WEBサービスやSNSなどの発展により、パスワードを要求されることが増えてきました。
でも、パスワード覚えるの面倒くさいですよね?
かといって自分の生年月日や出身地などに関するものでは、簡単にばれてしまいます。
そこで提案したいのが、平文で保存できるパスワードの生成方法です。
複雑なアルゴリズムはいりません。必要なのはあなたの頭と思い出だけ。
それではさっそく作ってみましょう。
中学生くらいの頃の。
現在進行形でも可。
念のためアナログで。
妄想や黒歴史に登場する設定やキャラクター、ストーリーを書き出します。
ネタ帳を見てはいけません。ぱっと思いつくものだけにしましょう。
妄想から一つ、黒歴史から一つモノをピックアップして組み合わせます。
これがパスワードになります。念のため脳内で組み合わせるだけにしましょう。
パスワードが「cheesedorami」なら
”パスワードは「パン工場の飼い犬」+「青い猫型ロボットの妹」”とします。
これで、テキストが保存できる場所なら、どこでも保存できるようになりました。
ポストイットに書いてモニターに貼っておいてもいいし、EVERNOTEに保存しておいても良いです。
ブログやツイッターなら、プロフ欄に書いておくとおもしろいかもしれません。
ここで指摘されている
たとえば制限文字数8文字なら(前と同じアンパンドラでパスワードを生成します)
「主人公の妹的存在の姉(英語前3)」「嫌味な少年の弟(ヘボン後5)」
と書けば
「roltsugu」と8文字に圧縮できます。
「悪役2人の角の数合計」「主人公の姓と同じ文字の組み合わせは、主人公の家族全員の名前の中にいくつ入っているか」
覚える必要がないので、パスの一部を共有することなく、全く異なるパスワードを設定できます。
「はてなid=Anony1、パス=聖剣士ギルモアの秘剣の数+俺がはなざーさんと初めてデートした場所(日本頭2、後3)」
と書かれたポストイットが貼ってあったら大変なことになりそうですね!
いかがでしたでしょうか。
効果の実証として、以上の方法で生成した私のはてなIDとパスワードを晒して終わりにします。
はてなid=「立ち上げたイラストサイト名(ヘボン母音前3)」「漫画原作時のペンネーム(語呂2)」
パスワード=「ヘンリエッタの義兄がダンスパーティーで王女に見初められた年齢(数字)」「漫画原作時のペンネーム(独語ヘボン全)」
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