はてなキーワード: 常套手段とは
http://anond.hatelabo.jp/20081213141956
これにも関連しているけれども。
常野さん、こんなことばっかりしてたら、英語圏であろうが日本語圏であろうが「一流」になんかなれっこないよ。こんなことしてる暇があったら、論文書いて投稿するとか、知り合いの編集者さんに原稿読んでもらって、企画きちんと立てて売り込んで、とにかくちゃんとやろうよ。ちゃんとやろうと思えばやれる人なんでしょうあなたは。今だって語学教師としてはそれなりの自負があるんでしょう。だったら研究者として、あるいはライターとして、まともな仕事をしようよ。
ネットジャンキーでブログがやめられないんだったら、こんな下らない煽りじゃなくて、それ自体活字にできてお金を出して読んでもらえるようなコンテンツをきちんとあげようよ。
http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20081214/p1
稲葉先生は確かに御親切で、常野氏にこう説かれているのだろうとは思うけれども、それはあまりにも相手に対して残酷だと思います。常野氏はもう31、分別がある年齢です。自分の能力も見えてきた年頃の人間が、精一杯考えて、自分がもっとも目立てる手法を選んだのがあの自爆テロだったのですよ。31ですよ、いい大人じゃないですか。そんな人間が、
「ブログを通して出てるんです、入っていいでしょう」
とまで幼稚な詭弁を口にしたんですよ。傍から見たらどうみても「みっともなさ」の極致です。でもそれは、常野雄次郎という人間が、現実に持っている存在感、レトリック能力、それを最大限駆使して、自分でもっとも適切な言動だと思って選び取ったものですよ。しかし、確かにこれが彼にできる精一杯のところでしょう。
常野氏の新しいエントリーで、
最後にあずまんへ個人的なメッセージ。
「煽る」っていうのはこういうことだよ。
井口先生じゃいい人すぎるから。
http://d.hatena.ne.jp/toled/20081215/p1
こう書いている。姜尚中ですよ。東さんと今回の件でなんの関係があるのか。要は、常野氏は論壇の有名人なら誰でもいいのか。次は黒柳徹子でも呼ぶのか。みのもんたか。これを読めばよくわかるように、常野氏はもう言論人として真面目に名を成そうとかそういう努力は、投げちゃった人なんですよ。彼がいま考えているのは、「論壇」の「顔役」と絡みたい、それで目立ちたい、しかしそのために自分の言葉を磨く、そういう努力は一切しない、そんなことです。なんでこうなるのか。彼がもう自分の能力を見切ったからですよ。本人がそうである以上、他人がどうこう言っても詮無いことです。稲葉先生のエントリーのコメント論で書いていますが、
私信よりもこうしてブログに書いてくれる方が百万倍うれしい。アクセスが増えるから。ただ、これはあずまんにも再三お願いしたことなんだけど、リンク貼ってくれませんか。Nさんの件で経験したんだけど、稲葉さんに紹介されるとアクセスすごいんだよ。できれば、↓にお願い。
なんというアクセス乞食の成れの果て。でも、もう常野氏には手段を選ぶ余裕はないのです。31ではもう、過去の彼のように、不登校ネタを売りにすることは無理がある。そもそも不登校なんて珍しくなくなってきている。彼は彼の売名欲的上昇志向を(敢えてここでは成功妄想とは言わないですが)支える手段が、齢31にしてなくなってしまって、難しいポジションなのですよ。
いや、こういうことはもう、稲葉先生は百も承知でしょうね。その稲葉先生に対して常野氏は叫び続ける。
僕は本気で「一流」になりたいと思ってる。しかもその素質があるような気がする。ただ努力を怠っている。勉強をサボっている。何かやっても、とんちんかんな方向に行ってしまって、進歩しない。それについて悩んでいる。
僕は「一流」になりたい。ちやほやされたい。500年後の図書館に本を残したい。強い願望です。
赤の他人からこんなこと言われても困りますよね、誰だって。常野氏のこの発言を目にしたら、大人なら誰でも思うでしょう。
「努力を怠っている。勉強をサボっている。」自分でもそうわかっているような人間が、なんで「一流」になれると思うのか、素質があると信じられるのか?
夢見る中学生じゃないんですから。いや、こういうことを言うと真面目に勉学やスポーツや芸術に励んでいる中学生に失礼だ。たとえ素質があっても、なにかの分野で「一流」とみなされる存在になることは簡単なことではない。つい易きに流れるのが人間でしょう。でもそれを省みて、また頑張ってみるのも人間で、多くの人はそうやって一流とまでは行かずとも準一流、二流くらいにはなる。常野氏は31にしてその入り口にさえ立っていない。立つことはできない。彼は立たないことを売りにして生きてきたからです。
「登校拒否系」の常野氏は、言論人である東さんに対して、言論人志望者としてまともに対することをしなかった。東さんの発言を批判したいなら、普通に一人で大岡山に行って、「東さん、あなたの発言にわたしは異論があります、それについてはこのような形でまとめてきました、この場は東さんが責任を持たれている講義の場ですからここですぐ対応をされるのは難しいでしょうから、自分のブログでもこの意見を発表しようと思います、よろしければご覧になって下さい」と言わなかったのか?代わりに常野氏はどう言ったか。
あずまんと波長が合いそうなネット右翼の諸君もたくさん来たらさらに楽しくなると思うよ。
糾弾会みたいなのは今回はやめとこうね。
こう言ったのです。誰がどう見てもこれは威嚇であり、脅迫です。東さんがこんなことを書いているのが来ると知らされて、友好的に対応するはずがない。学生になにかあったらどうするか、考えるのが当然です。それを見越して常野氏はこう書いたのです。後から言い訳はなんとでも言えるが、「そんなつもりはなかった」と後から言うのは脅迫者の常套手段です。
なぜこう言ったか?結局は常野氏が避けたのですよ、まともな議論を促すのを。彼は自ら望んで、「下らない煽り」に終始したのです。
それはなぜか。常野氏はもう、まともな言論人志望者であることさえかなぐり捨てているのですよ。彼はとにかくアジテーターとして目立って、名を売って、「ちやほやされたい」だけなのです。つまり、かつての不登校児が自分の無様なプライドを慰撫したいだけなのですよ。
言論のプロを目指すことは、悪いことではないでしょう。それならば、質の高い議論をする、そのことで少しずつ自分の存在感を高めることが王道でしょう。それをしたならば、図書館に五年なり五十年なり、その議論は痕跡を残すでしょう。その道を目指さない常野氏は、もう、負けたんですよ。そしてそれをいうならば彼は、これまで勝とうとしたことがない人生ですよ。それで「とんちんかんな方向に行ってしまって、進歩しない」でいないはずがない。それでなにか成果が上がれば、それは奇跡です。稲葉先生くらいのキャリアをお持ちの方なら、そんなことはもう、見えている。でも稲葉先生はこう呼びかける。
常野さん、こんなことばっかりしてたら、英語圏であろうが日本語圏であろうが「一流」になんかなれっこないよ。こんなことしてる暇があったら、論文書いて投稿するとか、知り合いの編集者さんに原稿読んでもらって、企画きちんと立てて売り込んで、とにかくちゃんとやろうよ。ちゃんとやろうと思えばやれる人なんでしょうあなたは。今だって語学教師としてはそれなりの自負があるんでしょう。だったら研究者として、あるいはライターとして、まともな仕事をしようよ。
ネットジャンキーでブログがやめられないんだったら、こんな下らない煽りじゃなくて、それ自体活字にできてお金を出して読んでもらえるようなコンテンツをきちんとあげようよ。
常野氏を擁護する人は、いろんなことを言う。例えば東さんだって、柄谷さんの法政の講義に潜り込んで、それでデビューのきっかけをつかんだという。でも東さんは、ちゃんと潜り学生なりの作法を踏んで、威儀を整えて、ソルジェニーツィンについての原稿を見て下さいと持って行ったわけでしょう。そのときの東さんは、柄谷さんに「彼の原稿なら読んでみよう」と思わせるだけのアピールをしたんでしょう。これは卑屈とか取り入るとか言うことではない。真っ当な手順を踏むと言うことです。
かたや、常野氏はなにをやったか。
あずまんと波長が合いそうなネット右翼の諸君もたくさん来たらさらに楽しくなると思うよ。
糾弾会みたいなのは今回はやめとこうね。
「ブログを通して出てるんです、入っていいでしょう」
といじましい嘘をついたのです。そして自分は最初、この経緯を隠して、常野氏の取り巻きは東さんを「ださい」だのなんだの罵った。「はてサ紅衛兵」は今回は東さんをリンチすることには失敗したようですが、その代わりにこういうかばい合いは発達しているのですね。でも、こういうデビューをする「言論人」なんてありえないでしょう。
あずまん、そうとう男を下げちゃったな。今回。
そこで僕から超ウルトラスーパーCの挽回策を提案します。
僕をゼロアカ優勝者にしてください。
知らない人のために言うと、講談社から10,000部の本が出せるというコンテストです。
そしたら、みんな思うと思う。あずまん、大人だなって。器として。これだけのいきさつがあった上でそうしたら。思わん?
常野氏のはなしは、なんでもやっぱりここに戻ってくる。目立ちたいよう、お金が欲しいよう、みんな僕のことをかまってよう(涙)。僕の話を聞いてくれよう、だからみんなで押しかけるよ。
どこまで虫がいいんだろう(呆)。教室を騒がせてここまで迷惑をかけた相手に、なお自分の売名への協力を呼びかける。もともとこれが言いたくって、東さんに絡んだんだろう。でもこれは、常野氏がもう他人が見えなくなっている、他者の心情を忖度できなくなっていることを実証しているだけですね。「これだけのいきさつがあった上で」「大人だなって」思わせるとかいうのは、正々堂々論陣を張って批判された場合であって、なんで「プンスカ、プンスカ、ピュー!」とか東さんをいかにも戯画化して書いていたアジテーターがその当の相手にまともな対応を期待できるのか、わからない。まして、SF大会なんかから何年も東さんに粘着しているストーカーまで同行して、これは嫌がらせ以外の何者でもない。まして常野氏はなおもこうも書いている。
糾弾っていうのは、たんに相手を傷つけるためにやるものではない。そうではなくて、相手に自分が間違っているということを自覚させることが重要とされる。だからそれは愛情と憎悪が複雑に絡み合った興奮から始まる。
けど、僕は歴史修正主義者に対して1%の希望も持っていない。必要なのは、対話でも説得でも論争でも、まして糾弾ではなく、暴力だ。
これはまたはっきりとした脅迫だなあ。「自分が間違っていると言うことを自覚させる」ために必要なのは「暴力だ」そうですが。常野氏にはもう、良心なんか残っていると期待はできないね。
稲葉先生はd:id:NakanishiB氏にも「まとまった原稿を書いて持ち込む」ことを勧めるけれども、自分が書きたいように書ける自費出版の同人誌に書いてなおパッとしない人に、いまさら広い土俵に連れ出してもなにもできないでしょう。かつてNakanishiB氏は小田島隆さんにもその悪文をたしなめられていましたが、残念なことだけれども、文章を書く力があまりにも独特な発達を遂げた人は、もう、まともな文章は書けない。
id:gerlingがこれもコメント欄に書いていたけれど、
> それ自体活字にできてお金を出して読んでもらえるようなコンテンツ
そんなものできないから東とかはあんな惨めな真似をしてるんですよ。
これは東さんではなく、常野氏やNakanishiB氏への当てつけに読めてしまう。人が悪いなあ。東氏の本はお金を出す人に読んでもらえているでしょう。それへの真っ当な批判なら、またそれにもお金を出す人がいるでしょうが、
「ブログを通して出てるんです、入っていいでしょう」
こういう人には誰もお金を出さない。常野氏は、この先、どうのたうち回って「一流」の夢を断念するまで足掻くのでしょうかね。それまで、いろんな人に迷惑をかけそうですが。
事実を答えて欲しくないから、「動揺するから」と訳の分からん言い草で回答を封じているだけ。
自分の都合のいい回答だけが欲しい場合に使う、常套手段。
別に増田の回答がかっこうよかったとかそういうわけではない。
そもそも「助成金を減らすな」って主張はきわめて政治的な主張ぢゃん。
それもどちらかというと左翼的(っつーかサヨク的と言おうかリベラルと言おうか)な。
そういうサヨク的な主張をする人のバックにサヨク団体がいたって言われても
So what? だからなに? としか思わないんですけど。
だな。世間を知らないガキを背後から操るのは彼らの常套手段だし。
背後に「そういう連中」が居た事を突き止めた事に関しては(別に難しい事でも何でもないが)情報の蓄積という意味はあるが、内容そのものは「ああ、やっぱりね」レベルであって「背後にそんな陰謀が!」と驚く事でも何でもない。
君、先週彼氏の仕事を潰して借金50万抱えさせたようだを書いた増田だな?
結局、彼氏が仕事で借金の話はホントだったのか?彼氏が君にしかけた詐欺だと思ったけど。
というのも、ヒモが女から金を巻き上げる常套手段のように見える。
『闇金ウシジマくん』の「フーゾクくん」編にそんなことばかりしてるホストが出てくる。
借金や立て替えって話も本当なら、よっぽど酷い会社だと思うぞ。一度、就業規則や契約書のたぐいを調べて、労働基準監督署に訴えてみろ。
借金を払わなきゃいけないってことになったら、まず法テラス(http://www.houterasu.or.jp/)相談しろ。無料で相談できる。
それから、君の書く内容を見れば、君たちカップルは典型的な共依存になっている。お互いがお互いの「病気」を悪化させるイネイブラーになっている。付き合っていくことはよく考えて慎重に判断した方がいい。
元増田は精神状態がすぐれないようだし、私がネットでこんなアドバイスしても聞き入れられることもなく、事態はより泥沼化する一方だろうな。でも、万一の可能性にかけて書いておく。
ダブリン(アイルランド)のギネス博物館に、世界地図が飾ってあったのだが、
「Sea of Japan」の箇所がナイフで削り取られ、その上に「East Sea」が手書きされていた。
よそ様の国のよそ様の私企業の施設と言えども、韓国人にとってはお構いなし。
ここで危惧するのが、ギネス博物館側が、「修繕して『Sea of Japan』に戻すと
また韓国人に傷つけられる、うぜぇー」と考えるのではないか、ということ。
日本海だろうが東海だろうが、アイルランド的にはどーでもいいことなので、リスクを避ける意味で
修繕したときに「East Sea」としてしまうのではないか。(ダブリンに行く予定の人は確認よろしく)
こうやって韓国の市民工作員の地道なテロ活動が既成事実を積み上げ、
いつの間にか、東海がジワジワと浸透していくのだろう。
竹島も実効支配することで、既成事実を積み上げようとしているし、
それが韓国の常套手段なのかもしれないが、日本はそれでも耐えなくてはいけないのか?
#追記:僕が見たのは今春だったが、今年の8月段階ではまだ修繕されていないっぽい。
どんな状況になっているかは、↓こちらを参照のこと(画像あり)。
他の増田も言ってたけど、
「俺はやりたいんだけど嫁が、家族が・・・」という「第三者のせいにする」ってのは、断りの文句として常套手段かつ有効な手段。
友人は、「結婚を前提に付き合ってる彼女から、最近付き合いが悪いと文句が言われ、まずいことになってる」とか、
てきとうな理由付けて、不本意だが辞めるってした方がいい。
これでわかってもらえないんなら、真っ向勝負していいと思う。
「自分らは簡単な作業なら手伝うつもりで参加したけど、考えていた以上に作業が多すぎる。
仕事にも支障がでてきて、事情を話したら家族にも反対され、これままの仕事量では手伝えない。
仕事量を減らすか、ムリなら辞める」と言った方がいい。
逆にどの段階で辞めさせてもらえるの?って聞いてもいいし、それがあんまりにも長期にわたるようなら、交渉すべき。
起業するようなヤツって、良くも悪くも目的まっしぐらな所があるから、周りのノイズは気にしない、
自分と同じくらいの情熱で他人もやってると思いがちだから、キッパリ断らないとわかってもらえない。
一度参加してしまった以上、同じ情熱でやってると見なされるから、
「金もらってないのにできない」とかいっても「いや俺らだって儲けはでてない」とか反論され、ウザいことになる。
元増田は親切で気が弱い(ごめん)タイプっぽいから、キレてみせてもいいと思う。
そこまでしないと、起業するヤツってのはわからない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/23/news147.html
Itmediaに『「エロゲーで人間性失う」 規制求め請願 円議員の掲示板に批判数百件』という記事が載っていた。
民主党の参院議員が、エロゲーが青少年の心を破壊するから幼女誘拐事件が起きるって国会で主張してるんだってさ。
ま、何をアホなと思うが、それはどうでも良い。
気になるのは、その下に書かれているItmediaの捕捉情報だ。
警察庁のまとめによると、平成19年に摘発した児童虐待事件は前年比1%増の300件、わいせつな画像を撮影されるなどの児童ポルノ事件の被害に遭った児童(18歳未満)は同20.2%増の304人で、いずれも過去最悪になっている。アダルトアニメ・ゲームとの関連性は不明だ。ネット上では児童ポルノなどの規制に関する議論がこれまでも数多くなされおり、今回の請願についても大きな反響を呼びそうだ。
これって、何か関係のないものを持ってきてはいないか?
というわけで調べてみたら、関係の疑わしいデータ、または全く関連性のないデータを「関連性は不明」と但し書きを書きつつ載せていることがわかった。
どんなに「関連性は不明」と書いても、同じ情報に抱き合わせで提供されたら関連性があるように感じてしまう。
メディアによる刷り込みの常套手段と言えるし、卑怯な手段として非難されてしかるべきことだ。
僕はItmediaを信頼できるメディアだと思っているし、準児童ポルノにも果敢に異を唱えているところが好きなんだけど、こんな報道をされれば幻滅だ。
猛省を願いたい。
捕捉1:産経新聞の配信記事との指摘がありました。産経はあまり信頼していないですが、やっぱり猛省を願いたいと思います。
捕捉2:予想外に注目されて驚き。表現を加筆修正。
最初に書かれているこの記述について。
児童虐待事件は前年比1%増の300件
どう読んでも、「児童虐待」についての記述としか考えられない。
児童虐待って、子供に対する家庭内暴力で、あの母親とか内縁の夫とかが子供を虐める話でしょ?
詳しい記事を調べてみた。
毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080221dde001040005000c.htmlでは、
児童虐待の被害児童315人の態様別では▽暴行、傷害などの身体的虐待224人▽わいせつ行為など性的虐待69人▽育児の怠慢、拒否22人。年齢別では1歳未満が47人▽5歳児25人▽3歳児24人????など低年齢の児童の被害が目立っている。
「児童虐待」とは、簡単に言えば最近話題になっている親の折檻などを指す。
報告されている限り加害者も身内の人間であり、「児童に対する家庭内暴力」のデータである。
これを読んでみても、どうしてもエロゲーに毒された青少年が関連しているとは考えられない。
検挙件数が増えたものの死者は減少したことについて、同庁は「児童虐待が社会的に知られるようになり被害通報が増える一方で、児童相談所などとの連携が強化され、対応が迅速になったためではないか」としている。
やはり、この記事で「児童虐待が増加している」と捕捉するのは無理がある。
次に、この記述について
気になるのは、児童ポルノの被害者が18歳未満でくくられているということ。
円議員の請願では、以下のような内容が発言されている。
「美少女アダルトアニメ雑誌とゲームの製造・販売の規制法制定に関する請願」で、「街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている」と指摘。「幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。
ここで触れられているのは、「小学生の少女」に対する性的虐待が問題だと言うこと。
世界的な風潮でも「児童ポルノ」問題で重要視されているのは12歳以下だから、この発言が「小学生の少女」に限定されていることは問題ない。
そうなってくると、やはり児童ポルノのうち、小学生の被害者がどのように推移しているかが気になる。
詳しいデータを探してみた。
http://www.en-ichi.org/pubs/thismonth/216-4infile.html
2000年から2007年の児童ポルノ事件の検挙数と、被害児童の内訳が載っている。
2005年 - 31人、 2006年 - 38人 2007年 - 33人
若干の増加?と言えるか微妙なところで、これだけのデータでは判断できない。
なにより前年比で減少しているし、「大幅に増加」という状態ではないということがわかる。
(児童ポルノ被害者の増加分はほとんど12歳以上、というより女子高生。)
また、気になるのは、児童ポルノ事件の検挙数が、2006年から2007年にかけて減少していること。
この減少についても、報道姿勢としては触れておくべきではないかと思われる。
それと、この統計が「検挙した事件」で露呈した事実であることもきちんと認識しなければならない。
警察が重点的に捜査活動を行えば検挙数は増えるし、被害者も増加する。
発覚していない被害者が実は大量に増加している可能性もある。
とにかく、実際の被害者の数ではないということ。
まとめると、このように言える。
・児童ポルノ被害者のうち、小学生被害者は大幅に増加しているとは言えず、前年比でも減少している。
この2点より、今回提示された補足情報は、円議員の「エロゲーが小学生の少女の性的虐待を助長している」という請願とは何ら関係がないと判断できる。
今回は、グーグルを使って5分ほど検索を行い、補足情報が妥当でないと判断した。
(文章を書くのにはずっと長い時間がかかったが。)
たった5分でわかる公開情報を調べもせず掲載するのは、報道としての責務を放棄していると私は思う。
この補足情報に対し、私は完全に記者のエロゲーに対する悪意を感じた。
教養俗物でもかまわんけど、君もたいがいだね、ただし、君が攻撃のネタにしていることのうち肝心な点が俺の考えではないことは再度強調しておこう。
そのためのハッカー、そのための非モテ、そのためのオタなんじゃねーの。
少なくとも、自分から階級格差を肯定し追認する側に回っていることを公言するようなバカな真似はしたくねえな。
人のことを青臭いだのなんだのというけれども、君こそ大したものじゃないか。ハッカーもオタクも何の関係もないと思うし、現状の非モテ運動がなんかできると思うか?各個撃破されてるだけじゃないか。
どっちにしても、俺はそんなものを追認してないからそこだけは誤解するな。韓信の股くぐりと言ったはずだ。
俺がいつそんな主張をしたというんだか。
これについては他の人と混同していた。失敬。
ただし、高校で古文を教えることがステータスシンボルになるなどとは俺も言っていないからな。独学するための基礎ができると言ったのだ。
君さあ、先進国で大学教育を丸投げしてる国があるかどうか考えてごらんよ。どこの国もそんなことをしてないってことは、誰も「外国で本当の一流を学んでもらったほうが」なんて考え方はしないってことじゃないか?実際、高等教育を丸投げしたらその国に人材を持って行かれてしまうのがオチだぜ?アメリカはそれで反映してるんじゃないか。
それから、MITがよほど日本の大学より優れていると思っているらしいが、それは勘違いだし、だいたい日本の大学に大勢いる「本当の一流」の研究者に余りにも失礼だ。東大・京大をはじめ日本の有力大学は、世界の基準でいっても一流大学だぞ。アメリカやイギリスはともかく、ドイツとかフランスとかその他の先進国には全然負けていないよ。それに、アメリカやイギリスの大学が優れているのは量的な側面であって、質的なものではないのでな。
欧米でギリシャ語やラテン語や古典文学が重要視されるのは、それが彼らの民主主義やら哲学やら自然科学やら数学やらの源流にあるからだ。
そんな、どっかで聞きかじったようなことを言わないでくれ。今さら丸山眞男の真似事のつもりか?君こそ立派な西洋中心主義者じゃないか。確かにルネッサンスというのは古典復興というお題目だったが、現状を否定するときにさらに過去の権威を持ち出すのは常套手段であって、それは「万世一系の天皇」というのと似たようなもの。正確に言うと源氏物語だってそういう理由で明治期以降急に祭り上げられたものだ。ただしそれらが芸術史・文化史に刻み込んだ影響だけは否定できないし、作品としてよいものはよい、それだけのことだよ。
グレコ・ローマン文化を特別視する思想というものこそが、君が否定したがってる「文化資本で階級支配をしたがってる奴」という奴らのドグマなんだが、そんなことも知らずに「文化資本」なんて言葉を使ってたのか?
以下は蛇足。
情報工学関連への言及が他と比べてショボくて、ああ専門外なのねー、とニヤニヤ出来たけど。
UNIXという「特定」OSの実装から離れた所で抽象的にOSを煎じ詰めるのはかなり学問的な領域だと思うが。もう基礎とはいえないだろう。
「使い方」から遊離して「考え方」だけを煎じ詰めていくのは、プログラマレベルでの実践的な志向ではないだろうな。学問的には意義があるが。
あのさあ、情報処理試験に出るレベルの「常識」を「教養」なんて呼ばないでくれよ。
悪いけど、君が挙げてるのはどれも「情報工学」じゃない。単なる「ノウハウ」だ。それは、半田ごての使い方が「電気工学」でないのと同じぐらい自明なことだ。人が作ってくれた道具の使い方に習熟していることをいくら自慢されても、話の次元が違うとしか言いようがない。俺が言っているのは「大学でなぜ必修になっているのか」という話だ。だったら当然、「学問的な領域」の話が問題になっているわけだ。
まして俺は、「パターン認識」「待ち行列」みたいな理論的な分野を例として挙げたはず。一番そういう「手先の器用さ」が問題にならなさそうな分野をわざと選んだのだがねえ?
あのさあ、なんでパターン認識とか待ち行列とかの例を挙げたと思う?こういう分野では数値計算が重要になるから、基本的に低レベルに近い言語でプログラムを書くことが望まれるし、似たようなプログラムを使い回すから生産性という意味でもそれで大した影響がないということだ。
そもそも俺は低水準言語の話はしてなかったと思うが?
「低水準言語で十分」という例を挙げてどうすんだ。「低水準言語が有効/必要」な例をあげろよ。機械よりの視点で細かい制御が望まれる例を挙げるべきだ。
話が理解できていないから頓珍漢な応答になっていることは上に書いたとおりとして、「数値計算」と書いたはず。RubyだのPerlだので数値計算させて日が暮れてしまうのは君の自己責任だけれど。
一つだけ挙げた例を全てだと思い込むような人を説得しようとした俺が馬鹿だったのかな。
じゃああんたの論法、それとどこがどう違うのか言ってみてくれ。論拠もなしに「ポルノは搾取!男女は非対称なの!否定する奴は現実に目をつぶってるの!」って反証不可能な題目を叫んでるだけじゃん。カルト宗教と何も変わらない。
「そう思ったのだとしたら」っていう論法も典型的なカルトの論法だね。自分は加害者なんじゃないかということを考えたり、あるいは些細な過ちを犯さずに生きてこられるなんてことは、まともな人間ならあり得ない話で、要するに誰でも心の中にちょっとしたやましさというものはある。そのやましさを極度に誇張して、お前は悪い奴だどうしようもない奴だ反省しろ悔い改めろとやるのがカルトの洗脳手法の常套手段なんだが。
昨日の増田にインスパイヤされてtinycafeリンク集を作ってみようと思った増田が一人。
http://anond.hatelabo.jp/20080314052147
おや?発言回数少ないですな。でも、本拠地でも同じようなことを言っているから、もしかすると誰かを本当に通報するべく作業中なのかも。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_figurefun/3910471.html
http://www.digicafe.jp/diary/1266640.html
以下、参考リンク。
http://cacnet.blog2.fc2.com/blog-entry-1619.html
http://ttnzz6c3-w.seesaa.net/article/89497703.html
何やら誰をどういう罪状で通報するのか全然見えてきませんが。
コンナコトをするためにネットをするような精神破綻者が調子に乗らないで、とも、私は思いました。
はぁ?鏡に向かって呟いているんですか?
とはいえ、今回も単なる脅かしではないかと増田は思っていたりする。以下は最近の例。
http://rara.jp/naniome2/page177.html
No.205の発言に注目。
日時: 2008/03/10(Mon) 16:56
名前: yoko*
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_figurefun
本当にやりますけどね~w
既に印刷完了してますからいつでも切手を貼って愛知県警に出せる準備は出来ていますが何か?
まあ、数ヶ月でも観察をしていれば、tinycafeの言う通報というのはいつも脅かしでしかないことは容易に察しが付く。
キャッチーな例を挙げれば、「クラウザーさんの1秒間に10回レイプ発言!」みたいなもんですよ。
用例:「出たァッー!tinycafeさんの1週間に10回通報発言!」
注意:お子様の情操教育に悪い影響が懸念されます。くれぐれもお子様の前では発言しないよう、ご注意下さい。
それと、直接警察署に出向いて説明できないのには、何か深いわけがあるのではないかとか、勘ぐってみたり。
などと書いていたら、本拠地にて通報書類が出来上がったとの宣言が出された模様。
http://blogs.yahoo.co.jp/yoko_figurefun/3920801.html
……(絶句)こ、これをどのように被害として説明するつもりなんだ?
ああ………外は大雨です。
これではポストに行けませんな。
止んだら行きましょうか。
これは、結局雨が止まないから通報書類を投函できませんでした(終わり)への伏線なのではないだろうか。
どうでもいいけど、なんか大見出しで付けたタイトルが、はてな発ハヤカワ書房出版のマンガのようになってしまったのは悪意あってのことではありません。
悪しからずご了承下さい。
(続くかも)
上記Yahoo!ブログから戦略的撤退があった模様。移転先は以下。
http://yaplog.jp/yokosroom/
tinycafeの常套手段、“消せばなかったことになる”メソッドを今回も行使。
つまり「通報」云々をなかったことにしたい、そういうことだね?きっと。
移転先を増田が知ったのは、はてダのリンクからだったんだけど、本人はそういう凡ミスに気づいていないどころか、観察者を右往左往させる魂胆があったらしい。
※増田注:HTMLタグ部分は可視化のため、"<",">"を"〈","〉"(全角表記)に修正してあります。
http://www.digicafe.jp/diary/1267345.html
新しいアドレスは、↓になります。
〈font color="#FFFFFF"〉http://yaplog.jp/yokosroom/〈/font〉
馬鹿にはわからないようにしていますので。
(ノ∀`) …志村、後ろ後ろ~っ!
どんなことをすれば人を煽れるかとか、
どこまで人を舐めた態度をとっても大丈夫かとか、
どこまでいい加減なことを書きつつ人をだませるかとか、
どんなことを言えばどんな反応が返ってくるかとか、
そういうことの調査・確認をしてそれを自分のビジネスに生かそうとしてるんでしょ
極論を書いて反応を見たり、他人の知見を引き出すというのは常套手段
それなら、ってのは話をそらす常套手段ですよね。
今店頭にある週刊現代12/22・29合併号に「『マクドナルド』を食べてはいけない!」という記事がある。
先日起こったマクドナルドのサラダ賞味期限切れ問題を「一部のフランチャイズ店だけじゃなかった!!」として、匿名の元店員らによる話を並べている。
店では当たり前のように賞味期限切れの材料が使われていました。
お客から見えない厨房の衛生状態はひどかった。一番の問題はネズミです。営業中も走り回っていて、店員の足にぶつかったりするんです。ネズミが客席まで出て、お客が悲鳴をあげるなんてこともありました
子ネズミがパンとパンの間にいたこともあったし、カウンターの中にあるバーベキューソース、マスタード、砂糖、コーヒーのミルクなどもかじられました。ネズミにかじられると、痕がギザギザになるのですぐ分かるんです
ゴキブリは油の上に浮いていました。小さい茶色のゴキブリが多かった。でも店では、ゴキブリをすくって捨てたあと、油をそのまま使っていました。毎日1回はゴキブリをすくって捨てていましたよ
こんな話が並んでいるが、しかし、誰も問題視しない。炎上したりしないし、本気になって「マクドナルドの油にはゴキブリが入っているんだってよ」なんて言わない。
みんな、「週刊誌に書いてあることなんて」と、記事の信憑性を分かっているからだ。
実在するかも分からない関係者がさもありそうな話をする、なんて言うのは週刊誌の常套手段で、こんな記事が出てきても、みんなちっとも大騒ぎしたりなんかしない。
おんなじ話がブログにあったら。誰かめざとい人が見つけて、2ちゃんとはてブに晒され、コメント欄が記念カキコと通報であふれ、本社が公式にコメントを発表したりするだろう。現にKFCはそうだった。その話を書いた人が本当に働いているかも分かっていないのに。
みんな、ブログやSNSを信じすぎだと思う。ブログやSNSなんてどこの誰が書いているかも分からなくって、みんなが本気にしない週刊誌よりも裏取りはおおざっぱで、大騒ぎしても結局そんな事実はなかったりするのが大半なんだって、ある種醒めた目で見たら、あんなにも毎日炎上が起こったりしないだろうに。
でも、ブログやSNSなんてのは限りなくおしゃべりやウワサ話に近くて、ウワサ話なんて時に信用金庫を一つ取りつけ騒ぎで破綻させかけたりするのに、全然根も葉もなかったりする。ひとはその手の話が大好きで、だからこんな騒ぎは永遠に無くならないのかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20071215014429
久石譲はマンネリズムとも呼ばれる。彼は確信犯でそれをやっていると思う。でも私は好みだ。
いろいろなスタイルの曲を作っているからわかりにくいけれど、いつも定石からずらしたりすかしたり、そういう遊び心を感じる。音楽的な仕掛けなどもある傾向があると思う。
それに、全体的な音響やハーモニーにも傾向があるよ。それから、転調が多い曲もたくさんある。
彼女は、多様なジャンルやスタイルの曲を作ることで意識的にマンネリズムを回避しているのではないかと思う。
パクリが多いというひともいるが、ある程度的を射ている。
それは、まねやオマージュや借用は製作の常套手段であると思われるからだ。
そして、その真似や借用という常套手段は学びや製作の王道だから、責められるほどのことではないと思う。
ただ、芸術家としての独自性みたいなことをいわれると弱い。