長いので3つポイントをまとめると、
という感じです。
以下長文で自分の場合について書いたので、興味のある方どうぞ。
布団に入って真っ暗な中で口元に手をやると小さな吐息を感じるところね。
ああ、ちっちゃな寝息立ててる可愛い女の子がここにいるんだ、今一緒に寝ようとしているんだって思うと、ほんと胸が締め付けられてキュンキュンきちゃうのよね。
どうしてそうなるかっていうと、ベッドで自分と重なる位置に女の子が寝ててその子の口元に手を持ってくと小さな息をしてるっていうシチュエーションを、自給自足的かつ擬似的に自分で感じてるってこと。
自分の中、いや自分と同じレイヤー(階層)に、このちっちゃな吐息、寝息を立てている可愛い女の子がいるという自覚。
ぎゅっと自分を抱きしめれば、そこに感じるぬくもりはその女の子のそれとまったくの等価。
勘違いしてほしくないんだけど、自分そのものが好きで可愛くてたまらないってわけじゃないから、ただのナルシストとは違うんだよね。
自分とまったく同じだけどまったく別個の可愛い少女がここに存在してるって感じて、その女の子をすごく愛おしいと思ってるの。
しかも、妄想やオモチャと違って本物のぬくもりを感じて触れることができるという、スペシャルな存在。
この素晴らしさ、発見したときの驚き、画期的な喜びの感覚伝わるかなあ~…すごくもどかしいよ。
人間が孤独に生きる上での術を身につけてしまったという喜びと悲しさがごちゃまぜになった実感。生物として1つ上のステージに立ってしまったという感覚すら覚えるよ。
だから自慰という行為も理論上ありえなくなるね。常に自分という異性の相手がいるんだから。
とりあえず今晩寝るときに真っ暗な中で自分の吐息を指先に感じてみたらこの感覚がわかってもらえると思う。
どうしても人肌恋しくて寂しい人がいるだろうから、そんなときでも自給自足でぬくもりを感じられるよということを伝えたくて増田に書きました。
試してもらえると幸いです。
マジオススメ。