2015-11-15

人生はだいたいこういう流れで崩壊が進む

http://anond.hatelabo.jp/20090520183012

とりあえず親がやる。ラブホだったりする。

何となく妊娠して子供を作る。この過程で親の生活崩壊する。子育て抽象的でなんとなくそれっぽい名前が付いてるだけの子供にそれっぽいしつけとどこかで見たようなライフプラン押し付ける。本音をいうと「適当でいいよ」と言われる方が楽だ。「親より良い人生を送って欲しい、そのために良い大学企業へ行け」を始めると、良い大学とか以前にそもそも予備校すら行けない。

そのライフプランでも何故か大学は行ける。「奨学金ですね」っていう展開になり、借金が付くことも。

借りてしまったので返済をしないといけないので、とりあえず企業就職する。右も左も分からないのでいろいろ人生してみる。もちろん、恋愛とか以前の20代になる。(出会いって特にないよね、とか、求めているもの二次元で実現されてるよね、とか)

社会との不適合が始まると、発達障害などの都合により、今までの人生ゴミ箱に行くことに。「でも、技術力があるんだからどうにかなるはず」等と言われる。そこそこ将来があったはずがゴミになったのに。(極端だけど死はザラ。あまり大きな問題はない)

親は歳をとってきたので寂しくてメールを送ってくる。歳を跨ぐと滅茶苦茶なことを言うので出来るだけ曖昧にかわしてメールする。なかなかまとまらないが、今後の人生テーマを決める。何をやるかわからないが、とりあえず駄目だということはわかる。

Facebookなどをやっていると壮大な起業話がブチ上がってくるので必死で参加する。

役職CTOとか。役職と実際の責務が直結してないのを理解できてない)

 この段階で死にそうになってる。一応存在する借金の返済が迫ってくると当然毎日案件をやって日銭を稼いでいくわけだが(なぜかベンチャー立ち上げたのに案件やるのはよくある)、いくつやっても「つまらない」「ここはこういうつもりじゃなかった」「実装すると使えそうに見えないから責任とって」「お前が気にくわないから適性が」「やっぱこうの方がいい」「昨日サーバクラッシュした」等の必殺技返り討ちにされる。ストレスがそこそこたまってるとき風俗に行きながらまた案件をやる。借金はもちろん返せない。その分のしわ寄せは、単に裁判になる。

20代も終わってそろそろおっさんになると、人格がしっかりできあがって・・・いない。絶対時間けが無情にも過ぎるが未だに人生方向性が定まらない。分からないところは分からない。運が悪いと死ぬ

35歳の婚活サイト対象ギリギリ。間に合わないことが確定的になってから自己評価をとりあえず削ってみる。最初からそれは無理と言い続けた孫の顔を見せられなくて親は不満顔。最初からそんなことは無理ですよと毎度毎度言い続けているが変わらない。犯罪さえしなければいいとか言い出す。この期に及んで介護が始まる。俺は必死で親の面倒を見る。ていうか介護保険サービス未納で受けられなかったりする。みんな死にそうな顔をしているが激痩せもしている。

親の葬式で、親戚が偉そうな顔をして人生を語る。

再就職して糞野郎と言われる。世間一般的仕事ミスがあれば末端のせいにされて(こいつが実務やったんだから、と思われている)不満を言えば解雇される。

死んだ頃には人数が減っている。そして新しい子種が無責任に産み出されるw

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