2015-11-01

人生がお先真っ暗なのに、なぜ俺はこんなに幸せなんだろうか?

俺の人生世間常識に従えば、まったくお先真っ暗だと言って間違いないだろう。

かいつまんで現在の状況を箇条書きにしよう。

男性

・32歳

・去年8月最後正社員仕事設備関係)を半年退職。先輩社員パワハラ的言動に耐えかねた

 その後11月日雇いアルバイトを始めて現在に至る。

 仕事内容は言えないが、椅子に座りっぱなしでする仕事障害者とかではない。

私立文系大学卒業した。

20代正社員仕事で働いた期間は、通産1年半くらい。残りはフリーター

母親実家ぐらし。月1万円お金を入れてるだけ。

女の子と付き合ったことないっす。

・月8~10万くらいの収入

と、まあこんな感じ。

今のところ正社員に復帰するのは無理だともう諦めてしまっている。

不思議なのは見方によっては当たり前なのかもしれないが)人生が最もお先真っ暗になっている今、

これまでの人生で最も幸せだと感じていることだ。

収入は少ないが、何とかやりくりして、自分の好きなこと(kindle本買ったり、steamゲーム買ったり、お菓子かったり)

をしている。

低いレベルだが、生活は安定している。

日雇いなので、出勤するしないは自由は選択できる。

時間はたくさんあるので、ゆっくり趣味で楽しめる。

今の自分生活日本社会の「まともな」人間常識に照らして正しいかどうかは

ともかく、確かに俺は今が人生で最も自分らしく生きている気がしている。

社会と周囲の人間に甘えていることが生活の快適さの原因の1つだろうが、

それだけじゃない何かがありそうな気もする。

日本という国の豊かさを最も享受しているのは、俺みたいな人間なんじゃないか?

趣味を楽しむこと、母ちゃんにちょっとした親孝行をすること(昨日はチーズケーキプレゼントした)

特に幸せを感じる。

良い悪いはともかく、幸せだ。

不安感と幸福感って同時に心の中に同居できるものなんだな。

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