2007-05-21

Google2.0 ??Google Adfeed-

Google地元サンフランシスコではGoogle提供無線LANが街全体で使用可能という話は有名だ

なんでもGoogleはどの無線LANに繋がってるかで位置情報を把握し、それに基づいたターゲット広告を飛ばすというシステム確立したいらしい

そのため、「FON」という無線LANネットワーク構築企業に多額の投資を行っている

ネット内の行動だけでなく、リアルの行動もGoogle先生にはバレバレになるということだ

というわけで、もしこのシステムが機能し始めたらどうなるかを授業中にシュミレーションしてみた

まず、携帯電話ネットの機能が最大限に生かされたものになる

ここではこのシステム携帯をGPhoneと呼ぶ

通話はskypeGTalk無料になるだろうし、メールネット無料でやりたい放題になる

しかし無線LANが行き届かない地域が出てくるために既存の携帯キャリアとの提携で、今までの携帯システムと併用になるだろう

そうなったとき、Googleは家で無料通話などができることを餌に、「FON」のシステムを家に置くように勧める

無料に弱い国民性でGPhoneは飛ぶように売れる

そうなると無線LANを提供する喫茶店レストランが増える

ますます無線ネットワークが築かれていく

ここでGoogleの新広告システムが登場する

勝手に「Google Adfeed」と呼ぶことにする

このシステムは自分の位置情報から近くにある店などの広告を受け取るという仕組みだ

ぐるなび」のGPS検索と同じようなものである

店ごとの無線LANでその店の前を通ると、その店の広告がGPhoneのチラシボックスのようなものにはいってるというのも面白いかもしれない

広告にはタグがあり、【服】【雑貨】などのタグで街をぶらついてるだけで好きな店の情報が手に入るというわけだ

このシステムについて少しシュミレーションしてみよう

会社に行くときにミスド前を通り、広告フィードを受信する。

会社暇つぶし広告を見て、「クーポンもついてるし帰りに買って帰るか」ということになる

「服を買いたいんだけど行きつけにあまり欲しい服がなかったな」

服の広告フィードを取得する

「この近くにこんなに服屋あったんだ、いってみるか」ということになる

「いつも前を通るこの会社って何の会社なんだろう?」

広告フィードが受信されてどんな会社か知り、会社地域密着性が高くなる

…こんな感じで位置情報を操るだけでいろいろと可能性が生まれる

ビラもティッシュも配る必要がなくなる

このネットワークを使って他の企業サービスを開始するだろう

車の位置情報を整理する、すげえカーナビがでてきたりとか

猫が迷子にならない、すげえ首輪とか

ねとらじも聞けるし、音楽垂れ流しサービスもでてくるかも

ゲーム業界も動くと思う

その地域でしか手に入らないご当地アイテムや

地域限定ポケモンとかもでてくると思う

マクドナルド任天堂とが協力して、マック内限定ポケモンとかね

そんなことを妄想してたら今日予備校が終わった

来年こそは大学生になりたいなあ

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