2020-05-24

有名税とは何なのか?有名人特権階級

有名人へのネット上での誹謗中傷問題が取り上げられていますが、その中でよく出てくるのが「有名税」です。

税の取り立てが適正かどうかはひとまず置いておきますが、そもそも何に対する税なのか?


そうですね、知名度利益につなげていることに対する副作用のことを一般的有名税と呼んでいるのだと思います

しか知名度利益につなげることそのものは何らおかしなことではないことです。なのになぜ税が発生するのか。

一番言われがちなのが嫉妬とかそういうもので、それは確かにその通りではあると思いますが、全部ではないと思います

一番大きいのは何よりも有名人特権階級からだということでしょう。


いやいや特権なんか何もないよと言われるかもしれませんが、あります。というか、ありました。

インターネット以前の時代では、情報発信メディアから一方通行でした。

まりメディア発言できる有名人けが意見を発信できる特権を持っていたのです。

この時代に置いて、有名人は紛れもなく特権階級でした。

有名人一方的かつ当たり前のように特権行使し、一般人は何を言われてもそれを黙って聞くしかない。

ここから発生する反発作用がいわゆる有名税と言えるでしょう。


インターネットSNSが発展した現在では、この旧来から有名人特権比較的小さなものになっています。(ただしゼロではありません。)

しかし、長年蓄積された「特権行使」に対する鬱積は簡単になくなるものではありません。

SNS時代に叩かれがちな有名人は、特権権力行使を当然だと思っている世代の人が多いですね。


そしてもちろん、SNS時代にはSNS時代特権行使というものがあります

例えばツイッターではフォロワーという数字がありますが、これは影響力に直結します。

フォロワーの多さがメディア支配力になってくるわけです。フォロワーが多ければ多いほど、その権力行使できます

そんな権力はないと言う人もいるでしょうが、それは無意識化の権力行使にすぎません。

有名人政治的発言最近話題でしたが、もし一般人と同じように匿名であっても同じ影響力だったでしょうか?

有名人は高い影響力という権力を間違いなく持っています。ここを否定するのは真摯ではありません。


このいわゆる有名税知名度(=メディア権力)にかかってくるもの収入にかかってくるものではないのが有名人にとっては辛いものしょうが

そもそも知名度収入につなげられないのは当人マネジメント問題なので権力行使される側には関係のないことです。


権力行使したぶん、反発を受けるのは当然です。

なぜ自分たちが逃げないといけないのかと言ってる有名人もいますが、一般人と同じように匿名アカウントを作っていれば誰も何も言わないでしょう。

一般人と異なる権力行使自分意思で行っている。これがまぎれもない事実なのです。


ただし、それはそれとして相手有名人だろうが一般人だろうが違法行為違法行為です。

違法行為はやめましょう。それだけの話です。

有名税という概念が、相手有名人なら許されるという勘違いを生んでいるならそれは間違いというのも大事なことです。

有名税適法範囲内で徴収しましょう。また、有名人特権も適切に行使しましょう。

適度に憎しみ合ってちょうどいい空間しましょう。

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