はてなキーワード: 成人式とは
高校まで男子からすごい避けられてた。キモイとブサイクは私のためにある言葉だったし、私が男子を好きになろうものなら、それは多大な迷惑だった。なぜか、片思いが学年中に広まって、本人から直接、話しかけるなと言われたこともあった。美術部だったので、そのこともキモイと言われた。
一番辛かったのは、学校にピラミッド型の階級制度があるとして、その下のほうにいてるやつらが更に下を苛めて憂さを晴らす、そのターゲットになるグループだったことだ。授業中に消しゴムのカスやら輪ゴムを当てられたり、机をグチャグチャにされたりするのが嫌だった。そんなことするようなやつに触られたくなかった。それを言うと机の中身もグチャグチャにされた。あと高い油絵の具もぶちまけられた。これはさすがに効いた。
でも自分の中ではそんなに重大なことじゃないと思っていて、友達も一応いたし先生もいい人だったので、高校は普通に卒業した。ただ、大学では普通に恋愛して勉強頑張って、楽しい感じに過ごしたいなーと思ったので、いわゆる大学デビューを試みた。
親の目は気になったけど、大学生だし良いだろうと思って、雑誌とかネットを参考にそれなりにオシャレして、たまに飲み会して、毎日履修で埋めて、放課後遊んで、彼氏もできた。高校の友達からは絵に描いたような大学デビューだとからかわれたが、けっこう楽しかった。
大学入ってしばらくしてから、中学のときの同級生に会った。リア充グループの男子だ。男子校に進学して女子との付き合いがなくなったらしく、私と会ったときも妙にキョドっていた。変わったなーと言われた。あなたもね、とは言わなかった。カッコよくなってーとおばちゃんみたいなこと言っておいた。その後、告白みたいなのをされたけど気付かなかったので流した。後で周りから言われた。
成人式では元クラスメイトは掌を返したように優しくしてくれた。たいていの人から変わったと言われる。すごい達成感があった。
大学の同級生で変わってしまった子がいる。入学時は、高校のときにイジメられてて大学でもイジメられないか不安だと言っていたのに、今は他の同級生をイジメている。リア充っぽい人と仲良くなっては、なぜかその交友関係を自慢してくる。なんだかとても腹が立って、正義感とかではないと思うけど、腹が立って、私はイジメるなと言った。仲がこじれて縁が切れた。切れたはずなのに、ミクシィでは繋がっている。私が気難しくて近寄りがたいと思われているからだ。
私はいったい何なのだろうか。アイコンなんだろうか。私と付き合ってくれる友達がいて、彼氏がいて、それで十分幸せだ。しかし、このぬるま湯は居心地がいいのに、すごく空しい。
俺今週死ぬわ。
成人式があるんだよ。もちろん今週中に。
俺さ、小学生の頃に好きだった子がいんの。中学卒業してから会ってない子。成人式って、その子と再会できる、たぶん最後の機会だから。今までぼんやりとしか見てこなかった周りや自分だけど。今回ばっかりは、ちゃんと見たいと思ってる。
その子がどうなってんのか。
まだ自分が、本当に、本当に、その子のことが好きなのか。
その二つを確認した後に、自分がどうなるのか。
この結果次第で、俺の人生変わると思うんだよ。
小学校の時に、その子に告白した。ふられた。でも諦められなかった。だってその子、めちゃくちゃかわいいんだぜ? 絶対ほかの男になんか取られたくなかった。
俺さ。
ちょうどその頃ってクラスの流行りで性知識がつき始めた時だったから(そういうの、あるだろ?)、「あの子のおっぱいが別の奴になんかくわえられたくない」「俺以外の人間とセックスするのなんか死んでも認めない」とか思ってた。当時の友達が「あいつ(俺の好きなその子)にすれ違う時おっぱい当たったww 『ぽよん』ってしたww すげぇwww」ボコった。
「好きな人が処女かどうか」ってのは、今は気にしてない。処女だから好きになったわけじゃないし、他の男とセックスした経験も、今のその人を構成する要素だと思うから。エロゲに置き換えてもいい。長門が谷口あたりに犯されたとしてさ、「汚れちゃったわたしなんて、イヤだよね……」とか言ったとする。
さて、男としてはどっちが上でしょう。PIAキャロの3でもそんな話があったよーな。あのマネージャーさんの口上叩き込みたい。「長門、汚いっておまえ、風呂入ってないの?」「じゃあいいじゃん。人間3ヶ月で新陳代謝的には全く別の人間になるらしいぞ」「だからおまえは汚くなんかない」自分で書いててキモいですね、わかります。閑話休題。
俺さ、その子のこと。
その子ん家ってパン屋なのな。で、売れ残ったパンとか、俺にだけ持ってきてくれたことがあったんだよ。しかも、俺ん家まで、親に車出してもらってまでだぜ? 大量のパンを目の前にしてポカンとしてる俺に、車を運転してきたその子の母親が、ニコニコして言うの。「増田君のこと、晩ご飯の時とか、うちでよく話すのよ」その横で好きな子、顔真っ赤にしてんの。 「増田君がパン好きだから持って行ってあげよう、って聞かなくて」うわぁ、みたいな。そん時の嬉しさまだ覚えてるわ。電話とかもその子の方から毎晩のようにしてきた。大体「明日の時間割わかんないんだけど」から始まる。「早く教えろクソ増田」とか言ってくるんだよ。修学旅行は一緒の班になろうって言ってきた。席替えはとなりに座りたがってくれた。いつも気が付けば一緒だった。横にはその子がいた。
だから、わけわかんなかった。意味がわからなかった。なんでダメだったのか。告白は成功すると思ってた。信じ切ってた。好きだよっていった。しばらくその子は黙ってた。たまらなくなって「イエスかノーで答えて」っていったら、小さかったけど、はっきりした声で、「ノー」って言ったのが耳に届いた。
なんで。
その子とは中学校も同じだったけど、話せなかった。たまに二言三言言葉を交わすことはあったけど。そういう時は普通に話せた。しょうもないこと話して笑うんだよ。でもそれが逆に辛いんだよ。めちゃめちゃ辛いんだよ。ハハハとか笑いながら(なんでこんなに普通に話してるんだろう)って思うと、中学生くらいのオトコノコには耐えられないものがあった。
俺さ、その子のこと、まだ。
高校に入った。オタだった。中学から萌芽はあったけど、高校は授業中にライトノベル読んでる感じ。一般人からはオタクと囁かれ、オタクからはあんなのヲタとは呼べないと蔑まれ、そういうもので、わたしはあった。
けどバレー部だった。「遊べる」感じの先輩同輩後輩もそろってたし、この頃気付いたけどそんなに容姿がひどくはなかったらしい。体育の授業中にタイイクカイケイなところが見えたりすると、アドレスを聞きにくる子、他の子に聞いてメールしてくる子、はっきり言って言い寄ってくる子もぽつりぽつりといた。遠征先でいきなり声かけられたこともあるし、遠恋してる部活の同輩、その遠恋相手が試合を友達とかと見に来ることがあって、試合終わった後にそういう友達からのアプローチ! なんだこの子……とってもかわいいお……三回あるモテ期ってヤツですね、わかります。
でも、結局、高校時代、ひとりも付き合うことはなかった。なんでかっていうと。
大学に来て、童貞ってことに突然焦ったこともあった。というかあれは性欲だな。オナ禁とかしてた時期だ。雄なヨクボーに突き動かされて、色んな女の子に近付いた。かわいい子、おっぱいの大きな子。簡単そうな子。
今も俺は大学にいる。自分でもわりかし本気で「あ、この子と付き合ったら楽しそう」「こんな子と一緒にいられたら幸せだろうな」って思える子が今二人いる。どっちもすごくいい子。天然ぽくておっとりした優しい子。聡明で明るくてハキハキしてるすごいかわいい子。攻略対象が二人。それなんてエロゲ。
でも、どっちにも、今いる場所から、踏み込めない。一歩も近付けない。なんでかっていうと。
俺さ、その子のこと、まだ、忘れられないんだよ。
その子のことが頭から離れない。前に進めないんだよ。
書いててわかってきた。今泣きながら書いてる。俺、あの子のこと振り切ろうとしてんのか。馬鹿じゃないの俺。生きたかったのに。奈緒子と加地の代わりに、火村と優子にもできなかったこと、その子と一緒に生きたかったのに。
きっと失望したいんだ。成人式で、その子のこと見て、いや、違うかも。できれば夜に二人で抜け出して8年ぐるぐる体の中で行き場を失ってたことを吐き出すために聞きたいのかもしれない。「なんであの時俺のことふったの」って。帰ってくる答えはくだらないかもしれない。でもそれで断ち切れる気もする。前に進めるかもしれない。
だけど、そう思いながらも、どこかでやっぱりその子と歩きたいとも思ってる。せっくすできたらいいな♪ とか思ってる。そのこでどうていそつぎょうしたいよとか思ってる。
どうなるかはわからない。まだわからない。少なくとも、今週中に、俺は一度死ぬ。陳腐な言い方だけど、確かに今までの俺は死ぬんだと思う。
「その子」にとらわれてた俺は死ぬ。その「俺」が俺のどのぐらいを占めてるのかはわからないけど。そもそもその子が成人式に来るのかさえわからない。でも会えなかったら諦められると思う。運命とか信じてやる。今だけはてめぇを信じてやる。あの子に会わせろ。一目見るだけでも諦めが付くかもしれない。
俺は前に進みたいんだよ。どんな形になったとしても。
2009/02/28 追記
あれはいつごろのことだったかな。たしか、大学二年の……夏、そう、ちょうどこんな季節じゃなかったか。
あのころ。
僕は純正の非モテで、学校も苦労して入ったけどすごく面白くなくて、サークルもなんかうすっぺらいやつらだな、ぐらいしか感じなくて、ひどくやさぐれていた。
丁度、ゼミ選択が来年にあったから、いろいろ調べてみたりとかしてるうちに、文系ポスドクの現実なんかもちょっとずつ理解して、研究の夢が凄まじい音を立てながら雪崩落ちたのもひとつの原因だったのかもしれない。
とにかく、僕はそんな状態で、ひとり部屋にひきこもって、ずっと安売りのアクエリアスなんかを飲んでた。
カーテンはずっと閉じたまま。部屋にともる明かりはPCのディスプレイだけ。そんな生活だった。
そんな僕が、あのときはてブのホッテントリに上がっていたこのエントリを見たのは単なる偶然だったのかもしれない。
いつものようにOperaでスピードダイアルに登録してあったニコニコ動画を見る前に、ちょっとチェックして、僕は、衝撃を受けたんだ。
そこにはまさに僕がいた。
このリスト;
- 「だって俺だけベリーハード設定なんだもん。残機も回復アイテムもないし敵は鬼のように強いし、やってられないよ」
- 「女と付き合う(結婚する)ことでかかるコストはこんだけ、対して見返りはこんだけ。割に合わなすぎる!」
- 「恋愛至上主義社会に組み込まれたが最後、俺たちは搾取され捨てられるだけなんだ。そんな社会に参加したくない」
- 「でもイケメンじゃないし」「でも結局イケメンじゃないから相手にされないし」
- 「俺のことなんかほっといてくれ」
- 「結局○○ですね、わかります」
- 「○○や△△の良さが判らないような人種なんて・・・」
- 「女は信用できねえ!」
- 「女は怖い生き物だ、嘘つきだし○○だし△△だし□□だし・・・」
- 「スイーツ(笑)」
は、完全に僕の口癖だった。
ひとつ付け加えるとするならば(このために僕は特定されてしまうかもしれないけれど)僕は「恋愛は性欲と友情の合力で、馬鹿どもはそれを勝手に勘違いして、崇拝しているにすぎない」って思ってたところだろう。
それにしても、これは、ひどく衝撃だった。
自分の気持ちが暴かれた気がしたんだ。そして、僕は、この試験期間と残りの夏休みを有意義に使う算段を建て始めた。
僕がとった戦略を、ちょっと説明してみたいと思う。
基本は単純だった。
これだけ。
ああ、あと、適当に服には気をつかった。
成人式のために買っていたスーツを着て、僕は適当に買った雑誌を参考に、高い服を買いまくった。
ポロシャツで\15,000ぐらいしたのはほんとうに辛かった。
それで、Built to spillやSpoonのCDが何枚買えるんだ。
そして、具体的な戦略に話を進めていこうと思う。
基本の戦略を守ったところで、コミュニケーションを行う相手が見つからなければ話にならないから、僕は、当時の環境を悪用する手段をとった。
試験期間は、基本的にひとりぼっちである非モテにとって苦痛の期間だった。
エレベータで一緒になったときに(僕の大学は山の中腹にあって、エレベータなどの移動手段なしには移動が辛い)、リア充とおぼしき男たちが、「試験期間なんて友人の量の差だよなー」なんてことを言ってたけれど、実際そうだと思う。
なぜひとりぼっちだと辛いのか、というと、ノートのコピーがもらえないからだ。
きちんと出席なんてしてない上友人もいない非モテには、そういう意味で辛いのだ。
だけど、僕はこれを悪用しようと思った。
ようは、試験前に、30分ぐらい早く行ってすわり、ぼくは勉強ができそうな人(できれば女子)におもむろに話しかけるんだ。
そして、基本の戦略を守りながら、「前回のノートないんだ」「貸してくれない?」って依頼する。
ノートも借りれて、女子とのコネクションも作れる。割と良い案だったと思う。
何回かは失敗したけれど、六割以上では快く貸してくれることが判明した。
僕はそんなにかっこいい外見をしていたわけじゃなかったからこのぐらいだったのかもしれない。
が、何人かの女子も「試験情報共有しない?」みたいな提案にも乗ってくれて、そのあと友人として連絡をとってる人も少なからずいる。
あと、けっこう男のほうが拒否る。
とりあえず。
ここで、コミュニケーションというものは、そんなに難しいものではなかったことが判明した。
というのも、僕はもともと関西人で、無理やりハイテンション状態を維持すれば、土曜の昼に小学校から直帰して毎日食い入るように見つめていた吉本新喜劇のリズムでコミュニケーションをとることができたから。
女の子を笑わせることすら、修練を積んだら出来るようになったし、自分がこの娘の笑顔を作ったんだ、と考えて、少し誇らしい気分にもなったりした。
ほんとうに楽しかった。今でもそう思う。
これは結構重要なことだった。
初めの試験の話で、何人か連絡を取る友人ができた。
何人かの女子は、これを自分が怠ったために連絡が遠くなった。後悔した。
作業に熱中している際に邪魔されるのは非常にうっとおしいことだ。だが、それで、相手が「つながっている感」を感じてくれるなら、そんなに悪いものではないかな、と思った。
当時は女子にだけ、この戦略を僕は適応した。だが、あとで気づいたが、男子にもこの考えは蔓延していたのだった。
「メールは十分以内」どこかでそんなものを読んだように思うが、一度男の先輩に普通はそうだろ、なんでお前は・・・なんて、切れられたことがあった。
これも、後々考えればわりと重要なことだったように思う。
二回生、ということもあったので、サークルによく出席しているのは、三回や四回の先輩が多かった。
そこで、僕はできるかぎりコミュニケーションをとることを意識した。
そうすると、もともと捨てるものも無かった僕は、何かに愛着を抱き、それを守るためにキモチワルい行動をすることもなかったので(たとえば、特定の女子にたいする愛着とか)、わりと気に入られることができるようになった。
二ヶ月程度はかかったように思うが、それだけの見入りはあった。
合コンとか飲み会とかにも呼ばれるようになり、先輩の顔を立てて適当にちょこちょこ動いていると、また声がかかるようになった。
また、その合コンから、初めての彼女が僕にも出来ることとなる。
当時考えた戦略というのは、こんなところだったと思う。
今羅列してみれば、まったく練られていない、そして何がしたいのかも見当たらない、と、ダメな点は多々出てくるが、それは当時の若さに罪をかぶせ、不問に付そう。それに、それでも十分に効果はあったから。
友人、というコネクションが出来れば、非コミュの鎧はすぐに剥ぐことができた――そんなことすら、考えないでよくなるんだから。
そして、人生初の彼女というものも、それを起点にできることになる。
それからは早かった。
大学在学中に、いくつもの女性と閨を共にした。そのうちの何割かには振られたが、そのうちの何割かは振った。
就活は穴場だった。可愛い子がいっぱいいて、内定が決まっても受け続け、友人みんなで可愛い子がいるところの情報を回しあった。
こいつだけは大事にしたい、俺が幸せにしてやりたい、と思った女性に振られたときは悲しかったし、
逆に自分がそう思われていてうっとおしくなって振ったこともあった。
だけれども。
今、自分に何が残ったのか、と考えると、どうにも胸が痛い。
僕は何も残してはこなかった。彼女達にも、何も残してはやれなかった。
また、彼女達が、僕に作ってくれたものも無かった。
マフラーは6本。指輪は無数。ジッポーは3つ。セーターを編んでくれた裁縫が大好きな子もいた(そしてマフラーの半分は彼女の手によるものだ)。
だけど、僕の心の奥底に何かを作ってくれた娘は、結局誰もいなかった。
その理由は、彼女たちとのコミュニケーションが、とても上辺だけに終始したためだ。
僕は、やはり愛というものが、性欲と友情の合力であり、その生物学的に正当な劣情を、美化するために名付けられたものだという直感を拭い去ることはできなかった。
ポップ・ソングは今でも恋愛を歌っている。
それを僕達が聞く時、僕達はいったい何を思い浮かべる?
私は、自分自身の思い出じゃないかと思う。そして、その思い出は、否応なく美辞麗句でデコレーションされている。
その時感じた感情は「レンアイ」に昇華され、まるで崇高だったもののように扱われる。
僕が出会った女の子達は、皆心のどこかでそういう慰めを得ていた。
だからこそ、終ぞ彼女達の中では、僕という像は、僕ではなかったように思う。
彼女達は、僕というレンズを通して、違う像を心の中に結んでいたのだ。
レミオメロンの劣化コピーであり、くるりのボーカルの劣化コピーであり、ジャニーズの劣化コピーであり、TMレボリューションの劣化コピーであり、そういう僕を通して、彼女達の理想像である幻想を。
非モテを語るあなたたちは気づくべきだ。
自分自身が作り出した、その鎧があなたの動きを緩慢たらしめていることの無意味さに。
非モテを批判するあなたたちは気づくべきだ。
自分自身の、その見えない鎧――レンアイという言葉で、または、空気を(読む|読まない)という言葉で、あいまいさを作り出し、そのあいまいさの中で自分自身を安住させていることの空虚さに。
そろそろ夜明けが近づいてきた。
願わくば、あの、昔のホッテントリのエントリから長々とはてな匿名ダイアリーで続き、otsuneとid:fromdusktildawnによってかき回され、ダンコーガイとココロンの参入を許し、はしごたんやハーブマイスター(2008年に増田論客としてデビュー)の人生をひっかきまわし、id:jkondoとid:naoyaの不和までを生み出し決別させ、2012年の現在に至るまで終りなく争われたあの……不利益な議論が終りを告げ、
自分は大学受験に失敗し、滑り止めの大学に入学したが、ろくに通わずに、
再受験を試みたが、挫折して、すぐに引きこもりになり、今年結局大学をやめることとなった。
一年間引きこもり、泣いてばかり、何度も何度も泣いて、それでも泣いて、もう平気なんじゃないのとか思っても次の日には泣いて。
大学受験に失敗したって言葉で言うと、短いけれど、それだけじゃない様々な要因が自分を悲しませてきた。
悪いのはすべて自分。運も実力のうち。
そんな長期間引きこもらずにバイトとかすれば良かったじゃないかとか思われるかもしれない。けど、そんなことしたくなかった、本当に人と関わりたくなかった、もう絶望していた。
なんにもできない、今まで生きていたことすべてが無駄だと感じた。
大学生なんて見たくなかった、自分が落ちた大学なんて見たら涙が出てくる。
わかってるさ、悪いのは全部俺。大学失敗したくらいで引きこもるなんて、弱いヤツだとか、甘えてるとか、そういうこと言われても仕方ない。最低最悪、社会のゴミ。生きる価値なし。だから死にたかったよ。
でも死んだら誰かに迷惑がかかるし、より自分の愚かさをさらに露呈するだけになってしまうと思った。だからどんなにイヤでも自殺はしない。
そういう意識があるなら変えようとする努力をしろよって言われるだろうね、いい訳いっているだけとか思うよね、
悲しいつらい、人と関わりたくない、そんなのいい訳だよ。
本当にもういらない人間なんだと思う。
どんどん性格も卑屈になり病んでいきおかしくなった。本当に狂ってきたよ。
誰かのせいにしたくもなるけど、結局は自分のせいだし、自分がもっと完璧な人間ならよかったのにっておもったよ。運も悪い、でもそれを上回る力量があれば良かった。それだけのこと。
完璧じゃないからそれなりの努力をしてきたさ、もっと努力できなくてごめんなさい。空気が読めなくてごめんなさい。親に無駄な金を使わせてごめんなさい。
あやまるくらいなら最初からするなよクソ野郎
俺のことを期待してた人や、信頼してくれていた人、あこがれていてくれた人、親しくしてくれてた人にも申し訳ない、最近お亡くなりになった友人に対しても申し訳ない。こんな自分が生きていて申し訳ない。
何度もなんも泣いて、それでも泣いて。この世界に存在することが悲しい。
もう消えてしまって永久に生まれ変わったりなんかしないで無になりたい。
楽しいこともつらいことも何も感じなくていい。何も無くていい。もう疲れたんだ。
もう今までの人生で満足だよ、今までは十分がんばってきたじゃないか。
でも今の言葉には矛盾がある、満足しているなら悲しむ理由もないし、頑張ってきたならば、受験で失敗することもなかった。
ほんとうに情けないな俺は。世の中にはがんばっている人が多くいるのに、他の人にだってつらい過去や経験があるのに
なんで、俺はこんなに涙を流さなきゃならないんだ。他の人には耐えられたのかもしれないものにも耐えられないのか。
中学や高校の時の友達とはほとんど連絡も取っていない。もう会いたくもない。こんな自分を見せたくない。強がっているだけの無能な人間なんだ。
成人式にはかっこよくなった自分を友達に見せてやろうと密かに思ってたのに、こんな俺じゃ行くことなんかできない。
自意識過剰なのはわかっている、でも自分が納得しないんだ。周りは気にしてないが本人は気にしているっていうよくあるパターンだよ。
そんなことわかってるよ、だけどそれでも悲しくて泣くんだよ。努力するべきだって思って行動しても泣くんだよ。
引っ越しをして、気分もだいぶ前向きになり、引きこもることはなくなった。
それでもまた泣いて、今も泣いている。恐ろしい虚無感と絶望感。
もっと完璧になりたい完璧な人間に。そのためには多くの知識をつけ、努力をし続ける必要がある。
でも引きこもる程度の人間、到底完璧には届かないしそこまでの努力もできまい。その程度の人間だよ。死ねばいいのに。
しかし、最初から無理だと決めつけては何もできない。だから何とかして乗り越えなくちゃいけない。
そうしないと申し訳がない、きっと必ず、もっともっと立派な人間になって、そして、いままで信頼してくれたみんなにもう一度評価されたい。
なんどもなんども、同じことを去年思った。それでも何もしなかったし何もかわらなかった、なにもできなかった。
失敗の後だから、自信なんて無い、同じ失敗を繰り返し、言ったことを実行できなかった。
でも、それでも、明日はくる、明後日もくる、次は絶対頑張るんだって思って取り組んでみなければいけない。
それで駄目でも、明日はくる、明後日もくる。今こうしている間にも頑張っている人はいるのに、自分はなんなんだろう。
だから、頑張ればいいじゃないか、そう自分に言い聞かせる、それでもまた涙を流す。
以前より調子が良くなってきたことは事実。
だから、きっと乗り越えて先に進むんだ。
口で言うのは簡単、実行に移すことがなかなかできないのが今の自分。
851 名前: 恋人と電話中(湖北省) 投稿日:2008/03/31(月) 17:42:05.99 ID:oefKdfWc0
ヤンキーみたいな馴れ合いの内輪ウケ、お互いがお互いを無条件で
認め合うセカイって何だかんだ言ってやっぱ良いよね。ムラ社会に回帰だ!
失われた青春プレイバック・永遠の文化祭、思いっきり馬鹿やって何が悪い?
キモイと言う奴が悪いんだ!俺には権利がある!
メタボリックデブが女装コスで街を練り歩いてコスプレ文化の素晴らしさをアピール!
批判意見には『否定的意見もありますが、全体的に観ればアレは成功です。
何だかんだいって成人式で暴れるガキとか初日の出目当ての暴走族とかを
馬鹿にしながらも彼らの放つ若さのエネルギーとか絆のような繋がりとか
ギラギラしたマッチョイズムが羨ましかったんだ。
明後日は成人式なんだけどたぶん行かないし、自分にとっては明日の方が大事。
明日は女のコとおデートします。ブログを通じて知り合ったコで、
トラックバックしてたから、これも見られるかも(明日はボクはキスするつもりだよ!)。
たまたま同じイベントに行く予定ってことがわかって、会ってみようってことだったんだよね。
もう一目惚れだった。
垢抜けなくて、自信なさ気でドコかオタクっぽい感じのキミ。
悪く言ってると思われるかもしれないけど、ボクの中じゃ全部誉め言葉。
今ドキの普通の子を抱きしめるよりも、そういうコを抱きしめる方が萌える。
それに普段露出全然しないようなコが
自分の前だけで脱ぐって、興奮するよね!(そうだよ、ボクはキミとセックスしたいです)
知ってる? 人と人が裸で抱きあった時って、相手の身体の感触よりも
相手の『体温』にドキドキするんだよ! ボクはキミと裸で抱き合って、体温を感じたいな。
明日はきっと、人生で一番良いヒになるよ。ボクがするよ。待っててね!
人生に一度しかない機会だからまあ行ってみるかと思って行ってみたものの、誰からも話し掛けられない。周りはみんな知った顔なのだ。でも誰も俺を見ようとしない。これはおかしい。おい、俺だよ、俺だよ、どうしたんだ、みんな。
中学生の頃の友達、少なくとも俺は友達だと思っていた奴を見つけたので話し掛けると、なんだかそっけない。俺が頑張って話題を振っても、一言二言相槌が帰ってくるだけで、話を続けてくれない。これ以上話をしようとしても相手にその気がないというのなら仕方ないので俺が離れると、そいつは他の奴と話していた。俺と話す時とは違い、とても楽しそうに話していた。
そう、俺なんてどうでもいいのだろう。どうでもよかったんだ。俺は悲しくなった。悲しい顔をした俺の周りは、みんな楽しい顔ばかりだった。どうしてそんな輝かしい笑顔をしていられるんだ。俺がこんなに寂しくしているのに。
成人式の後、クラスのみんなで飲み会があったという。特に誘いもされていなかった俺は行かなかった。さぞ楽しい飲み会だったんだろう。俺なんてどうでもいいのだ。
しょんぼりしながら一人で家へ帰ると、親が笑顔で待っていた。「お帰り、楽しかった?」楽しいわけがないだろう。でも俺は笑顔で言った。「楽しかったよ、昔の友達と会えたし」
俺なんてどうでもいいのだ。
「成人式」「筆名」「いつか見返してやる」というキーワードが変にミスマッチで気になる話だね。
ただの吐き出しならいいのだけど。
何年か前の成人式のように何事もないように過ごしても良いのだけれど、
成長というものは面白いもので、自然と実家に向けて僕は中古車を走らせていた。
案の定、陵辱的な気分を味わうことになり、すぐに帰休を後悔した。
己がつけた名前ではなく、筆名で僕を呼びつける両親の顔は嫌らしく歪んでいて、
親戚の前で持ち上げられるたびに、僕の気分は落ち込んだ。できれば怒鳴り散らしてやりたかった。
壁に貼った「いつか見返してやる」の紙は、一時の達成感で勢い余って破り捨てたけど、
世間に対する捻じ曲がった視線っていうのは、数日の満足感ごときじゃ簡単に矯正されないようで、
次から次へと口から出てくる悪態は止まりそうにない。
心地よささえ感じるのだから、たぶんもう治らないのだろう。それで良いと思っている。
教授に2回生以下はゆとり世代だから授業態度が良くないんじゃないかと言われていることを耳にし、この前そのことで浪人していて一つ年上の友達とこんな話をしました。
「国に今更、教育ミスっちゃいましたとか思われてるんだろうけど、別にダメ人間に育ったつもりもないし、経済的には国の援助は受けてるけど基本自立してるし、自分でマナーや態度がそこまで悪いとも思わないんだけど・・・」
「でも、ゆとり教育の害は同学年に居て感じる。講義中なのに喋る人とか多いし。ゆとり教育世代はやっぱ駄目だって。」
ネットでゆとりがどうとか言ってるのは基本どうでもいいんですが、友達にそんなことを言われるとちょっと凹んでしまいました。
そんな話をした直後・・・
そのとき、なかなか静かにならず、呆れていましたが、一番声を響かせ騒いでいたのはさっきの友達でした・・・
そういった目立つ人間を見て「ゆとりのせいか・・・」と思われてるのは予想できます。
結局、ゆとりだなんだ言ってはいますが、年下の年代は基本的に自分たちの年代より経験が浅い分、マナーがなってないなとか、態度悪いなとか感じることは多いはずです。それは今までも有ったはずで、代々受け継がれるように年下の年代を非難する言葉は言い方は違うにせよ、常に有るんじゃないかと思います。
もちろん、私も年下が態度悪いと感じることがあります。ただ、その辺は自分たちより経験が浅いんだしもっと寛容になってもいいんではないかと思います。
あと、ゆとりだから思うのかも知れませんが、年代でくくられて自分を判断されるなんてやっぱりいい気持ちはしません。ただ、そんなことで判断する人間もどうかと思います。
ここでこんなこと書いていても社会の認識が変わることも無いと思うので、「ゆとりなのに!?」って思われるようにいろんな面で年上を見返してやりたいと思います。
彼と私は一応元恋人同士だった。一応というのは、その期間が2週間だったからだ。私が告白する形で付き合いだした2週間後に、そのことを知らない共通の友人Aちゃんが彼に告白をしたのだ。Aちゃんは可愛かった。性格も可愛い子だった。彼は私には何も言わなかったが、悩んでいることは明白だったので、「別にそんな好きじゃなかったし、Aちゃんにしなよ」と言い放ち円満にお別れした。そのころの私は、ブサイクのくせにプライドだけは高く、捨てられる前に捨てたかったのだ。
それ以降、2人にはかかわらないでおこうと決心したにもかかわらず、何故か私は彼とAちゃん双方の恋愛相談係になってしまっていた。なにしろ他に共通の友人がいなかった。「Aがすげーわがままでさー」だの「彼が冷たい」だのを聞かされ、複雑な気持ちをかかえたまま必死にフォローするハメになった。正直に言うと彼のことはまだ好きだったのだけれど、2人が上手くいってくれていれば多少救われる気がしていたのだ。
半年が過ぎ、願いむなしく彼らは別れてしまった。友達からは「良かったじゃん、後釜狙いなよ」と言われたけども、とてもそんな気にはなれなかった。ひょっとしたら自分でも意識しない内に、相談係の立場を利用して彼らが別れるように仕向けていたのかもしれない。そういう考えが頭から離れず、自分が別れた時以上に落ち込んだ。Aちゃんは最後まで、私が彼と付き合っていたことを知らなかった。
それから数ヵ月。彼とは適当に距離をとりつつ過ごした。やっとわだかまりなくAちゃんとも仲良く出来るようになったころ、彼から久しぶりにメールが入った。彼と私は偶然同郷で、その日は成人式の前日だったので「もしかしたら会場で会えるかもね」ということだった。特に何も感じることもなく、「そうかもね」と返した。
成人式当日、地元の友達と一緒に会場につくと、彼から「会おう」と電話がかかってきた。まぁ同じ場所にいるのだし、と思って彼をみつけて手をふると、そこには彼と彼の男子校時代の仲間がたくさんいた。自分も女子校出身なのでピンときた。彼は「元カノがいる俺」を、仲間に見せたかったのだ。中高を通して男子校・女子校だと、異性の知り合いがいるということだけで自慢になってしまう。さらに彼は、「やっぱりお前がいい」と言い出した。その時に、はっきりと悟った。色々言い訳はしたけれど、結局私は彼を逆恨みしていたのだ。
「あ、ごめん。私いま彼氏いるし絶対嫌。」
これ以上むなしい嘘はないと思った。もちろん彼氏なんていなかった。彼を仲間の面前でバッサリやって溜飲を下げて、すっきりする自分にまた嫌気が差した。
あれから数年、あと一ヶ月ほどでまた成人式の季節になる。ニュースでその話題を見かけるたびに、自分の最低な嘘を思い出していたたまれなくなる。きっと毎年のように思い出して、毎年のように落ち込むのだろう。そんなわけで今、増田で懺悔します。2人とも、あの時は本当にごめんなさい。Aちゃんは、新年早々に新しい彼と結婚するそうです。
本人です。
皆の意見を読ませてもらいやしたが
あれは結局カメラだったのか何なのか…大体何もいれたことないから、いれたところでわからんのだよなあ。産婦人科って、股だけおっぴろげて医者と患者見えないように仕切りとかあるじゃんね。だから余計何やってるのかわからんし。まあ下からちょっと見えるからなんとなくはわからんでもないんだけど。
子宮がん検診もついでにやってもらうぜ!って思って馳せ参じたんだけど、股おっぴろげーした途端先生が「あれっ!?生理中ですか!?」って驚いてた。あやっぱ、血だらけの股じゃアウトでしたか。先生ビビったろうな。毛も剃ってないし。その上血まみれだぜ。き、汚ねえー!!しかも臭そう。臭そうっていうか、もう確実に臭かったよ私の股。臭い・汚い・血液まみれ、の3Kだよ。先生、可哀想。3Kの股見せられてかわいそう。まあ医者なんて全然見慣れてるんだろうけどさ。
いやでも生理痛見てもらうのは生理中がいいって聞いたんで……とかいって結局子宮がん検診は後日になったんだけど正直もう行きたくねぇー……。なんていうか痛いわけじゃないけどキモォッ!って感じ。うんこ逆流した感じ。耳かきしてたらはいってはいけないところにまで耳かきが届いちゃった感じ。医学もっと発達しねーのか?なんかこう……エコーで全部なんとかなるような感じに……うまい具合にさ……胃カメラとか断固やりたくないよ。私が胃カメラを必要とするときにはカプセル胃カメラみたいなアレが完成してるといいな……
そんで結局何がはいってたかはよくわからんのですが写真はもらったからなんか撮影してたことは確かなんすよね。
「はい、画面見えますか?これが右の子宮ですねー。きれいですね。何もないです」
って、わかんねえっつうの。子宮ですねとか言われても、胃と区別つかねえっつうの。
「ハァ……さいですか」とか股おっぴろげながらやる気ない返事するしかない。
「こっちが左の子宮です。うん。何もないですね」
まんこの中でカメラ的なものをぐるっと回した感じの感覚。ぬおっ。ナメクジを誤ってつぶした感じにキメエ!屁が出たらどうしようとか考え出す私。……先生……もしこいちゃったらごめん……ここでこいたら先生の顔にストライクです……
で結局「まあ、若さゆえでしょうね。子宮がまだ幼いんです。体に比べて」とか診察室で言われた。
ってまさかそれあれか?殿方と交わってないからみたいな?未成熟みたいな?青い果実みたいな?それは美化しすぎか。
ウッソーン。何?エロ妄想とかすれば子宮は育つんか?すくすく育つんか?でもエロい妄想なら結構してるんですけど…。先生その辺どうなんですか?やっぱエロですか?
とは当然言えず、
「ハァ……さいですか」と言うしかなく。
「痛み止めだしておきますよ」
って言われたけど私には既にサ○ウ製薬の心強い味方が(多分擬人化すると小池徹平的な)あるんで……アレマジ効くぞ!救急車呼ぶ前にも飲んだんだが、そしたら救急車に乗ってる間にそれがききはじめちゃったくらいだったから。それはそれで焦った。救急車つくまでは、「早よう、早うつけヤァアアアもうダメやわてもうあかん!!!もういい!今からマジで気絶するマジで。気絶したら痛みなくなる」とかいって頭ぶつけようとしてたくらいだったのに、救急車に乗ったあたりからドンピシャで効いてやがる、この薬。オイオイオイ今更かよぉー、人見知り激しいこの私がなんとかギリギリまで我慢してそれでもダム決壊してようやく呼べたっつーのにお前……今更何?!効いてきちゃうわけ!?やべえってそれはただでさえ「生理痛で呼んでいいものだろうか?」と悩んでネットで「生理痛 救急車」とかで傷みをこらえながら検索して「よし……呼んでる人……い……いる……」って確かめたくらいなのにお前……ここでお前おさまっちゃったらお前……救急隊員しらけるよ?!マジで。やべえよーどうしよ。医者に怒られる。「ただでさえ医療崩壊してるのにアンタって人は!」とか怒られたらどうしよ……やべーよ。痛み、寧ろ、一時的に復活せよ!とか私を悩ませたほど、効いた。
(後で「すみませんでした……こんな事で呼んで……」とか言ったらお医者さんは「いえいえいえそれはいいですよ。寧ろ、我慢せずに呼ばないとダメですよ。遠慮して取り返しつかない事になったら余計大変な事になりますから」と言ってくれた。処女だからそれだけで惚れそうになった。男の接点とか家族以外基本的に皆無だから)
まあ若さゆえならこの先年くうごとに治るんだからまあいっかー月一度だし薬飲めば大丈夫だろ。とあっさり復活したのだが(てーかグジグジ悩んでもしょーがないしな)寧ろそんなことより「まんこに結局カメラもしくはカメラ的なものが入ったのか?入らなかったのか?処女膜とかどうなったのか?」とかその辺の方が(いや最後はウソだけど)気になってしまった。あれがまんこにはいってたとしたら、寧ろ、案外痛くはなかったんだが、なんつーかキモいのだよね。「えっ?そんな後ろか?!」って感じ。「それもうほとんどケツの穴じゃねえ!?」みたいな。自分が股を意識する時って、処女だから、基本的に尿出すところを意識しちゃってるから。だから凄い不意打ちくらった感じで。
あっ。ていうか、処女ってやっぱ産婦人科の医者にバレたんだろうか!?
「この人この年齢で処女なのか……」とか思われてないだろうな。いやまないだろうけど。そんなに医者暇じゃないっつーのって話なんだろうけど。自意識過剰だけど。気になる。
友達に「つーことで救急車に初めて乗った。二度と乗りたくないけど」と言ったら意外と「私も乗ったよ。生理痛で」って子がいた。マージーでー。ブルータス、お前もか。腰回し運動がいいらしいよだの漢方マジ効くよだの情報交換となる。どうせ生理痛があるなら、どうしたらなくなるか開発してみっか。と前向きになってきた自分。妄想族なので、即座に新しい生理痛に効く運動を開発しベストセラーを出す自分とかを妄想しだす(こういう事は日常茶飯事。電車に乗ったら基本的に民家を飛び移る忍者を妄想している)そしてインタビューを受け、「そうですね。当時は私も処女だったので」とか言ってる自分を妄想。インタビュアーは「えーっ。そうだったんですかぁー?」と信じられないといった顔……とかそこまで一瞬で妄想しきった。マジで自重しろ私。
うん。私、救急車に乗ったりもしたけど、元気です……とか心の中で締めようと思ったら、友達が。
「そういえばさー。私、彼氏できてさ」
へー。そうなんだ。カレ……
ええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!
おまっ……今まで……同じ処女仲間だったのに……おま……
「この前ホテルいったんだけどー」
おおおお大人の階段のぼっとるううううううううううううううう
こ、こいつ……既に貫通済みか……と友人に対して男子中学生のような妄想をしてしまった。
まあある意味私も貫通済みだけどね。カメラで。だから多分私も彼氏がいるようなもんだと思う。日々彼氏を妄想してるし。ていうかこの前は妄想の中で出産したし。その上妄想の中で子供が成人式迎えて、私は定年退職して、おばあさんになって、最後は家の布団の中でねむるように死んで、息子と娘が、私の亡骸を燃やして出た煙を見つめながら「お袋……いい逝き方だったよな……」「そうね……」とか言ってるのを天国から見守って終了というところまで既に妄想してるからね。最早彼氏っていうか夫っていうか一度輪廻済みだから。
私服は男モノ、職場は作業服、通勤はTシャツ、化粧は成人式以来していない女増田ですが、そういうときは着物がいいよ。祖母や母親のを出してもらって、足りないものだけ買い足して。お洒落だから着物ではなく、結婚式だから仕方なしに義務っぽく制服っぽく着物。体型もあんま問われないし、センスが野暮ったくてもむしろ当然。年配者ウケもいい。「お祖母ちゃんのなんですー」とか言っておけば、センス競争する女友達と同じ土俵に立たなくて済む。これ最強。
フォーマルは着物と決めてからお洒落な格好(洋服+それに伴う装備一切)を常備しておく必要がなくなったのでホント楽です。楽過ぎてますます縁遠くなるスパイラルにご注意。
しかし考えてみて欲しい。恋愛感情が生殖に密接に関係している以上、その嗜好もまた生殖欲求に影響されるのではないだろうか。すなわち、性的に最も栄えある時期、一般には二十歳程度といわれているその時期の相手に対し、最も魅力を覚えやすいのではないだろうか。特に、それが男である場合には(女の場合、哺乳類である以上ある一定の保護が必要であるから、若いだけでは評価されにくいかもしれない)。
ところで、朝方ちょっと近所をぶらぶらとしていたら、ご近所の娘さん(十五、六くらい?)に挨拶された。事務的なものを除いては五、六年ぶりに挨拶されたので、キョドってしまって挨拶を返せなかったのだけれど、まあそれはいいとして。私の記憶では、つい最近まで、夕暮れ時に住宅街の路上に、如雨露で水掛けて絵を描いたりなどしていた、年の離れた小っこい小っこい小娘(小娘だなんて失礼だと感じたらシャオニャンと読んでね)だったのに、帰るのが遅くなってちょっとの間見ないでいる内に、肌を小麦色に焼いた、優しい目をした立派な娘さんになっちゃって、目が合ったとき、私にも分け隔てず接してくれた同窓生の子が、その時の姿のまま現れたように感じてしまって……そんなのを見ると、ああ、まだまだ若いつもりだったけれども、ずいぶんと歳を取ったのだなあと思ってしまった。それと共に驚いたのは、前にはあれほど年が離れていると感じていたのに、その娘さんを見たとき、少し歳下なだけの娘さんを見たように感じた……というと言い過ぎかもしれないけれども、知らず知らず自分で築き上げてしまっていた歳の壁が、その時崩れたというか、小娘として見ることが出来なかった。あのまま長く接していたら、もしかしたら心惹かれていたかも知れないし、ありえない仮定としては、抱けと言われれば……童貞だから知らないし、無理だけれど……その気は起きるのは確実だった。それで、冷静さを失って、挨拶も返せずに、逃げるように彼女の横を急ぎ足で素通りしてしまった。
ああそう言えば、成人式の日。同年代の女どもはもはや知った顔とはかけ離れていて、殆ど誰が誰だか判らなかった。知らないケバいお姉さんたちを見ているようで、私は内心恐かったし、自分が場違いな存在である気がして落ち着かなかった。旧友が結婚したと聞いたときも、私は男友達とじゃれあってばかりいて、恋人などいなかった(今も継続中だけれど)から、ちょっとした衝撃を受けたっけ。まだまだ心は少年気分で、エロ漫画など読んでは、下半身を反応させるばかりでなく、背徳的な羞恥心に顔を紅潮させていたのに、そんな自分と同年代で、大人としての道を歩み出したやつがいるというのはにわかに信じられなくて……結局、式にも出なかった。そんな衝撃を、私はあの娘さんに出くわすまで忘れていたのかもしれない。
共に老いさらばえていく妻や女友達を持たない男、そうした男しか友人を持たない男は、知らず知らずのうちにロリコンと化しているのかもしれない。
長い間両親に育てられてきたけど、両親を嫌うことが度々あった。
一番嫌だったのは父の不倫。
父の携帯にはいつもロックがかかっている。女子高生の写真とメールを隠すために。
成人式に着物を着た私を父が撮った。その写真を携帯を借りて確認した。
私の写真が写っていた。うまく笑えてなかった。何度も、笑えって言われたのに。
そのときに、携帯のフォルダに女子高生の写真があるのを見てしまった。
ひらかなければよかった。本当に。
悲しくて、車中に母も父もいたけど気付かれないように泣いてた。着物をすぐに脱ぎたかった。
父が不倫しているのは、その女子高生じゃない。別に一人いる。今も、その人が送ったテレビが居間にある。
父が不倫を始めてから、母は心を病んで病院に通った。薬を処方してもらっていた。
こういう過去、全て消してしまえたらいいとよく思ってしまう。
こういう家族じゃなきゃ良かったのにと思う自分が嫌い。
家庭が崩壊寸前のとき、お前のせいでこうなったんだ、と言われたことがある。
確かにそうかもしれないと思う。口が悪くて、あまり話をしなくて。一因は自分にある。だからもう何も言い返せない
240 : 訪問販売(広島県):2007/07/24(火) 15:10:16 ID:olMwbM8G0
ヤンキーみたいな馴れ合いの内輪ウケ、お互いがお互いを無条件で
認め合うセカイって何だかんだ言ってやっぱ良いよね。ムラ社会に回帰だ!
失われた青春プレイバック・永遠の文化祭、思いっきり馬鹿やって何が悪い?
キモイと言う奴が悪いんだ!俺には権利がある!
メタボリックデブが女装コスで街を練り歩いてコスプレ文化の素晴らしさをアピール!
批判意見には『否定的意見もありますが、全体的に観ればアレは成功です。
何だかんだいって成人式で暴れるガキとか初日の出目当ての暴走族とかを
馬鹿にしながらも彼らの放つ若さのエネルギーとか絆のような繋がりとか
ギラギラしたマッチョイズムが羨ましかったんだ。
これはあるのかな、と思った。
http://anond.hatelabo.jp/20070628084213で妹がキャバ嬢になると言っていた増田です。
多くの反応がもらえていたのに報告が遅れてしまいましたが、まだ覚えていて下さる方がいたら幸いです。
結果として認めることになりました。というか増田に書き込んだ時にはメールで妹とやり取りをしていたのですが、自分が逆ギレする形で「勝手にしろや!」と言ってやりとりが終わったのですが。
この連休に妹の所へ行ってきました。そして直接話を聞いてきました。親戚から少し早いの成人式祝いのお金で金銭的な問題は解決したのですが、職場でできたキャバ嬢の友達を置いて一人やめるのは心苦しいそうでその店のボーイに転向するそうです。
増田に書く前はキャバの仕事がよく分かっていなかったのですが、増田の意見を読んでで妹と直接話す前にキャバについての知識を得ていたので冷静に話せました。本当にありがとうございました。
そしてパキシルという薬を処方してもらって飲んでいる。
今月で3ヶ月目なんだが、大分症状もよくなり、それなりに充実した日々を送っている。
ただ、ひとつだけ気になる副作用があるんだけどね。
その副作用について、この前主治医(女性・20代後半)と相談した。
「あの。。。先生」
「はい、なんでしょう。」
「最近。。。性欲がなくなってしまいまして。」
「まぁ。そうですか。」
だっておかしいだろ。この春成人式を迎えた20歳がエロ本を読んでも反応しないなんて!
「○○さん(俺)、今彼女はいますか?」
「いえ、いません。。。でも・・・」
先生は俺が「彼女がいるかいないかは関係ないだろ!」と言いたげであることを表情から読み取ったようだった。
「でも・・嫌になるんです。性欲のない自分が。」
「そうですか。。でもそれは仕方のないことです。糖尿病の人におやつを我慢してもらうのと同じことです。」
「そうですか。」
「はい。○○さんを元気にしてくれるような彼女が出来るといいですね(微笑み)」
こうして診察は終わった。
性欲と生きる力はコインの裏表の関係だと、性欲のなくなった今では思う。
乳がんの女性が乳房を切除した時に感じるような喪失感を、俺は今感じているのかもしれない。
「彼女いないし別にいいじゃん。困らないでしょ」という人がいるかもしれない。しかし性欲がなくなったことで俺のQOLは著しく下がったことは確かだ。
悩んでいる人の前でそういう一般論を口にしても、悩んでいる人は救われないだろう。
今なら言える。性欲のあるお前らは幸せだ。
その幸せをかみ締めろ。