褒められたい。
ひたすらに褒められたい。
絵を描き続けて早20年ちょい。
小学〜中学校は所謂「クラスの中に一人はいる絵が上手い奴」枠だった。
なんちゃら啓発ポスター、みたいなのにも何度か選ばれた。
「クラスの中に一人はいる絵が上手い奴」枠が40人くらい集結したということで
個人でめちゃくちゃ注目されることはなくなったが、
在学中に参加したコンクールやコンテストではいくつか入賞することもできた。
社会人になった今では、絵からは若干ズレるがグラフィックデザイナーとして仕事をしつつ
絵はもっぱら二次創作だが趣味で続け、その方面でお小遣い稼ぎ程度の絵仕事をもらったりもしてる。
ふと「なんでこんなに絵を描くのが好きになったんだろうか」と考えて、
「毎回誰かしらが褒めてくれる=自分を認めてくれている(気がする)」からだと気づいた。
小学〜中学では絵を描くと「上手だね〜!」「すごいね〜!」と親や先生や友達が、
高校〜大学ではコンクールやコンテストに入賞して認められた気になり
今はSNSやpixivでのRT・いいね・コメントがそれに当たる。
自慢じゃないが、私は技術を除いた人間としての自分自身に自信を持てるところがかなり少ない。
まぁこれについて語ってもしょうがないので語らないが、とにかく自信がない。
そんな自分が唯一『第三者から自分という存在を好意的な目で認めてもらえて、かつ、それによって自分で自分を認めてあげられる」のが、絵が多少描ける、ということなのだ。
絵が描けるから、自分でもいっちょまえに、少しいい気分にも浸れる
うーん、我ながら寂しい奴だと思う。
たまに、絵が描けなかったとしたら自分には何もないんだろうな、とか
孤独を感じる今よりもっと孤独を感じてるんだろうと寂しくもなる。
でも「多少なりとも絵が描ける」のは間違いなく自分を構成するひとつで
結局何が言いたいかというと、
絵をちょっとでも気に入った絵師がいたなら、そのRTやいいねボタンを一発ポチッとしてくれ、ブックマークしてくれ。
あわよくば「好き」とコメントを送ってほしい。
「これ好き>RT」なんでツイートがあったらその一瞬であなたへの好感度はMAXだ。
そして、私に「自分はちゃんと存在を認められてるんだ。」と思わせてくれ。
束の間の「承認されてる感」をくれ。
とりあえずpxividとtwitter貼ってよ、いいねとRTしまくるから
不思議と悪意しか感じないので嫌です
まあ、そう言わず、増田の拡散力高いから大丈夫