2021-02-18

人形遊びをしてこなかったので

人生のうち3回ほどアニメゲームにハマったことがある。

私は飽きっぽいイケメン大好き人間なので、ピンとくるイケメン運命出会いを果たした時にオタクになる。

1回目は中学生の時。

2回目は大学生の時。

そして3回目が現在

中学生の時はSNSが普及していなかったしすぐにバンギャになったので別として、大学生でハマった時からムズムズすることがあった。

推しを「バブちゃん」と呼んで赤ちゃん扱いする文化と、ぬいぐるみを愛でる文化。ムズムズする。

これらがどうにも慣れない。同じような人がいないか検索をしても、現れない。わたしだけでしょうか。

赤ちゃん扱いに慣れないのは推しには男らしくあって欲しいと思ってしまうからだと思う。男性キャラに男らしさを求めるなんてステレオタイプで令和に合っていない。わかっている。善処します。

それ以上にぬい遊びという文化がムズムズする。

キャラクターのぬいぐるみを着せ替えして遊んだり、シチュエーション毎に複数キャラを並べて撮影して一つの物語に仕上げる。

かわいいメチャクチャかわいい

女の子といえば着せ替えとお人形ごっこ遊び。それらを極めし大人女の子たちの嗜み。

なのに私は慣れない。どうにもむずむずする。

ぬいぐるみ自体を持つことは平気だし、大きくてブサイクぬいぐるみや、某うさみみパーカーを着た可愛らしいぬぐるみを持っていたこともある。カフェにも持っていった。

なのに、友人がぬいぐるみを持って私のぬいぐるみに話しかけた途端、フリーズする。私も、私のぬいぐるみも。初めてぬいぐるみ越しに話しかけられた時はさながらスペース猫状態だった。

そういえばリカちゃん人形シルバニアファミリーも持っていなかった。ぽぽちゃんは持っていたけどおもちゃベビーカーに乗せて家の中を走り回っていた記憶しかない。

メイクができるのっぺらぼうのバービー人形の顔は、マッキーでお手製の目と鼻と口をつけてあげていた。

幼稚園児のくせに、どうやって遊んだらいいかからなかった。今もわからない。

小学生の頃友人とリカちゃん人形遊びをしたとき、遊び方がわから一言も発せなかったので無言で暴れる狂人を演じていた。友人たちはリカちゃんをピョコピョコ跳ねさせて可愛く会話していた。以降私はお人形遊びに呼ばれなかった。最初最後のお人形遊びである

そうしてお人形遊びをしないまま20代半ばになり、お人形で遊べなくて困っている。

ぬいぐるみ漫画なんかにも登場する。「ぬ〜〜」と喋っているし、セックスもする。

もう大混乱である。スペース私。

何度見てもびっくりする。正直オメガバースよりびっくりした。

オメガバースってオメガが産むからオメガバースなんですか?

ぬい文化に慣れない人っているのでしょうか?

疑問を解決するためにも見聞を広めたいと思います。おわり。

  • わかる キモすぎる 大の大人がやってるんだから救いようがないよな

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