はてなキーワード: 日本のスイッチとは
改めてみるとただの感想文にも関わらず、たくさんのコメントを頂きありがとうございました。
馬鹿にする人、諭してくれる人、共感する人、まさかこんなに反応が返ってくるとは思いませんでした。
「観測範囲が狭い、偏っている」というのは本当にその通りで、結局どうやったらそれが広くなりますかね?ということを回りくどく書いた文章です。
政治に対して知識や態度が浅いというのもその通りだと思います。詳しい方々に是非教えを乞いたいです。
保守速報でもテレビでも朝日新聞でもTwitterアカウントでも、政治に関する情報を探そうとすると、そのメディアの声の大きさしか見えないし、それぞれに主張を持っている。
声が大きいことはわかるんだけど、それは実際に数としてどれくらいそう考えてる人がいるのかとか、もう少し定量的・俯瞰的に見える指標があると良いなぁと。
それを実現することの難しさは承知の上で、そういうものの例として「日本のスイッチ」を出したわけです。
支持政党はない。
自分のFacebookとかtwitterタイムラインは左寄りの人が多く、今日は一日強行採決への非難や不安の声が多かった。
あとは安部さんが「国民はいずれ忘れる」と言ったとか、野党はプラカード片付けねぇとか、民主党時代の方が強行採決が多かったとか、そんなの。
与党が言ってることもやってることも全く納得できる水準にないし、目の届く範囲の人もそういう意見の人が多かった。
与党だって支持率も下がっていると出ていたし、そんな中で採決に踏み切るというのは普通の感覚ではない(だからやらないかもしれない)と思っていた。
それでもやりきった政権与党の感覚は、自分には理解できなかった。
去年自民党が大勝した時も誰がそんなに自民党に入れたんだろうと思ったことを思い出した。
彼らが政権を握っているということは、自分が目の届かないところに、とんでもない量の、今の与党を支持する人がいるということだ。
自分の知っているその世代の人々は、強行採決を支持しているようには思えない。
それはしょうがないとしても、多数派がどこにいて、どんな考え方で今の政権を支持しているのか、質問や議論をする相手がいつまでも見えてこないことの方が不思議だし、怖い。
自分では理解できない「民意」を顕示する「国民」がどこにいるのか、純粋にそれを知りたいと思う。