はてなキーワード: 派遣村とは
やらないってさ。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122401000723.html
年末年始の公設派遣村は今年なし 厚労副大臣が明言
厚生労働省の小宮山洋子副大臣は24日、住居がない人や生活困窮者の年末年始の対策について、記者団に「対応は30日までで、昨年のようなことはしない」と述べ、政府として今年は「公設派遣村」を開かないことを明言した。
昨年は国の要請で、東京都が公設派遣村を提供。国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)に約830人を受け入れたが、今年は石原慎太郎都知事が「協力しない」と拒否。都の協力を得られないことなどから、開設を取りやめた。
29、30日は昨年に続き、東京、大阪、愛知など大都市部の19のハローワークを開庁。住居や生活の支援が必要な求職者が訪れた場合は、福祉事務所につなげるなどして対応するという。
あの騒動は一体何だったんだろうな。
http://d.hatena.ne.jp/thinking-terra/20101124/1290585632
で、2chのスレとか見ると「内定ないくせに何いってんの?」とか「微妙な大学ばっかり」とか言って叩きまくってるわけです。まあ2chっていうのは、普段若者は行動しろしろ言うくせに、行動したら一斉に叩きまくる変節漢の巣窟みたいなもんなので別に驚くことでもないです。
ばかだなあ、君も。
実際こういうデモしようってなら東大とか早稲田慶應とか引っ張ってこいよ。結局ニュースになるのは「ニュースになる価値があるかどうか」でしかないんだよ。
東大早稲田慶應あたりから10人でも引っ張ってきてスポークスマン頼むだけでどれだけこのデモの価値が上がったか。
テレビ新聞で「え?あの早稲田慶應でも、最高学府(誤用)の東大でも内定がないのか?」というサプライズが与えられない。
だいたいは「へー就職なんだしねーしょうがないよねー、まあ偏差値も低いだろうしがんばってねー」程度のものだ。
だいたいの親は受験偏差値を正しいものと見ているし、それのまんなかあるいは下程度の学生が群がったって「大学増えたのが悪いよねー」とか言われておしまい。
お前らのデモとプレジテントのゴシップ記事じゃ後者のほうがまだ信頼できるわ。
世間的には2chの反応のほうが多いんだよ。
まずは行動して、でっかく議論を興す。問題が存在することをたくさんの人に知ってもらう。弱者の社会問題の解決はそこからはじまるんだ。生産性のある対案を用意してから~・・・とか、そんなもん後回しだ。少数が知恵出し合うより、たくさんの人が知恵出し合った方がいいに決まってんだから。
で、上とは対照的な意見になるけど、
派遣村の例もあるしね~それはどうかなあ?なんだかんだでこいつらも「働きたくない」んじゃないの?
僕が最近考えるのは、僕が持っている「将来幸せになんてなれないという予感」についてだ。そのことを僕が考え始めたのは「若者殺しの時代」という本を読んでからだったような気がする。元々感じていたモヤモヤがうまく整理され始めたのだろう。
そんなニヒルな考えを持つに至った理由は以下
1.僕の生まれる1990年頃から今まで日本が大体不景気であること、あるいはそのように報道されていること
2.特に最近の日本は結構ヤバイらしくて、それを少し実感していること
4.僕がイケメンではないということ
1はそういう意見を読んで確かにな、と思ったから。よく言われることだと思うので割合。
2は最近の国際情勢、日本の政治いて(そこまで熱心に新聞の政治欄とかを読んでいる訳でもないが・・・)、マスコミが取り上げていることなどを見て日本ヤバいと感じているということ。総理が国歌を歌った歌わなかったとか、グダグダした感じが酷い。麻生の時はもっと酷かったし、もっと他にすることあるだろと思う。
あと、日本ヤバいと感じることは身の回りにもある。大学のサークルとかで、「あいつは金持ちだからなぁ」とかの陰口が叩かれるような風潮が出来上がってた。だから仕送りをもらってる人とかは話したがらない。そしてみんなの節約志向がすごい。金がもったいないからって1日100円のカップ麺で過ごしたり、今日実家から届いたメロンしか食わないとかいう無駄話が妙に多い。そういう「貧乏が正義」みたいな風潮が友人たちの間に軽くあって、お前らは派遣村から来たのか、と言いたくなった。
3は個人の境遇から来てるものなのでしょうがない。簡単にいえば、母親が統失っぽくてちょっと姉に対して虐待みたいなのがあったらしい。祖母がほぼ僕の育ての親である。祖父は、僕が中学生になったくらいから、寝たきりで要介護になってしまい、祖母はその介護に腐心していた。父親は仕事と母親の面倒、晩年の祖父の面倒でもう、てんやわんや。3年前に祖父が亡くなり、今は父親もある程度落ち着いたが、母親は変わらず入退院を繰り返している。姉とのゴタゴタもたまにある。お盆に実家に帰ったが、3人とも老けたように思った。 正直に言って僕はこの家族を見ていると、「がんばればいつか幸福になれる」という文言を信用できない。このことを考えて、時々泣く。
4は冗談。イケメンにも悩みや不幸はあるに違いない・・・けど人生の難易度はイージーモードじゃね
「そんなのみんな同じだ甘えんな」「そんな予感を持っているならむしろもっと頑張れよ」みたいな批判はもっともだと思う。けど、こういう予感を19歳の若者が感じてるのも問題なんじゃないのとか、こういう予感を実はみんな感じてるんじゃないかと思い、増田に書いてしまった。良かったら、意見をお願いします。
終わり。
2010/8/24 追記をしました。http://anond.hatelabo.jp/20100824141446
これを言い出したら生活に必要な最小限しか要求するなということになる
今より上を要求するのは当然だし、下がってでも結婚しろとか転職しろとか他人がとやかく言うことではない
会社の整理対象まっしぐらな、路頭に迷う直前の40代おっさんが、年収1000万の実業家を嫁に希望とかいってるのを批判したら、
僻み中心の批判になんのか?ならんだろ。
僻みとか、その夢が実現した後にイエヨ。
いや確実になるだろ
40台のおっさんが楽して暮らせるのが気にいらねえという僻み以外の何者でもない
実現したかどうかの問題でもない
残業代を要求しただけで「他の奴はもらってねえのにおまえだけもらうな」と叩くようなもの
派遣村の奴が生活保護申請したら「働いてねえくせに俺よりもらうな」と叩くようなもの
どう見ても僻みで足の引っ張り合いしてるだけ
「切断操作」って、何から、なにを切断すんだよ。w
もちろん「生活保護や公務員はもらいすぎ」「サーービス残業ぐらい我慢しろ」といつも言ってるなら筋は通ってるので元増田の批判は気にしなくていい
ただ「社畜や福祉や公務員への批判を弱者同士の足の引っ張り合いで金持ちの思う壺」みたいな事をいつもは言っておきながら、JAL婚活社員をたたいてる奴はブーメランだなあという話
生きるのに最小限でいいだろと言い出したら労働運動なんかもういらねってことになるんだけどね
別にサービス残業したら死ぬってわけでもないし、苛酷な労働環境でも過労死するのは一部
地域や家族構成考慮しても個人差はあるだろ。みんなが平均値の支出ですむわけがない。
それに結局のところ「支出が足りなかったら叩くべき」ってことに代わりないんだろ?
その価値観に疑問を抱かない人はやはり派遣村たたきする人と似たようなもんだろう。
草生やす前になんでそんなことを叩きたがってしまうのか冷静に考え直したほうがいい。
学校に、仕事に行かなければとても元気で、友人と遊びに行ったり、ショッピングを楽しんだり、海外旅行をしたりする。
ところが、では元気だということで学校に、仕事に戻ると、とたんにうつ状態になる。
彼らにとって、当人が自覚しているかどうかはともかく、「うつ病」であることは、公的に認められた「バカンス」の期間であり、一種の権益なのだ。
彼らの問題点は、国民としての義務、教育・勤労の義務を果たしていないという点にあるだろう。
周囲に大変な迷惑をかけている、ということも重要だ。彼らが遊び歩いているあいだ、彼らの「立場」を守るために、彼らと違い、ほんとうの「うつ病」に掛かりながらも、職務を全うして、彼らを「守っている」人がいる。これは、正義の問題である。
さらに、彼らの遊興費は、本来治療のため、休業の保障のための、公的な財源から支出されているものである。
まるで、生活保護を受けながら焼肉を食べ旅行に行き贅沢三昧をしているようだ。まるで、「年末派遣村」で支給された生活費をすぐにパチンコに使う人間たちのようだ。
はっきり誰かが言うべきだ。このような人たちは、救うに値しないと。
日本は、多くの勤勉な人々によって支えられている。社会は、彼らの献身的な努力の上に成り立っている。
その献身的な努力の上にあぐらをかき、「権利」を臆面も無く主張し自らの責務を果たすこともしない。社会人としての責務を問われれば、「自分は病気だから」と逃げる。
十分働けるのに「病気」という隠れ蓑をかぶって遊び歩いている人間、生活保護を受けている人間、自己責任を果たせない人間。
彼らを、日本の大多数の真面目な人びとの犠牲を払ってまで、野放図に遊ばせる理由などあるのだろうか?
今こそ正義が求められるべきではないだろうか。
正しい意味で、うつ病セレブたちに「自己責任」を求めていくべきではないだろうか。
かれらは、身奇麗に着飾っているが、その心根はまさに「ルンペン」である。
本当の日本人なら、恥を知り、腹を切るだろう。
彼らに腹を切らせるべきだ。
派遣村はどちらかというと失敗例な気が。
彼女とは、先月末にテレビ番組「世界一受けたい授業」に登場したロザンヌ・ハガティ女史の事である。
彼女は、当時ホームレスが徘徊する荒廃したニューヨークを立て直すべく様々な奮闘を重ね、ついにはホームレスと彼らが関わる犯罪発生率を激減させることに成功したという。
テレビ番組で彼女は、日本のカプセルホテルを参考に廃墟化していたホテルを買い取って改装し、そこをホームレス達の住まいとしたと紹介された。そして、就業するために必須の住所を提供し、家賃を収入の1/3と設定する事で就業へのモチベーションを高める工夫などを凝らしたのだという。
これを見ながら、昨年末、一昨年末の「派遣村」の騒動を私は思い出した。そしてふと思った。彼らが目指していたのは彼女だったのではないかと。
しかし、彼女と彼らの決定的な違いが、番組中にさらりと流された事に私は悲しくなった。
彼女の活動の拠点となる、廃ホテルの買い取りと改装にかかる費用を彼女はどのように捻出したか。放送では「企業に寄付を募り」と言われていた。
そうなのだ。彼女にとって企業とは、ホームレス達を救済する資金提供者なのだ。決して敵対する関係だとは考えていない。いないからこそ、彼女は堂々と彼らに寄付を求め、企業もそれに応じたのだろう。
イマイチ理由が分からない。
「急に放り出された」とか、それってちゃんと貯金とか、副業とか、そういうことをしていないからじゃないの?
要するに「リスク管理」の問題じゃない?
企業側が違法行為を働いているというなら話は別だけど、雇われている側にもリスク管理しない責任があるんじゃないかな。
そんなに状況やばければ、もやいにでも電話して生活保護受けろよ。
あそこに落ちる理由が分からない。
急な出費とか、病気とか、いろいろな問題はあると思うけれど、「派遣切り」とは直接関係ないじゃん。
収入が途絶えて、生活できなくなったら生活保護って制度があるでしょう。
水際作戦って確かにあるけど、それは一人で行くから問題なんで、そういう点でも訳が分からない。情報集めればいいだけじゃん。
派遣切り、全然問題ないと思うよ。
ttp://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20100121/1264016079
派遣村の住人の中には、就職費用を使って、スクラッチの宝くじ100枚買った人もいるらしいです。
これは素晴しい。ベンチャー気質のある人です。シリコンバレーの青い稲妻、エンジェル投資家確保物語り、お前らはそういうの大好きだろ、いつものように誉めろよ、クソどもが。
だいたいがクソボロい服着て住む場所もなく意気消沈という状況下で、2万円を使って就職出来る会社とかって、ショボいです。それだったらスクラッチの宝くじ100枚買ったほうがマシって考える奴がいてもいいよな。
10枚当選したら1000万円だし、それを元手にして商売をすることも出来る。派遣村に来るようなお前らカスが就職出来る企業なら、2万円程度ありゃいいだろっていうクソみたいな思惑を蹴り捨てて、起業することも出来るのです。
やっぱり就職費っていう建前は不要、というかですね、スクラッチの宝くじを買う必要もない。
なんか実行力ある奴が、5人程度仲間を集めたら、10万を資金にして金儲け出来る。