はてなキーワード: 有識者懇談会とは
http://www.yomiuri.co.jp/local/shizuoka/news/20140715-OYTNT50181.html
県警は今月から、スピード違反取り締まりの方法や考え方をまとめた「速度管理指針」の運用を始めた。住宅街を通る生活道路では、通勤・通学時間帯の取り締まりに力を入れるほか、高速道路では重大事故が多発しやすい区間を指定し、取り締まり頻度を増やす。今後は、各警察署も地域の実情に即した同様の指針を策定するという。
指針は警察庁の有識者懇談会が昨年12月、違反取り締まりが、事故多発場所より、取り締まりやすい場所で行われていると指摘したことを受け、策定した。
指針では、速度違反の車が起こした事故が、制限速度を守った状態で起きた事故に比べ、致死率が8倍になると指摘。これを踏まえ、今後行うべき具体的な事故防止策として、幹線道路の渋滞の抜け道に利用されやすい道路の制限速度を時速30キロに指定する「ゾーン30」などを挙げている。
県警交通企画課の南條保・交通管理調査官は「事故多発場所で重点的な取り締まりを行う意義を理解してほしい」と話している。
指針は、県警のホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/police/anzen/sokudosisin/index.html)で公開している。
nnnnnhisakunさん「白バイ増もネズミ捕りもオービス等も、自治会を動かして地元合意をとらないとまず無理。問題提起して地区の総会で賛同が集まってようやくスタートライン。議員を巻き込めたらちょっと楽かも。」とありますが、個人の声でもひとつあるだけでも全然ちがうもんだと聞きますよ。
もちろん、団体等を通して警察に要請するのが一番ですが、個人個人が思い思いに役所や議員、警察に市民の声として伝えることも大事ですし、それは決して無駄にはなりません。その声の内容が同じような内容で複数あれば、それは立派な『市民達の声』なのですから。
議員にも声として届けたり、その実現のための協力を要請するのも手ですね。
また、上のニュース記事にもあるように、昔とは警察の姿勢もだいぶん変化が見られてきました。これらはすべて市民らが議員や警察に、地域の安全のために自動車への規制取り締まり強化、更なる厳罰化を望み続け、声を届け続け、結果、それが警察の姿勢に反映されたものなのですから。
もはや地域の安全を向上させるためには、自動車の通行そのものを厳しく制限し実効性のある取り締まり以外に道がないということはこれまでの歴史で証明されつづけてきたわけですから、市民らは地域の安全を自動車から勝ち取るための活動に、なんらの遠慮も要らないわけです。