2014-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20140311111743

http://anond.hatelabo.jp/20140311113555

昨日の記事の元増田です。

この記事の元増田とは別増田です。

学校で教えて欲しかった恋愛」というタイトルで、「教えて欲しかった、青春を返してほしい」などと言ってますが、

もちろん本気でそんなふうに思っているわけじゃないです。

最後冗談だ、ってことを示したつもりだったのですが、思いのほか、タイトル通りに受け取ってしまった方が多いのを見て驚きました。

(あそこに書かれたようなことを思春期前の児童に教えてみたところで、全然ピンとこないでしょう)

はいえ、私もマニュアル教科書には意味があると思います

実体験がまず重要です。

でもそこで何か失敗してしまった時に、その原因が...

  • 単にやり方が良くなかったのか
  • 相手との相性が悪いから
  • 自分がイケメンじゃないのが悪いのか
  • 今まで努力してこなかったから、こうなっているのか
  • そもそも生まれてきたのがいけなかったのか

どれなのかは、なかなか判断がつきません。

そうした時に、やり方が間違っているだけだ、と示すことは、努力を続けるためのよい助けになります

また、人は「できるはず」だと思っていることに関してだけ、努力できます

この二つの意味で、マニュアル教科書有用です。

(学校で教えるべきかは疑問ですけどね。)


努力する意志、はとても重要だけれども、とき袋小路に入ってしまうこともあります

例えば、初対面の相手に対して、仲良くなろうとして、相手を理解しようとして質問攻めにしたりすると、良くない結果になるでしょう。

例えば、打ちひしがれた誰かがあなた相談してきたときに、相手は自分と同じ生き物だ、と想定していつもどおりに”アドバイス”すると、あなた真剣であればあるほど、相手を傷つけてしまうかもしれません。

例えば、いつも相手の愚痴を聞いている自分に対して、相手は心をひらいているはずだ、なのに、なぜ俺は嫌われているんだろう。理不尽だ!と思ってしまうことがあります

『頑張れば頑張るほど、悪い結果になる。』

そういう哀しさに、私はこれまで何度も陥ってきましたし、その度に相手も傷つけてしまいました。

皆さんが同じ失敗をすることを防げれば、その助けになればと思って記事を書きました。

私は恋愛専門家では無いので、かの記事で書いたこと、男女の性差などは統計に基づいているわけではありません(ウケウリと経験です)。

ただ、諦めなくてもよいのだ、ということが言いたかったんです(青春に歳は関係ないのです)。

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