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はてなキーワード: 平民とは

2010-01-31

私は結婚できるだろうか

結婚できるかなあ。24で結婚したいと思ってるから、あと2年。

結婚人生墓場なんていうけど、やっぱり避けて通っちゃいけない所だと思う。

赤の他人と同居して、他人を理解して、受け入れて、生活していく。

間違いなく大変。でも、その困難を知って乗り越えてこそ一人前だと思うんだよ。

それに大変なだけじゃなくて、良い事だってある。家庭が作れる。

私が育ったのは両親が作った家庭。いつでも帰れる安心できる場所。

私はそこから独立して、今度は自分で家庭を作りたい。自分で最高に過しやすい安心できる場所を作りたい。

そして、頼れる人が欲しい。親はいずれいなくなってしまうんだし。

そしたら私もその人に頼られても大丈夫なように、シッカリ自立しないとね。

子供…は、まだ欲しいとは思わないな。友達を見てると幸せそうだから、いたらいいなとは思う。

でもまだきちんと躾けられる自信がない。

  

そのためにはまず相手だ。結婚相手がいないと何も始まらない。

婚活して探せばいいのかな。

  

だーれかー!

そこそこ主体性のある、タバコはしないけど酒は飲めて

人の話をちゃんと聞けて、偏食じゃなくて

私の代わりに蜘蛛を退治してくれて、怒りっぽくなくて

仕事をしてるときがカッコイイ、一緒にTVゲームしてくれる人いませんか!?

私、接客でバイトできるくらいのそこそこの器量ですし

お菓子作れるので多分料理もできるし

頭も中くらいですし、家柄も平民で悪くないです!

私口数少ないので、おしゃべりな人大歓迎です!

あとBカップで黒髪ロング(毛先巻いてるんでストレートじゃないけど!)の処女です!

結婚してくださいー!!

  

って婚活サイトの中心で叫べばいいのかな。

  

うーん…やっぱり不安だなあ。

2009-12-02

平民ぃズムは田口ランディのはじまり

cmasakさんは倒錯者だからじゃなく盗作ばかりで

田口ランディネット汚物先生をつい思い出してしまうのはおいらだけ じゃないと

そんな僕も変態ですけどね、だから嫌なんではないです

ただ盗作っていうか目立つ人に取り入って名前売ろうとするのが必死だなと

それからミニズム って彼はどういうつもりであんなでかいつらしてんのか プッて

その割に自分で面白いこと

何一つ 書いたてないことは

自分で省みないのかな

2009-11-26

「出会いがない」と嘆く女性の傾向

年末に近づくにつれて、

飲み会が増えてくる。

同年代が多い飲み会になると必ず、

そこにいる女性が「いい男いない?」という

話をし始める。

男4、女1、みたいな飲み会でそういう話題になると、

面と向かってまるで「お前らは眼中にねえ」と

言われているかのようで、男どもは苦笑するしか

ないのだけれど、どんな飲み会でも

だいたいこういう話がでるので、

アラサー女子には「出会いの質」が

非常に重要なのだろう。

でも僕から見たら、そういうことを言っている

女性はほとんどが2つのタイプに分けられる。

1.理想が高すぎ

2.出会いの絶対数が少なすぎ

1は男性諸氏ならたいてい遭遇したことがあるだろう。

「そこそこカッコよくてぇ、料理が出来て、やさしくて、

ある程度稼ぎもありつつ、おしゃれな人」

みたいなことを平気で言う。

(残念ながら、そんな人はもう売り切れてますから!)

「有名店のディナーをおごってくれて楽しかったのに、

帰りの電車賃がワリカンで萎えた」

トドメに高級ワイン頼んだのは誰だよ!)

手料理が食べたいっていうから作ってあげたのに、

『ごちそうさん』ってそのまま。皿ぐらい洗えよって感じ」

(確かに・・・)

などなど、女性側の鋭いスペック要求に対して、

応えられない男が多数なのも確か。

でもそうやっていつまでも白馬王子様」を

待っていても、街を歩いているのはたいがい平民なので、

理想ズバリな人と出会うのは難しいはず。

そういう人はたいてい、男性が好意を持って近寄ってきたときも、

「条件100パーセントじゃないけど、まぁ付き合ってやるか」

という「上から目線」が初期設定になり、

付き合っていくうちにマイナスポイントがどんどん加算され、

最後にはサヨウナラ、となるパターンが多い。

必死なときほど、プライドを捨てて、

下から下から行くほうが良い結果が出やすいのだが、

そのあたりは女のプライドが許さないのかも。

2は、出会いたいのに「待ち」になっていることから

くる。

出会いを求める人はたいてい、コンパを開こうとする。

たとえば3対3の合コン。けっこう面白かった。

1人の人と気が合った。で、「次もまた何人かで飲み会しよう」

となったとする。

そうなったら、前回と別メンバー、かつ面白い友達を

集めなきゃいけない。そうなったときに、次にどんな

メンバーを揃えるかが重要になる。

男の気分を萎えさせず、それでいて自分もちゃんと

ポジションが見つけられる人選。難しい。

でも、それが面白くできれば、

「○○さんに声かけたら、楽しいメンバーが集まる」

ということになって、出会いの機会は増える。

あるいは、出会いが欲しいときは、女友達に「合コンあったら

誘って」という話をする。で、友達が「今度の金曜日空いてる?」

と誘ってきて、OKなときにコンパに呼ばれる。

このときも、「コンパに誘ってくれる友達」が何人いるかということが

チャンスの数を増やす。

今はコンパの例を出したけれど、これは

遊びでもなんでもおんなじだ。

出会いのチャンスを増やすには、

同性の友達を増やす必要があるのだ。

自分を誘ってくれるのはほとんど同性。

女性の場合は単独行動をしないから、

誰かから何かに誘われたら必ず

「一緒に行ってくれる人」を探す。

だからこそ、「声をかけてくれる同性の友達」を

増やすことで、出会いのチャンスが広がるという理屈

そこを理解せずに、

異性の友達をどれだけ増やそうとしても、

その労力は報われない。

男から見たら、

「出会いを求めてるらしいから○○さん紹介するよ」みたいに、

1人の女性を友達に紹介することはまずない。

だって、その子がかわいかったら「誰にも教えたくない」し、

(紹介した人にとって)かわいくなかったら

「なんでお前はハズレを紹介するんだ」

ってなる。

あるいは、「ケータイ教えてよ!」みたいに女性ガンガン来られると

逆に引いてしまう。

そんなわけでとにかく、同性の友達を増やしてみるといいと思う。

そうすれば、必然的にコンパに誘われる回数も増え、

いつかはピンと来る人に出会える。

2-2

どんなに出会いが少ない人でも、まったく男性と会わずに

毎日を過ごしている人は少ないと思う。

たとえば「職場にいい人いないの?」とか聞くと、

「全然だめ。仕事バカばっかり」とか返ってくる。

違う。まずその発想が違う。

別に目の前にいる人そのものと付き合ったり

見定めてポイする必要はないのだ。

パッと見てさえないヤツでも、イケメンが友達に

いたりするのだ。

だから、その人だけを見て「ありかなしか」判断するのではなく、

その人を経由して、誰かと出会えないかを考えてみるといい。

「今度バーベキューしようかって言ってるから、

誰か友達連れてきて。できれば会社以外の人で」

という風に頼めば、男は嫌がりながらもだいたいつれてくる。

そうやって、「つないで」「広げて」いくことで、

出会いの数は広がる。

イケメンじゃないから、話が下手だから興味もないし

関心もない、みたいに切り離すと、出会いの絶対数は確実に減る。

おせっかいかもしれないが、

いつもそんなことを話してみたりする。

2009-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20091125091903

確かに王はその地位を失う。

だけど、周りには平民しかいなくなってしまう。

平民だけじゃ社会は動かない。

人類社会を動かすには、何だかんだで競争が必要。

2009-08-12

http://anond.hatelabo.jp/20090812081842

夏休み映画を観に来る家族連れは平民

DVDを購入できる人間平民

平民とは主に、オリンピック代表、学校のマドンナ、各界に影響力のある名家等で構成されていて、最低ラインは地方公務員

すげー理屈だ・・・。

本当に監督も同じように考えていたとしたら、落度どころの騒ぎじゃねーな。

anond:20090811143228

監督のいう「普通の人」というのは、作品DVDを買うことができる階層の人(またはその家族)って意味だと思う。

実際、映画館まで観に来てくれている層を無視なんてマーケティング的にはあり得ないだろう。

それに、DVD購入層と映画館で観る層に、大きな違いがあるとも思えない・・・。

読みが浅い。

一人で映画館にくる独身子連れ映画館に来るファミリー層はぜんぜん違う。そして、DVDを買っていただけるお客様は主に後者なのだ。

子連れファミリー層は

独身貴族 ⇒(結婚)⇒ 家族持ち平民

進化してきた中産階級。有名大学でて上場企業に勤めていたり、高校で人気No1だったり、田舎公務員やってたりする、監督が「普通の人」と呼んでいる人達

それに対し、大元増田

独身平民 ⇒(仮に結婚できるとしたら)⇒ 家族持ち貧民

というような階級に属し、独り身のうちならなんとか映画館に行くこともできるが、(万が一)結婚したらとてもとても映画なんか見に行けそうもない。DVDなんか買えるわけもない。

この手の人が「あんなの普通じゃない。エリートばっかりだ」なんて叫んでも空しいよな。

2009-02-01

ココロ社とかあの辺がクソ憎たらしい

ココロ社メレコ、平民、xisco

あたりの、あの

写真も撮れて文も書ける」

連中を見てると非常に憎たらしい。

仲良さそうなのが特に腹立つ。

なんかムカつくわ。

「お洒落文系」って感じのあいつら。

今に見てろや。

絶対見返してやる。

2008-12-27

会社辞めたんで思ったことを整理しようと思ったけどまとまらない

とりあえずなんとなくイミフな文章を書きたくなったので、だらだら書いてみる。ミクシに書こうと思ったのだけど、まとまらないので増田に書くことにした。乱文失礼します。

会社員とゆー立場を離れたので言うけど、会社価値って何なんだろうね。まー多分金儲けすることと組織を大きくすることなんじゃないかと思うけど。で、まー組織という秩序に基づいた社会的集団なので、そこにはルールがある。そのルールは本当に金儲け・組織の維持にorientしてんの?って考えるとビミョウ。あぁ、自分が行ってた会社がそういうわけではないけど。

会社会社であることのメリットと言えば一人だと達成しにくいことを多人数で達成できる仕組みがるということだとか、個人でやると矢面に立つのが個人になってしまうので、会社をはさむと個人ではなくて攻撃される対象会社になって防御力アップだね。まーあとは税制上有利になってんのかどうかはよく知らない。

組織ってのは秩序の上に成り立っているものだからルール存在必然なのだけれども僕自身はいちいちめんどいなーと思うし内心上下関係とか糞食らえとか学生時代から思っていた反面、部活やらですっかり自分の中に上下関係は絶対よみたいな価値観が根付いてしまったように思える。

当たり前のことなんだけど、下の立場の人間なんていうものは上の立場の人間に対して思慮だとかそういうものを振るわないと組織多分機能はするけど、上の立場の人はそういう下の人を疎んじるよねってことでこれは大体の場合で思慮の強要みたいになっている。まぁそれが下の立場の人が下の立場である所以なのかもしれないけど。

それで逆に上の立場な人が人に対して思慮だとかそういうことを行っているかというとこちらの方は実践率が圧倒的に低くて下々のものは霞でも食ろうてなさいという状態を多々見かけたりする。全てのケースにあてはまった話をする気もないけど、そういうのは1年:奴隷、2年:平民、3年:神みたいな価値観がずっと根付いていってるのかなぁとも考えたりするけど社会に出てもそういう価値観でいる人は本当に滅んでほしいと心の底から思うのだけど、案外そういう体育会系価値観企業組織観みたいなものはマッチしていて非常に困る。

まぁそういう環境を困ると言ってること自体、自分サラリーマン適性が無いのだなぁと実感する上に、もしかすると次の職場ももしかしたら硬直化した人間関係ガチガチ上下関係だったりするとげんなりする。まぁそれは趣味に生きるから職場で生きづらかろうといいや。

気が向いたら続きを書きます。

2008-12-20

http://anond.hatelabo.jp/20081220143327

貴族平民差別民も処女非処女もそれ自体の価値じゃなくて、幻想によって作られた価値という点で全く同じだね。

社会近代化していく中で無意味になっていく点も同じ。

2008-11-06

 日本では、すべてが可能であることを疑い、オタクの力に疑問を呈する人がまだいるなら、今夜がその答えだ。今度の選挙は違うと信じて、投票所に並んだ人々の列が答えだ。老いも若きも、自民党支持者も民主党支持者も、在日朝鮮人日本人も、同性愛者もそうでない人も、健常者も障害者も、すべてが出した答えだ。我々は日本(の一員)なのだ。

 長い道のりだった。だが今夜、今日の決戦を経て日本に変革が訪れた。

 この勝利は皆さんのものだ。私は最初から首相に最もなりそうな候補者だったわけではない。金はないわけではなかったが、平民たちが500円、1000円、2000円と献金してくれた。極寒の日もうだるような暑さの日も見知らぬ人の家の玄関を覗いて回った人々のおかげで選挙運動は力を得た。人民の、人民による、人民のための政治が滅んでいなかったと。

 我々の前には大きな仕事が待っている。拉致問題の解決、危機に直面した地球、世紀の金融危機だ。新エネルギーを開発し、仕事を創出し、学校を建て、脅威に対処し、米国との同盟関係を修復しなければならない。

 道は長く険しい。坂は急だ。だが、私は今夜ほど希望に満ちたことはない。私は約束する。我々は一つの国民として目標に到達するのだ。

 挫折やつまずきもあろう。だが、私は皆さんに、常に正直であるつもりだ。この勝利は、変革のためのきっかけでしかない。後戻りはできない。

 今夜我々は、この国の真の力は武力ではなく、コンテンツ伝統技術と不屈の精神に由来することを証明した。この選挙戦では語り継ぐべき多くの物語があった。秋田投票した女性もその一つだ。106歳の彼女は、かつて(女性という)性別から選挙に参加できなかった。彼女日本敗戦後の混乱に包まれ、高度経済成長によって失敗を克服する国を見た。彼女日本がどれだけ変化できるか知っている。我々はできる。

 我々の子どもたちが来世紀を生き、私の娘が森光子さんのように長生きすればどんな変革を目にするのだろうか。どんな進歩を成し遂げられるのだろうか。今がその使命に答えるチャンスだ。今が我々の時代だ。子供たちに機会の扉を開き、豊かさを取り戻し、国体護持を唱え、基本となる真実を確かなものにする時だ。皮肉や疑いに直面した時、「できない」と私たちに語る人がいる時、時間を超えた道理で答えるのだ。為せば成る、と。

2008-10-26

彼女二人称を考えてみた。

http://anond.hatelabo.jp/20081026133252

二人称にお前を使用することで不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした。

そこで、彼女二人称の呼び方を考えてみました。

ダーリン

 最愛の人を意味する言葉です。

 しかしながら、稲妻鬼娘の影響が大きすぎて、男の恋人を指す言葉勘違いされることがあります。

 男らしい外見を持つ彼女様を悪戯に刺激する結果になるかもしれません。

 よって、この言葉使用するのは現代日本では困難かもしれません。

ハニー

とりあえず、女性側がアンドロイドである必要があり、かつ、一週間に一度、衆目の前で全裸になって着替える必要が発生します。

また、走力、腕力、跳躍力など人間の4倍の能力を有し、他にも長剣・シルバーフルーレ、左腕に巻いたリボンハートを刃付ブーメランに変形させて投げるハニーブーメランなどの武器を所持する必要があります。

アンドロイドはむしろ萌え要素で問題はありませんが、シルバーフルーレは現行の銃刀法違反に抵触するため、現代日本彼女をハニーと呼ぶのは困難でしょう。

Yes! My sweet! Yes! My sweetest!

これは未来の呼び方です。

男性は人型ロボットに乗って、宇宙側の軍隊の佐官と1年間、戦う必要があります。

多くの男性はこの戦争で死亡しますが、地球側の軍隊で1,2を争うほどの腕前になれば、生き残ることも可能です。

ただし、最終的に恋人を誤射してしまうので、この呼び方は、お勧めできません。

出展:

http://jp.youtube.com/watch?v=avzpWlw6rhw

フロイライン

 未婚女性に対する敬称。

 令嬢。お嬢さん。姓または姓名の前に付けることができます。

 ただし、モンゴリアンっぽい男がいっても美しくありません。

 とりあえず、金髪宇宙艦隊を率いて皇帝になるような容姿が必要です。

 日本人の場合、男性の顔を根本的に改造しないといけないので、これもまた、困難でしょう。

姫様

 江戸時代家老もつかっていたので日本人にも抵抗のない呼称です。

 しかしながら、女性の方が、武家公家である必要があります。

 多くの場合、平民女性が多いので、困難を極めます。

お嬢様

 執事も使いそうな言葉なので男性側にも抵抗はありません。

 特別な身分も必要ないので、容易に呼ぶことの可能な呼称です。

 ただし、女性側に資産が必要になります。

 

 元金持ちの娘とその使用人という設定をするなら資産の壁は突破しますが、偽りをのこしたまま、恋人としての関係を築くのは心が痛むことと思います。

女王様

 特別な志向をもつ男性側は、喜んで使用してくれるでしょう。

 いわれる側にSの素質が必要ですが、大丈夫です。

 ちょっと、跪かせて足蹴にしてやるだけで、あの雄豚どもは喜んで、彼女様を女王様と呼ぶことでしょう。

彼女名前

 非常に正しい意見です。

 男性と、女性が互いに初恋同志ならです。

 

 想像してみましょう。

 皆さんは女の先生に、お母さんといったことはないでしょうか?

 そうです。

 もし、彼女名前を間違っていった場合…

 しかも、昔の彼女名前ポロッとでた場合…

 その時の惨状は思い出すのもオゾマシイものです。

 

 人生には土下座しても許されぬ過ちというものが確かに存在するのです。

 私は読者の皆さんに同じ悲劇を見てほしくない。体験してほしくないという。純粋な思いから、彼女様を名前で呼ぶにはリスクがあると断言します。

まとめ

 現実的に考えると彼女様を指す二人称は「女王様」がもっとも適していると思います。

 これからは、一般男子彼女様を「女王様」と呼びましょう。

2008-10-01

anond:20081001091845

産油国国民は、降って沸いた富を皆で平等に分配して幸せに暮らしました。おわり。

国民平民日本国民は、一部の人が頑張って稼いだ富を、皆で不平等に分配して暮らしました。終わり。

って感じかな!?適当だけど。

まぁ、自分が養ってる側、と言ってしまうつもりはないが、

少なくとも自分は養われる側に甘んじようとはおもわん。

anond:20081001091258

2008-09-21

あたしニセフィリピーナ

ハロー。あたしアツコです。

バイトを始めました。

どんなバイトなのか家族にナイショにしています。

あたしはちょっとインターネットっていうのをやっています。

いろんな人が書いた日記とかそれで読めるんです。

はじめは日記なんて人に見せたりするもんじゃないのにと思っていたけれど

なんかすごくじーんとくる文や写真を載せている人がいて

今ではその人の日記更新されると必ず読んでいます。

金子平民さんが大好きなのです。

好きすぎて好きすぎて、ブクマして何かコメントを書きたいけれど

それもなんだか恥ずかしくってただいつもじっと読んでいます。

でも先日は本当にびっくりしました。

お店に来たお客さん、変な関西弁社長っていう人と2人連れっだったけど

この人、この無精ひげ、この短髪、この下がった目尻、

そして自分のことをワスっていう

この人やっぱり本物の金子平民さんなのかしら、そんな偶然ってあるかしらって

あたし、本当に金子さん?すごいファンなのよってお話したかったんだけど

なんか言い出せなくって、とっさに日本語が不自由なフィリピーナのふりをして

「ニセンエン」っていうのがやっとだったの。

あたしもうこのお店や辞めるんだけど

金子平民さんのことはずっと大好きでいようと思うの。

早く釈放されてね。

2008-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20080823163210

愁嘆のほうの増田です。

うちは、いわゆる「同和地区」と親の代から離れて暮らしてるから

同和利権とかは受けることがまったくなかった。

育ちも西日本だから同和教育受けたけど全く実感なくて

大学小林よしのりに感化されて熱くなってる人がいたけど

そのときは「うちが差別受けてないのに、あほちゃう」とオモタ。

でも、何の屈託もなく差別できる人間が親しい人だということに戦慄したよ。

その人には結局なんも言えなかった。

家族と離れるのはめちゃ辛いというのが昔からの実感であったから。

今の私は、本籍地も父親の籍なので一目では全くわからない。

でも、役所で1万円ぐらい掛けたら明治からの戸籍が全部辿れる。

しかも、「うちはそれをしっかりする」と誇らかに言われた。

帰化した人の戸籍明治平民とされた人には戸籍にばっちりその旨が載るらしい。

戸籍なんて日本韓国ぐらいにしかなくてばかばかしい制度。

アメリカとかは全部出生証明書で済むのに。

2008-08-04

役人っていいなあ

公務員ってさ

(1)9時5時で帰れる

(2)仕事マニュアル通りで知恵を絞る必要もなくめちゃ楽

(3)いくらでも仕事の手を抜ける

(4)なのに民間よりはるかに高給(民間平均430万、公務員平均700万、しかも手当てつきまくり

(5)ほとんど終身身分保障

(6)地位が上がれば国政を支配する権利を得る

(7)官僚レベルは紙の上で国政プランを計画したら自分では何もしなくていい(実行するのは国民全員)

(8)親方日の丸権力を傘に威張り腐れる

俺たち民間なんてさ

(1)残業だらけ

(2)知恵を絞らないと自分のポスト会社の明日もままならない

(3)ある程度手は抜けるが、手を抜くと出世できない

(4)公務員以上の労働力を発揮しているのに公務員より給料が少ない

(5)比較的簡単に首にされる

(6)地位が上がってもせいぜい一企業の役員(しかも昇進基準に合理性がなくほとんどコネ

(7)役員まで上り詰めれば官僚的なことができるが支配できるのは社員のみ

(8)ただの民間人なので役員だろうと平民扱いされる

やっぱ真の勝ち組東大法学部を出て官僚なのか・・・。やっぱりな。役人天国ニッポン。民間の俺は死にたい

2008-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20080507011720

競争はなくなって穏やかな身分社会になる希ガス最近江戸時代研究復興しているだろ。多分、江戸期みたいに、平民が穏やかに消費して、お上も穏やかに監督するとかそういう社会になるんでねえの。第一、国際化とか競争とか、みんな疲れているしね。江戸時代みたいに文化が発展するかも。

2008-01-26

教委主催講演会に行ったら、講師が「つくる会」だった件。

 

前書き

ほぼ記事タイトル通りの出来事があったので思わず匿名ダイアリー

(厳密には、八木氏はかつてはつくる会会長だったが、今はつくる会とは無関係

 

書くの初めてなので、読み難ければ申し訳ない。

 

先に書いておきますと、私は公立校勤務です。

で、私が勤務する地域では、「新しい歴史教科書をつくる会」の歴史教科書を採択しています。

 

この教育講演会教職員一斉研修会)は、教委が主催したもので、基本的に地区内の全職員(学校事務職員も含む)が参加しました。

 

講師は八木秀次氏(日本教育再生機構理事長)。

 

恥ずかしながら、誰だか知らなかったんですが。

 

忍び寄る何か

開会前、もらったレジュメを読んでいると、最初に出てきたトピック

“「不当な支配」の主体の転換”

という内容。

 

教育基本法の、

教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負つて行われるべきものである(旧第十条)」

という規定が、

教育は、不当な支配に服することなく、この法律及び他の法律の定めるところにより行われるべきものであり、教育行政は、国と地方公共団体との適切な役割分担及び相互の協力の下、公正かつ適正に行われなければならない(改正第十六条)」

と改められたことによって、服してはならない「不当な支配」の主体が、

 

before:政府の圧力

after:日教組などの職員団体

 

と変化しており、政府首脳部からもそのような見解に立った発言が相次いでいる……という鋭い指摘。

 

私としては、

「なるほどそうか……。これは大変だな」

と思ったわけなのですが、その先を読んだら

「……なんか違う?」

 

なにしろ、いざ講演が始まったら、この

政府=正当な支配」

「職員組合=不当な支配」

という立場を全面的に賞賛する論調でして。

 

日教組に参加してる職員が1%切ってる本地区でそんなこと言われてもな……。

(うちの地元には、「教職協議会」という、日教組とは別の組織があり、これが97%の組織率を誇っています。

方針としては、行政との対話路線。

私もそっちに入っています。

まあ、日教組の勧誘姿勢もアレだし。

新採の時、勧誘パンフが送られてきて。

ガリ版刷りの楽しげなパンフレットだったんですが、封筒に

「教え子を戦場に送るな!」

って書いてある。

言いたいことはわかるがちょっと引いた。)

 

内容は、なんというか、ツッコミどころ満載だったんですが、まず特に違和感を感じた点。

 

滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。 byゾーマ(DQ3)

講演の中で、エルトゥルル号の遭難とか、有名な“美談”がいくつも紹介されるわけですが、その中に真岡郵便電信局事件の話も出てきました。

 

第二次大戦末期、樺太ソ連軍が攻め寄せてきた時、最後まで電話交換所に残った女性達が、青酸カリを飲んで自決した事件です。

事件名とか知らなくても、

「みなさん、これが最後です。さようなら……さようなら……」

とかいう台詞は聞いたことある人は多いのでは。

 

で、八木氏は、自決した9人の女性電話交換手のことを、

日本人公共心の高さ、責任に殉じる態度が現れたもの」

とか褒め称えるわけです。

 

……ところで、これは教育講演会なんですが。

このエピソードを教育にどう生かせと?

 

彼女たちの行動こそ、日本人の鑑、責任に殉じる素晴らしい態度である。

お前達も、もし同じような状況に置かれたら……」

 

置かれたら?

 

自分の子どもになんと教えて欲しいかは、人によるかも知れませんが。

 

私としては、子どもたちには

「なんとしても生き残れ。命を大事にしろ」

……って、教えるべきなんじゃないかと思ったり。

 

ちなみに、八木氏は全然触れなかったことですけど、その時当直だった女性交換手は、全部で12人いたんです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E5%B2%A1%E9%83%B5%E4%BE%BF%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E5%B1%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

で、死ななかった3人は、最初は押し入れとかに隠れててですね。

そのままソ連統治下で職員として再雇用され、日本にも無事に帰ってくるんですけど。

 

彼女ら3人は、「責任に殉じ」て死ななかった駄目な日本人なんでしょうかね?

 

少なくとも、八木氏の言う

ソ連軍は、刑務所から出てきたゴロツキみたいなのを最前線の兵士として送り込むわけですよ。だから、女性は陵辱されたり恐ろしい目に遭わされるわけです」

……というのは、この場合は事実に即してないと思います。

 

……まあ、ソ連軍がひどかったのはわりとかなり事実だと思うんですけど。

 

また、沖縄集団自決の件について、八木氏は、

沖縄というのは、長らく琉球王国という日本とは違う国で、その後は島津の統治下になり、近代化されたのが他の地域よりも遅れた土地なんです。

だからこそ、日本人的であろう、という責任感が逆に強くなって、それでああいう事件が起きたのではないかと思います」

 

という、目の覚めるような主張を展開します。

 

なんで目が覚めるかというと、すごいアクロバットだから。論理の。

危険なのでよい子はまねしないでください。

 

もし沖縄県民があの場にいたらかなり血圧が上がったんじゃないか、と思うんですが、あれはたぶん、戦わずして論敵を脳溢血で葬ろうという高度な戦術なんだと思います。

危険なのでよい子はまねしないでください。

 

ていうか、「集団自決」と「責任感」がどうつながるのかそもそも良くわからんのですが。

なんか、とにかく死ね責任感がある、みたいな話で、日本文化の奥深さを感じました。

 

「命どぅ宝」のお婆さんは、やっぱり駄目な日本人なんじゃろうかね。

近代化が遅れた地域だからな。

 

あとまあ全般に言いたいことは山ほどあるんですが、重箱の隅つつきは後回しにします。

 

本当の戦いはこれからだ!(打ち切り

とにかく、こういう歴史観のリビジョン促すような講演会に、公務として参加させられるのが、本地区の実態なわけですね。

開会が14:00でしたから、どの学校も特別日課で対応したと思います。

本校でも、当日は授業を午前中で切り上げて参加したわけですよ。

 

もちろん、講演聞いてる間にも給料が出てます。勤務時間内ですから。

なんという教育予算の有効活用

 

内容に疑問を感じたのは何も私だけではなくて、翌日の職員室では批判大会

 

「○○中学校社会先生も、あれはひどいと言っていた」

「○○小の先生に聞いたら、あれは有名な右翼だと」

「終わった後、あの先生と偉い人達とで飲み会があったらしいから、八木先生は急いでいたわけじゃないらしい。なのに質疑応答の時間を設けなかったのは、意図的なものに違いない」

 

……ええーっとですね。

つまり、「つくる会」の教科書採用した地域の学校だからといって、教員が唯々諾々と「つくる会史観に染まるわけではない、ということですよ。

 

このことは、左右どちらの論者にも覚えておいて欲しい、と思います。

我々はロボットではない。

 

いや、染めることを目的にした講演会だったんでしょうけどね。

 

本地区では、教育長はじめ偉い人が「つくる会」の支持者です。

その一存で採択が決まったようなもので。

 

しかし、「つくる会教科書を採択した、というだけで、かなり外部からの批判にもさらされてるし、学校現場にも不満があるのが実態です。

なので、教育委員会の方針に疑問を持っている教員を「啓蒙」しよう、というのが、この講演会趣旨だったんだと思います。

 

しかし、今どき、中学生ならネットくらい使いますよ?

真岡郵便局には女性交換手が12人いた」

くらいのこと、10分もかけずにわかっちゃうわけですよ。

 

授業で、“公共心ある日本人”の美談を得々と語って聞かせたら、生徒から史実に基づいたツッコミが入る可能性くらい容易に予想されるじゃないですか?

そういう意味では、都合のいいことだけ書いた教科書というのは、発行する側は気分がいいかもしれないけど、現場人間にとっては迷惑そのものなわけですよ。

 

……ああ、そうか、授業で質問の時間を設けなきゃいいわけですね。

さすが日本教育再生機構理事長

率先垂範を地で行っておられる。

 

で、その他、「作る会」教科書を使ってると高校受験に対応できないとかいう現場の苦悩をよそに、首長とか教育長とか、講演会場の最前列に座っていてですね。

で、講演会が終わった時なんか、立ち上がって喝采してるわけです。

 

スタンディングオベーションかよ偉い人。

 

とりあえず絶望した。

現場がなんとかしないとならん。

 

重箱の隅つつき。

以下、こまごまとしたこと。

 

*紀元は2600年。

八木氏は、聴衆に「日本の建国はいつか?」と問うて、「それは西暦600から700年前後である」とします。

 

なぜなら、「日本」という国号が成立し、「公」の意識誕生したのがその時代だからだ、というのです。

ちなみに、ここで言う「公の意識」とは、天皇を中心とした中央集権体制の確立のことを指します。

天皇独裁者ではなく、「国家の公的統治を究極において体現すべき地位」だというのですね。

 

……飛鳥時代象徴天皇制だったのか。

 

八木氏は、「皇室ニッチ産業」だ、という、寛仁親王言葉引用します。

政府行政の足りないところを補う。それが、皇室の果たす役割なんです」

 

確かに、障害者スキーへの支援とか、結構なことですね。

 

「このような皇室の在り方は、古代からずっとそうだったわけです」

いや……そうなの?

 

革命史観

八木氏は、他の教科書にある

平安時代貴族は贅沢な生活をしていた一方、庶民は貧しく、奴婢は売買の対象だった」

……とかいう記述を「闘争的だ」と評します。

 

これらが、マルクス階級闘争史観子どもたちを導くものだ、というのです。

 

君の教科書もまっ赤っか! これはレッドベアーの陰謀だ! 愛國戦隊を呼べ!

 

……別に教科書記述は、富裕層の打倒とかを呼びかけるものじゃないし、そもそも平安朝だって、階級闘争によって打倒されたわけじゃないんですが。

なんでマルクス

明治維新を含めて、日本には「階級闘争」とか「市民革命」とかいうものはないんじゃないですかね。古い見解でしょうか?

 

明治維新は、公のために働くことを自己の使命と考えていた武士たちによって実現した改革だった」(「新しい歴史教科書」。レジュメの孫引き)

うわ新しい見解だ。色んな意味で。

 

そんなに昔から日本人の自覚とか公共の意識とかがあったなら、もう少し早く戦国時代が終わりそうなものですが。

武田信玄「こうして同じ日本人同士が争っていても仕方がないじゃないか!」

上杉謙信「そうだとも! 天皇陛下の元にはせ参じ、一つの国を作ろう!」

……みたいに。

 

八木氏によると、現在学校教育では、歴史教育で闘争的姿勢を学び、公民教育で具体的な闘争目標を与えられている、というのです。

 

その闘争目標とは、電通経団連の打倒……ではなく。

「公民教科書には、夫婦別姓など、まだ法的に定められてもいないトピックが取り上げられている」

とかいうのが「闘争目標の提示」だと。

 

……ずいぶんせこいマルクス主義ですね。

 

歴史に学べ。歴史は繰り返す。

仮に、八木氏の言うとおり、飛鳥時代平安時代がそんなに素晴らしい時代だったとしたら、逆に言って、日本社会は1400年の長きにわたって大して進歩していないことになるんですが、それでいいんでしょうか。

 

奴婢の話とかって、私は

「私たちの社会は、昔より良くなっているのです」

って趣旨の話だと理解していたんですが。

人類歴史進歩と改良の歴史なのです。私たちも、もっともっと素晴らしい世の中を作っていきましょう。明日が今日より良い日であるように」

的な。

 

八木氏に言わせるとこれも「闘争的」なのかも知れませんが。

 

私としては、貴族平民に大きな差があったとか、事実なんだから仕方ないんじゃないか、と思うんですがどうでしょう。

八木氏も、それが「事実ではない」とは言わなかったし)

 

都合の悪い歴史事実は教えない、という態度の方が、むしろ我が国を危機に追いやる気がします。

それこそ、遺伝学におけるソビエトルイセンコ学説みたいに、学問イデオロギーに従わせようとした挙げ句、研究開発で西側に後れを取るような。

 

まあ、「歴史科学ではない」が、「つくる会」の立場なんだそうですが。

 

でも、望ましい思想を注入するために、歴史事実の方を改変する、っていうのは、それこそ共産国十八番なんじゃ。

ソ連生まれのくせに白頭山で生まれたと称する誰かさんとか。

 

日本の伝統を尊重しよう。祖先精神を大切にしよう。

基本的に「公共の意識」だけで日本の歴史・文化を語ろう、というのは、無理だと思うんです。

「恥の意識」とか「武士道」とかと同様、一言で語りきれるほど、日本人精神というのは浅薄なものじゃないんじゃないでしょうか。

 

そもそも、「公共の意識」が飛鳥時代から日本にあった、という主張自体いかがなものか。

確かに「公」という漢字自体は大昔からありますが、古文に出てくる、「公家」とかいうときの「公」と、「public」の訳語としての「公」を同一視するのは誤りだと思うんですが。

八木氏は、「公共」の意識が近代になって成立した、というのは誤りで、日本人日本人としての自覚はずっと以前から存在した、と言うんですが、それは逆に言って、国民国家建設のために尽力した明治の人々を愚弄するものではないでしょうか。

 

ちなみに八木氏は、中教審が、縄文時代記述を重視するよう議論しているのに不満を表明しています。

縄文時代は公共の意識が発生していない」=「日本ではない」

から、というわけですが、これは循環論法ではないですかね。

 

日本あけぼの」って言えば、普通縄文時代を指しますし。

逆に、明治憲法現行憲法の発布、あるいは江戸幕府なり鎌倉幕府なりを「日本」の成立、と見なす立場だってあり得るわけで。

 

縄文人だって一生懸命に生きていたのだし、彼らが苦労して稲作技術を会得していったからこそ、現代の日本があるわけで。

縄文人は日本人じゃない」という言いぐさは、縄文人に失礼だと思いますが。

 

八木氏は、チェスタトンの「伝統とは選挙権時間的拡大」「死者には墓石投票してもらわねばならない」なんかを引用して、伝統の大切さ、先祖の意思を尊ぶべきことを訴えるわけですが、縄文人は先祖じゃないらしいです。

……天孫降臨

 

ちなみに、八木氏が引用した中には、相田みつをの「自分の番 いのちバトン」とかまで含まれるんですが、相田さんってそういう主義の人だったのか。

走者がバトン渡す前に死んだらリレーにならなくね?

 

ところで、八木氏は「死者の民主主義」(チェスタトン)がお気に入りのようですが、私はむしろ、「地球は子孫からの預かり物」(ケニアのことわざ)の方が好きです。

死んだ世代の意思よりも、次の世代の幸せの方が重要だ、と、私は信じます(これでも学校関係者のはしくれですから)。

 

……ケニアのことわざの割に「地球」とか、かなり超訳の気配ですが。

 

*美しい日本語を守ろう。

八木氏、「屋久島の灯台守り」という、これまた美談を紹介してくれたんですが。

 

「顔は土気色」を「どきいろ」ってあんた。

一瞬、弥生式か縄文式か悩んじゃったじゃないですか。

 

自分で持ち込んだ資料が正しく読めないって、早稲田大学法学部卒が泣くぞ。

 

日本の文化がどうとか言う前に、八木氏はまず日本語くらいちゃんと読めるようにすべきだと思います。

 

返信欄

なんかあれこれコメントをもらってるようなのでここへ部分的に返信。

 

教育委員会主催講演会とかに行って何かを得たことがあるの?

ありますよ。

まあ、教育関係者の講演、というのは、聞いてすぐに教室で使える内容が多い一方、似たような話も多い……というか、教育界の通念を上手にまとめただけの、刺激に乏しい講演も多い、とは思います。

……ちょっと今回は刺激的すぎましたが。

 

>その場でぶつけてくれたら面白かったのに。

まあ、チキンなので。

 

偉い人が「つくる会」支持者で、しかも同席してるわけですから。

そこでこれだけのことを言ってしまうと、後々どんな処遇を受けることか。

 

それはもう、陵辱されたり恐ろしい目に遭わされるわけです。(流言)

 

それに、ここに書いた内容は、これでも推敲した内容です。

これをとっさに思いつける程度には賢くありたいのですが。

 

っていうか、偉そうなことを書いておいて恥ずかしいのですが、「女性交換手が12人いた」ということもその時は知らず、家に帰って調べてわかった次第。

 

でも、何か質問はしてやろう、とは思っていて、講演の間中必死で考えていたのも事実

古代以来、皇室ニッチ産業としての役割を果たしてきた、とのお話でしたが、私、不勉強でそういったことを存じませんでした。

そこで、例えば平安時代朝廷が、そういった役割を果たしていた、という実例を2・3ご教示願えるとありがたいのですが……」

くらいのことを聞いてみよう、と思っていたのですが、本文で書いたとおり、質疑応答の時間がなかったので不発に終わりました。

 

>自分のはてなダイアリーで書いたら?

少しでも匿名性の高いところで、と思ったのです。

何か使い方として問題がありましたら申し訳ない。

(ていうか、そもそもこの内容自体トラックバックで返すべきなのかも知れませんが、匿名ダイアリーに慣れてないので、返信があちこちにばらけるのが落ち着かないのです。なんでコメント欄がないんだろう)

 

こんなにブックマークをもらうとは思ってなかったのでちょっと動揺しています。

偉い人にばれたらどうしよう。

 

>「教職協議会」つーのは要するに「全日http://www.ntfj.net/tanidantai/」系団体だよね。共産党系の。

右寄りではないかも知れませんが共産党系とも思ってなかったのですが。「美しい日本人」がどうとかこうとか。どうなんでしょうか。

会員でありながら組織背後関係とかは知らないのです、申し訳ないです。(でもたぶんみんなそう)

 

>教師という連中が本当に馬鹿ばっかりでイデオロギーの固まりだということが良くわかった。

ククク、その通り。だが、気付くのが遅すぎたようダな……(ロシア訛り)

今や日本教育は、我がレッドベアーの(不当な)支配下にあル!

あと10年もすれば、この国はコミンテルンの軍門に降るだろウ……!(遅すぎる)

 

馬鹿冗談はさておき。

大学になるまで歴史教えるのやめちゃえば?自分で判断して学ぶまで教師の馬鹿どもから余計なノイズを入れないで欲しい

難しいところですね。

 

おっしゃるとおり、批判精神の薄い子どもに、イデオロギー教育をするのは禁忌だと思います。

 

その一方で、基本的な歴史知識は、全国民が持っているべき教養だとも思うのです。

そして、大学専門教育の場であるべきで、そういうことに時間を費やすべきではないと考えます。

だから、結局は義務教育に基礎的な歴史教育を盛り込まざるを得ないのではないかと。

 

その内容としては、重要歴史事実を教えるにとどめ、それをどう解釈するか、という思想的側面は、個々人に任されるべきだと思います。

 

……もっとも、「歴史事実」というのは現実にはほとんど無限存在するわけで、その中から何を「重要」として採り上げるかに、思想的問題が絡んで来ざるを得ないのも事実ですが。

エルトゥールル号を採り上げて奴婢は省くのか、その逆をやるのか。

 

でも、できる限り中立であろうとする姿勢は必要だと思います。

2007-11-27

http://anond.hatelabo.jp/20071127220305

平民同士は平等だから平民なお前は他の平民に対して死ねとは言えない。

死ねと言っていいのは神様だけ。

平民は糞

平民の中でモテとか非モテみたいな序列作って自分をなぐさめてて惨め

平民 アイドル 神様

圧倒的多数が平民。お前らも平民だ。

アイドル神様が必要があって平民を持ち上げる事で生まれる

しかし必要がなくなったら平民に戻る。

つまり一時的な存在だ。

最後に、神様はそのように一時的ではなく

常に存在力を維持している。

人間には、平民アイドル神様がいる

世の中の人間は存在の通用力で3種類に分けられる。

1 身内にしか存在が知られていないもの。          

2 特定の目的があって存在力が与えられているもの。

3 絶対的な存在力が与えられているもの。

1  平民

2  アイドル

3  神様

と呼ぶことにする。

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