2020-04-05

故・佐々淳行氏の記事を読んで安倍政権はもうダメだと思った

正直、ちょっと前までは「とりあえず安倍政権でいいっしょ。野党には任せられないし」と思っていた。

もちろん、森友問題も、桜を見る会も知ってはいるけど、多かれ少なかれ、どの政権でも起こりうるんじゃないの?

ぐらいの感想だったし、そもそも民主党分裂して、ひっついて、今何党が残ってるの?

(そういう意味ではれい新選組とN党については党名は分かる。投票はしないけど)

自民党に傾倒しているというよりは、野党にまともなのがいないという消極的自民党支持者。と自分認識している。

でも、もうダメだ。そう感じたインタビューがある。

天災人災に変わった——」危機管理プロ佐々淳行の教訓〈1995年 阪神・淡路大震災〉 2020年01月17日

https://www.chichi.co.jp/web/20181011sassa/

佐々淳行氏へのインタビュー記事の再掲なのかな。阪神大震災から25年の節目として掲載した記事だろう。

そこに、こんな一節がある。

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〈佐々〉

今度の震災悲劇は、菅さんに優秀な下士官がいないことです。

(中略)

これも大切な教訓だから申し上げておきますとね。阪神・淡路大震災の時、首相村山富市さんも官房長官五十嵐広三さんも

地元出身土井たか子さんも、社会党の面々はガバナンスという点でまったく駄目だった。自衛隊憲法違反から災害の救援に

来るなという話でしょう。

(中略)

天災が途中から人災に変わったんです。

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この記事より前にも佐々氏が同じことを言及しているのを記憶している。そのときには

「災いは政府の弱いときにやってくる」

という話だったと思う。

(今回の新型コロナウィルス騒動日本だけでなく、世界規模のものから当てはまらいかもしれない。)

政府ちゃんとしていないから、災いが襲ってくるのか、

災いが襲ってくるタイミングが、政府脆弱タイミングなのか。

災いに人格があるわけじゃないが、近世のそれは、阪神淡路大震災社会党)、東日本大震災民主党)と非自民政権時に発生している。

自民政権という表現ではなく、政権自体脆弱な時に発生していると見たらどうなるのか。

佐々氏の指摘があっているなら、今の安倍政権脆弱ということなんだろう。もう任せられない。

マスク2枚について、官僚フォローしているのが出回っているけど、もうどうでもいいわ。

空虚だわ。

結論も何も無いので、どうやって文章を閉めようかと思っているのでSODの無料配信見ることにします。

  • 御用学者の非自民政権批判と、現政権の脆弱さに何の関係が? 令和元年房総半島台風だったり、2018年の関空水没だったり、災害は頻繁に発生しているけど政権は関係ないぞ。

    • 仕事でアクシデントがあっても、担当者がいれば、それは通常のことなんだけど、担当者不在だと、やおら非常事態になって上司が慌てたりするじゃん。 おんなじアクシデントでも、担...

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