「第十七捕虜収容所」と「西部戦線異状なし」
戦争映画ってミクロな視点での戦場の狂気を描いてそこから戦争批判に繋げてるものが多くて正直食傷気味だったんだがこの2本は面白かった。
第十七捕虜収容所は捕虜収容所の生活を面白おかしく描いてその中で人の知恵と勇気を魅力的に表現してた。
西部戦線異状なしは「まともな主人公」「まともな人たちが殺し合いをしてしまってる戦場」「現場なんて想像せずに戦意高揚に熱をあげてる一般市民」
この対比がしっかりしてて一言で言えばわかりやすかった。そのわかりやすさが正しいかとか良いものかってのはともかくとして。
誰か比較的わかりやすくて面白い戦争映画教えてください。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:06
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