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はてなキーワード: クーポンとは

2008-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20080910121954

おかしいって言うか

俺も本気デートの時は10000円の店にも行くこともあるし

二人で一升空けるときは5000円突破するけどね

増田は割損な店で飲んでいない?

銀座赤坂的なリーマン向け居酒屋は本当に割損だよ

スーパードライしか置いていないような店でも平気で5000円取るじゃん

そう言う加齢臭の出ている店とチェーンを避けると案外4000円で満足できる店が発掘できる

最近物価高でちょっと値上がりしているけどね

あとはぐるなびクーポンとかを全力で使うことだよ

http://anond.hatelabo.jp/20080910114907

横だけど

 さくら水産天狗辺りかな。クーポンとか良く貰えるから結構それなりに飲める

 社員食堂で飲み放題

 リーマン向け居酒屋より、女の子とも来れる程度の店の方が安くてうまい

 白木屋は高くて意味不明

2008-09-06

http://japan.cnet.com/blog/isidai/2008/09/05/entry_27013542/trackback/

端末固有IDを使った認証とかしないでクッキーで認証すればいいのに・・・っていつも思う。

携帯サイトって情報が少ないんだけど、サッと調べたいときには何かと便利。

スマートフォンしか契約してなくてそういう携帯サイトが見られない。(まぁ、UAを変更すれば見られるんだけど。)

ツタヤとかモバイル版のページなんかノキアの端末(SoftBank705NK)の時はWAP用のブラウザ(フルブラウザではない。)で「お客様の機種は対応してません」とか表示されるし。

仕方なくPC版のクーポンページを表示させて割り引いてもらったり。

あと、Amazonモバイル版のページは見られないなぁ。

サイト管理者の方、もうちょっとオープンな感じにしてください。

2008-08-27

会社男性にしてもらって嬉しいこと

・朝挨拶してくれる

・たまにお茶コーヒーを入れてくれる

セクハラをさりげなく注意してくれる

・話題に上がったCDや本を貸してくれる

コピー用紙の補充とか汚れる作業を替わってくれる

・たまにお昼を奢ってくれる

・ちょっといい感じのお店につれてってくれて仕事の悩みを聞いてくれる

チケットクーポンをくれる

やっぱり女性として小さな優越感を得られると嬉しいものです。

2008-08-05

ちょっとだけ「組合の人」が語ってみる「労働者経営エントリにつ

オンライン上で、fromdusktildawn氏のエントリを見て正面から、反論してくる組合の人はいるだろうか。

いないとすると、本当に日本組合は終焉を迎えているとしか思えない。

http://anond.hatelabo.jp/20080803233109

と呼ばれたので少し書いてみようと思う。もっと分裂君(fromdusktildawn氏のこと。以下こう略す)のエントリに言及するのは気が進まない。だって本人が「このブログの内容は極論でありありていにいえば嘘、極論を述べて楽しみ、極論の中の一片の真実を探るものだ」と言ってるわけだから。

だから、正直「正面からの反論」に意味があるとは思えない。その極論は、「極論」だけに様々なことを故意に無視して、あるいは故意に前提としてできあがっているから。

その中には、たとえば引用した上の増田さんが指摘した通り「想像上のサヨクでなく、現実左翼が日々どういう活動をし社会の中にどう組み込まれているか」と言った問題が潜んでいたりする。大体御用組合とそうでない組合の差なんて、組合の中枢部で動いている人間にだって分からん。それこそ「経営評価委員会」みたいなものでもつくって、組合の功罪について裏表全て出してみて、「結果として」その組合労働者により役立っているのか、会社にとってより役立っているのかが評価できるかどうか、というところだし。大体、労働者だけに有利で会社にとっては不利な存在でしかない組合など、現代の労働者自身が求めていないしね。

まあ、増田さんとは違って分裂君は、そのあたりの事情をあえて無視している(経営者とかにも知り合いが多いと書いてるから知らないわけはない)のだと思う。まあこれは些細なことに過ぎないけれども。

そんな彼のエントリが「真面目に」読まれているとしたら、それはやっぱり不幸なことだ。だから反論しようとは思うのだけど、そうやって真面目に分裂君のエントリに「反論」しようとすると結局それは彼の「極論」を成立させているネタネタバラシみたいなことをするしかない。これはぶっちゃけ彼のエントリをつまらなくするので読まない方がいいくらいだ。やれと言われたからやるけど、本来これは自分の作法ではない。先に謝っておく。

:::::::::::::::::::::::ツッコミ開始:::::::::::::::::::::::

(1)経営についてもサヨクにしても、実は想像上のそれしか比較されていないこと。

彼のサヨクに対する批判が想像上のものだと上で述べたが、良く読めば分かる通り彼が述べる「経営体」としての企業の役割や社会に対する貢献、そしてその評価についても、全て理念的な話でしかない。

現実の所、企業が提供する「豊かさ」(A)が、我々の望む豊かさ(B)とイコールであるかどうかについて評価しない限り両者は比較できない。そして、明らかにAをBに一致させるよりは、AをBだと勘違いさせる方が安上がりであり、そして現実社会というのはそういう安易で安上がりな方向へと流れていくものだ、ということさえ、分裂君はあえて触れない。

一方、ネオリベ提唱する「理想社会」のイメージだけを見て褒め称えているが、本当の所彼だって、現実ネオリベが混乱と貧困をもたらしていたとしてそれを「ネオリベの『理想を正しく実現していないからだ』」などという原理主義者のようなことは言わないだろう。だから「極論」

というわけで、理想だけを見て現実をみていない、これが第一ポイントです。

(2)話の根幹となっている「労働者に必要な『経営スキル』という概念」について

さんざんドラッカー引用して語って、これも各個人が戦略的に社長のように振る舞い、その総和としての社会が…という話に見えて、全然違う。本当のところ分裂君のこれ、実は『資本論』を下敷きにしてるんだろう。「サヨク」を揶揄しながらこういうことをする。分裂君、結構人が悪い。マルクスが言ったことの中でもっとも重要ポイントの一つはまさに「労働者企業奴隷じゃねえ!『労働力』を企業に販売する経営者なんだZE!」ってことで、言ってみればそれは組合理念の根幹部分。だから、個人的にはこれ笑うところかなと思いながら読んだ。このエントリ自体が高度な釣りというかJokeなのだとすれば、このあたりに一つクスグリをいれてみたということではないか。

(3)結局のところ彼の論に基づけば、社会的なセーフティネットは『無い』という事実

まず、一所懸命繕おうとして繕い切れない問題として、分裂君は有効に機能する社会的セーフティネットについて論じていない、という点。たとえば教育に関して「教育クーポン」が機会の平等を実現するかのように語っていますが、教育クーポン自体こそが社会的強者にとって最も有効に使えるツールであるという点には触れない、つまり結果の不平等が拡大されやすい政策だ、とかね(個人的には、アイデアとしての教育クーポン自体には意外と賛成だがそういう負の問題を解決しないとどうにもならないとも思う)。公害問題についても、色々なアイデアは紹介するけど、それが実際に公害を解決するかどうか、は言わない。

そこを彼は「経済的自由と結果の平等トレードオフだから仕方ない」という理屈クリアしようとしてるわけですが、ここにも詐術があって、

1.経済的自由と結果の平等トレードオフだというためには、「稼ぐ金=やる気(インセンティブ)」という価値観が前提される必要があるが、これが正しいとは限らない。というより、それは明らかにドラッカーさんに批判される考え方。

2.結果の平等を実現することで発生するインセンティブには触れない。『歴史的な社会主義の失敗』を批判する一方で、『ある種の成功した社会主義』と言える社会(たとえば戦後総中流社会日本)には全く触れない。

という二点。

この二つを無視し、そして人間統計の比喩で語って「一部の10km/hでしか走れない車のために、大多数の時速を10km/h制限にするのは正しいか?」という極端な比喩を持ち出す。

確かに、人間統計的にしか処理しないなら「1%の人を見捨てる社会は99%にとって住みよい社会」と言えるかもしれない。でも実際問題、そんな風に考えて我々は暮らしていけるだろうか。

たとえばみなさんが子どもなら、1%の人を見捨てて幸せを謳歌する自分の両親を見て心豊かに育つだろうか?

行動力ある青年なら、1%の人が見捨てられている社会に対して信頼感がもてるだろうか?

実際に見捨てられる1%になったとき、ナイフをもってトラックに乗り込み秋葉原に行く以外の幸せをみつけられるか?

実際に見捨てている99%になったとき、何の心配もなく秋葉原に行って楽しむことができるだろうか?

友達が見捨てられる1%になったとき、それは君自身の責任だと切り捨てることができるだろうか?

自分の子が見捨てられる1%になったとき、それは君自身の責任だと切り捨てることができるだろうか?

……

こういう『人間性』に根ざしていない「社会」論は、本当は無意味

繰り返しますが、良く読めば分かる通り《結果の不平等》の発生を分裂君は認めている。それは「起こさないように頑張って起きてしまう」ではなく「社会が計画的に(貧困を)発生させる」ということで、そんな社会が我々の「人間性」に反していることもまた明らかである。

:::::::::::::::::::::::ツッコミここまで:::::::::::::::::::::::

まあ、ドラッカーが考える『仕事における人の「位置づけ」と「役割」の両方を満たすために組織の「マネジメント」がある』という話は普通に面白いので、「ドラッカー仕事観」を推奨する分裂君はもっとそちらを丁寧に紹介して欲しいと思う。できれば偉大な経済学者E.シューマッハー仕事観と併せて論じたりしてくれると面白い。また、『近代国家システム自体が1000万人を越えると機能しないのではないか』という指摘も大変面白いので、そのあたりを丁寧に研究してくれると読み応えがあって面白いのだけど、そうすると釣りにはならないんだろうな。

というわけで、お返事してみました。以上。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20080803/p1

あと、今日になって真面目に反論している人がいた。

http://d.hatena.ne.jp/mojimoji/20080806/p1

2008-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20080721145340

Amazonとか楽天とか教えてみました。

ヤフオク価格.comもぐるナビすら教えたけれど、

無関心な人はいくらクーポンで安くなると言っても印刷方法を覚えようとはしないようです。

というか、それ以前の問題のようで、そのページを見たりしたら何が起きるかわからないようです。

「ところで課題は何なんですか?」

のような質問もよく受け付けます。

ちなみに、こういうのを教えても無駄だというのが最近の自分の理解です。

なぜならPCとかが好きな人は、もう既に知っているか、もしくは自然にこういう情報に行きつきます。

PCが嫌いな人はどうなってもこういう情報を有効に活用できません。

だから授業で教えても得をする人は非常に少ないので、そうではないことを教えるように心がけています。

2008-07-20

Hot Pepper』の大きな事業ビジョン→「クーポン文化を醸成しデフレスパイラルを止めて日本の街を元気にする」

アホか?

論理の飛躍しすぎ

なんで元リクルートな人はこういうオカシイ人が多いんだろう。

2008-06-18

フィリピンへ行ってきた

先日フィリピンへ行ってきた。海がやばい!

フィリピーナ目的の人も多いだろうけど、僕の乗った安いノースウェストアメリカ人フィリピン人ばかりだった。

じゃあまずは飛行機から書こう。

フィリピン首都といえば、そうマニラ。一番安くマニラへ行けるのは成田発のノースウェスト航空の格安航空券。これは夜着なので慣れてない人は昼の便を利用した方がいいと思う。

今回は燃料サーチャージとか込みで5万円前半。7月後半まではもうちょっと安くなってるんじゃないかな。ただし、これにはマニラニノアキノ空港使用料(出国時)は含まれてないので注意!750ペソとっておきましょう。

1ペソは大体2.5円くらい。物価日本の1/2くらいの感覚交通費は安くて(なんかオイル税がなくなる、みたいな記事を読んだけどもっと安くなるのか?)マニラ電車LRTMRT)は12ペソとかから。ジプニーは8ペソ。バナウエまでの夜行バス9時間で500ペソしないです。

ただマニラ空港タクシーはたちが悪く、特に夜に着こうものならぼられないことがない。僕の中でワースト。下手をするとどこへ連れてかれるか分からない。

なので夜に着くならホテルタクシーの手配をお願いしておこう。といっても空港クーポンタクシーのとこにはIDを下げた係員たちがいて、案外しっかりしてそうだったから、それを利用すれば怖がることはないと思う(僕は以前だまされたし、今でもぼったくりプライスでフィックスされてるけど)。

昼なら少し歩いて幹線道路に出れば流しが捕まえられるから、そしたら交渉で安くすませられる。

空港のあるパサイ市内なら100ペソ台で行けるはず。今回はそのパサイにあるカバヤン パサイの予約をしていった。

http://www.kabayanhotel.com.ph/pasay.htm

YouTube動画があがってるので見てみるとわかるけど、部屋とかはそんなに悪くない(窓の外は壁だけど)。

http://jp.youtube.com/watch?v=VjHLCWnrW_E

ただスタッフの対応は期待しない方がいい。何か質問してもシカトされたりテキトーだったり。およそサービスというレベルではないけど、まあフィリピンはそれがデフォルトと思ってればいいです。ちなみにフィリピンチップいらないので。

このホテルは値段も安いけど、なにより場所がいい。空港(国際、国内、プライベートとも)に近く、すぐ隣がMRTLRT電車)の駅でマカティ方面へ行くにもマラテ・エルミタ方面へ行くにも至極便利。目の前にはアジア最大級(そうか?と思ったけど)のモールSM Mall of Asiaに行くジプニーも停まってるし、さらに長距離バスターミナルも集まってる。

ただ今回は世界遺産棚田で有名なバナウエ(ガイドブックにはバナウェとあるがそれでは通じない)へ行くのにバスに乗ったのだけど、これはパサイから出てない。ほとんどはケソン市のクバオから出てるよう。KABAYANはクバオにもあるから、バナウエへ行くつもりならそっちの泊まってもいいと思う。マニラははっきりいって見るとこないから(ショッピングモールくらい)。

クバオはパサイから遠く電車も通ってない(多分)ので行きにくい。そこで歩き方にあったオートバスというバス会社を探すことにした。これはLRTで行けるキアポ(駅の名前は違う)の東にあるサントトーマス大学近くにある。ただ歩き方の場所から移転していて、そこからさらに10分ほど歩く。

ということで、やはり不便なとこにあるけど、バスターミナルの目の前をキアポ始点/終点のジプニーが通ってる。キアポマーケットの東側にあるジプニー集結地が分かれば「オートバス!」とか言えば目的のとこで降ろしてくれるでしょう。ターミナルの目の前にミニストップがあって(マニラミニストップが多くて驚いた)目印になる。

バナウエ行きは夜10時発。早く行ってもすることがない、かといって直前に初めて行くのも大変&危険なので、昼のうちにマニラダウンタウン散策がてら一度行って予約しておきましょう。

メインは海だったのに、ここまでの情報だけで長くなってしった。続きは別で。

ジプニーはこんな乗り物です

http://www.flickr.com/photos/omsel/2316950732/

バナウエはこんなところです

http://www.flickr.com/photos/andrecawagas/588948141/

2008-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20080220103805

一方で雨後のタケノコのようにホットペッパーの手法を真似たクーポン誌が各地で創刊されました。その多くは、出版経験のない山師的な経営者が後先考えずに発行し、数号で消えて行くものでしたが、それらは決まって消え去り際に単価を限界まで引き下げて広告営業を行い、市場をめちゃくちゃに荒らしていきました。

クーポン雑誌を発行する後発会社に内偵(コンサルと称した元R社員)送り込んで、破産にまで追いこんだりしたことは、ここでは触れられないんですかね?

2008-02-20

地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記5

http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0

http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1

http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2

http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3

http://anond.hatelabo.jp/20080219182449 4 の続きです。

タウン誌が売れなくなってきたのです。

ターゲット人口の減少、インターネットなどの情報メディアの普及、景気の停滞による消費行動の減速。地方の出版社は、タウン誌の販売部数がゆるやかな右肩下がりのカーブを描くことについて、あらゆる理由をつけて「仕方がないこと」として、有効な対策を打てずにいました。それでも、情報ニーズが高まる年末や年度末、夏に発行される号に関しては前年の販売部数を上回ることもあり、広告売上の減少も底を打ったこともあって、「まだ大丈夫、いつか巻き返せる」と、根拠もなく楽観的な観測を持っていたのです。

しかし、根拠のない楽観は、やはりそれだけのものでしかありませんでした。本来であれば上積みが期待できるはずの時期に、販売部数がことごとく前年を大きく割り込み始めたのです。右肩下がりのゆるやかなカーブは角度を増してゆき、返本の数が「売れなくなった」ことを雄弁に物語りはじめます。タウン誌スタッフたちは、目を背けていた事実に、向き合わざるを得なくなりました。若者雑誌と言いながら、既に高校生大学生にはリーチできていない媒体であること。読者の多くが今や30代を迎えていること。自分たちが思っている以上に街(タウン)での影響力が落ちていること。そして、得意にしてきたはずの街ネタは、今や一般の人たちが速報性の高いネットブログ掲示板で発信していて、月1回発行のスパンが精一杯のタウン誌では、どうやっても後追いになってしまうことを。

「自分たちは、誰に向けて、何を発信していけばいいのだろう」タウン誌スタッフたちは総毛立ちました。街に密着し、街の”今"を発信していたはずのタウン誌は、どっちつかずの中途半端媒体になってしまっていました。

タウン誌全体の地盤沈下が始まりました。老舗タウン誌休刊廃刊が相次ぎ、一方で雨後のタケノコのようにホットペッパーの手法を真似たクーポン誌が各地で創刊されました。その多くは、出版経験のない山師的な経営者が後先考えずに発行し、数号で消えて行くものでしたが、それらは決まって消え去り際に単価を限界まで引き下げて広告営業を行い、市場をめちゃくちゃに荒らしていきました。

ほんの数年前まで、地方の小さなマーケットでさしたるライバルもなく(あったとしてもなんとなく住み分けをしながら)、牧歌的に発行されていた各地のタウン誌は、あっという間に窮地に追い込まれました。本が売れないということは、タウン誌情報で行動する人が減ることを意味します。それはつまり、広告効果も落ちるということに繋がります。広告効果が落ちれば、もちろん広告は入らなくなります。

底を打った、誰もがそう思っていた広告収入が、また減少を始めました。


つづく

2008-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20080219182449

飲食店店長が言ってたけど、クーポン利用者は利率が下がる、リピーターにならない率が高く、一度始めると利率低下を売り上げ額で稼がないといけなくなるから抜けられなくなるって言ってたな。

どこかで抜け出さないと店の回転キャパを超えた段階で破堤するって事らしい。

地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記4

http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0

http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1

http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2

http://anond.hatelabo.jp/20080219164145 3 の続きです。

多くのタウン誌決断した選択は『金』でした。それは、折からの出版不況により、部数を右肩下がりに落としていたタウン誌編集方針に固執するよりも、まだタウン誌ブランド力があるうちに記事広告を実施することによって読者を動かし、よりクライアントに「反響」を感じてもらいたいという苦渋の選択でした。一方、今までの編集方針という『聖域』を守る選択をしたタウン誌は、第2誌として収益が上がっている雑誌フリーペーパーを発行している、もくは他にも収益事業を展開する、数少ない出版社だけだったのです。

タウン誌に『聖域』は、なくなりました。各誌は手っ取り早く広告収入に結びつく、記事広告による飲食店特集や美容室特集を連発し始めます。記事広告による特集は、クーポンの値引き競争に疲れ、タウン誌に戻ってきたクライアントを取りこみながら、毎月ページを増やしていきました。各誌の広告収入は底が見え、回復基調に向かい始めました。これを見て、『聖域』を守ってきた数社も、リニューアル名目で、記事広告主体の体制にシフトしました。かくして、『聖域』を守り続ける地方出版社は、絶滅寸前なほどの少数派になってしまったのです。

それでも、タウン誌というビジネスモデルを支える広告収入の減少は、「上質な写真と記事、デザインによる記事広告ホットペッパー差別化を図り、割引率に左右されない優良顧客クライアントに送り込むことで反響を実感させる」…ことによって、なんとか当面の危機を脱した、ように見えました。

しかし、水面下で事態はより深刻な方向に推移していたのです。


つづく

地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記3

http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 0

http://anond.hatelabo.jp/20080219133702 1

http://anond.hatelabo.jp/20080219150703 2 の続きです。

リクルートホットペッパー進出にあたって、各都市に支社を置き、現地採用した契約社員(上限3年)を、営業部隊として市場に投入しました。彼ら営業部員は、リクルート首都圏で培ったノウハウにより、驚くほど短期間で「広告が売れる営業マン」への教育を施され、営業活動を開始します。インセンティブ契約による彼らの営業活動は、月給制で働く多くのタウン誌の営業部員よりも熱心で、さらにリクルートお得意のマーケティング理論と、実際の数値を例示しながらの「成果までの道筋を明確に描く」分かりやすい営業スタイルもあり、ホットペッパー地方都市でも急速にクライアントに受け入れられていったのです。

リクルートの侵攻に対して、地方のタウン誌は一枚岩にはなれませんでした。そもそも、各タウン誌は別々の企業体ですから、情報オープンにして対策を検討するという自体が不可能だったのです。他県で創刊されたホットペッパー情報は、伝聞でしか入りませんでした。「○○がかなりやられているらしい」「△△が対抗してフリーペーパーに参入するらしい」。『らしい』という接尾語で知らされるホットペッパー情報は、どこか現実味のないものでした。

様々なメディア露出している話題沸騰中のクーポンマガジンホットペッパー」が、自分たちの作る雑誌のライバルになるなんて、現実味を持って受け入れることができなかったのです。

程なくして、本格的なホットペッパーの地方侵攻が始まりました。地方に住む人たちというのは、東京発の「メジャー」なものに対し、ものすごく好意的に受け入れます(語弊があればすみません)。もちろん、一部には例外もあったりするのですが、ホットペッパーも各地で多くのクライアントと、それを上回る読者の支持を持って受け入れられました。タウン誌をはじめとする地方の雑誌メディアに、にわかに逆風が吹き始めたのです。お試しで…とホットペッパーに出広し、その効果を目の当たりにしてタウン誌から離れていく広告クライアントが相次ぎました。しかし、それより各タウン誌が衝撃を覚えたのが、リサーチにより、多くの読者が「クーポン雑誌に載っているお店の記事と、タウン誌に載っているお店の記事を同列に捉えている」という事実でした。読者にとっては、タウン誌クーポン雑誌もそう大差ないものだと。そういうことです。

編集方針、編集権という、決して犯してはならないはずだった『聖域』がぐらつきはじめました。

敵の波状攻撃を受け、ずるずると後退する前線守備隊と同様、各タウン誌現場では内輪もめが起こっていました。守り通してきた編集方針を堅持し、今まで通りの雑誌づくりを主張する「編集部(制作部)」、これまで手控えていた記事広告を大胆に取り入れ、広告収入の上積みを目指すべきと主張する「営業部」。どちらも自分たちが大切に育ててきたタウン誌を立て直すために、一歩も譲りません。

プライドか、金か』。各タウン誌は大きな選択を迫られることになります。


つづく

地方の雑誌メディアの終焉が近い件について 追記1

http://anond.hatelabo.jp/20080219121753 の続きです。

タウン誌広告が「成功した」という定義、それはものすごく曖昧なものでした。ざっくり言えば、クライアントの多くが「反響があれば、まぁOK」という認識のもと、安くはないお金広告料として支払っていたのです。では、広告の成果を左右する「反響」とは何か? 雑誌を見たお客さんが増えることによる収益アップは当然として、周りの人に「○○に出してたね」「○○見たよ」そんなふうに言われることによって、オーナーさんの自己顕示欲?のようなもの満たされることも、広告料という対価を払うにふさわしい「反響」として認識されていたのです。

もっと簡単に言えば、広告に対して「シビアじゃなかった」んです。タウン誌サイドも、クライアントも(今と比較してのお話ですが)。

しかし、ご存じの通り景気後退の波はひたひたと押し寄せてきます。クライアントは、成果がハッキリしない出費を渋り始めます。その間隙を突いたのが、ご存じリクルートホットペッパーです。

お金をもらって記事を書く「記事広告」に、広告掲載物件の割引券「クーポン」を組み合わせた、画期的フリーペーパーホットペッパー」。クライアントからすれば、クーポンという形で今までぼかされていた「成果」がハッキリ見えますし、制作サイドからすれば「メディア初登場の隠れ家的イタリアン」だとか「食通もうなるあの店の裏メニュー」なんて物件を手探りで探さなくても、「確実に得をする」という読者にとって最強に引きのあるコンテンツクーポン」を、クライアントの負担で手に入れることができてしまうのです。

リクルートは、従来の割引券をクーポンと置き換え、使用者サイドから「気恥ずかしさ」「貧乏くささ」を取り去り、クーポンマガジンと「ホットペッパー」いう新形態をメディア露出することによって、あっという間に市場を席巻します。首都圏を飲み込む課程で試行錯誤を繰り返し、より完全体に近づいた化物「ホットペッパー」が目指したのは、当然のように地方都市でした。

しかし、そんな状況になってもタウン誌を発行する地方の出版社は、なんの根拠もなく「クーポン雑誌タウン誌は違う」「地方ではクーポンマガジンという形態は読者、クライアントに売れ入れられない」「地元密着をより強化すれば、安易なクーポン誌を撃退できる」そんな風に考えていたのです。「リクルートが進出して来るからって、バタバタと迎撃準備するのはみっともない」という現場の進言により、全くの無策で迎え撃ったタウン誌もあったといいます。

つづく

2007-11-09

http://anond.hatelabo.jp/20071109031241

「会員証なし!」

そういって部屋を飛び出していった彼女と、今日、再会した。

もちろん、あの TSUTAYA で。

目が合った一瞬、彼女の瞳の中によぎった戸惑いは、きっとボクにも見て取れたことだろう。

真心ブラザーズCD と、オンラインクーポンの表示された携帯電話が、カウンターに置かれている。

ボクが口を開く前に、彼女は顔を伏せてWカード差し出した。その左手の薬指には、指輪が光っていた。

2007-06-01

私vsふとん業者を語る不審者

下宿のみなさん、ふとんの販売業者(クリーニング含め)を語る人は、実は不審者なので、気をつけましょう。

そこそこ前ですが、私のところに不審者が現れました。その様子を完結に伝えたいと思います。

業者「こんにちは、ARCというふとんを取り扱っている者ですが、ご挨拶に参りました」

私「そうですか、助かります。よくふとん買ったりクリーニングに掛けたりするんで、助かってるんですよ。もしよろしければチラシやお電話番号を教えていただけませんか?」

業者「(予想外の反応にびっくりして)え、どのような業者ですか?」

私「ええと、坂本龍一っぽい…なんでしたっけ?あぁYMOというクリーニング業者です。よくお世話になっているんです(嘘)」

業者「そうなんですか、え、クリーニングにはおいくらおかけになっているんですか?(汗)」

私「2000円です、ARCさんはおいくらですか?」

業者「(おどおどしながら)は…その半額でさせていただいております。でも私のところは販売業者なので、クリーニングはさせてもらっておりませんし、それに他の業者さんがいるのなら関係はないですね…(話に矛盾がでて、逃避体勢)」

私「買ったりもさせていただいてるんですよ、チラシやお電話番号を教えていただけませんか?」

業者「え…チラシはありませんが、クーポン券ならあります。今までいろんなところに配っておりまして、今ない状態なんですね。ほら、いろんなところに配っていると本当に欲しい人のところに行き届かないじゃないですか?(汗)」

私「ならクーポン券をいただけませんか?それからお電話番号も」

業者「いま迷惑電話とか沢山かかってきて非常に困っているんですよね、ほら??、アナタも実は掛ける気でしょう?(クーポン券を忘れている)」

私「いやいや、お掛けしませんよ(笑)電話番号を教えてくださいよ」

業者あせる、必死で話をはぐらかせる。

そして大家さん現る

大家「今までおはなしを上でお聞きしていたんですが、ふとんの販売の方なんですか」

業者「は、はい、そうです」

私「ふとんを買いたいと思いまして、お話をさせてもらっていたのですが、電話番号も教えてくださらないし…」

業者「ひょ、ひょっとしてあなた(私のこと)、私をからかっていますね?そうでしょう?買う気はないんでしょう?」

大家「このアパートセキュリティで管理されているはずなんですが、どのようにしてお入りになったのですか?」

業者「下に女性がいまして、訪問をさせていただきたいと申しましたところ、いいとおっしゃいましたので、入らせていただきました」

大家大家は私です、このアパート訪問販売を認めていないので出て行っていただけないでしょうか?それにふとんや浄化槽の訪問でいらっしゃる方って大抵は訪問販売じゃないんですよね」

業者「(非常に驚いて)あっ、そうなんですか。大家さんがおっしゃるならば、それに従うしかないですね。それでは、失礼しました(ピュ→ン)」

こんな感じでした。

私と業者の言葉キャッチボールは、両者とも嘘をついているからでしょうか、きちんとは成立しませんでした。でも業者さんが追い詰められていくさまが明らかだったので楽しかったです。

この後で大家さんから「ひょっとして業者さんをからかっていませんでした?」と聞かれたので、正直に「はい」と答えました。

みなさんもふとん屋さんを語る業者には気をつけましょう。

きっと何か別の目的をもった不審者です。

2007-05-21

Google2.0 ??Google Adfeed-

Google地元サンフランシスコではGoogle提供無線LANが街全体で使用可能という話は有名だ

なんでもGoogleはどの無線LANに繋がってるかで位置情報を把握し、それに基づいたターゲット広告を飛ばすというシステム確立したいらしい

そのため、「FON」という無線LANネットワーク構築企業に多額の投資を行っている

ネット内の行動だけでなく、リアルの行動もGoogle先生にはバレバレになるということだ

というわけで、もしこのシステムが機能し始めたらどうなるかを授業中にシュミレーションしてみた

まず、携帯電話ネットの機能が最大限に生かされたものになる

ここではこのシステム携帯をGPhoneと呼ぶ

通話はskypeGTalk無料になるだろうし、メールネット無料でやりたい放題になる

しかし無線LANが行き届かない地域が出てくるために既存の携帯キャリアとの提携で、今までの携帯システムと併用になるだろう

そうなったとき、Googleは家で無料通話などができることを餌に、「FON」のシステムを家に置くように勧める

無料に弱い国民性でGPhoneは飛ぶように売れる

そうなると無線LANを提供する喫茶店レストランが増える

ますます無線ネットワークが築かれていく

ここでGoogleの新広告システムが登場する

勝手に「Google Adfeed」と呼ぶことにする

このシステムは自分の位置情報から近くにある店などの広告を受け取るという仕組みだ

ぐるなび」のGPS検索と同じようなものである

店ごとの無線LANでその店の前を通ると、その店の広告がGPhoneのチラシボックスのようなものにはいってるというのも面白いかもしれない

広告にはタグがあり、【服】【雑貨】などのタグで街をぶらついてるだけで好きな店の情報が手に入るというわけだ

このシステムについて少しシュミレーションしてみよう

会社に行くときにミスド前を通り、広告フィードを受信する。

会社暇つぶし広告を見て、「クーポンもついてるし帰りに買って帰るか」ということになる

「服を買いたいんだけど行きつけにあまり欲しい服がなかったな」

服の広告フィードを取得する

「この近くにこんなに服屋あったんだ、いってみるか」ということになる

「いつも前を通るこの会社って何の会社なんだろう?」

広告フィードが受信されてどんな会社か知り、会社地域密着性が高くなる

…こんな感じで位置情報を操るだけでいろいろと可能性が生まれる

ビラもティッシュも配る必要がなくなる

このネットワークを使って他の企業サービスを開始するだろう

車の位置情報を整理する、すげえカーナビがでてきたりとか

猫が迷子にならない、すげえ首輪とか

ねとらじも聞けるし、音楽垂れ流しサービスもでてくるかも

ゲーム業界も動くと思う

その地域でしか手に入らないご当地アイテムや

地域限定ポケモンとかもでてくると思う

マクドナルド任天堂とが協力して、マック内限定ポケモンとかね

そんなことを妄想してたら今日予備校が終わった

来年こそは大学生になりたいなあ

2007-05-13

よくわからないけど釣られてみるよ。

http://anond.hatelabo.jp/20070513151015

増田人力検索を唱えた。

人力旧バージョン増田ゴーレムねこが召還された!!

フシャー!

通貨の話し。

通貨金本位制とか銀本位制とか国家の信用とか寄って立つものがある。

擬似通貨の話し。

日本銀行などが発行する法定貨幣とは兌換できないのが前提。

日本では「通貨」として流通できるのは日本銀行券だけ。

スイカなどの電子マネーは、なんだろ。

あれは積み立て保障のある銀行業務ににたやつじゃないのか?

有価商品券も換金は認めてないはず。

だからチケットセンターなどで中古として売ることになる。

また、そのように発行した商品券は「今日で辞めますー」「つぶれちゃいました。テヘ」みたいなことがないように、1/2委託金とかがあるはず。かなり厳格な条件をクリアしないと発行そのものができない。

サービス券とかはまたちょっと別。

そこらへんはあんま、よくわからない。

webマネーのようなクーポン制の電子通貨は商品券の扱い。

だから何年何月何日まで有効とか有効期限をつけることができない。

保証金とかがすごい必要なはず。

地域通貨って例外もあるけど、あれは法定貨幣とは交換はできない。

ヨドバシとかのポイントは……。なんだろう。割引用ポイントなので流通するのが前提ではない。

よくわからないが、

はてなポイントが当初換金を認めてたのはあれはちょっと脱法状態だと思う。

どういう扱いにしていたのかわからないけど、多分、詰め寄られたらヤバイはず。

だからそっとしておいてあげてw



ちょと前提が必要だったので話しはそれたけど、ここからはてなポイントを高める話し。

例えば人力のような場所で人々が共通の認識の元、地域通貨のようにポイント流通させる。

流通の過程でなされたことを考えれば、例え100はてなポイントでも1000円相当の価値がある。

だから帳尻だけみれば当初から85%に下落となっているが、他のポイントへの付け替えのタイミングで10:1ぐらいのレートで交換していると考えるのがよろしかろうと思う。

そういえば地域通貨のような活用ができないだろうか、みたいな議論も人力でその昔しあった。

興味があれば探してみるのがいいかもね。

はてなポイントの有用性は多くの人達が具体的な提案とともに言ってきたが、結論から言えばはてなはその方向を考えていないみたい。むしろ君の提案がはてなを動かせるならたいしたものだと思う。

っと、あともうひとつ。

人力検索ポイント流通することにより得られるはてなの収益。

ちょっとでいいから電卓たたいてみ。

一日何件ぐらい質問があって、何ポイント流通してて、一ヶ月にどれくらいの件数になるのか。

その時の流通ポイント量。

手数料を計算してみればいい。

10万円いった?

20万円は?

ストックオプションの権利くれれば年収659万でも我慢します

君の考える対策を行って、君の給料分55万円は増やせそう?

よし競合入札だw

ストックオプションの権利くれれば非常勤の年収66万でも我慢します。

増田ゴーレムねこストックオプション欲しいよ。ちゃんと買うし、キャピタルゲインは狙わないからさ、売って。

別に金なんていらんのじゃ。

はてなへの履歴書はてなに送ればいいんじゃないの?

ポイントで遊びたいというよりはてなで遊びたい。

でも、、、もうはてなにはシナモンは居ないんだぜ?信じられるか?

2007-04-13

マクドナルド

ケータイクーポンが地味に便利だ。

毎週末、携帯メールクーポンを発行してくれるので、いつも安く買えている。

ただ、携帯へ届くメールの文面に半角カタカナをふんだんに使っているわけだが

RFC的にオッケーではなかったような…?

2007-03-29

anond:20070328235847

実家同士です。

当方大学院生彼女社会人

彼女が平日休みなので、

月に1,2回、平日にホテル行きます。宿泊で。

僕もあまりお金は無いですが、割り勘でホテル代出すくらいはなんとかできてます。

平日なので料金安かったり、ネットクーポン刷ったり、色々工夫はしてますが。

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