はてなキーワード: 絵本ナビとは
「パンダの手にはかくされたひみつがあった!」のシリーズがまさに子ども向けの動物解剖本
貼り絵調のイラストだからグロくない、個人的にワクワクしたのはゾウ編。元々は海の生き物だったかもしれないらしい
あと「にたものずかん どっちがどっち?」、チーターとヒョウとか紛らわしい動物の見分け方についてポップな絵で紹介されてる
それから南極観測隊に同行した記者の書いた「北極と南極のへぇ~ くらべてわかる地球のこと」もいけると思う
増田の子どもが使ってる国語の教科書がどの出版社か分からないけど意外と関連図書や公式ホームページが役立つかも?
例えば光村図書なら
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/kyokasho/s_kokugo/support/#shokai
授業に役立つ! サポート資料室→紹介図書一覧→3年上 教材末「この本,読もう」図書一覧→「はじめて知ったことを知らせよう」の単元に関連書籍として小学生向け科学本が何冊か載ってる
あと鉄板お役立ちサイトは絵本ナビ、児童書のあらすじ紹介やレビューが充実している
図書館のホームページで詳細検索から児童書にチェック入れて児童書だけで絞れるようになってるかも
蔵書の内容が詳しくデータ化されてるとは限らないので実際に書架を見てみるのもいいと思う
図書館の本背表紙下になんかラベルが貼ってあってゴチャゴチャ数字やカタカナが書いてあると思うけど、動物・植物・化石・宇宙などはだいたい「4」から始まるようになっているはずなので
小3だとまだ図鑑から索引や目次を活用して調べるっていうのがおぼつかないかもしれないので
(例えば「キリン」について調べようって時に大人ならすぐ動物図鑑を手に取ってキリンのページを探し当てることができると思うけど、
小さい子は題名に「キリン」と書いてあるキリン専門書にしかキリンのことが載っていないと思い込んでいたり
この増田が挙げている絵本は名作揃いで外れなしの鉄板だと思う。
我が家も妻も含めて本が好きで、子供にも購入したり図書館から借りたりして絵本をふんだんに読ませているが、
中には「この本はどうだろう・・・」と思うものがあるので列記しておきたい。
あくまで私の主観である。これから挙げる本が好きな人がいたら申し訳ない。
この本は図書館にはおかれていないが、小児科や歯科などの待合室でよくみられる、正方形のアニメタッチの昔話本である。
これがひどい。登場人物が死んだりする場面は、すべて中身が改ざんされている。
「かちかちやま」のおばあさんは死なないし、「さるかにがっせん」のかにも死なない。
「こぶとりじいさん」に至っては、こぶが二つ付いてしまったおじいさんが踊りまくるとこぶが取れてめでたしめでたし、になっている。
最後は大団円で「しあわせにくらしましたとさ」ですべての話が終わっていて、面白味も教訓も何も残らない。
「残酷なシーンはこどもに影響があるから変えてしまえ」という、いらない忖度が満載である。
絵もひどいクオリティのアニメ絵であるが、子供がアニメ絵につられて「読んで」と持ってくるのでいつも困ってしまう。
絵本ナビでは「感動した」「涙が止まらない」などの絶賛コメがあるが、個人的には子供に泣かせる話を読む必要はないのではと思っている。
泣きたいおとなは読んで泣けばいい。でも子供はまだわからないし、そうでなくても違う感情で毎日泣いている生き物である。
たしかに感動的なお話かもしれないが、私には「こんなストーリーだと泣くだろう、そら泣け」という、作者のゲス心を感じ取ってしまって読むのが苦痛である。
「あ、あのさ」とか「お、おれは・・・」などの吃音口調の文体も読みづらい。(この作家の本は全て会話文が吃音調である)
絵もお世辞にもきれいとは言えない色調とタッチで、目がチカチカしてくる。
恐竜が好きな子供が「読んで」と持ってくるのでいつも困ってしまう。
「うまそうだな」と同じ作家。子供に「お父さんもがんばっているんだぞ!」と言いたいだけの本。
こんな本に擁護されなくても、子供は親父ががんばっていることぐらい認識しているし
「お父さんはこどものことをいつもだいじにおもっている」とか当たり前だろ。親が子供にそれいうと押し付けがましいだろ。余計なお世話だ。
「ウルトラマン」というだけで、子供が「読んで」と持ってくるのでいつも困ってしまう。
図書館などで子供が持ってくる本が、内容的にあまり好きでない場合、どうすればいいのだろう。
「うまそうだな」「ウルトラマン」はキャラが好きだから「読んで」と持ってくるようで、中身が面白い訳ではないらしい。だから余計もやもやする。
なお、巷で評判が二分される「ママがおばけになっちゃった」は、多分苦手なタイプなので最初から近づかないようにしている。幸い図書館ではみたことがない。