私がオタク活動目的でネットを始めたのは8年ほど前、高校生になったばかりの頃だ。あるマンガにはまり、周りにオタクの友人がいなかったためtwitterを始めた。
作品名で検索してキャラの絵を描いていた人たちをフォローし、私も自分で描いた絵を投稿していた。もともとそんなに大手のジャンルではなかったからか、その作品が好きな人ならすぐに仲良くなれた。
作品の雰囲気が大人っぽいからか、仲良くなった人たちはみんな年上で、大体が20代後半であったり、もう結婚して子供もいる人だったりと年齢層が高めだった。仲良くしていた輪の中では少なくとも、10代は私だけだったように思う。一番年下だったからか、かなり親切にしてもらったし。住んでいる県が近い組で作品の聖地巡りにも連れて行ってもらってランチをごちそうしてもらったし、今思えば一人だけ未成年がいていろいろ制限もあったのかもしれないと申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
そのうち作品の連載が終了し、しばらくは完結記念で盛り上がっていた。でも、次第にそれぞれが次の沼を見つけてどんどん移動していったり、twitterに浮上する頻度が減ってそのままいなくなったりしていった。私もあるゲームにはまり、また大学でオタクの友人が出来たことで楽しくやっていた。
その頃のフォロワーとは話すことは減ったものの、twitterでは繋がったままだ。けれど、最近違和感を覚えるようになった。
私が現在大学生なので、当時のフォロワーはほとんどがアラサー、アラフォー世代になっている。
8年前も、仕事の愚痴などを呟いていることはよくあった。私も時々プライベートの愚痴を呟いてしまうことがあったが、現在はオタクアカウントでそういったことを呟きたくないというこだわりでやめている。
ところが、そのフォロワー達はそのアカウントで好きな作品やキャラについて全く呟かなくなり、代わりに日々の愚痴や炎上している作品やアカウントについての苦言ばかりを呟くようになった。いわゆる「愚痴垢」になってしまったのだ。しかも、一人や二人の話ではない。
長い付き合いのあるフォロワーだからとフォロー解除が出来なかったが、ついにこの間他人のつぶやきを引用RTして文句を言った挙句、そのツイートをした本人とバトっているのを見て耐えられずミュートしてしまった。
ついでに毎日だるいだの薬を飲んだだのの報告しかしないフォロワーも、銀魂の台詞のノリで政治批判をするフォロワーも、引用RTばかりになったフォロワーも、時々ふと現れてはポエムのようなよくわからない呟きをするフォロワーも、オタクグッズを公共の場で出して周囲から奇異の目で見られたことを嬉しそうに報告するフォロワーも、自分の子供の友達で妄想するフォロワーも、ご近所トラブルの愚痴ばかりのフォロワーも全員ミュートした。
オタクライフを楽しみたいのに、あんなに仲良くしてもらっていたフォロワー達がみんなよくわからない暗いアカウントになってしまっていることがショックだ。年を重ねたら、オタクはみんなこういうことになってしまうんだろうか。来年から社会人になるが、私もそうなるんだろうか。
程度の差こそあれ、それが人間というものでは?>愚痴
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充実してきたので再投稿 anond:20181025073952 anond:20181025032815 anond:20181025021304 anond:20181025001433 anond:20181024231811 anond:20181024123612 anond:20181023012212 anond:20181022232215 anond:20181021012503 anond:20181020052655 anon...