2024-08-13

RDR2はゲイサークル崩壊を描いた名作

登場人物

・ダッチ

ゲイサークルの姫 総受け

みんなに愛される蠱惑的な男

・アーサー

主人公 ダッチのことが大好き

両親を失いダッチを父代わりに育つ

腕の立つガンマンでダッチサークルのメイン戦闘員

・ホゼア

サークル参謀役で計画立案は彼が行う

アーサーの育ての父2号でダッチのことが大好き

・ジョン

両親を失いダッチに拾われる ダッチのことが大好き

マイカ

上のメンバー10年以上の古株ばかりだが、サークル最近入った新人 ダッチのことが大好き

口が悪く乱暴でダッチを取り合ってアーサーとよく揉める


20世紀が近づき秩序が生まれ無法者」が駆逐されていった時代アメリカ舞台

ダッチサークルは肥えた金持ちから暴力で金を巻き上げ、貧乏人たちには恵みを与える義賊的なギャングだった

しかし急速に文明が発達する中でその生き方は許されなくなり、サークルを率いるカリスマであったダッチは衰えていく

大掛かりな強盗でドカンと稼いだ後で遠くに逃げようと計画するも、強盗失敗

ダッチはその中でうっかり老婆を殺害してしまい、非戦闘員を殺めたショックでダッチはますますおかしくなっていく

金はないが遠くへ逃げ、ダッチの無根拠な「大丈夫だ、俺には計画がある」という言葉にアーサーは従うも、こいつおかしいなと察し始める

追手はどこまでも執念深くダッチを追い(多分こいつらもホモ)、逃げるために資金必要危険強盗→失敗、を繰り返し仲間も死んでいきサークルボロボロ

サークルは、ホゼアが計画を立てダッチが鼓舞しアーサーが実行というのがメインだったがホゼアが殺されて無軌道な集まりになり内部崩壊していく

なぜ敵はこちらの居場所をすぐ知ることができるのか、それはマイカが敵のスパイ情報を流しているからだった

アーサーはをマイカ裏切り者だと告発するも、ダッチは最近能力を疑い冷たくなっていたアーサーよりもマイカを信じて寝取られ

ダッチサークルは完全に崩壊し、アーサーはを病気で死亡

それから8年、ジョンはサークルクラッシャーのマイカの居場所を突き止め山の頂上に隠れた小屋へと辿り着いた

そこにはマイカだけでなくダッチもいた

かつての輝きを失い枯れたじいさんになったダッチは、サークル崩壊後気力を失い

マイカに手籠にされ山奥で8年も二人きりの生活を強いられていた

俺のことを信じず見捨てたお前らよりマイカを取ったのだと言い、ジョンはショックを受ける

ジョンがマイカに銃を向け、ダッチがジョンに銃を向けるという緊迫した状況

ジョンはアーサーが死んだことを告げ、サークルを壊したのは裏切り者マイカだ、マイカを信じるなと説得する

ダッチは正気に戻りマイカ殺害し、それでもジョンとよりを戻すことはできず孤独にその場を去っていった

最初ホモだと思わなかったが、激狭山小屋で二人が暮らしているのを見た瞬間こいつらはホモホモサークルの話だったのだと全てに納得が行った

マイカ裏切りについては「明確な証拠はなく、冤罪だ」という説もある

裏切って場所教える→銃撃戦を何度もやっていたとしたら、マイカだってリスクが高く死と隣り合わせだ

金のためにそんなことできるか怪しいが、愛のためだったらできるかもしれない

サークル崩壊させて他のホモたちを死なせたり道を違えさせることでマイカはどうしてもダッチを独占したかったのだ

失敗してダッチもろともサークル全員で死ぬ結末もマイカにとってはそれはそれでアリだったんだ

  • マイカは元々殺しや略奪大好きのクソ野郎で、好きに暴れられると思ってダッチギャングに入ったけど思うように暴れられなくてストレス溜まってたんやろ。 二章のダッチはカリスマ性...

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