2019-06-28

お金仕事結婚がどれも難しい

お金仕事について。

手取り24万(額面31万)地方ならかなり豊かだが東京暮らして行くのに到底お金が足りない。

生きるために、生活費を稼ぐために、正社員と掛け持ちでバイトをする。当然楽しくない。

ブランド品が欲しいとかじゃない、100円のコーヒーを買うことにもいちいち躊躇するような生活から解放されたいというレベルの話。

当然本職も楽しくない。本当に面倒くさい。楽しいと思う時もあるが、「このスキルクリアした」とみなされるとどんどんやりたくない類のタスクが降ってきて、楽しくないタスクばかりになる。

そして仕事ができるとみなされるとその人のところに仕事が集中する。仕事ができてもできなくてもつらいという現実

では実家に帰ってはどうか。

自室はもうない。妹夫婦と両親と祖母大家族田舎にいてどうするというのだろう。

結婚について。

考えれば考えるほど、結婚というものはしたくない。

まず家族になるということは、お金がないことが相手にばれる。幻滅しない人も世の中にはいるのだろうけれどそんな人を見抜くことは至難の業だし、好きになった人がたまたま幻滅しないタイプの人である確率ゼロに等しいだろう。

さらに、死ぬまでの30~60年ともに生きて楽しい相手存在するのかが謎。

一人は寂しいけれど、生涯寄り添えるほど共に過ごしたいなんて人はいないし、いたとしてもその人を家族レベルまで知ったり知ってもらうのが面倒。

自分に自信がないし、知れば知るほど幻滅されるのが怖い。だったら最初から誰にも知られないほうがまし。

年齢について。

33、ちょうど女として見られなくなる年齢になり心が変わった。

女だからとちやほやされ、いるだけでお金がもらえた時代は終わった。食事しただけで数万くれていたおじさんの年齢に自分が近づいてしまった。

若さしか取り柄がなかったので、若さを失ったら何も残らなかった。中身は空っぽだった。

友人について。

地元友達からは1人だけ結婚式に呼ばれたが、今連絡を取れるほど仲のいい人はいない。

独身から友人がいないのではなく、もともと友人がほとんどいない。

これらのことから、生きているのが苦しいと感じている。

仕事をたくさんこなすことでつらい気持ちごまかしている。

だがどんなに深夜まで仕事をたくさんこなしても、残業代は出ない会社なので豊かにならない。これが負のループ

残業代が出る会社転職する気力も持ち合わせていない。また1から新しい人間関係を構築するのも苦痛

人と比べてどうだとか、つらいとかは思わない。人は全く気にならない。

誰かの結婚報告も、うらやましいとも思わなくなった。不思議なほどに全く。

この10年既婚に嫉妬し続けて、もう嫉妬心を使い果たしてしまった。

もう20代若い花嫁経験することはどのみち一生ないので、今から焦っても老けた自分妥協した幸せを受け入れるだけ。

そんな思いをするくらいなら、一人で自分のために生きたほうがいいだろう。

自分のために生きるということは、死期をただ待つだけ、自分エネルギーを使わず消耗するだけ、ということ。

生きることそのものが、苦痛だと感じているので。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん