2023-10-02

GPジーピーゲームはふれあいはどんなゲーム

GPジーピーゲームはふれあいというボードゲームシリーズがある。

見ているとリバーシのようなゲームからどうもオリジナルのようなゲームもある。

このオリジナルらしいゲームはどのように遊ぶのだろうか。駒や動物が配置されてサイコロが付いているシンプルゲームのようだが。

公式サイトにも記載がない。

買ってみて説明書を読んだ。

キツネガチョウ

一見オリジナルゲームのように思ってしまったが私が知らなかっただけでこれは昔からあるゲーム

ウィキペディアにも記載がある。

後述の「ライオンネズミ」「かくれんぼ」「ハングリーパンダ」は実質すごろく
サッカー」は良くできている印象。


ライオンネズミ

ライオン役一名と、ネズミ二名か三名必要ルール補足の紙が入っているがこの補足は日本語のみ。

ネズミサイコロで緑マスを自由に動く。ライオンライオンサイコロオレンジマスを動く。

ネズミライオンの近くまで移動するがライオンの隣に移動すると、ネズミライオンによりスタート地点に戻される。

ライオンライオンサイコロバツが出たとき漁師の網に捕らえられる。(真ん中の黄色い穴に入れる)

捕らえられた時からライオンは動けなくなる。

捕らえられたライオンのいる穴にネズミが移動した場合ネズミライオンを救出しそのプレイヤー勝利

ハングリーパンダ

パンダまで移動するすごろくプレイヤー時計回りに回る。

ハシゴハシゴのあるマスにぴったり止まったら上の段に移動する。

池は3以上の目で飛び越える。池はオレンジの窪みの事らしい。

他のプレイヤーを飛び越えた(追い越した)場合は飛び越えられた(追い越された)プレイヤーが下の段に下がる。

他のプレイヤーと同じマスに止まったら前からそのマスにプレイヤーは1マス後退する。

※ちなみにこのゲームパンダ人形はなくても良いのではないだろうか?

かくれんぼ (説明書では「ママかくれんぼ」)

ママ白鳥役一名と、白鳥二名か三名必要

白鳥の子どもが、ママ白鳥に乗るゲーム

白鳥の子どもは陸を移動している。

ママ白鳥は湖を移動している。

ママ白鳥へは陸の茶色のマスから乗れる。

湖はママがいる湖と関係のない湖(くぼみ)がある。

関係のない湖に入ってしまうと一回休み

サッカー

ルールが力作。入っているもの結構かいコマシールを張るなど事前準備が必要

対戦している二チーム分の、二名で遊ぶゲーム

プレイヤーキーパー1個と、他の選手4個の、計5個の駒を持つ。その他、ゴールポスト駒を1個持つ。

シールがどれをどう貼るか迷った。

準備

ゴールポストに1枚

キーパーを含む選手は人の絵とシルエットで裏表に貼る。

選手シールの青と赤でそれぞれ1プレイヤー(チーム)分。

左下にある青キーパーの絵と青キーパーのシルエット。

左下にある赤キーパーの絵と赤キーパーのシルエット。

上にある選手5、6,9,10はその下にあるシルエットにそれぞれ対応する。

まりシールは下記のようになる。【】無しはシール数字記載あり、【】有はシール数字記載なし。

青5 青6 青9 青10       【赤5】【赤6】【赤9】【赤10】ボール

【青5】【青6】【青9】【青10】   ゴール          ゴール

【青キ1】青キ1【赤キ1】赤キ1    赤5,赤6,赤9,赤10

まず先攻と後攻を決める

キーパーゴールポストをゴール位置に配置する。

攻撃選手1名とボール中央

残りの選手自分の陣地の好きな位置へそれぞれ配置する(攻撃側は3個、守備側は4個)。

ボール駒は選手が持つものである

(1)攻撃側はドリブルパスをする。

キーパー攻撃に参加できるがゴールキーパーマスより移動した場合シュートされやすくなる(後述)。

ドリブルドリブル宣言選手さいころを振る。

〇なら成功ボールを持っている選手ボールコマを一緒に1マスまたは2マス移動する。

1マス目に相手チーム選手がいたら飛び越えて移動する。

キーパーマスにはキーパーしか入ることが出来ない。

×なら失敗。ボールを持っている選手に一番近い守備選手ボールが移動する(つまりボール相手チーム選手が持つことになる)。

守備側だったチームが次は攻撃側になる。

パスパス宣言して選手さいころを振る。

〇なら成功。味方一人を選び、そのマスにボールコマを移動する、

パスする先はどれだけ離れていてもよい。

×なら失敗。ボールを持っている選手に一番近い守備選手ボールが移動する(つまりボール相手チーム選手が持つことになる)。

守備側だったチームが次は攻撃側になる。

(2)ドリブルパスの後で攻撃プレーヤー(今ドリブルパスを行ったプレーヤーと思われる)はボールを持っていない選手

1マスずつ動かすことが出来る。選手を移動させなくても良い。

ドリブルパスボールが移動するが、移動後のボールで考えるものとする様子。またボールを持っていない全選手の様子

(3)守備側が選手コマを1マスずつ移動させることが出来る。移動させなくても良い。

(4)守備側が選手コマを移動させ終わったら、攻撃側が成功している限り再びパスドリブルを行う。

攻撃成功する限り連続して行える。

簡単に言うとこのような流れらしい

パスドリブルの実行(1)

攻撃プレーヤーの移動(2)

守備プレーヤーの移動(3)

上記パスドリブル(1)が成功(〇)の場合は同じプレーヤーが再びパスドリブルの実行(1)

上記パスドリブル(1)が失敗(×)の場合は違うプレーヤーパスドリブルの実行(1)

移動(2)(3)は恐らく、パスドリブルが失敗して攻撃側が変わっても最初攻撃側が先に移動するのではないだろうか?

シュート(ゴール近くにボールがある場合。水色マス)

相手チームのシュートマス(水色)にボールを持った選手がいる場合パスドリブルの代わりにシュートを行う。

(1)攻撃選手選手サイコロパスドリブルのものと同じ)を振る。

ボールを持つ選手の近くに相手チーム選手がいる場合…2回サイコロを振り〇を2回出さなければいけない。×が出たらシュート失敗。

ボールを持つ選手の近くに相手チーム選手がいない場合…1回サイコロを振り〇を1回出さなければいけない。×が出たらシュート失敗。

上記を満たすとシュート出来る。

(2)守備側はシュートに対してゴールキーパーさいころを振る。

ボールを胸で受け止めている絵が出た…守備側がシュートブロックした。攻撃側の得点にならない。

ボールを受け止められずキーパー頭上を通過する絵が出た…守備側がシュートブロック出来なかった。攻撃側の得点になる。

守備側のキーパーキーパーマスにいない場合ゴールキーパーさいころを振ることが出来ず、

攻撃側のシュート成功したらそのまま攻撃得点となる。

キーパーキーパーマスにいない場合とは、キーパー攻撃に参加させ移動した場合

シュート失敗またはシュートブロックされた場合(つまりシュート攻撃側が得点出来なかった場合)は、

ボールの一番近くにいる守備選手ボールを奪い攻撃守備を入れ替える(これはパスドリブルの失敗と同様)。

また選手コマの再配置から始める。

勝敗

予め設定した時間内で得点の大きいチームまたは先に5点を取ったチーム

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん