2023-08-07

創作を始めてから性格が悪くなったんだが

創作を始めてから自分でもわかるくらい性格が悪くなった。

性格が悪い」の定義は「他人攻撃である」ということだ。

他人をけなすようになった。人が作るもの攻撃するようになった。人の行動を非難するようになった。

明確に創作を始める前と後で性格が変わったと複数人から言われたので、まあ客観的に見てそうなのだろう、と思う。

また、実家仕事関係で周囲にはプロアマわず創作者が多いのだが、やはり『創作の際は性格が悪くなる』『他人攻撃的になる』という人間が多かった。

その理由を考える。

仮定生活習慣の乱れ(特に睡眠不足

創作により、睡眠時間が削られたリ、食生活等の時間が乱れた。

肉体的にも精神的にも健康を害したので、他人攻撃的になった、という要因がまず考えられる。

一番有力だとは思うのだが、『生活習慣が乱れていない創作者は性格が悪くないのか』という部分については情報が足りなかった。

そもそも私含め、現代人の生活習慣は創作関係なく乱れに乱れているだろ、何を今更、とツッコまれ、確かにまり相関性がないような気もしてきた。

知識が増えた(理想の上昇)

創作活動により、『より良い状態とは何か』を考えたり、歴史上の偉人たちに想いを馳せたり、それについて調べる等する。

まり、『偉人と比べて世の人々のなんと下らぬことよ』という感情が生まれたり、『世の人の何と理想と遠いことよ』といった義憤が生まれた。

さらに、世のファジーだった部分をある程度専門的な視点で観察することで、『なんて至らない活動なのだろう』と思うようになってしまった、などが考えられる。

まり、余計なことを考える、知ったが故に他人の粗が目に付くようになってしまったという仮定

これもあると思うが、私の場合、あまり倫理観を高めるような知識学習していなかったので、どうなんだろう、という気持ち

仮定③元々世に不満を抱いていて、攻撃的な人間だった(創作によって発信力や語彙力が上がった)

性格が悪くなったのではない、元々悪かったのだ。という仮定

元々性格が悪かったのだが、創作によってその言葉を発信する方法を覚えた、あるいはその感情文章等にする術を覚えた、のではないか

だが、②と同じなのだが、創作活動によってそこまで知識や語彙力に変化があるかは疑問である

創作を始めてから、『より性格が悪くなった』と言われているのに対し、創作活動による能力向上を高く見過ぎている気がする。

仮定創作で脳が活発化すると攻撃的になる(頭を動かすと他人攻撃的になる)

個人的におそらく一番正しいのではないかという仮説。

発想力は脳の中で前頭葉が司る分野だが、そこが活発化することにより攻撃的になる。

ロボトミー前頭葉アイスピックでくちゅくちゅして他人への攻撃性を低下させる手術である

創作をすると、前頭葉が刺激され、活発化する。これによって他人攻撃するようになる。

逆説的に言うと、前頭葉おかしくなると他人攻撃的になるのであって(認知症等)創作という行動そのもの問題なわけではない。

仮定創作に集中したいので他の活動を『邪魔』だと感じている

創作活動を行うと『一人で集中したい時間が増える』ので、それを邪魔されると攻撃的になる。

そして、その瞬間瞬間に居合わせた人に『お前は性格が悪くなった』と言われている可能性。

だが、そんな一日中創作活動をしているわけではないし、そもそも創作に限らず作業や集中を乱されたらイライラするものである

まり有力ではない気がする。

何か他の要因が考えられるのであれば教えて欲しい。

  • 睡眠不足とエネルギー切れ

  • 忙しすぎるとか? あるいはなんでもかんでも自分でやろうとせず、やりなくない頃任せたほうがいいことはほかの人に投げて 休む時間を作ったら少し穏やかな気持ちにならないかなぁ。...

  • 有名監督とか気に入らん作品知らないとかでボロクソ言ってるし別に理想ができたら好みじゃない表現も出てきて当然だろ なんでもかんでも良いな、流行ってるものも良いなって全肯定...

  • たしかに、中途半端に物事を調べて賢くなった気分になって、雑な持論をふりまく作家もどきは多いな。

  • その攻撃性を創作内で発揮するのが一番良いです。 巧妙に攻撃性を隠して、よく読めば何を攻撃してるのか分かるくらいに収めるように工夫することを考えるともっと良いです。 創作の...

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