼女の方からメールが来ることは一度もなかったが、こちらから定期的にメールを送り、
数回程度のやりとりが続くという日々が続いた。(なんか凄くイタイ話になってきたな・・・)
その後、もう一度だけと思って彼女を食事に誘ってみた。
その時ははっきりと
「食事に誘いたい!」
とメールした。
しかし返ってきた返事は
「ゴメン、仕事と予定があるので無理です。」
というものだった。
これまで4度に渡って彼女を誘ったが、すべて断られていること、彼女の方から空いている日にちの提案を一度も
受けていないことから、この時点で100%脈なし、むしろやっぱり嫌われてるかもしれないなと思った。
それに、自分のメール内容の稚拙さにも嫌気がさして、2週間ぐらいメールを送るのをやめた。
花火大会で全然話せなかったくせに、つまらないメールだけは一人前に送って来る奴はやっぱりキモいだろうなと
思ったから。
それから、また6人で会うことになり自分達で花火をしようということになった。
おそらくこれが最後のチャンスだと思っていた俺は、頑張って積極的に話かけようと思ったが、やっぱり意識してしまうと
ほとんど話すことができず、終わってしまった。
どうしても大人数で会うと消極的になってしまう。
この日もやっぱり避けられていると感じたが、
・告白ではなくても、彼女のことが「気になっている」という自分の気持ちをはっきり伝えたい
・どうしても二人で食事に行くことは無理なのか聞いてみたい
・変なメールばかり送ってしまったことに対して謝りたい
ということを伝えたくて、友人Bのアドバイスを元に、次の日地元の友達と遊ぶから今日は実家に帰るということを口実にして、
女幹事、A子、俺の3人で帰るように仕向けた。
2人きりの方が話やすいし、そうでもしないとチャンスはない、メールで気持ちを伝えるのは男として良くないと思ったから。
その時点で彼女に食事に行く意思がないのなら、もう諦めようと思っていた、最後の望みだった。
しかし、ここでサプライズが訪れた。
「お茶してから帰るので」
と言いだした。
おそらく危ない奴だから俺のことを撒く目的で「お茶してから帰る」なんて言い出し、A子をかばったのだろうとすぐに感じた。
これも、本当の所は女幹事がどういう意図でそういったのかはわからない。
こんな展開予想すらしなかったと思いながら、仕方なく俺は一人で実家に帰った。
実家になんて何の用もないわけで、帰りたくもなかったし、気持ちを伝えようとしていたのに、想像もしてなかった展開
で断られ、ひどく落ち込んだ。
この時点でもう諦めようと決心した。
まさにピエロもいい所だよ、俺って最悪だなと思ったよ、ほんと。。。
その日、一人で地元に帰ってから深夜に友人Bを呼び出して、やっぱり無理だった、諦めると言った。
しかし、
「現時点ではまだわからない、脈はなくても何故そこまで嫌われてると思うんだ、おまえはネガティブな発想ばかりするから~」
と言われた。
自分の中では諦めると決めておきながらも、友人Bを呼び出していることから、今考えると
結局、強気の友人Bにもう一押しして欲しかった自分がいたのかもしれない。
その日(土曜日)は合コン組には誰にもメールせず、翌日一人暮らしのマンションに帰った。
もう諦める決心はついていたが、月曜再び彼女にメールを送った。
その内容は、
「今までメールに付きあってくれてありがとう」
という感謝の気持ちと謝罪を込めた内容だった。
既に彼女には嫌われている可能性が高いし、完全に諦めは付いていたが、メールを送った時点で1%でも可能性があれば、と思っていた自分も
おそらくいたのかもしれない。
それでも、彼女から、そっけないメールが返って来たり、無視されたらもうそれで終わりと決めていた。
でも、予想すらしてなかった人生最大のサプライズが訪れたんだ。
しかし、そのメールは届かなかった。
メールアドレスが変更されたか、俺からのメールを拒否したようだった。
この時点で、100%彼女に嫌われていることがわかり、また彼女への連絡方法も途絶えたので、俺の夏の恋は終わりを告げた。
また、それは初めての合コンが大きな失敗に終わってしまったことでもあった。
彼女と知り合ってから2ヶ月足らず、短い恋だった。
そしてたった2ヶ月で、メールを拒否される程に嫌われた俺はどれだけバカな奴なんだろうと思った。
もしかしたら、3度目6人で会う以前から彼女は拒否することを決めていたのかもしれない。
それまでは、気まずくならないようにと、気を使って嫌々ながらも返信してくれてたんだと思う。
あるいは、俺がメールをやめた3度目6人で会う2週間前から既に拒否していたのかもしれない。
だからこそ、尚更俺が一緒に帰ると言った発言が「危険な発言」と捉えられたのかもしれない。
拒否したことで俺が逆上すると思われたのだろうか。
女幹事が彼女と一緒に「お茶して帰る」と言って俺と別れたことを考えても、ストーカーじみてて相当気持ち悪い奴という
レッテルを張られているのかもしれない。
確かにすごくイタイ奴だったと思う。でも、ただただ慣れないメールをするしか彼女との関係を保つことができなかった。
実際に6人で会った時に積極的に話せなかった所なんか、本当に情けない。
早い段階で嫌われてるんじゃないか?と気付きながらも1%でも可能性があればと思い、メールを送り、食事に誘い、
それが結果的にメールを拒否する所まで彼女を追い込んでしまっていたことを考えると、申し訳なさすぎる気持ちと、
女性を喜ばせることのできなかった自分の実力不足に酷く腹がたった。
喜ばせるどころか、徹底的に嫌われるなんて、本当に彼女に対しては謝っても謝りきれない。
拒否されることは、自分の言動すべてが相手に拒否されたという意味であり、謝ることはもちろん、すべての
発言権を取り上げられたということだ。
また、彼女にとって俺はそれに値する男だったということだ。
また、引き籠りを脱したいという思いから参加した合コンの結果がこんなことになるなんて、神様は外の世界に出ようと
している奴をなんで蓋で抑え付けるんだとも思った。
こんな結末じゃ、また引き籠りたくなってしまうよ・・・
2ちゃんねるのまとめサイトにあった、「引き籠りは所詮引き籠りオーラが出てる」というのも頭をよぎった。
彼女のことをまだ何も知らないのに、いつの間にか恋という所にまで発展してしまった自分の気持ちの浅さ、
気になってまともに話すことすらできない弱さ、拒否される程のキモいメールの内容、嫌われていると分かって
いながら自分本位でアタックし続けたこと、そしてそれが結果的に彼女に大きな迷惑をかけたこと。
どれをとっても悔みきれない後悔と、彼女に対するザンゲの気持ちで一杯です。
これまでほとんど女性を避け、10年ぶりの恋愛だったというツケが回って来たんだと思う。
今回の件で猛烈に反省して、10年の恋愛ブランクを挽回したいと思うし、絶対に引き籠りがちだった生活ともおさらばしたい。
今はショックが大きいけど、時が経てば傷も癒えるだろうし、彼女のこともそのうち忘れるだろう。
彼女と出会うことはもう二度とないだろうけど、今より何百倍も自分を磨いて、例え5年かかろうと10年かかろうと、
これまでの人生にケリを付け、新しい自分に生まれ変わりたいと強く願う。
本当にごめん。
事実、高校生の頃まではそういう生き方をしていた。大学に入って、アルバイトだけども働いて、少し変わった。
人並にストレスと言うものを感じるようになった。愚痴るようにもなった。
だけど、一日立てば忘れられる馬鹿な奴。そういう自分を演じていた。多分。
母からは「あんたでもストレスを感じるの」と言われて腹が立った。
弟が鬱病になったら父が「お前は強い子だから大丈夫だな」と言われた。
そんなことないよ、安本丹な私でも傷付くことだってあるよ、と言いたいけど言えない。
転職活動が失敗の連続で、何にも手が付かなくなるほど落ち込んでいるけれど、家族の前では平静を保っている。
今日も不採用の通知が来たが、母はまたかとだけいい、私は封筒の中から履歴書だけを抜き取った。
経験者優遇と謳い文句にあったから少しは自信があったのに、不採用という現実を突き付けられて、泣き喚きたくなる。
ネットを覗く。ゲームをする。楽しいことをして精神の平衡を保つ。
きっと、また落ちたのに遊ぶあの子は現実が見えてない、と思われている。
友人に会いたい。会って遊んで話して気力を取り戻したい。
そう思うけれど、友人らには私以外の友人が沢山いる。
私の愚痴や息抜きに付き合うくらいなら、他の人と楽しくお洒落に休日を過ごした方がずっと有益だろう。
それに友人らには友人らの大変な現実がある。自分の荷物を他人に押し付けてはいけない。そう思うと連絡を取る行為は憚られた。
普通の若い人みたいに、日々のことをメールや電話で伝え合う習慣が私にもあれば、違ったのかもしれない。
最近、胃に痛みが走るようになったような気がする。
肉も菓子も受け付けるのならば、それは気のせいだ。
そこまで私は柔な造りにはなっていない。そう結論付けて、出来るだけ楽しいことを考えながら布団を被る。
大学生になるまで見た目やファッションには全然かまってなくて自分に恋人ができたり結婚したりするのが全くイメージできない、いわゆる非モテだった。
勉強はできたからいい大学行ってキャリアウーマンになってお金稼げばいいと思ってた。
同じような人と恋愛とか縁無いわーとか言ってふざけ合ったりするのは楽しかった
でも周りを見るとお洒落さんがたくさんいたのでいい加減これではだめなのだよなと思ってファッション雑誌を読んだり化粧したりしてTシャツ・ジーンズ生活から抜け出した。
顔やらセンスやらは悪くないので、人並みになった。人見知りでコミュ力は人より足りないけど、できるだけ丁寧に人に接して幹事やら他人の世話やいた。
周りの人から変わったねとにこにこしながら言われるようになった。なんかうれしかった。
一切触れられたことがなかった恋愛についても聞かれたりして新鮮だった。
見た目が変わって、それまで一緒に非モテだねとふにゃふにゃしてた友達の一部が嫌な感じになった。
それまで全く何も言わなかった私の服装や容姿に微妙な一言を言うようになった。
胸にフリルがある服を着ていたときに、ある人が開口一番「それ、胸が・・・」と言われた。
笑って流したけど、私は貧乳だ。そのことを気にしてるといったことはなかったけどあまりいい気はしなかった。
それからその人は私達って~だよね、と私に言うようになった。もてないよねとかいまいちだよねとか、嫌なことばかり。
最初は一時的なものだと思って流してたけど、毎回毎回いい加減に嫌になった。
そのうち彼女に遊びに誘われても用事があるとか忙しいとか何かと理由をつけて断るようにした。
しばらくしてほかの友達から連絡があって、私がその人に意地悪をしていることになっていた。
連絡をくれたその人は私を信じてくれたけど、中には向こうの味方をする人もいた。
当然だけど非モテの人がみんな性格が悪い訳じゃない。この人が嫌な人だっただけだ。
でも何かそれ以来その類の人と上手く関われなくなった。
おれ自身、独身で生きていきそうな気配が濃厚なので
それでも実体験として言いたい。
社会に出るまでは「結婚に憧れる女」みたいなのは古いバカな女だと思ってた。
子供の価値観なんてつまり接する教育やメディアがそうだったってだけだが。
「独身で生きてる女」みたいなのはちょっとかっこいい。主婦なんかより深みがある。そう思ってた。
でも学生時代のバイトを始め、社会人になって仕事をするに従って、
俺が好きなタイプのおばちゃん、仲良くなるおばちゃん、素敵なおばちゃん、挨拶するのが嬉しいおばちゃん、
全部既婚者だってことに気が付いた。
逆にあからさまにやばい、職場の爆弾岩みたいになってる女性は独身。必ずそうだった。
滅茶苦茶カリカリして、すぐ攻撃的な笑顔でキレ出す、みんなに怖がられてる女性。同じタイプはすぐわかる。
なんでそうなるのかは俺は女じゃないし、まだそういう年齢にもなってないから推測も差し挟まない。
だけどとにかく実体験としてそういうサンプルが多すぎた。
突っ込まれ易くなるとしても敢えて、ほとんど100パーセントだと言いたい。
好きなタイプの人を敢えておばちゃんといったけど
別にダサいとか老け込んでるって意味じゃない。おしゃれで素敵なおばちゃんも一杯居た。
でもつまり、彼女達は結婚して子供産んだりして一旦おばちゃんを受け入れている。
「そういう性格だから結婚できなかっただけ」みたいな説もあるしそれは独身者の俺にも刺さるけど
なーんか見た感じ、ある年齢以上の独身生活が人格を蝕んでる気がするんだよね。逆ではなく。
明確な根拠ないけどさ。
ある程度以上の年齢で独身でも心の平穏を失ってない女性は居たんだけど、
そういう人の共通点はスピリチュアル。
これはもうみんなそう。
だから俺はスピリチュアルを馬鹿にしないし世の中に大事な物だと思ってる。
実際に人を救ってんだから。
酷い搾取しない限りスピリチュアルの商売してる人達っていいことしてるよ。
おじに2人・おばに1人独身が居て、みんな結構かっこいい人生やってると思ってるけど、おばはかなりスピリチュアル。
つまり何言いたいかっていうと
俺の独身人生にも不幸や寂しさやヒネクレ中年の未来が待ってる可能性はかなり高いけど
女性の場合はそれ以上にほぼ100パーセントで爆弾岩みたいな人間になるみたいだから
今んとこ女性はなるべく結婚したほうがいいんじゃね?っていうこと。
姉がこのあいだ結婚して本当にホッとした。
余計なお世話だけどさー。
以前、どこかの作家が、「自分には調査能力がない」ということを言いたくて
「90年代を境として、育児雑誌は「啓蒙型」から「ママ友」型に変遷した」という仮説を
その作家は建てていたのだが、それを立証しようとして、膨大な量の育児雑誌の前で挫折した、と
書いてあった。
で、その作家は「自分の調査能力の不甲斐なさ」を言いたいために日経夕刊コラムに書いていたのだが、
自分はこのコラムのおかげで「育児雑誌の路線変更」という仮説を知った。
そして、それは恐らく「事実」だと思う。
これはある意味暴論であるが、所謂「伝統的な名付け」(=女の子は「●子」)でなく
「現代風の、良く言えば個性的な、悪く言えばDQNな名付け」が普及していく過程と、
育児雑誌の路線変更とは、シンクロしているような気がしてならない。
で、一部の育児雑誌が、ホメオパシーを無批判に掲載している、とする批判がある。
http://ameblo.jp/moonsun3/entry-10622636065.html
>ナチュラル・エコ・ロハスをテーマにした生活情報誌(育児情報誌含む)の流行は
>5年ほど前から始まったように思います。
>「クウネル」「リンカラン」「天然生活」「ナチュリラ」「かぞくのじかん」「tocotoco」
>「nina's」「クーヨン」・・・廃刊になったものもありますが、
>ちょっと今書き出してみてこんなにあったのかとビックリしました。
>ずっと昔の育児雑誌になると、4年ほど前に廃刊になった「ベビーエイジ」しかなかった気がします。
>主な記事は、赤ちゃんの皮膚病やうんちの症例写真、しつけの相談、ハイハイやタッチなどの
>発達について等、実用的な記事が中心でした。
>そういえばベビーエイジの終焉と入れ替わるかのように上記のナチュラル系育児雑誌の流行が
>始まってますね。しかし、ナチュラル系育児雑誌の記事は「お洒落な親子ファッション」
>「かわいい育児雑貨」「こどもにやさしいロハスなインテリア」が中心で
>実用情報はほとんど皆無のように見受けられます。
>(うんちの写真なんてとんでもない!)
もし20年前の「啓蒙型育児雑誌」が健在であれば、ホメオパシーはここまで普及したかどうか、
疑わしい。