学生時代、全般通してまったく良い思い出のないことをいまだに引き摺ってるキモいアラサー女です。
ずっと当事者に謝罪したくて、もう10年以上昔のことなのに思い出すと後悔で死にたくなる中学時代の懺悔を吐き出したくて書きます。
当時の私はインキャ以下?いじめられっ子以下?単に目立たないモブとは言えないぐらい嫌われてたが、大きないじめを受けるほどでもない、微妙な立ち位置だった(友達いなくて常に1人、廊下でクスクス笑われる、近寄ると避けられる、なんとなく冷笑されている、いっそ先生が問題にしてくれるようなデカいいじめをしてほしいとさえ思ってた)。
単純に容姿も挙動もいかにもギリ健で気持ち悪かったんだと思う。
が、中3のときのクラスメイトの一軍が良い子たちで、この年はコイツも仲間はずれにするのやめよーや!みたいな雰囲気があった。
同情で優しくされているのが伝わるのでありがた迷惑な話だが、その中で特別私に優しくしてくれて何かと気にかけてくれる一軍の女の子がいた。
ポジティブで明るくて見た目も可愛くて面白くて、私に優しくしてくれる人が稀なのもあって、私はこの子のことが大好きになってしまった。
気持ち悪いほど付き纏い、隙あらば話しかけ、この子の取り巻きの女に"石田(私 仮名)、レズなんじゃねーの ミカ(ギャル 仮名)のこと好きなんじゃね"って聞こえるように言われたこともあった。
この年の学級委員長がこのミカちゃんと二軍ぐらいの周りにやれよ!って言われて押し付けられた感じのいじられキャラの男の子で、ある時どういう流れだったか忘れたが、私はミカちゃんの気を引きたいあまり、みんなの前で最低の発言をしてしまった。
「永井くん(二軍くん 仮名)、本当に働いてるのかな?w ミカちゃんを見習ってほしいよねw」
この瞬間の周りの目、自身の心境を思い出すと、今でも目眩がするし、この瞬間のことがたまに夢に出る。
陽キャ同士がいじりあうのを真似した、おもしろいと思ってもらえると思った、ミカちゃんを褒めたかった、きっと一軍のミカちゃんに優しくしてもらえている自分に勘違いして、つけあがったのだと思う。
永井くんをいじる流れで、みんなの輪に入れると思った、永井くんのことなんて何一つ考えていなかった。
「永井はめちゃくちゃ学級委員長として働いてるだろ お前が見てないだけじゃん」
顔も名前も覚えてないけど、一軍の男が言った。
それ以降のことはショックのあまり見事に覚えていない。
今はただ、優しくしてくれたミカちゃんと、私なんかに侮辱された永井くんに謝罪の気持ちでいっぱいだけど、その気持ちも私の自己満足なのかもしれない。
醜い自分がただ恥ずかしい。
これ以前もこれ以降も、少し優しくしてくれた先生やクラスメイトに異常な近寄り方をしたり、失言をしたりして嫌われることを繰り返していた。
こういう思い出ってどうやってお焚き上げして消化すればいいんだろうね はっきり言ってそこまで気にすることではないと第三者からは思えるけど、本人にとっては心の傷になってるよ...
ありがとうございます。 100%被害者だったことは簡単に忘れられるんですが、勘違いしてつけあがって加害者側に回ろうとしてしまった過去は(他にもある……他の子がいじめられてるの...
自己評価低すぎない? もっと自信持ってもいいのでは
ありがとうございます。 今は普通に社会に生きていて、学生という独特の文化もないからか、多分当時ほどはまわりに嫌われずに生きてるし、私もそれなりに自分を肯定できていると思...