「収容所」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 収容所とは

2009-03-24

おーし、お話したるわ。

http://anond.hatelabo.jp/20090319235938

一個一個片付けてこかー。

まずはなんや、ヒトラーの命令書か。確かに発見されとらんなー。せやからなんやっちゅうねんな。ホロコースト歴史研究で、命令書を基本にした研究なんか無いやろ?あるんか?あるんやったら教えてェな。そんなんナシの状態でここまで研究は進んどる。その内容を検討もせんと切り捨てるその態度は気に入らんな。

次はなんや、遺体かいな。終戦前後しか連合国側にガス殺遺体とやらを確認する術は無い、ちゅうことはわかるか?ちゅうことはおまえさんのゆーとる事は、「戦後解放された収容所にガス殺遺体が残ってないのはオカシイ」ゆーこっちゃけど、エエか?んでな、ガス殺ゆうのんは、終戦1年ほどまえから、中止命令がでとったのは知ってるわな?ちゅうことはお前さんは「1年に渡ってガス殺遺体放置されてないのはオカシイ」ゆーこっちゃわな。オレが考えてもお前さんのゆうとる事のんがオカシイで?わかるか?わからんか。まぁええわ。次いくで。

次はなんや、病院か。病院あったらオカシイか。ほな警備しとった親衛隊の人らはどないすんねんな。死に放題か。それオモロイな。ついでゆうたらなんやけど、芝居小屋売春宿もあるんやで、収容所にはな。まぁ、冗談はええわ。収容者用の病院アウシュヴィッツには確かにあった。せやけど、別にオカシイこと、あれへんねや。アウシュヴィッツ労働収容所でもあったことは知ってるわな?労働力も確保せなアカンわけや。せやから病院もある。せやけど、病院の実情はどんなやったやろ?プリーモ・レイヴィーとかが書いてるわな、実情を。ひどいもんやな。東京にも大阪にもようさん病院はある、せやけど救急患者は死んでいってる。これは事実とちがうんか?「病院ようさんあるやんけ」言われても困るわな。そういうこっちゃ。

んでな、もうひとつあんねん。「大量虐殺計画」てなんや?そんなんあれへんやん?ヴァンセー会議ていつあったんかは知ってるわな?あっからやで、始まったん。それでも「死んだらしゃーないわな。w」くらいなモンやで、あれ。ちがうか。でや。

あー、も一個あったな。見落としとったわ。すまんの。人間石鹸な。RJF石鹸お話とな、別のお話があんのは知ってるわな?アレをな、いっしょくたにお話したらアカンねん。ごっちゃになんねんやわ。たぶん、あんたもそうなってるんちゃうか。歴史学者も否定して、博物館から物が引き上げられたんはRJF石鹸のほうで、も一個のスパナー教授研究してたヤツはまだ検討中やねん。べつもんやからワケとかなあかんで。

以上やけど、なんぞあるか。あんな、いらん世話やけどな、一遍、歴史の本は読んどいたほうがエエで、ほんま。ほなな。

2009-02-23

http://anond.hatelabo.jp/20090222224732

ただ、研究室を去っていた同期や、他の研究室にいる友人と話してみても、日本大学大学院研究室には、「大学研究機関であると同時に、教育機関である」という自覚が欠けている気がしてならない。

就職という見返りのない研究室(オナ研の大半)は、単なる強制労働収容所だろ。

世間知らずの非コミュを集めて無給で(それどころか授業料を取って)奴隷労働させるところ。

2009-02-10

不死の国

風の噂に聞いたことがある。東方にあるという人が死ぬ国。人が死ぬ。なんて素晴らしいんだろう。生気の欠片も見受けられない、倦み疲れた先人達を眺めながら、そんな夢みたいなことを考えていた。

議会には王、貴族官僚が参加する。だが、建国当時から生きている老いぼれがほとんどだから、こいつらだけじゃ政策どころかまともな会話すら覚束ない。泡を吹いてる奴なんて可愛いもので、言葉を忘れ獣に帰っているような奴までいる。

だからそいつらの子孫が、子孫と言っても子や孫も耄碌して使いものにならないので十何代目の子孫が、横に付き添い、泡を吹いてる口元に耳を傾け、意見を伝えるという形式になっている。が、意見なんて高尚なものを考えることができる奴なんて一握りも残っていないので、実際は子孫達が自分意見を述べるに過ぎない。もっとも、口の泡を拭いたり、獣に帰った爺に餌を与えて黙らせたり、それなりに忙しいとも言えるが。

書記は新人新人と言っても何十年やっているかわからないが。書記官自分新人仕事ぶりを見ているだけ。あの耄碌爺たちと一緒だ。もっともあの世代の書記官は流石に三百年ほど前に辞めてしまい、自分はその後の世代だからあそこまで耄碌はしていないが、それも時間の問題だろう。

仕事帰り道。街にいる人々も当たり前のように生気がない。思考停止した労働者がのろのろと動いてる他は歩く人すらまばら。若者は濁りの中にも苛立ちを泡立たせた目をして座り込んで無為に時間を潰している。建国当時の人間が生きているのだ。議会のように現役であるのは例外だとしても、年寄りは腐るほどいる。そいつらは呆けて泡を吹くまで権力の座を明け渡さないし、明け渡したとしても次の世代は、腐った発酵物が更に腐って液状化してしまうくらいに、腐っても足りないくらいにいる。若者の順番が来る日なんて彼らにとってみれば永遠にも思えるだろう。席が空くのをただひたすら待っている。

家へ着くと妻だった生き物が糞尿にまみれて呻いていた。服を脱がせタライに汲んだ水で体を洗ってやる。あーうーあーと呻く妻を洗いながら早く反応がなくならないかと何十万回と願ったことをいつものように思う。

反応がなくなると監査官に連絡することができる。そこで3人の監察官に3日に渡り本当に反応がないか検査される。といっても、収容所に大量に寝かせた人間に、1日2回、刺激を与え反応がないか見るだけの簡単なものだ。そこで反応なしと認定されると晴れて殺すことが許可される。不死と言っても殺せば死ぬ。もっとも専門の処理場で念入りに細切れにした後、焼却しなければならないが。

王や貴族など、子孫によって生きて傀儡になってもらわなければならない他は、反応がなくなると喜んで処理場へと持って行く。それも当然だ。かつて愛した美しい人とはいえ、いや、だからこそ、動けなくなるまでに老いた体は退化し小さく丸まり、言語どころか日常生活も送れない程に理性をなくした、別人のように変わってしまった伴侶を、数十年、数百年と面倒を見続ける辛さにあっては。作業が辛いのではない。かつて熱烈に愛した人を、忌み嫌っていくことを、そして死を願うことをやめられない、己の心が辛いのだ。

いつもの作業を終え妻を部屋へと寝かしつけ、その際に受けた傷の治療をして、ようやく一息をつく。一日で唯一、心を落ち着かせられる時だ。いつもはただただ何も考えることなく、倦み疲れる仕事のこと、そして死を願ってしまう妻のことから離れて、自由な時間を堪能し心を休める。だが今日は日中に考えていた人が死ぬ国のことを考えていた。権力者も死ぬことで若者が活躍することのできる国。かつて愛した人を憎まずにいられる国。そして何よりそれらのことで苦しまなくてもいい国。そんな夢みたいな国を夢見ながらいつしか眠りについていた。夢は見なかった。もう千年ばかり見ていなかった。

2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090122024818

派遣村は緊急的なものであったわけだし、今回はNPOや中心として保護するネットワークがうまく働いたわけで

行政側なんかも割とマシな対応をしたわけだろ。TVや新聞周知も出来ていたわけだし。

凍死者続発とか無かったわけだから無事に福祉システム運用されていたわけだろ。

生活保護申請云々も、そういった相談する窓口はいくらでもある。

NPOの施設で住民登録を行う事も出来るし、そこで独り立ちするまで住食は支援してもらえる。

ドヤの木賃宿でも住民登録できるし最近では住民登録できるネカフェも出てきたしな。

決まった時間仕事に行って給料を貰って様々なコストを払ってって行為自体、一部のホームレスが考える"生活"ってものには必要無いんじゃないか?

働かない奴は収容所にでもぶち込んで強制労働させろってのは恐ろしい考えだと思う。

2009-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20090109085943

なんでその論旨にユダヤ人を持ち出すの?馬鹿なの?

ナチスユダヤ人以外にジプシーだって黒人だって収容所送りにしているけど(黒人が実際どれだけいたか知らないが、劣等人種定義していたのは事実)、それ以外にも政策に反対する者や身体障害者失業者にも厳しかったんだぞ?

国会議事堂放火事件以降弾圧された共産主義者はドイツ人だろう。

それなのになんで??ユダヤ人??を書くの?

はてブの評価を貶めようという勢力の工作員なのかな?

2008-11-12

開き直ったネガティブはてなーあるいは梅田望夫さんへ

http://d.hatena.ne.jp/magician-of-posthuman/20081111/1226362835

ここでも取り上げられている話題だが。とうとう開き直った。

http://d.hatena.ne.jp/chnpk/20081106/1225952057

このエントリーにつけられたブクマコメント

http://b.hatena.ne.jp/letterdust/20081110#bookmark-10714312

letterdust 言ってることはわかるけど、自分がかわいくてしかたないから同意しない。

自分がかわいくてしかたないから「半ば本気で死んで欲しい」とd:id:HALTAN脅迫したわけですね、わかります

「脳の失敗」とか、「国語の成績が悪そう」とか、それもやはり「自分がかわいくてしかたないから」ですね、わかります

そりゃあ確かにd:id:umedamochioにバカ呼ばわりされて仕方ない人種だよ、ネガブクマカーというのは。

「はてぶのコメントには、バカなものが本当に多すぎる。」それはそうだ。

なにしろ自分の憤懣、鬱屈無力感ルサンチマンをぶちまけるためにアカウント取る人種がいるんだから。そして自分の気に入らない他者を勝手障害者だのなんだのとレッテルを貼って、自分を免罪するのです。

梅田さん、ネガコメ問題というのは、あなたがおそらく考えている「無神経」とか「無配慮」とかの問題よりよほど深い暗黒なのですよ。

世間には、あなたのように自分が自分であることを実績を通して肯定・承認できる人ばかりではない。そんなことはもちろん百もご承知でしょうが、この自己承認自己肯定、ひいては自己愛の問題でこじれてしまうと、いとも簡単にダークサイドに堕ちる人種に、はてなブックマークはとても便利な拡声器なのです。

「自分は社会を呪っている!この呪いの大声にせめて耳を貸せ!」と叫ぶけだものたちが、一般世間では滅多にいるものではない。例えば企業大学で、「あれはもう活動家だから」とハブられるような凝り固まったボーダーラインの向こう側の人が、どれだけいますか。1%もいないでしょう。でも、いま、はてブには、実社会ハブられた輩が集まってきてしまっているのですよ。そして周囲のブックマーカールサンチマン共鳴させて顕在化させてしまう。こんなに低コストで人を罵ってスカッとできる娯楽を提供してくれて、株式会社はてなには感謝していますよ、あなたが「バカ」と呼んだ人たちは。

モテ非モテ」、「マッチョウィンプ」、これらの話題がなんではてなでだけ盛り上がったか?アメブロ楽天広場では絶対にこんなことは起きない。それは、来る人種から既に違って来ているからです。技術的な簡便さや可能性ではなく、自己愛を甘やかす可能性に惹かれて群れる人たち。

ボーダーの向こう側の人は、同意や賛同を広く求めるわけではない。実社会では目立たない、声も上げられない、気の小さい人たちですよ。だからなによりもまず、自分がなにか罵声でもいいから声を上げて誰かが反応してくれることに飢えている。そのためには、ネガティブ喧嘩腰に叫ぶほうが良い。極論に走るほうが良い。ホームレスを全力で助けないお前らは殺人者だ、あたしは助けた!みたいなナルチシズムで充満した叫びまで、時にはてブ宣伝してくれる。周囲が唖然とするような「過激」なコメントであればあるほどよい。穏健なコメントは流されるだけだからです。そして中には、「自分も障害者だから見過ごして」とか言い出すのまで、この通り、いるんですから。「サヨクですから」とか、強弁すればするほど反論も含めて大きな反応があって嬉しがる、可哀想なのもいる。

しかし、「過激なコメントで目立とうとする」行為の裏の自己愛の、なんと卑小で醜悪なこと。

そうやって「かわいそうな自分」の「傷口」をさらけ出したりしながら、社会で真っ当に生活を営んでいる大多数の人の、ちょっとしたつぶやきにも揚げ足を取りに来て、絡み、毒づき、罵り、自分を確認する。それでいて専門家の言説の専門性も攻撃し、同時に大衆も「騙されている奴隷」のように見下す。そんな浅ましい人が集まったのは、キーボードをちょっとの間カチャカチャやっていれば自己アピールができ、一際エキセントリックコメントにスターをつけ合う、そんなありがたい環境はてなが整備してくれたからですよ。御社の開発したサービスはそれだけ優れているのです。自信を持って下さい。

そしてこのはてなというコミュニティは、このままでは、ルサンチマン芸者発表会がずっと続くのでしょうね。いまのうちにはてなポイントアマゾンで使ってしまおうかと思います。

以下加筆。

このようなブクマコメントがつけられた。

kyo_ju 言及しましたね!, ゆっくり, していってね! ご自分がネガコメ全開。

id:kyo_juがつけたタグ、「言及しましたね!」が面白い。上記部分ではなにもこのkyo_juに関する言及はされていないのに、自分からはしゃいでしゃしゃり出てくるということは、まさに自分の行動原理を説明してくれましたね!これは自分のことですよ!ということだろう。

今後id:kyo_juは、自分が自覚してブックマークで「ルサンチマン芸の発表」をしている、わかってやっているという前提で批判されて当然ですね。自分から「言及しましたね」と言ってるんだから。

id:letterdustについては、この自称ADHD患者はさぞかし自己評価が低いんだろうな、プライドの傷つきを癒そうとして、悪態で他者に注目されたいという意図で行動して、自分で自分を止められなくなっているんだろうな、この先にはなにもポジティブな可能性はないことは重々自分でも承知だろうな、くらいしかもう言うことがない。

y_arim anonymous ネガティヴブックマーカーはこういう場がないとネガティヴを発散できず秋葉原とかで人殺したりしかねないので、クズの収容所としても維持しておくといいんじゃないですかね。実際、クズの居場所はあってもいい。

いや、まさに「クズ」たちなんだが、それも自薦で名乗り出るよっぽどの「クズ」たちなんだが、人殺す度胸はないだろう(笑)秋葉原加藤はもっと腹が据わっていた。彼に比べれば、「さあて今日ネガコメスカッとするか」と、物欲しそうに他人に絡んでくるだけ、自分たちの行動の底の浅さはわかっているようだが。

2008-07-05

公務員だけど、もう全員収容所送りにして一日20時間無休で働かせて残りの4時間拷問にかけつづけるとかしないと日本国民は許せないんじゃないか?

2008-06-21

チョコレートアンダーグラウンド』と青少年ネット規制および小中学

チョコレートアンダーグラウンドアニメ化されているみたい、そんなことはさておいて。

ネタバレもあるので注意

最近規制の話が多いよね、え、また?うそだろ?ってか違憲じゃね?とか思いながらネットニュース見ているわけです。

私は規制は嫌い。規制ってあんまり快いものじゃない。自由に選べる方が好き。規制以外のやりかたでうまいことやってほしい。

でもどんどん規制が進んでいく予感がする、実際もうすでに取り返しのつかないことになっているのかもしれない。

では本題にはいる。

以下はそのチョコレートアンダーグラウンドの要約を引用した。

舞台イギリス選挙で勝利をおさめた“健全健康党”は、なんと“チョコレート禁止法”を発令した!国じゅうから甘いものが処分されていく…。そんなおかしな法律に戦いを挑むことにしたハントリーとスマッジャーは、チョコレートを密造し、“地下チョコバー”を始めることにした!チョコレートがこの世からなくなったら、あなたはどうしますか?禁チョコなんて、ダイエットのときしかしたことない!読めばきっと、チョコレートが食べたくなる…。”

http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2004/06/chocolate.htm

チョコレートアンダーグラウンド』(以後CU)の世界ではチョコレートは「有害なもの」として扱われている。その理由は甘いものは体に悪い、太る、虫歯になるなど。

人々の多くは、有害なものは規制して当然だろう、そう認識したから、健全健康党が選挙で勝利し、チョコレート禁止法が成立した。


一方日本では

ちまたで話題の青少年ネット規制小中学生携帯所持禁止の法律など、さまざまな規制案が進んでいる。児童ポルノ改正やら、今度は二次絵に対しても規制の話題もある。

表向きの規制の理由は「有害であるから」である。福田首相が「有害情報の心配をした方がいい」と申している。

有害なものと捕らえられている例としては、学校裏サイト、ワンクリ詐欺出会い系自殺の方法などがある。または常にメール電話ネットを利用し、それらに依存しすぎる生活がよくないなどもある。もちろん他にもあるだろうが思いついたのは今のところこの程度。

自分たちには関係ない、有害だったら規制するべきだよね、テレビでもネットが危ないなんて連日のように報道されているし、規制したらいいんじゃないかな、と日本人のたぶん多くの人は思っている。少なくともお偉い方々はそう思っている。

そして健康を守るためにチョコ規制されたCUの世界では、その後も、甘いものが次々と規制されることになる。

一方日本では上記の「健全社会作りを目的とした新たなる法律」が最近次々と話題にあがるようになった。

児ポ改正の時には「ロリコンざまぁwww」とか某掲示板などに書かれたりもした。また「二次オタの俺は勝ち組」と言う人もいた。それが今度は二次元の絵なども規制される可能性が出てきた。つまり徐々に規制ラッシュがはじまってきているということだ。

政府が児童ポルの方を規制した時、ロリコンでない自分は行動しなかった。

政府はは次に二次元規制をした。

二次ヲタでない自分は抗議しなかった。

政府は、同性愛者やアダルトビデオにも弾圧の輪を広げ、最後に性的なものすべてを弾圧した。

童貞の自分は立ち上がった。

時すでに遅かった。

『抗議するには誰のためではない、自分のためだ』”

こんな感じのコピペをどこかで見た、もとはヒトラーに抗議し、収容所に送られたドイツの牧師マルティン・ニーメラーの言葉

ナチス共産主義者を弾圧した時、共産主義者でない自分は行動しなかった。

ナチスは次に社会主義者を弾圧した。

社会主義者でない自分は抗議しなかった。

ナチスは、学生ユダヤ人に弾圧の輪を広げ、最後に教会を弾圧した。

牧師の自分は立ち上がった。

時すでに遅かった。

『抗議するには誰のためではない、自分のためだ』”


携帯電話有害サイトアクセスできないように最近なったけど、今度は小中学生携帯電話を持たせることすら禁止になる可能性がある。

これはらCUで言う「チョコレート規制」から「甘いもの全般を規制」の流れに酷似している。

それとナチスの話ににも似て規制が進んでいる。

CUではチョコ規制のおかげで、お菓子屋さんが客の減少に困り、悪に走るw

一方日本若者ネットサービスの利用が減り、携帯サイトサービスおよびIT産業全般に大きな問題を起こすこととなりうると私は予想する。

また二次絵規制が通ったら経済的損失は計り知れない。少なくとも多くの成人漫画同人誌などを扱う方々にとっては、CUで言う「客のこないお菓子屋さん」の存在になる。


CUだと、町では密かにチョコを売る人も存在した。また、主人公とその友達たちが秘密の地下室でチョコレートパーティーを頻繁に行った。もちろん先ほどの悪に走ったお菓子屋さんも一緒にパーティーしていた。

このことは禁酒法時代のようなものだ。規制によってアンダーグラウンドな場所で取引が行われたり、密輸入なんかが起こった。

禁酒法とは「はてな」によると

合衆国の領土内における酒類の製造・販売・輸出入を禁じたものだった(飲酒そのものを禁止するものではなかった)が、かえって密造酒やアル・カポネなどのマフィアの横行を招くところとなり、1933年に同憲法修正第21条によって廃止された。”

たとえば児童ポルノの所持を規制したら、禁酒法時代のようなことも考えられる。アンダーグラウンドのところでやりとりが続けられてもっと悪質なものになるのではないかと危惧する。例えば「児童の性的画像」を所持していたとしても、「児童」を所持すれば児童ポルノ方には引っかからないのである!!!!!より危ないではないか!!??

たとえば二次絵を規制したとしよう、しかしアンダーグラウンドなところで取引が盛んに行われ、正規で販売している成人向け漫画が売れなくなってしまうかもしれない。もともと成人向けのものは18歳未満が登場するものが非常に多いらしい。ということで、その可能性は否めない。そのうち、一連の流れに便乗して鬼畜なものやその他諸々も規制されるかも。

CUではチョコレートの作り方が書いてある本は処分された、じゃぁもし二次絵規制されたら、ロリ漫画絵の描き方本も処分されるのか?w

CUの世界では国民の予想以上に規制が強化されて行き、どんどん自由が奪われていく、最初はいいことだと思っていたんだが、逆に自分の首を絞めるようなものと感じる国民も出てきた。

そして、最終的には主人公側の人間の演説により多くの国民が賛同し大規模デモが発生、そして健康党崩壊。チョコと自由を取り戻すことになる。

チョコレート健康に悪いかもしれないが、食べ過ぎなければ太らないし、歯をしっかり磨けば虫歯にはならない、それにおいしい。

日本の今の状況に置き換えるなら

ネットには有害情報もあるが、使い方さえ間違わなければ(メディアリテラシーさえあれば)有害な事件に巻き込まれることもないし、ネット携帯を使いすぎなければいい、それに本当に多くの知識や情報を得られるメリットだってある。なによりもおいしい(性的な意ry

チョコレートアンダーグラウンドは私が読んでとても興味深い作品だと思い、

その内容と今の日本がかなり近い状況にあると感じたからこんなことを書いている。私の他にチョコレートアンダーグラウンドを読んだことがある人がいるなら理解してもらえるところもあるだ

ろうと思ってこんなことを書いている。(ちなみに原作の方です。金原さん訳の)

私はすでに成人だが、これらの規制少年少女たちが影響を受けることとなる、そしてチョコレートアンダーグラウンド主人公少年だ。私はそこにも共通点を感じてしまった。子供なんだからいろんなものに興味を持つだろう、ゲーム携帯ネット。それは普通のことだと思う。(もちろん成人にものちのち影響を及ぼす可能性があるのは前述したの通り)

私が危惧するところは、今後多くの規制が成立し、表現の自由が奪われ、人々の行動も制限され、自由が奪われてしまう社会になることだ。

どんどん、自由が無くなっていく社会、そのような日本は好きかい?

マスコミを見ていると自分で自分の首を絞めるようなことをしている。無駄な危機感を視聴者に与えさせ、すぐ規制に走らせる。そのうちマスコミ規制されるぞ。

規制規制と短絡的に物事を考えてはいけないのだよ。

たとえば、「とりあえず規制してその後緩くしていこう」って言うんだったらわかる気がする。しかし、規制によって、それ自体が「悪」であると認識してしまう。

わかりやすく説明すると

児童ポルノ法ができる以前では、テレビにも平気でそのようなものがあったり書店で平気で売られていたり、そんな感じだった。

しかし、児童ポルノ法により、そんなもの見るのは最低ロリコンだとか、社会にとって不健全きわまりないものだ、「悪」だ、という意識が完全に定着した。

要するに一度法律ができてしまうと、それ自体が「悪」と見なされ、緩和されることもなかなか無いと思われる。

児童ポルノの例ばかりで申し訳ないが、子供携帯電話の所持が禁止されたら、子供なんぞが携帯電話を持つべきでは無い、持つのは悪だ、dqnだ、あほだ、ヤンキーだなんて認識をもたれてしまう可能性が高い。そうなってしまったら規制緩和も難しい。

だからこそ短絡的な規制は控えるべきであり、長期的に物事を考えてもらいたい。

規制じゃなくて別の方法をもっと考えようよってことだ。

しかしそんな他力本願だといけないから、私もいろいろ考える。

やっぱり誰もが考えるであろうことはメディアリテラシー教育の必要性だと思う。

カナダイギリスではメディアリテラシー教育がそれなりになされているという。

が、実際機能してるかどうかは私は知らない、申し訳ない。


ゆとりゆとり言っているけど、若者の方が実際メディアリテラシーが高かったりする。

仮にネット規制したら、子供たちのメディアリテラシーは今以上に下がる気がする。私はネットがあったからこそ、大メディアに多くの違和感を覚えるようになった。

物事を多角的に見ることができるようになった。

ネット規制なんてしたら、かえってリテラシーも身につかない。

子供だって楽しいことしたいし、珍しいことを知ったり、いろいろなものに興味持ったり、言いたいことを大人の用に堂々と主張したり、

ちょっとくらいいたずらだってしたくなる。そりゃエッチなことにも興味持ったりもするさ、人間だもの

昔は自分たちも子供だった訳なのにそんなことはもう忘れてしまっているんですかね。

子供にはほとんど権利なんて無い、大人が勝手に作ったやり方を押しつけられてその通りにしなければならない、なにか発言しようにも知識が無いから論破されたり丸め込まれたりする。

ゆとり教育だって、知らない間に勝手にできて、勝手ゆとりゆとり言われて馬鹿にされる。そしたら今度は、ゆとり教育はやっぱろよくなかっただのアホなことを言い出したりして、子供の方

は相当かわいそうだろうなと思う。

法律を作る人などは子供の気持ちなんかどうでもいいですからね、自分はもう大人だから。

でも自分が子供だったらどうですか?次々とやってはいけないことばかり言われて。そうしたら逆に反発したくなりませんか?

規制ルールに縛られすぎの子供たちが将来を背負っていくよりも、自分たちで、善し悪しを判断できるように教育された子供たちが将来活躍して行く世の中の方が良くないですか?

良いと思って短絡的思考で規制をするとかえって自分の首を絞めることになる。だから、普段何も考えない人は、よく考えて。大メディアの人は自分の首を絞めることにならないかをよく考えて。ゲームネットを悪者扱いするとそのうちテレビも危ないって政府の人がお思いになり、ドラマとか放送できなくなるかもしれないよ?さらに視聴率落ちるよ?いいの?なんなの?ばかなの?視聴者はもっとはなれるよ?

メリットデメリットは長い目で考えないと実際どちらが得になるかわからないものだ。

そして、最終的に良くないものについては、みんなで抵抗しようではないか。ダウンロード違法化の時は多くのパブコメが集まったみたいだし、結果は駄目だったけれど、私たちはちゃんと意志を持って行動した、そのことは大いに意味のあることであったと思った。CUはフィクションだからうまくいったけど、現実ではなかなかうまくいかないと思う。だからってあきらめないで抵抗しようよ、サイレントマジョリティーにならないように、またパブコメとか出してやろうぜ!なんか世の中のために俺たちはがんばってるんだぜっていう訳わからない自尊心も得られるし、べ、べつに世の中のためなんじゃなくて自分のためなんだからね!

*いろいろ書いてみたけれど、書いてみるだけなら簡単だ、実際うまいこと機能させるにはどうしたらいいものなのか、具体的に記述できていないところもある。そして可能性ばかりを取り上げていてうまい具合な批判ができていない。私はたいした知識も文章能力も解決能力もないのでこんな感じになってしまった。そしてグダグダだった。理想論みたいな感じで、たいした内容も含んでいないこの日記法律そのものへの批判というよりかは、今後の流れを危惧しているということを伝えたい日記だ。それとチョコレートアンダーグラウンドを見た人に共感してもらえたらという気持ちもある。そして私はより自由な世の中であってほしいと願う。

私も甘党です!(性ry

補足はまた書くかも。長ったらしくてわかりにくくてすまん。手元に本がないので多少違っている部分もあるかもしれない、ご了承を願う。

あと図書館戦争チョコレートアンダーグラウンドに似ているっぽいけどおもしろいのだろうか。読んでいない。




*一部CUがCGになっているとのご指摘がありましたので修正しました、ご指摘、ありがとうございます。

2008-05-07

http://anond.hatelabo.jp/20080507010518

その「勝ち組官僚」からすれば、日本中の非モテを死の収容所に送ることくらいたやすいはずだ。

2008-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20080305204433

アーロン収容所」という本があってな。

戦時中、筆者でもある日本軍人がアメリカ軍捕虜になった際、

そこの将校に「天皇祖先サルなんだぞー」と言われたんだって。

 

そしたら「そんなもん日本人なら誰でも知っとるわい。

モンキートライアル進化論裁判、お猿裁判)なんかで騒いでるお前らの

方が遅れとるわい」と言い返したら、その将校、びっくり仰天だったとさ。

2008-02-15

http://anond.hatelabo.jp/20080215225618

それは数学云々ではなく文系院に行ったのが悪い。

文系大学院理系なら理論系もだ)は社会に通用しないヒキコモリ収容所だから。

2008-01-24

戦争映画で面白いと思った2本

「第十七捕虜収容所」と「西部戦線異状なし

戦争映画ってミクロな視点での戦場の狂気を描いてそこから戦争批判に繋げてるものが多くて正直食傷気味だったんだがこの2本は面白かった。

第十七捕虜収容所捕虜収容所の生活を面白おかしく描いてその中で人の知恵勇気を魅力的に表現してた。

西部戦線異状なしは「まともな主人公」「まともな人たちが殺し合いをしてしまってる戦場」「現場なんて想像せずに戦意高揚に熱をあげてる一般市民

この対比がしっかりしてて一言で言えばわかりやすかった。そのわかりやすさが正しいかとか良いものかってのはともかくとして。

誰か比較的わかりやすくて面白い戦争映画教えてください。

2008-01-05

http://anond.hatelabo.jp/20080105005334

いやさ、南京事件政治的には東京裁判で決着ついてるし、中国政府もそれに加えて

謝罪と賠償を求めたことは一度もないよ。

そして日本政府もちゃんと公式見解を発表してる。

えーと、東京裁判ですら、30万の人間を虐殺したなどして判決を下してませんが。

そもそも、その東京裁判そのものに対して、正式で公正な裁判と認めない人達

私のようにいるわけですし。

 

Q:日本政府が認めているだろ?

 

A:そうですね、認めてますね。だから、そのような日本政府の見解そのものに反対してるんです。

 

Q:日本政府の言う事を認めないなら政府転覆をするのか?

 

A:なんですか、この国には政府への反対意見を言う事も、言論の自由すら無いんですか?

 それは一体どこの収容所群島ですか?

2008-01-04

http://anond.hatelabo.jp/20080104195545

つうか、日本政府すら「否定できない」って言ってるんだからな。

否定論者は政府転覆でも考えてんのか?

政府の見解否定→政府転覆

って発想が恐ろしい。

それってどこの収容所群島?

 

 

南京事件肯定派ってこんなもんなんだな、と思う人は多いだろうね。

2007-12-28

[]アメリカカナダオーストラリアニュージーランド英国

米軍の残虐行為:リンドバーグの衝撃証言

各地の太平洋戦線日本人捕虜の数が欧州戦線に比し異常に少ないのは

捕虜にしたければいくらでも捕虜に出来るが、

米兵が捕虜を取りたがらないから。手を上げて投降してきても皆殺しにするから。

リンドバーグ氏が従軍した時の日記(記録):イザ!

日本が 戦った 相手は どうだったか  (再掲):イザ!

名誉白人といわれて喜ぶアホ

米兵の意識調査 1944年プリンストン大学調査

訓練中の米兵

日本兵ドイツ兵を殺すことをどう考えますか。 日本兵 ドイツ

心から殺したい。 44% 6%

やむを得ぬ義務だ。 32% 52%

義務だが嫌な気持ちだ。 18% 34%

敵兵でも殺したくない。 4% 6%

Web「正論」|Seiron

われわれが45歳という成熟した年齢であるのに比べると、

日本人は言ってみれば12歳の少年と言ったところでしょう。

マッカーサー

戦場にかける橋と猿の惑星とピエール・ブール

黒人が人間だと考えることは不可能である。モンテスキュー

YouTube - Algerian Genocide by France

依存症の独り言: イラク人虐待はコンテスト

日系人の強制収容 - Wikipedia

日系二世部隊・第100歩兵大隊と、第442歩兵連隊

イギリス兵が日本人捕虜を殴らない理由

アーロン収容所の英軍女性兵舎の掃除

Amazon.co.jp: アーロン収容所―西欧ヒューマニズムの限界: 本: 会田 雄次

白豪主義 - Wikipedia

Amazon.co.jp: 素顔の日本 (1969年): 本: 河崎 一郎,木村 譲治

Amazon.co.jp: 海外で差別されたことありますか―はだかの“名誉白人”: 本: 佐藤 育代

世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている (超ビジネス書レビュー):NBonline(日経ビジネス オンライン)

Amazon.co.jp: 侵略の世界史―この500年、白人は世界で何をしてきたか (祥伝社黄金文庫): 本: 清水 馨八郎

Amazon.co.jp: アホでマヌケなアメリカ白人: 本: マイケル ムーア,Michael Moore,松田 和也

2007-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20071205155050

はだしのゲン兄貴が典型例だよな!

軍事収容所に入れられて、最初は反発していたが、

段々収容所ルールに従わないと自分は

やってけないことに気づいて、

最後は親父を張り倒してまで戦争に行った

恐ろしいよな洗脳って。

ありもしないものを作り出し

最後は人間までも動かしてしまう。

現代社会にそんなものはないと思っていたら大間違いだな。

2007-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20071118161315

戦後の「ホロコーストの生き残り」とされる人たちの証言は、こういうパターンが多いと思う。

収容所のシャワー室は、実際には「ガス室」で、入ると毒ガスで殺される、という噂が、収容所に入る前の人々の間で流れていた。

・そして自分も収容所に着くと、服を脱いでシャワー室に入るように命令された。

・先の噂を聞いていたので、自分もいよいよ殺されるのかと思ってビックリ

・しかし、出てきたのは冷たい水だったので安心した。

(あの……これだけで「ガス室があった」証拠になるなんて、ひょっとしてギャグですか?)

ガス室に関する証言については、「ガス室の噂が流れていた」事や「みんなそれを事実だと信じていた」事を証言している人はいっぱいいるけど、実際にガス室で殺されている所を目撃したという証言は、それに比べるとほとんどといって良いほど聞かないように思う(もちろん、全くないわけではない)。

前者は単なる噂なので、その噂が真実であるという裏付けがない限りは、ガス室存在を裏付ける資料としては、あくまでも参考程度の価値しかない。実際には、前者ばかり注目するのではなくて、数少ないだろう後者の証言を調べなくてはいけない。

http://anond.hatelabo.jp/20071118152026

同じ意味だよ。書き方がおかしかったかな。

収容所とか焼却炉とか髪の毛や靴などがアウシュビッツ記念館に展示されていたからといって、それは、ホロコースト事実である証拠として使うには説得力が足りない」「ホロコースト事実であると思っている人も、“絵になる”からというだけで、実際には関係ない“物証”を混ぜ込むな」という意味

なお、大量の死者の写真も、ホロコーストを扱った記事ではよく引き合いに出されるけど、これも実際にはガス室の死者じゃなくて、チフス等で病死した収容者だったりする。ガス室死体はすぐ焼却炉に運ばれて燃やされたことになってるから、人間の体の形が残っているという事自体、どこかおかしいと思うべき。

2007-10-12

戦場にかける橋と猿の惑星ピエール・ブール

猿の惑星

原作者ピエール・ブールは、『戦場にかける橋』の原作も書いたフランス人作家

彼は第二次大戦中に日本軍捕虜になった体験をもとに、『猿の惑星』を書いたといいます。

映画の前半でたっぷり描かれている人間と猿との逆転した関係は、

捕虜収容所で味わった屈辱と恐怖の体験をモデルにしたのでしょう。

2007-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20070228014621

中学生のとき6畳の部屋にクラスの半分20名+3人ぐらいの子を呼んでアーーってなったことがある。

こ、、これはカオス!!!会社で思わずニヤっとしてしまった、笑。

中学生なら体も大きいのに、、、それなんて収容所ですか><

大人になっても気軽に遊びに行きたいな。wiiやらせてよ!とか言って。

24だけど周囲はまだまだそんな感じですね。深夜に公園で集まってリボルブとかやってます。

みんな結婚してないっていうのがあるからなのかもしれない。

>>「お近くにおいでの節はぜひお立ち寄りください。」というお手紙はあるけど

<<

社交辞令なのかなあ。そういうのだったらやだなー!ちなみに私は本気だよ!

酒場で知り合った初対面の女子(に限る)でも平気で家に泊めたりしちゃう。

>>まだちいさい子が親の後をテトテト歩いてて花に興味をもつ。

<<

いい想像力だ!私も見習う。あと、花を育てるのやめないでね!

まちでそういうの見かけるとうれしくなるんだ。花のないまちはやだよね!

2007-02-22

返信。

anond:20070221204053

anond:20070221231554

返信があった。

増田ではじめて返信があったー。

ちなみに別に試験制度を揶揄するつもりはない。

まぁ、いろいろ必要悪っていうか、あれがあること前提に全体のシステムができちゃってるんで、大学入試システム弄ろうとおもうといろいろ面倒なことになる。

>X国語通訳スキルビジネススキル

うんまぁそこは各人でいろいろ代入して。

入社前に職務の特定されない日本会社における「びじねすすきる」って何?って気もするけど。

それは教育機関教育可能なスキルを想定してるのだろうか。

それってOJTじゃないと身につかないなスキルなんじゃ?

>学校試験制度は「毎日一定の場所に適当な人数をおしこめて退屈な作業に慣れさせる」という収容所兼生活訓練所でしょ。

それはそうだよね。生活訓練におちこぼれたくちなんでそうおもうよ。

もちろん、そういう人を組織的な社会に適応させるって機能も担ってると思うんだけど、

社会に出て仕事をするための基礎スキルを身につけさせるっていう側面もあると思うんだ。

会社で必要な人って、対人的な訓練と、頭を使う訓練とを積んできた人だと思う。

テスト合格するための勉強」っていうのは、頭を使う訓練として、そのコストに見合うだけのものなんだろうか?

勉強のゴールがすなわちテスト合格っていうのは、システムとしてまずいと思う。

コストかかってんのに学習効率悪いだけでなく、社会に出る前にモチベーションが冷え切ってしまう人間を結構な割合で生産する仕組みなのでは?

個々の企業では上澄みをすくえばちゃんとモチベーションのある人を見つけるから大丈夫ってことで問題ないのかもしれない。

けど社会の仕組みとしてはどうなの?

個人的には「X国語通訳スキル」は英語とか、国語を想定していた。

学校勉強っていうのがこういう仕組みになってる中で、

英語の文書を読み書きする能力」とか「自分の考えを適切な文章で表現できる」とか、有用っぽいゴールにシフトするにはどうしたらいいのかな、みたいなことを考えてた。

その方法についてはまだ考え中なんだけど。

このシステム内部にいるとき、うんざりはしなかったの?

-------------

この文章のかいたやつが社会に出てないガキだっていうのは本当だ。

ちなみにいろいろ書いておいてなんだけど返信がきたのはふつうにうれしい。

2007-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20070221204053

というたとえ話だということは分かった。

だけど途中の展開がガキっぽくて世間知らずすぎる。

新入社員はこっちで研修するから、大学で余計な事をおしえるな」という人事部の話があるけど。

ポール・グレアムも言っていたけど学校試験制度は「毎日一定の場所に適当な人数をおしこめて退屈な作業に慣れさせる」という収容所兼生活訓練所でしょ。

仮にX国語通訳スキルがある人材であっても、生活訓練所でつまはじきになるようであれば会社で使いにくい人材だから足切りに最適じゃないか。そういう意味では、学校は世間と同じぐらい理不尽なほうが好ましいよね。

あと一人ひとりたっぷり時間をとって面接することができる重要な人材が必要な部署であれば、生活訓練所の事は不問にして面接すれば済むんだし。実際、そういう部署は通常の新卒採用じゃなくて中途採用ルートで雇っているから、テストの弊害で埋もれる懸念も少ないしね。

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