はてなキーワード: 支持政党とは
差別するつもりはないけど、「帰化した元外国人」か「純血の日本人」かはちゃんと明らかにしておく必要があるよね。
政治家も選挙ポスターにはちゃんと「○○年に××国から帰化」と明記するルールを課した方がいい。
もちろん、そんな情報がわかったからってそれをもって帰化人参政権制限なんて差別はやってはいけないけど。
でも、差別するためじゃないんだから、帰化したか否かははっきりさせておかないと。
それを公表することで不利益になるって考えるのは、その人自身が帰化を後ろめたいことだと考えているってことだよね。
その人の差別意識があらわになったというわけだ。
こちらは差別するつもりはないけど、帰化したかどうかは公表すべきって考えているだけなのに。
就職活動の際でも、採用差別には使わないことを前提として、帰化したか否か、同和地区出身か否か、親の職業・年収、支持政党、信仰についての情報は明らかにした方がいい。採用差別には使わないんだから、聞いても良いはずだよね。
選挙なんだけどさ、一人一票ってのはどうにかならんのかなあ。
個人的には支持政党は無いんだけど、選挙には行くんだよ。で、どっかに投票するわけなんだけど、別にその政党に全幅の信頼を持ってるわけじゃないんだ。その政党が掲げている政策とか公約とかのうち、いくつか良いなあと思ってる部分を支持して投票するんだけなんだけど、なんだかどうも政党というのは一票貰ったら、もうその有権者はその政党及び候補者を100%支持してくれているとか勘違いしちゃってんじゃねーかと。もちろん、ヘタな事をすりゃ次回の選挙では勝てないって考えはあるんだろうけど、次のっていうかもう少し今を考えろって。
一票じゃなくて5票くれ。
そうなれば、なんとなくいいなと思った政党及び候補者には3票、お前らもうちょっと頑張れというところに2票入れるよ。
いいなと思った政党や候補者がもっと良くなれば、次は4票に増やしてやるよ。頑張りが足りなくても、とりあえず独裁になると恐いから残り1票はどっかにやるよ。
そんで投票者個人がどういう割合で5票使ったか統計が取れるようにするんだ。5:0で支持されてんのか、4:1なのか、3:2なのか、はたまた2:1:1:1なのか解るように。
そもそもこんな時代に、1か0かなんてふざけてんだろ。政治家を100%信頼してるとかありえねーだろ。だから複数票持てるか、0.1刻みの投票が出来るようにしてくれ。
って思ったんだけど、たいして調べてないけど世界中、まともな国はみんな一人一票なんだよね。
なんのかんのいうても最終的には多数決で物事を決めるわけだから、1か0になるので、一人一票なのかな。
1か0かを決めるようになるから、例えば、非実在青年がどうだの腐女子がーロリコンがーアニメがーってのが変な話になっちゃう。結局は1もらえないなら0って事で死んで良しって事につながっちゃうんだよね。
個人的には犯罪さえしなきゃロリコンはいてもいいけど、ロリコン候補者ってのがいたとしたら、絶対、一票は入れないんだよね。まあ5票あっても自分は入れないけど。でも5票あれば1票入れてくれる人もいるかもしれないね。0.01刻みなんかが出来たら、0.01入れてもいい。
0.01あったら生きててもいい。存在していい。って事。死んでもいいって事は無い。でも1か0の世界だと、0だったら死ぬのも同じ。でもそこに1入れないからって、もう片方が死んでもいいって考える人はそんなにいないと思う。投票しない方を殺す為に、違う方に投票してる訳じゃない。もちろん殺したいなら0:100の割合で投票すればいい。
普通に投票したら、80%の支持率で投票した事にして欲しい。残り20%は支持する政党以外に割り振って欲しい。もちろん残りの比率を個別で配分できるようにして欲しい。
投票率を上げたいならそういうのやってくれ。1か0、0か100なんて感覚で選ばせんな。政治家なんてそこまで信頼される仕事じゃねーだろ。かと言って、棄権っつーのも変だし。棄権が0になっちゃうのも本当は変なんだと思う。どうでもいい。という意思表示なんだから、候補者や政党に等分布されるようになればいいんだ。与党が不利になるから、与党があぐらをかかないでもっと有権者、国民の為に頑張るかもしれない。
なんだかまとまらん。
こんな感じの事を考えている人ってどっかにいるの?
それとも穴がありすぎて、実現するはずがないのかな。
人間はアナログなんだから、イチかバチかみたいな選挙のやり方はよくないと思うんだよね。
日本に限らず、政治があんましうまくいかないのは、政治家個人や政党の問題じゃなくて、選挙システムそのものに問題があると思うんです。仕事でもそうだけど、なんだかうまくいかない場合ってのは、個人の資質とかの問題よりも、やり方とかそのものの成り立ちに問題があると思うんだよね。
1か0か、イエスかノーかっておかしいよね。
例えば戦争やるって事になったとしても、1か0の世界だと、選挙で戦争okみたいな結果になったとしたら、戦争のやり方は政府が決めちゃう。あの国にはお灸が必要だろって考えて、1か0で、1の投票をしたとしても、政府が「全力でフルボッコしてやんよ」みたいな戦争になったら、ちょ・・・ってなっちゃう。もちろん政府は世論の動向を踏まえてーなんて事を言うのだろうけど、数字で出てない情報だけで都合よく考えちゃうからウンコ。
複数の票や0.01刻みの票があればそういうのも解り易いのに。
増税の話だって、増税するか、しないか。という1か0論なら、増税すんな。という結果になるのが当然。
複数票あれば、ちょっとだけなら増税してもいいよ。って票も取り込めるじゃん。
なんだかキリがないな。
どっかにこんな考えを持ってる人いるだろ?たぶん。いないかな。
天才プログラマーがはてなにはいるんだろ?こういう考えを元に投票システムを作れたら、とても面白いと思うので作ってください。そして会社のエライさんはそれを政府に売り込んでくれ。投票システムとまでいかなくても、世論はこうなってるという目安をwebで見るだけで解るものになる。
トム・ハンクス「第2次大戦では、我々アメリカ人は日本人を黄色い犬と見ていた」→米国内でフルボッコ
ttp://news4vip.livedoor.biz/archives/51504117.html
イーストウッドは厳密には保守主義ではなくて道徳的個別主義と呼ばれる立ち位置の人だよ。アメリカ人は大抵右も左も前提としてアメリカはなんだかんだで善だという観念の元で生きているが、イーストウッドみたいなタイプの人はそれは必ずしも正しくない(かといってアメリカが嫌いなわけではない)という考え。共和党の支持者には少数ながらこういうグループが存在する。アメリカでは日本と違って2大政党が成立してるから、人によっては単に思想信条だけで支持政党を決めているわけではない。ここに居る連中の中にも「日本古来の伝統やしきたりは大切にすべきだし、外国人参政権は当然反対」って人でも基本的な思想自体は「社会保障を手厚くして欲しい」とかのリベラルな(=左翼という事ではない)立ち位置の人もいるだろ?単純な二項対立では図れないわけだ。
谷本氏が全市町で優勢 なお3割強が未定 知事選、北國新聞社世論調査
3月14日投開票の知事選の動向を探るため、北國新聞社は25~27日の3日間、石 川県内の有権者を対象に電話による世論調査を実施した。その結果と選挙取材班の分析を 基にした27日現在の情勢は、現職の谷本正憲候補が県内全市町で優位に立ち、桑原豊候 補ら新人3氏をリードする展開となっている。ただ、まだ3割以上の有権者が投票先を決 めておらず、情勢は流動的な要素も残す。
衆院石川1、2、3区の地域別にみると、2、3区で谷本候補が他の3候補を大きくリ ードし、大票田の1区(金沢市)でも有利な展開を続けている。これを追う形の桑原候補 は、3区(能登地区)の一部で健闘しているものの、地元七尾市でも谷本候補に引き離さ れている。木村吉伸候補は加賀市などで支持を集めているが、伸び悩んでいる。
今知事選では谷本候補が民主、自民、公明、社民の推薦・支持を受け、共産は木村候補 を推薦、桑原候補は元民主衆院議員という立場にある。政党支持別では、谷本候補が民主 の6割強、自民の約8割、公明の9割強、社民の7割の支持を固めた。桑原候補は民主の 3割弱、みんなの党の3割から支持を集め、自民、社民の一部にも食い込みをみせている 。木村候補は共産の6割近くを固めた。
「支持政党なし」のいわゆる無党派層は、6割強が谷本候補を支持し、桑原候補は2割 の浸透度にとどまっている。
男女別では、谷本候補は女性からの支持が多く、桑原候補が男性に浸透している。年代 別にみると、谷本候補が全世代から幅広く支持を集めている。桑原候補は50、60代で 支持の広がりがうかがえる。新人の米村照夫候補は苦戦している。
今回の調査では、投票する人を「まだ決めていない」と回答した人は、37・7%だっ た。投票する人を「決めている」は37・4%、「だいたい決めている」は24・9%。 年代別で、投票する人を決めていないのは、20、30代が60%台で、年齢が高くなる ほど、すでに意中の候補者を決めている傾向となった。
今夏に予定される参院選の動向についても、調査を実施した。参院選の比例代表の投票 先を尋ねたところ、自民が40・2%と最も高かった。民主は34・2%にとどまり、み んなの党3・9%、公明3・3%、共産2・5%、社民1・4%と続いた。支持政党も自 民が民主をリードした。
昨年8月の衆院選では、県内有権者の比例代表の投票先は、民主が自民の票を上回った 。しかし、今回の参院選比例代表の投票先調査結果をみると、衆院選から半年を経て、県 民は民主内の「政治とカネ」問題に対して、厳しい目で見ていることが、あらためて浮き 彫りになった形である。
「どうやらこのニセ科学はなんの効果もないらしい」ということが判明してしまったような時でも、
「ニセ科学がいけないことなのか」という切り口を変えた擁護をしてしまったりする。
合理的に考えれば「嘘だったんじゃん! くそが!」とニセ科学を捨て去ってしまえばいいのだけど、
過去に振りあげてしまった拳がうんたらかんたら。
もっとも、最初の指摘の仕方次第によってはある程度こうした心理を和らげてあげることもできるんじゃないかと思うけど。
根本的にニセ科学を信じたいという部分は変わってないので、科学的な裏付けのありそうな新情報が出てきたりすると彼らはすぐ飛びつく。
それが間違ったデータだと指摘されるやいなや、またすぐ「ニセ科学がいけないの?」の立場に戻る。
この心理的移行には割と大きなストレスかかるらしいけど、何度もおなじことを繰りかえしてしまう……悲しい生き物やね。
毎日新聞世論調査:小沢氏「辞任を」76%内閣支持50%
毎日新聞は30、31日、全国世論調査を実施した。小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体を巡る事件で元秘書の石川知裕衆院議員が起訴された場合の小沢氏の進退について「辞任すべきだ」との回答が76%に達し、「辞任する必要はない」の18%を大きく上回った。一方、鳩山内閣の支持率は50%で、前回調査(12月19、20日)から5ポイント減ったものの5割台を維持した。偽装献金事件で元秘書が起訴された鳩山由紀夫首相の辞任を求める回答は33%にとどまり、小沢氏の問題が支持率を押し下げたとみられる。
小沢氏の進退については、民主党支持層でも64%が「辞任すべきだ」と回答。「支持政党なし」の無党派層では79%に達した。政治資金規正法違反容疑で逮捕された石川議員は2月4日に拘置期限を迎える予定で、起訴される事態になれば、小沢氏の進退を問う声が民主党内にも広がる可能性がある。
この事件をめぐり、民主党内には東京地検の捜査を批判する動きもあるが、世論調査では捜査について「適切だ」との回答が71%に上った。鳩山首相が小沢氏に「どうぞ戦ってください」と伝えたり「(石川議員が)起訴されないことを望みたい」と発言したことに対しては「問題だ」が65%を占めた。
また鳩山首相の資金管理団体の偽装献金事件に関連し、首相は母親からの12億円以上の資金提供について「元秘書がやったことで自分は知らなかった」と説明している。これについて調査では68%が「信じない」と回答。一方、首相が事件の責任を取って「辞任すべきだ」との回答は前回調査より7ポイント減り、鳩山内閣の退陣を求める声は強まっていない。
政党支持率は民主党が前回調査から5ポイント減の30%、「支持政党なし」が6ポイント増の39%となり、政権発足後初めて逆転した。
自民党は横ばいの16%で、民主党から離れた層の受け皿に自民党がなれず、無党派層が増えていることがうかがわれる。
今夏には参院選が予定されているが、今、行われたと仮定し、比例代表でどの政党(候補者も含む)に投票するかも質問。民主党が35%で、自民党の20%を大きく引き離した。その他はみんなの党6%▽公明党5%▽共産党4%▽社民党2%--の順だった。【坂口裕彦】
毎日新聞の全国世論調査では、24日の沖縄県名護市長選で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に反対する候補が当選したことについても質問した。市長選後、平野博文官房長官が移設先決定に地元の合意は不要との考えを示したことについては「問題だ」との回答が73%を占めた。
平野氏の発言に地元は強く反発しており、選挙で示された民意の尊重を求める意見が強いことが調査に表れた。
また、選挙結果を受けた鳩山政権の対応については「沖縄県外か国外に移設すべきだ」が48%で、「沖縄県内で別の移設先を探すべきだ」の26%と「辺野古に移設すべきだ」の16%を上回った。【西田進一郎】
鳩山内閣「不支持」53%、支持を逆転
鳩山内閣、「不支持」が「支持」を逆転です。JNNの緊急世論調査で、鳩山内閣の支持率は5割を割り込んで46.4%となり、逆に不支持率が5割を超えました。
調査は、民主党の小沢幹事長が検察の事情聴取を受け、記者会見する前の23日午前中から24日にかけて行いました。
鳩山内閣を「支持できる」とした人は2週間前の定期調査より6.6ポイント減って46.4%でした。一方「支持できない」は7ポイント近く増えて53.1%となり、鳩山内閣で初めて「不支持」が「支持」を逆転しました。
「支持できない」と回答した人にその理由を尋ねたところ、「鳩山総理に期待できない」が急増し、最多の理由となりました。
調査では、土地購入事件をめぐり検察と対決する姿勢を示している、民主党の小沢幹事長についても聞きました。
小沢氏と検察のどちらを支持するかという問いには、半数以上が「検察」と答え、「どちらも支持できない」が36%、「小沢氏」とした人は7%でした。
また、小沢氏の進退については「幹事長を辞任すべき」が36%、「幹事長だけでなく国会議員も辞めるべき」が37%で、「どちらも辞める必要はない」は23%でした。
小沢氏が説明責任を果たしているかどうかについては「果たしていない」が9割に達しましたが、小沢氏が会見した後の24日の調査に限ってみると「果たしていない」は87%でした。そして、8割の人が小沢氏は国会の参考人招致に「応じるべき」だとしています。
一方、鳩山総理が小沢氏に「どうぞ闘って下さい」と語ったことについては、7割が「問題がある」と回答しました。
また、小沢氏らに内部から批判の声があがらない民主党に対しては、6割が「イメージが悪くなった」としています。
政党支持率は、「民主党」が6ポイント近く減らして32.6%となる一方、「支持政党なし」が6ポイントあまり増えて38.9%と最大の層になりました。(25日01:59)
ttp://chiraurasouko.blogspot.com/
69 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/01/19(火) 00:58:16 ID:/nER6CTN0
これ、もしかしたらうちにかかって来た世論調査かもしんない
ちなみに16日午後 まず、マスコミ関係者が家族にいるか聞かれたて性別・年齢・支持政党聞かれた後、こんな感じ
・財政難克服と景気対策のどちらを優先すべきと考えますか? 景気
・子供手当て以外の働き盛りの労働者に対する支援を拡充させるべきだと思いますか? YES
・マニフェストに載っていなくても個人の権利利益を増進させる法案を推進させるべきだと思いますか? YES
なんか一番下が引っかかったんだよね こんな話が出ちょりますが・・・
そんなに間違ってはいないんじゃないの。
その人に宗教や支持政党を捨てろなんて言える理由はないんだから。
努力次第でどうにでもなること、ではないだろ?
こういう人にとっては本人の意思で選んでる宗教や支持政党を理由に蔑むのは差別じゃないんだろうな。でも日本国憲法には信条や宗教で差別するなって書いてあるんだけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20091212004905
「本人にはどうしようもないことをあげつらって蔑むこと」だよ。きちんと定義がある。
例えば、普段英語の成績が10段階で10の人が、6の成績を取ったときに「ひでえ成績」と言うのは差別じゃない。なぜなら、勉強すれば10の成績が取れるはずだからだ。だから、その言葉で傷ついたとしても「差別をして傷つけた」わけではない。
でも、女性であることを理由に「頭が悪い」と言うのは差別だ。なぜなら、性別は本人が選べるものではないからだ。
大事なことだから、もう一度言うよ。
「本人の努力ではどうしようもないことを理由に蔑むこと」が差別なんだ。
元増田がどう思うかは関係ない。相手が傷ついたかどうかも関係ない。
人と人とが付き合っていくということは、棘と棘で差し合って血を流しあっていくことだ。あまり痛めつけないように気をつけるだけで十分だよ。
200912121427追記
http://anond.hatelabo.jp/20091212140829
普段英語の成績が10段階で10の人
この前提があっての話。誰でもじゃないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20091212142415
特定の人々に対して不当な扱い
国語辞典の定義は知ってるけども、何か、反することを書いたかな?
『特定の人々』と『不当な扱い』の具体例を考えて要素を抽出すると、『本人にはどうしようもないこと』と『蔑むこと』になると思うんだけど? 何か一つでも当てはまらない事例を挙げてもらえれば考え直すので、具体例を考えてみてくれないかな。
個人個人の言葉の定義が違うというところまで踏み込んでしまったら、この話は収拾がつかなくなると思うんだ。だって、感受性は千差万別なんだからさ。
200912121619追記
http://anond.hatelabo.jp/20091212150007
宗教や政党を選べる場合は差別じゃないでしょ。止めたいときに止めることが出来るのに、やってるんならさ。でも、違うんじゃないの? 代々世話になってるから止められないってのが、宗教や政党の実体じゃない? だから「差別すんな」と法律でうたう羽目なってるんでしょ。
20091213835追記
http://anond.hatelabo.jp/20091212165043
「頭わりぃなー、これだから女は!」って言うのは差別だと思うよ。
http://anond.hatelabo.jp/20091212163838
了解。記事にぶら下げると、本当に一人の相手と話し合っているのかどうか怪しくなるんで、込み入った話のときには出来るだけ追記でいきたいんだけど、話しの流れがわからなくなって話しにくいとは私も思うし。質問の答えを書いてもらえるのなら知りたいので受け入れるよ。この記事に同じ質問をぶら下げるね。私が話を続けているときは「差別っ何?」の増田だけどって、記事の最初に書いておくよ。
http://blog.nicovideo.jp/niconews/2009/09/004723.html
■内閣支持 「どちらともいえない」38.6%、「支持しない」36.1%、「支持する」25.3%
「鳩山内閣を支持するか」という質問では、16日発足した鳩山内閣の支持率については、
「(支持する、支持しないの)どちらともいえない」との回答が38.6%、ついで「支持しない(36.1%)」、「支持する(25.3%)」となりました。
■各政党支持率 自民31.0%で横ばい、民主23.4%で7.7ポイント増
いま、支持する政党では、「自民党」がもっとも多く31.0%(7 月24 日に行った前回の調査と同じ。以下、前回比と記す)、ついで「支持政党なし」の30.9%(前回比11.0ポイント減)となりました。
これが鳩山内閣の実態。
来年成人するから選挙の機会もあるだろうし、いい加減ちゃんと政治に関して知っておきたい。
けれども政治についての知識を例えばネットから得ようとしても、正直言ってどれを信じていいかがわからないから困っている。
例えば民主党か自民党か選べって言われたとして。
民主党を選ぼうとすると「政策にどうやら問題があるらしい」みたいな声が聞こえて、逆に自民党だと「政策実行力に欠ける」とかそんなイメージがわく。で、どっちが正しいかを判断しきれる情報が見つからない。というより、仮に民主党の問題点が列挙されたとしても「自民党支持者が書いた詭弁」に見えてしまうし、その逆もまたそうなのだ。自分で政策を見極める頭もないし、特定の政治団体に偏らずにそれを会得する方法も浮かばない。本でも読む? では何の本を? ロック、それともケインズ? むしろいっそアリストテレス? ああもうぐるぐるしてくる。
問題なのは、誰のどの情報も信頼できない状態なんだと思う。特に「団体」の構成員からの意見がどうしても信用できない。政治に限らず。
ものすごく真剣になってる人のなりふり構わない感じがどうしても気持ち悪くて、それは多分小さい頃にオウム真理教事件とかの報道を見たり同時多発テロ以後のお祭り騒ぎに流れてったからだとも思うんだけど、ともかく誰かが自分に必死になればなるほど冷めてしまう。懐疑的になってしまう。ドン引きしてしまう。感情的にこうなりたくないって思ってしまう。
そういえば、中学の時に通っていた塾が「合宿」と称して自己啓発セミナーまがいのことをやっていたっけ。当時好きだった女の子が涙流しながら「頑張るぞー」って絶叫してた。宗教としか思えなかった。その子はたまに手首を切りながら難関進学校に合格し、けれども志望大学には行けなかったらしい。集団でイデオロギーのプールに浸かることに、ものすごい抵抗を覚える原因はここなのかもしれない。
僕の政治団体に対するイメージはたぶんこんなのだ。偏見ですよね、気を付けます。
とにかく自分で判断したいとは常々思っている。投票に関しても、所詮は自己満足であり一票にそれほど価値が無くとも、政治に関わる以上は見極めて一票を投じたい。けれども特に政治の話を誰かから聞く場合、その人の支持政党とかそんな情報まで入ってきてしまう。で、このとき聞き手は話し手に説得されただけになってしまい、じゃあ彼と同じ政党を……ってなるのはすごくいやだ。自分で選んでないから。潔癖症かな。中二病だな。
本当にもう、政治を見極める視野ってどうすれば身に付くんだろう。
ていうか皆さんはどうやって投票されたんですか?
まずどこでどんな知識から入れていったんでしょうか?
テレビもネットも人も信用できないんです。
メディアリテラシーを教育するメディアって、何がもっともふさわしいんですかね?
所詮は『程度の差こそあれ、全ての教育は洗脳である』とは言えども。
今日、会社の仕事で某中央官庁に行って官僚な方とお話をする機会があった。もちろん、仕事の内容については触れないが、このままだといろいろとヤバいということを自覚した。
立場上、表立ってこれを言うことは憚られるので、ここに目一杯ダイジェスト化したものを書いてみる。もしかしたら、世間でもこういう論点は論じられているのかもしれない。新聞・雑誌にあまり目を通さないので、既出な論点だったらポインタを教えてくれるとうれしい。
ちなみに、一言で言うと「民主党に任せると日本の強みの一つである科学技術立国の一部が、高い確度で失われる」という話。
民主党の議員が、当然自分達が政権を取るんだからと言わんばかりに個々の政策に口を挟んで来ている。まぁ政策実行の監視も国会議員の仕事の一つなんだから、やるなとは言わないが、問題はそのやり方。
結局の所、子ども手当などの「わかりやすい」バラマキを実現するために財源を捻出しなければならない。そのために、削りやすいところから予算を削る、ということになっていて、特に科学技術・研究開発関係の予算が削られている。
一言で言えば、「主婦にわからないものはいらない」 これが民主党が政権を取った時の科学技術に対するポジションのようだ。
当然ながら、いつだって科学技術に関する国際覇権争いは行われているわけで、特に国際標準化活動になると高度な戦略性が求められている。自分は自分の関連領域しか見ていないが、どの領域でもそうだと思う。アメリカもヨーロッパも (と、いうか、アメリカとヨーロッパ諸国が) 自分達の市場を囲い込むための標準化活動に、官民挙げて乗り込んで来ている。さらに、中国の国内市場をめぐる動きも活発になっており、「日本の技術」は日に日に存在感が薄くなっているのが現実だ。
子ども手当は、まぁ良い。だけど、その捻出のために科学技術予算を削る、ということは、世界の中での日本、特にものづくりを中心とした産業の地位低下を招く。その後、お金をかけて育てた子どもたちに引き継ぐべきものがどれだけ残っているだろうか?
これはつまり、民主党の議員、あるいはその議員をバックアップする秘書やスタッフが、「国民の声を聞く」ということに心を砕いているけれども、今まで日本がどのようにその地位を築いてきたのか、ということに興味がない、ということなのかなと推測した。
輪をかけて気になるのが、「今まで日本を国際的な競争の中でポジショニングしてきた」how-toについて一番詳しい官僚や、その他専門家の言うことに、民主党議員はまるで耳を傾ける気がなさそうだ、ということ。確かにクズみたいな官僚も居るけど、優秀な官僚は国の宝。これを、官僚を一切合財敵視してしまったら、ばかばかしくなって、優秀な人間から給料の高い外資なり何なりに抜けてくよ。
日本の産科医療が崩壊したような話を、日本のトップエリート層で再現してしまったら、まさに日本崩壊まっしぐらですよね。
ここまで書くのに疲れたので、休憩して元気が出たら別項として立てます。ただ、インデックスの中での科学技術政策の無策さがあまりにも気になったので、特に科学技術関係者はいっぺん注意して見てみてください。
(自分は民間所属ですが‥‥‥)
で、ここで「やはり民主党はダメだ自民党(でも他の政党でも)が良い」と言っていては話はつまらんのです。確かに自民党の政策決定にも改めるべき点が多々あり (例えば、民意ではなくて党内の力関係で法案提出する/しないが決まったりする、与党内野党構造とか)、これは正さなくてはいけない。政権交代の緊張感は、自民も民主もなく、日本を良い方向に導くと思うのです。
で、まぁ、政権交代にせよ政界再編にせよ、日本のかりそめの民主主義を本当の民主主義にするためには、投票だけやってあとは放りっぱなし、ではいかんのです。物事の筋道ってのがわかっている人間は「あいつらわかってねぇなぁ(嗤)」とか高見の見物をしていないで、直接乗り込んでいって、物事の筋道を議員達 (あるいは支部代表達) に叩き込まないといけない。日本の民主主義を、「あるじ」不在の迷走状態から、さっさと立ち直らせなければいけないわけです。
問題は、誰が、誰に、何を説くべきか。もちろん専門家同士ってのは専門家なりの権力争いとか、覇権争いとか、とても人間的な :-p 関係がありますし、今、そういう意味で実力がある (政府の委員会の委員をやっていたりする) 専門家って大概「色」がついちゃって見られる。また、民間企業の雇われの身からすると、自分の専門領域に関係する政治活動ってのはヒジョーにやりづらい。
一つあり得るとすれば、学会かも。学会活動の一貫として、官民一体で、政策提言を、遠くから文書を投げ付けるだけじゃなくて、ちゃんと敵陣 (民主だけじゃなく、自民にもね) に乗り込んでやることはできるだろうか。もう既にやってるのかもしれないけど、自分が所属している学会の報告では、あまり身の入った活動をしているようには見えないなぁ。
あ、「陳情」じゃだめよ。あくまで「講義」。
議員はよく勉強会をしている、と聞くので、やり方はあると思うんだけどね。
元来悲観的なせいか、この話を書きながら、本気で国外脱出を考えた。
まあ、英語も技術的な実力も二流以下なので、脱出したってタカが知れているので、
ここでがんばるしかないのですが。
支持政党の集会に行ったのだが、酷いものだった。そこで、これからの党員集会の運営方法を考えた。
党員集会は無料とするが、無料の参加者は二階席等に押し込む。一階席は、寄付をした人だけとし、その金額は、最低金額(たとえば300円)を決め、上限は定めない。お金を政党への寄付金とすることは、納税控除を利用できると同時に、控除の書類を成立させる為に、明確な身分証明書を必要とするようになる。受付にコピー機を置き、顔写真と住所が書かれた身分証明書のコピーを取り、納税控除に使える領収書の控えに貼り付けて管理する事になる。
寄付をした人達には、意思表示用のボード(表裏で色が違い、かつ、yes/noが書かれている)を渡すのだが、このボードの隅に、日付と通しナンバーを入れておく。寄付金額とその党員に渡した整理ナンバーを、記録しておく。
集会の冒頭で、高額寄付者を金額順に、党員代表としてステージ上の席に招く。
質疑や判断は、まず、ステージ上の高額寄付者に聞く。これらは党の方針に逆らわないし、議員にも好感情を持っているので、ほとんど間違いの無い判断が出てくる。その上で、寄付をした人に、yesかnoかだけを尋ねる。客席の一般党員達がどんな投票行動を行っているのかを、動画で撮影し、ステージ上のプロジェクター等で映し出す。参加者は、周囲を見回すよりもステージ上を注視するようになる。
集会終了後、ステージに上げた高額寄付者とは、別に懇親会を開く。
以後、意思表示に参加するには寄付を出す必要があるし、党員代表になって議員との懇親会に出るには、より高額の寄付を出す必要があると認識されることになる。
党員集会に参加したからといって、その党の支持者であるとは限らないが、少なくとも寄付金は集まる。また、有権者の側にしても、政治家の事務所に行って秘書と茶飲み話をするくらいになってしまうとコアな支持者とみなされて、傘下の地方議会議員の選挙で票を水増しする為に、別の地方の支持者の住民票を移動させたいのでホストファミリーになってくれとか、支持者のドラ息子が少年院から出てくるので就職の保証人になってくれ等といった無理難題を持ち込まれるよりは、党員集会の会費程度の付き合いというドライな関係を維持できる。
無料参加者、寄付金を出す参加者、高額寄付者という階層を維持することは、他の党の支持者であっても乗り換えさせる為に必要な手段である。また、集会の模様は動画に保存し、政治家のwebサイト等で最新の物のみ公開するといった手段が取られる事が望ましい。
常に新しい支持者を掘り起こす為には、このような手法が望ましい。
さて、このような閉塞的な状況を打開する方法はあるのか、ということですが、
よく最近はてなで話題の「解雇規制の撤廃」で果たして問題は解決するのでしょうか?
この労働力の流動性を高めることで雇用の維持を図っている国にスウェーデンがあります。
スウェーデンではイェスタレーンとルドルフメイドナーという二人の「ブルーカラー」の労働組合の理論的支柱が作り上げた
要点は賃金交渉を中央集権的に行うことで、儲かっている産業がむやみに賃上げするのを抑えつつ、
非効率な産業をつぶし、その労働力を儲かっている産業に雇用させる、というスタイルなのです。
コレだけを聞くと労働力の流動性が高まれば、失業問題は解決するように思われますが、
このスタイルが実現しているのは、スウェーデンが小国で高負担に裏打ちされた
非常に強力な失業給付、生活保護と職業訓練機能を持っているからです。
現在の日本が、その薄弱な生活保護(GDP比でOECD中ブービー)ですらも
「自己責任論」の元に断ち切ろうとしている姿を見ると
とても実現するものとは思えませんし、
そもそも数千万の労働人口を調整することは不可能に近いのではないでしょうか?
安易な解雇規制の撤廃は社会不安を増し、景気の悪化を促進することはこの20年の日本の低迷を見れば
容易に想像ができる気がします。
私がスウェーデンから学ぶべきだと思うのは
「労働者の理論的支柱」が政治にコミットしている、という点だと思います。
やはり労働者は団結すべきなのです、お互いに憎みあうべきではない。
嫌な例ですが、今の橋下徹のように、政策提言をしながら政治に選択を迫ることもできるはずです。
その為には連合は支持政党をあらかじめ決定するのではなく、自分たちに有利なように説得し、
また組合員に対し、そのメリットを説得する努力をすべきでしょう。
私が個人的に労働者として要求すべきだと思っているのは
労働市場の監視の強化、具体的には労働基準監督局の権限、及び、人員の強化。
といったような政策を連合が要求し、政権に擦り寄らせる、というのが有効な方法だと思います。
長々と長文失礼しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000135-jij-pol
都議選の結果で動くってことね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000591-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000031-mai-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000156-jij-pol
東国原知事本当にやる気満々 「国を変えるために私は国政に行く」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090624-00000003-jct-soci
この真意は読めないけど、かなり計算されている気がする。
いずれにしても、古賀さんに噛みつくとは。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000135-yom-pol
これ、個人的にはかなり注目。どう出るんだろう。
なんか、すげー慌ただしくない?
こりゃあ、
って流れになりそう。
勝ったとして、麻生さんが党内で続投できるだろうか。
衆院選後は、自民・民主・公明大連立が落としどころな気がするけど、
民主単独はないと思う。
あーーー、こりゃ今年は大荒れの可能性大。
ちなみに、僕は麻生支持です。人柄も好きだけど、何より政策がいい。
あと、マスコミにイヤミを言っちゃうからねぇ。怒らせちゃう。事実、マスゴミだし。
ちなみに、小泉さんは、マスコミの使い方が天才だった。政策はかなり怪しいけど。
政局より、マスコミで世論を作って、政策を断行するっていうスタンスだったと思う。
これからどうなるんだ?要注目。麻生さん頑張れ!