2019-01-27

政権交代が怖い

去年の森友あたりまではどちらかと言えば支持するだったけど、森友あたりからどちらかと言えば支持しないに変わり、統計問題で全く支持しないに変わった。

はてなでは遅いとか言われるかもしれないけれど、民主党政権下での異常な円高会社がつぶれかかった危機感を思えば、すくなくとも経済問題視し、改善しようと意志だけでも見せている分、まだましだと思えたのだ。

地方では中途採用は難しいし、20年同じ仕事を続けて、特別スキルを持っているわけでもない私にとっては会社がなくなることは本当に恐怖だった。

アベノミクスで何とか一息付けて会社もつぶれずに続いている。

から安倍首相を支持し続けていた。

でもアベノミクス三本の矢のうち、二本目以降が一向に打ち出されず、景気の動向より消費税増税を優先する考えを見るにつけ、だんだんと恩義も薄れていった。

正直、森友とか加計とかどうでもよかった。

政治家汚職するものだと思っていたからだ。

支持しないに変わったのは、そのころに一向に打たれない第二の矢へのいらだちが我慢限界を超えただけだ。

 

統計問題で全く支持しないに変わったが、それでも政権交代には恐怖を感じる。

特にアンチ安倍目的と化しているような人々が支持する政党政権を握ったらと考えると、もしかするとまだ現状維持のほうがマシなのではないかとも思う自分がいる。

なぜならそのような人々は安倍への憎悪のあまり安倍の取ってきたすべての政策が間違いだったと断ずるのではないかという恐れがあるからだ。

私は少なくともアベノミクス方針のものは正しかったと考えている。

第二の矢以降が打たれなかったのは絶許だが。

からアベノミクス理念の逆、現状ただでさえ二の矢以降が打たれず緊縮されているにも関わらず、今以上の緊縮を行うのではないかという恐怖があるのだ。

政治家がそのように考えていなかったとしても、支持者から突き上げ財務省意向などで、そっちにぶれてしまうことが恐ろしい。

 

しか安倍はろくでもない。

自民党は腐ってる。

私もそれは分かってる。

今のままでは徐々に沈んでいくのだろう。

だがそれは徐々に、だ。

すくなくとも現状来年会社が存続しているのかと不安を感じる必要がない程度には安定しているのだ。

もし政権交代民主党政権下のような会社の存続を不安視せざるを得ない状況になったらと考えると不安になる。

変化とは恐ろしいものだ。

今私に安倍を支持するかを聞かれたら支持しないと明確に答えるが、政権交代を望むかと聞かれたら、悩んだ末にどちらとも言えないと答えるだろう。

 

今私が欲しいのは経済に対する明快な指針を持った政治家だ。

国民に対し、少なくとも私に対し、こうすれば経済は良くなると信じさせてくれるようなそんな政治家だ。

景気の気は気分の気。

国民が景気が上向くと思い込めれば、実際に景気は上向くものだ。

アベノミクスの序盤は円安だけでなく、国民が景気が上向くかもしれないと少しでも思えたからこそ効果があったのだと思う。

特に経営者にとってはその効果特に大きいのではないか

これから経済が良くなると思えばこそ、設備投資にも資金を掛けられる。

うちの社長安倍首相になってからは明らかに笑顔が増えた。

最近は……まぁ……

 

からこそ経済が良くなると信じさせてくれる政治家必要なのだ

骨抜きにされたアベノミクス換骨奪胎だろうと、独自経済政策だろうと、なんなら消費税の減税だっていい。

アンチ安倍のような強硬な支持者にも流されず、財務省増税派、緊縮派の官僚を黙らせることができ、「わたしのかんがえたさいきょうのけいざいせいさく」を実施できる政治家が。

もしそんな政治家が今いるのであれば是非教えていただきたい。

全力で支持するし、ボランティア政治活動だって是非やらせてほしい。

から、そんな政治家、いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー私に落ちもの系の物語まらいかなー

  • 正直クソザコの野党より、小泉の小僧の方がずっと恐ろしいよ

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