『ガソリン等内燃機関利用車は迷惑で邪魔だから禁止!』という認識の広まりについて所感を伺いたく存じます。
実際
で検索すると、ガソリン等を使用して排ガスと騒音を撒き散らす内燃機関を使用した乗り物は迷惑で邪魔で地域にとっても有害〈騒音公害、排ガス公害、大気汚染等による観光地としての魅力減少〉である事実は確かにありますし、その認識は世界中に広まり続けているようです。だからこそ規制強化が進んでおり、近い将来の使用禁止令についても明言されている。
オスロは自家用自動車=マイカーは渋滞事故と公害と渋滞と大気汚染の元凶だとして公道走行を禁止する政策を進めている。
「たかが個人の移動で幅を取って有害で渋滞と重大事故の元凶でもあるCO2排出量も馬鹿げている乗り物を使うな!」ということです。
それと同時に自転車専用道ネットワーク整備を進めていることから、ノルウェーは上記の国々より更に徹底して国民の肥満対策にもなる自転車活用に舵を進めているようです。
自動車を減らして自転車を増やすほど渋滞も公害も重大事故も肥満も減らせますから、合理的な政策でもある。
これから、世の中はガソリン等を使用する内燃機関を搭載した乗り物は公道走行違法化が進められ、地域にとってはマイカーも公道走行違法化が進み、政策で自転車の活用が進むと見ていますが、いかがでしょうか?
ちなみに英国グラスゴー大学による260000人以上を対象にした大規模医学研究調査によると、自動車依存者よりも自転車利用者のほうが遥かに健康寿命も実際の寿命も長いそうです。
徒歩、バス、鉄道利用者いずれよりも自転車利用者は長生きとのこと。
そういった事実も、今後の自転車活用拡大政策の世界的な広まりを後押ししているように感じます。
実際、国民の肥満蔓延は国にとっても損失ですから〈社会全体の医療費が割高になったり、合併症による現役労働者の減少等〉。
長生きしたいなら移動は自転車が正解、というのが医学的に明るみになっているということですね。
そのあたりの事実も内燃機関利用車への規制強化を容易にしているように感じます。環境や健康、渋滞対策、公害対策等様々なテーマが絡んでいるこの話題についての所感を伺いたく存じます。