夫が不倫していた。
ご主人は、片方は40代のエリートサラリーマン。もう一方は30代の弁護士。
いろいろつてをたどって聞いてみると、それぞれ別々に口をそろえて、
ご主人は性欲も薄くやる気がしないが、私の夫は何度も求めてくるので女としての実感があるのだそうだ。
そして私としては、デブとは交わりたくないのだ。
別に結婚してからデブになったわけではないので、結婚前そして出産前は普通にしていた。
30近くなって、結婚を焦っていたという要素もあるだろうが、その時は問題なかったのだ。
が、ある時期からどうしても夫と肌を重ねることが嫌になった。
そんなことで、下の子が生まれてから、もう3年ほどなーんにもなし。
夫は、顔は普通くらいだし、頭ははっきり言って良い。話も合う。
収入も十分で、共働きということもあって都心湾岸部の高層マンションに住むことができている。
子どもも2人いて、幸い、みな保育園に入れることもできている。
世間的にはいわゆる満足すべき配偶者なのだろうし、もちろん、離婚するつもりはない。
この生活は手放せない。
容姿も多分人並み以上ではあり、保育園の保護者行事などでは、子どもを連れたパパからよく話しかけられる。
子どもを2人生んだにしては、スタイルもまだそれなりで、くびれはあるし、胸のカップはE。
30半ばに入って少し垂れ始めたし、乳首は濃い茶色になってしまったが需要はある。
なんで需要があると言い切れるかというと、近所のパパ友と親密なお付き合い、いわゆるご近所不倫をしているからだ。
同時進行してて、月に1~2度逢瀬を重ねている。
それぞれ奥さまとは子どもが生まれて以来ご無沙汰らしく、私との時には体にむしゃぶりついてくる。
会うのは自室。タワーマンションの密室性、匿名性は素晴らしい。
もちろん、茶色くなってしまった乳首も好評だ。可愛い、きれいだと褒めてくれる。
夫と違って、精力は強くないので、一度の逢瀬で一回果てるとおしまい。
まかり間違えて妊娠などしないように、ピルは飲んでいるが、相手にも基本ゴムをつけさせている。
時折「安全日だからいいよっ」て言ってあげると満面の笑みで喜ぶのが、男って高学歴でも馬鹿なのねと思わせる。
まあそんなことは、同じくらい高学歴なのにゴム付けない主義者の夫を見てるとつくづくわかることではあるのだが。
病気とか妊娠とかよりも目の前の快楽を優先する頭の悪さと、高いレベルの知性が両立しているのは何かの奇跡とすら思う。
しかし、よその女が私の夫に手を出すのと、私が夫に不満でよその男性と仲良くなることはわけが違う。
向こうの奥さまは、どちらも有名大学卒の専門職。でも私のほうが良い大学を出てるけどね。
お二人とも私ほどではないが、かなりの美人だが、スタイルはどちらも棒のようなやせっぽち。
だいたいあんなおっぱいが小さい女に夫を奪われるとか、屈辱以外の何物でもない。
目にもの見せてやる。
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