はてなキーワード: ロジウムとは
ここ最近、急に筆記具(フェルト・筆ペンなど除く)にハマりだし、
会社の引き出しを100本以上のボールペン・シャーペンであふれさせたり、
http://anond.hatelabo.jp/20151130141144
http://anond.hatelabo.jp/20160104182332
どうも終わりが見えてきた。
もうボールペン・シャーペンは新しいの買う気がしないし、低価格の万年筆もまあこんなもんかな感が出てきて、まだ体験していない新しい筆記感というとペン先が金の万年筆だけが残ってしまったので、これを手に入れることによって筆記具への熱が冷めるだろう、という予感がある。
まあ今年中には買うんじゃないかな、と思うのでうっかり高額の奴を買わないように今のうちに方針をメモする。
(1)PILOT フリクションとハイテックCシリーズなどで有名、大企業、インクが近場でも手に入る。文字の大きさに対してペンポイントが小さく、インク量が多いためぼやけた書き味になりやすいとの噂。今年、コンバーターのCON-20とCON-50が廃番になって新しいCON-40に統一になった。40は全身透明のコンバーターなのでこれに合わせた透明カクノとか新発売するんじゃないのと思っている、買わないけど
(2)プラチナ万年筆 シャーペンのプレスマンやプレピー・プレジールで俺に有名、大企業ではないので一点突破型であとはゆるい印象、所有しているプレピーも、個体によってキャップをはめ込むときの感触が全然違うし。近場ではカートリッジインクだけは買える、コンバーターの評判悪し。
(3)セーラー万年筆 社長の更迭で有名、国産万年筆で一番の老舗らしいが近場で扱ってる店なし。穂先が柔らかくてすぐ曲がるとの噂
(2)細字だと書いた字の色が薄くなりがちでインクの色を楽しむのには向いていないが、それが逆にインクにはまるのを防いでくれそうな気がする。
(3)中字・太字だとペン先のイリジウム玉が大きいので、正しい角度で紙に接地させないとかすれたりして、ボールペンになれた現代人にはストレスがかかる。
3.見た目、機能に関する注文
(1)保管場所は仕事場なので、真っ黒の葉巻型に金のクリップみたいな、あまりにも万年筆ですよ~ってのは恥ずかしい、部長でも持ってないよそんなの。
(2)かといって完全に透明とかだと汚れが目立ちそう。現在プレラ色彩逢いを使っているが、うっかりキャップを水洗いしてしまったせいで、透明キャップと内側のインナーの間に毛細管現象で水が入り込んでしまい、キャップの分解の仕方が分からないので1ヶ月以上たった今もうすーく残ったままだ。水で、3000円の万年筆だからまだいいけど、1万円クラスの万年筆でこんな感じに落とせない場所にインクが入り込んでしまったりしたらショックでかそうである。
(4)インクが本体軸吸引式だとゴムが劣化したり、壊れたときだばあってインクをぶちまけそうで怖い。カートリッジ・コンバーター両用式が無難か
(5)でかいよりは小さい方が良いかも
(6)2万は出さない
4.実際の候補金ペン達
(1)5千~1万円クラス
1:PILOT カスタム74 10,000円 14金 葉巻型 ねじ式 カートリッジ・コンバーター両用
1-2:PILOT エリート95S 10,000円 14金 ショートタイプ はめ込み式 両用
2:プラチナ 14Kスタンダード 5,000円 14金 円筒型 はめ込み式 両用
2-2:プラチナ 3776センチュリー 10,000円 14金 葉巻型 ねじ式 両用
3:セーラー プロムナード 10,000円 14金 葉巻型 ねじ式 両用
(2)1万~1万5千
1-3:PILOT カスタムヘリテイジ92 15,000円 14金 円筒型 ねじ式 吸引式 透明軸のみ
1-4:PILOT キャップレスデシモ 15,000円 18禁 キャップレス型 両用
2-2:プラチナ 3776 ロジウムフィニッシュ 15,000円 14金 葉巻型 ねじ式 両用
3-2:セーラー プロフィット 12,000円 14金 葉巻型 ねじ式 両用
3-3:セーラー プロフェッショナルギアスリム 12,000円 14金 円筒型 ねじ式 両用
3-4:セーラー プロフィットスタンダード21 15,000円 21金 葉巻型 ねじ式 両用
う~んねじ式ばっかり、めんどくさそうなんだよなあ、かといって5,000円とかの中途半端なヤツ買って熱が冷めるかどうか…
キャップレスはインク漏れが怖い上にクリップ側を持つってのがかっこわるそう、やっぱエリート95S(はっぱふみふみ)か?こないだの感想から変わってないな。
う~ん