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2016-04-23

HKT48炎上楽曲はそういう女の子を求める日本社会へのアイロニー

アインシュタインよりディアナ・アグロン」で炎上してるHKTですが

なにしろHKTのメンやヲタは「ブスだけど有能」が売りで一癖も二癖もあるHKT支配人指原が秋元に最も寵愛されているメンなのはわかりきっているし

AKBセンターHKT宮脇がそのルックス以上に頭の良さと強い意志で今の地位にいるのがわかりすぎるほどわかっている。宮脇と同程度のルックスや可愛さだったらわざわざ博多から持ってこなくてもAKB本体に何人もいるのだ

本来この歌を聴くのは熱心な博多ヲタしかいない

炎上してから批判している連中も分析している連中も大半はHKTセンターをめぐる複雑な物語構成や個々のメンの特徴を知らんわけで

博多ヲタならこの歌詞から表層的な意味と裏腹の意味を見出すのだからこのような批判は出ようはずもないのだ

ディアナグロンの名前をだしたのも反語的な意味があると深読みしてもおかしくない

楽曲歌唱の4人はいずれも次期センター候補

田島は初代HKTセンター速読が得意な読書家。秋元が最もアイドルとしての才能を認める一人。

朝長もかつてのHKTセンター。この歌詞に表面的には一番しっくりくるがセンターを外されたときにひどく悔し涙を流すなど熱く秘めた情熱を持っているメンバー

矢吹は元子役でなんでもこなせるスーパーキッズ未来AKBセンター候補

田中美はファンを引き付ける能力が高く、戦略的ファンを増やしている

この4人は間違いなくこの歌詞反語的な意味を読み取っている

確かにこの4人はみな無邪気で女の子らしい一面を指原や宮脇以上に持っているとは思うが

この歌詞に出てくるような何も考えない女の子じゃセンター候補に選ばれることはないのだ

HKTにはこの4人と同年代で先輩の田中菜津美という15歳のメンバーがいる。身長171センチ、口が達者でファッションセンスは最悪、ただし言葉のチョイスと、4万人の観客の前でも臆せず一人でMCができる度胸とスキル高校生になったばかりではありえない天才的なメンがいる。この歌詞とは真逆といってもいい存在秋元はこの田中の話芸を「鶴瓶をみるようだ」として最も高く買っていて、前曲では秋元選抜強硬に推したにもかかわらず他のスタッフスルーされてしまった(秋元意見が必ずしも通らないのだ)秋元が推すのはこういうメンバーなのだ

この「アインシュ・・・」を歌唱しているHKT4人はこのAKBGトップ二人そして秋元が推す同世代田中菜と同じグループの、センター候補の後輩たちなのだからこの歌詞反語的な意味合いだというのは私のようなただのファンの百倍はわかっているのだ

あのMVを見ただけで「あんなの歌わされるなんてかわいそうだ」と言ってる連中は実はあの四人の可愛らしい見た目で実は中身までないと思っているのだ

 
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