ステファンの男らしくなさには
非常にがっっっかりさせられた
でもそれはな、ええねん正直
自分が一番可愛い!!!て自覚して極めてるやつはむしろ好感度高いねん
けどほんまは自分のことが世界で一番可愛い可愛い♡にも関わらずそれに気付かんと世のため人のためを恥ずかしげもなく謳うようなやつ
こういうやつはすげー気持ち悪いんや
なんせ自覚のないやつはタチ悪い
まあステファンについては自覚の有無まで描写がなかったから知らんけど、
でも一回ナイフで刺そうとして無理やったやん、そのときはまだマレフィセントのことちょっと好きやったてことやろ?それか勇気なかったか
で、なんで羽だけもいでいくねんて話
だってそんなんさいっっっっちゃんむごいやん
私やったら殺してほしいわな
裏切られたってことだけ明確にわかって、空用のアシなくなって、そら呪うわな
で、キモいのがステファンその絶望の最中のアンジーの近くに隠れとんねん
羽もいですぐ去ったらええのにわざわざリアクション確認しとんねん
ほんでアンジー呪いにくるやろ、そのときの嫁もほんま一旦黙れって感じやったけど
ステファンももうちょいなんかできたやろって感じやねん
あんな取り返しのつかんことしたんやからもう和解とか無理やし、じゃあオーロラと国を最優先に守るべきやんか、それをわりとぼんやり見とるやろ
てことはあの時点でまーーーーーーだ覚悟できとらんねん
そんなケツの穴のちっさい男に一国の王が務まるか?て感じやねんけど
ほんでまんまと呪われて、そっからがまた謎
まあ正直妹と喋りながらみてたからちょっと抜けてるとこもあんねんけど
阿呆の極みなん?
あんっな頼りない3人に任せる?しかも初日から窓開いてるし余裕でマレフィセントにバレてるし
なんかまじで何がしたいんかわからんかった
で16年も顔ひとつ見せに行かんやろ
オーロラじゃないん、でもオーロラ大事やったらこの選択肢(妖精に預ける)はないはず、でも呪いかけられて王病んでる、じゃあ何かなって考えたら
マレフィセントの思う壺になるんが嫌というか、マレフィセントに崩されるかもしれん自分のプライドやら何やらが一番大事なんかなって結論に至った
でそう考えたらオーロラ帰ってきたときなんも嬉しそうじゃなかったんも、とりあえず部屋にぶち込め!言うたんも納得いくしクソやなって思った
で、オーロラ即逃げ出すというか呼び寄せられるやん糸車に
まあ呪いの力もあるんやろけど
あのときオーロラの近くにおったおばちゃん大して止めようともせずに行ってもうた〜的な感じでぼーっとしてるやん
てことはやっぱステファンの注意喚起が全く行き届いてなかったってことやろ?
ステファンは深層心理はどうあれオーロラを16年間糸車に触れさせへんっていうのは絶対守るべき事柄やってんからせめてそこだけはガチで何があっても守り通せよと
がんじがらめにして1秒も目を離さん程度には努力せえよと
ほんでこれはどのシーンか忘れたけど、家臣てきなやつらの前でめっちゃ感情露わにキレだしてドン引きされてたやん、全っ然人望ないよなステファン
どういう仕組みの国か知らんけどよう16年間王の座守れたよな
なんか気付いたらすごい勢いで書き殴ってしまったけど
もっかいまとめると私が思うにステファンは2つの分岐点でミスってて
まず森の中で殺さんかったこと(羽だけいったとこ)
で呪いにきたところを殺さんかったこと
せめて羽だけいったときに、羽両脇に抱えて城まで戻る道程で腹括るべきやった
次会うときは息の根止めるって決め込むべきやった
裏切った時点で恨まれて当然やねんから、いつかマレフィセントが自分を殺しにくる可能性は大いにあると、その場合恐らくパワーアップしとると、そこまで考えとくべきやった
いつまでもいつまでも中〜〜〜〜〜〜途半端に病んでるからこういうことになるねん
マレフィセントの話やけどステファンが巻き起こした物語としか思えんから、私の中でこの映画タイトルステファンに大決定した
映画は雰囲気にのまれる方やしこんなゴチャゴチャ言うことまあないねんけどステファンに心の琴線素手でブチ切られたっぽくて小藪ばりのハァ?一生繰り出しながらみてた
妹に長過ぎて読む気失せるって言われたけど
以上ステファンについて思ったことでした