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2018-12-04

結婚式終わった(式場選定~予算見積もり)

先々月やっと終わって、新婚旅行も終わって、

冷静に鳴って思い返せば「あの時こうしておけばよかった」があるので備忘。

とは言え全体で30万ぐらいは費用を抑えることができたつもり。

式場決めのポイント

ゼク○ィカウンターとか、ハ○ユメ、みたいな仲介のところにいった。

事前にポイントを絞って優先順位をつけていた。

1.アクセスが良い

遠方参加者が多いため。

あと単純に神戸異人館だの、ディズニーだの、USJの隣だの、

から遠いと移動だけで疲れたり、2次会で更に移動だので疲れることが嫌だった。

特に親戚が縁がないとJRから私鉄への乗り換えすらNGポイントだった。

2.料理が美味しい

自分が参加した際に何を見るか、そう料理の美味しさだ。

基本はどこでも美味しいけど、レストランウェディングとか、

オープンキッチンで温かいまま食べれるとかはやっぱり魅力。

試食して美味しかったところにした。

3.スタッフ対応が良い

何かたまにやけに手際の悪いやつとか、お酒パンサーブ全然してくれないとか、

写真撮ろうとしたとき絶妙邪魔なやつとか、いたりする。

最終的に決めたところはバイトがいなくて全員社員

というところだったのでそこにした。

4.式場/チャペル雰囲気

これはもう、3つで迷ったら、という程度。

とは言え、甘々でお姫様、みたいなところはやっぱり見て違うなってなった。

式場めぐりと決定まで

4箇所予約して2週間で見た。大体の確認点としては上のものと、

・式場で推しているポイント演出

スクリーン位置(ムービーとかが見やすい)

お酒の持ち込み

とかを確認した。

式場によっては、チャペルライトアップ演出とか、

導線が短く、新郎新婦ゲストと会わない工夫とか、

直営農場から仕入れた素材を料理に使っているとか、

そういう推しポイントがあるので(聞かなくても言ってくるけど)

それが自分たちのやりたい結婚式に合うかどうかを確認した。

それぞれの式場で比較して1箇所目と2箇所目なら1箇所目、

1箇所目と3箇所目なら3箇所目…みたいな勝ち抜け制にして決める。

*料金設定(値切り)

もともと仲介のところを使うと最大100万円根切り、みたいなのがあるけど

あれはどこを使っても絶対に同じだけ安くなる。

サービスによって違うことはほぼないはず。

キャッシュバックとか家から近いとかそんなんで決めればいい。

今日決めてもらえたら」は絶対存在するので

なるべく最終日に良さそうなところをまとめるか、

から「あの時言ってくれた当日割込ならここに決めます」を出せば良い。

急かされるけど、検討余地が残っているなら決めない方が良い。

逆に途中でももういいかな、と思えばその場で決めてしまうと良い。

金額交渉

仲介サービス使っているといくつか値引きされた状態にはなるが、

それよりもどんどんと下げていく必要がある。

というよりも、もともと仲介のところで「予算は300万」とか言うと、

・もともと300万円くらいのプラン

・割引を使ってかなり安くなって

結果的オプションいろいろついて300万を少し出るくらい

結婚式に落とされる気がする。

なので、最初の時点で少し安めに言っておくと良いと思う。

で、この時に出されるプラン基本的に全部本当に「最低限」のものしかない。

物によっては最低限ですら無い(ウェディングドレスが15万とか、見せられるカタログにはなかった)。

結局「結構割引されて、もともとの想定予算より安くなったねー」と決めてしまうと、

結果的に差額がどんどん積み上がって当初予算を超える、というのが奴らのビジネスだ。

あと、この時いろんなところに、

例えばどこどこのお花からいくらウェディングドレスからいくらカラードレスからいくら

というような割引を提示されるはずだが、これが大きな罠である

例えば、ドレスなんかは提携ドレス以外で自分レンタルドレスを見つけて、

持ち込み料を考慮してもそっちの方が安くなるからこっちにしよう、とかになる。

そうすると「本来ウェディングドレス適用されるはずだった割引はなくなってしまう」のである

故に、花代(チャペル、メイン、バンケット)やら、衣装(ドレスカラードレスタキシード)やら、

記録(アルバム前撮り映像)やら、小物やら、ペーパーアイテム(招待状、席次表、席札)やらは、

一度ここで割引を使ってしまうと、必然的に利用せざるを得なくなるのである

逆に「事前にここは自分たちで準備する」というものがあれば、

この辺のところへの割引を外して別で下げろ、という話がしやすくなる。

できるのかどうかわからないけど、全体からの総額で引いてくれって言ったらどういう顔するんだろうな。

「後から気がついてやっぱり自分金額を抑えます」をさせないためだけの割引と当時は気づかなかった。

見積もり時点では絶対こちらの予算を下回るように作ってくるので、

料理はこだわりたいので2ランク上げてほしい

お酒を飲む人が多いのでドリンクオプションをつけたい

ケーキは3段の派手なものにしたい

乾杯シャンパンを少し良いものにしたい

・お花が好きなので、高砂バンケットテーブルのお花はある程度豪華にしたい

というところで事前に予算釣り上げておくことが重要だと思う。

//ちょっと追記//

何でこのへんで予算釣り上げておくかというと、

から減らせる(安くできる)数少ない項目だからである

500円のワイン飲み放題プランを外す、ケーキを1段にする、料理を1ランク下げる、は

「このプランをなしに(減額に)できない」ということはないはずである

お花は基本予算に入っている金額では超絶しょぼくなるので

予めメインやテーブルのお花は盛っておくべきだと思う。

(どれだけ下げてもメイン10万円、テーブル1万円(*テーブル)はかかるはず)

//追記ここまで//

なぜ上記5項目で書いたか

それはこれらが「外部に委託できず、必ず発生するもの」「恐らくほとんど割引が適用されないもの」だからだ。

正確にはお花は少し割引されると思うが、割引が「外部を使われないようにする保険であるならここに割引をつけても意味がないのだ。

逆に、以下の項目についているもので「自分で用意する予定」があるなら

最初見積もりが出てからそこについている割引は

「考えていないので意味がない」「別のところにつけてほしい」という話をはっきりとすべきである

ドレス

・記録

・ペーパーアイテム

引き出物/記念品

ドレスまでは考慮が及んでいなかったがそれ以外はガッツリ使わないつもりであることを伝えた。

最初見積もりが出た時点でついていた割引について、

「ここは自分たちで用意するつもりなので」という形で他のところで下げてほしいとした。

もしこの記事に1件でも反応があれば、事前準備編や総額編みたいなのを書くが、

それ以外のものはかなり自分たちで準備することで対応した。

特に引き出物!「引き出物 宅配」などで腐るほどサービスが出てくるが、

こいつらは式場の引き出物いかにボッタクリであるかをよくわからせてくれる。

ある程度の人数がいれば送料が無料になる上(式場だとかかる)、割引率も高い。

引き出物に割引がつくと、これが使えなくなるので絶対に落としておくべきだと思う。

両親への記念品も全く同じものがA○azonとか楽○でもっと安く買える。

式場のスタッフが「上司とも相談してもうこれ以上は」って言われるまではOKしない。

他のところはどうだった、ということをチラつかせて下げるまで下げろ。

ここから先上がることはあっても下がることは絶対にない。

「いやー、でも予算がなぁ…どうせここから上がるし…」でギリギリまで下げろ。

個人的には最初見積もり、ある程度希望を伝えて2回目、

いらないもの不要と伝えて3回目、上司に伝えて泣きの1回の4回くらいは下がると思っている。

この時点では予算-80万くらいになっていたが、結果的には総額で+50万くらいになったからな。

(列席者美容とか前撮りとかもいれた本当の総額だけど)

最初に「だいぶ予算より安くなったねー」とか言ってると泣きを見るぞ。マジで

 
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