はてなキーワード: オペラとは
バレエだの歌舞伎だの舞台だのオペラだのといった芸術は大人が支えるもんだ。
財布に余裕があり、芸術に理解のある大人が高額なチケットを買い、芸術活動を支えてる。
というか、むしろバレエや歌舞伎、舞台、オペラの劇場に、ろくすっぽマナーも知らないような高校生の餓鬼がいられる場所なんかない。
http://anond.hatelabo.jp/20090308152436
あのさあ、例えばさあ、CDにする時点で「機械の音」じゃん。たくさんの人がすでに書いてるけど。
で、生ライブでもさあ、ボーカルの前においてあるのは何?マイクだよね?機械だよね?で、その機械がケーブル通してどこにつながってるかっつうとやっぱり機械なわけじゃん。PAのミキサー卓でオペして調整してスピーカーっつう機械から音を出すわけじゃない。楽器も同様ね。
DTMやミクとどう違うのっつう話ですよ。確かにあれ変な声だけど、その音が楽しい、て層ももちろんいるわけ。音楽なわけ。それを否定する権利は別に君には無いわけ。
君は何を問題にしてるの?まさかオペラ以外音楽じゃないとか言い出す気じゃないよね?
全然論点が見えてこないんだけどさ、何が結局主張したいことなの?
大衆から広く薄くインカムを獲得するのは早晩無理になるでしょうと。
ただパトロン方向に行くかと言えばそう言うものもあるけど
それなりに狭く、それなりのインカムを得る方向に行くのかなと思う。
(オペラとか歌舞伎とかある意味そうなってないかという気もする)
創作の可能性が広がる……かというのに対しては
必ずしもそうでもないと思う。結局のところ真に自由な創作できるのは
コストや社会的評価を度外視できる人だけであるのも事実だから。
ただ長いスパンで見るとどうなんだろうねぇ。
また揺り戻しが来る気もするんだよなぁ。
大衆の側に引きつけておこうという動きもいくつかある。
それはそれで仕方のないことでもあって。
妙に危機感を覚えるよりは増田は件の妹を
http://anond.hatelabo.jp/20090305221614
を読んで、高校生の妹に聞いてみたところ、完全に同意していてやばいなーと思った。
・音楽はタダでいい。本当に欲しいのだけ買うけど、それもネットで聞いて良かったら買う。
と言っていたので、違うよ!と反論してみたのだが、よくわからない様子。
わかりやすくするためにいろいろ例えを出したのだが、それもだめだった。
と言っていた。
これからを担う若者たちがみんなこういう考えだったらマジで日本終わるなーと思った。
自分たちは何も文化を創り出さないくせに、文化を殺す方向にしか考えがいかず
その理由は、別に見てもしょうがない、という『必要でなければいらない』という発想。
何故文化的なものにお金を払うことに対して積極的ではないのだろう?
不況もあるとは思うが、そんなこといってたら不況ならば文化は廃れて当然なのか、というお話になってしまう。
なんでだろう?
日本人は英語が苦手だと言われる。理由として最初に思い浮かぶのは日本語は欧州系言語に比べて、英語の発音と根本的に異なるからというものだ。しかし自分の経験から考えると、日本語の発音体系に問題があるわけではなく、単に原因は英語っぽく抑揚をつけて喋るのを恥ずかしがってるだけという印象がある。学校の英語の授業を思い出してほしい。音読のときにアメリカ人のように思いっきり抑揚をつけるのは恥ずかしくなかっただろうか?逆に言えば日本人でも感情を込めてメリハリある日本語をしゃべる人は英語の上達も早い。日本語に「抑揚を抑えて発音しろ」というルールがあるわけではないのだ。しかし大部分の日本人は英語圏の人々と比較してボソボソ喋るので「感情が伝わりにくい+発音が悪い」と二重のファルターがかかって壊滅的な英語を話すハメになる。
日本人は農耕民族だから抑揚の少ない言語が発達したのだ、というのは一理ある。だが能楽師や剣道家の発する声を聞いてほしい。抑揚があるというより抑揚しかないと言えるほどにメリハリのある声だ。確かに日本人には猫背でボソボソ喋りがちになる歴史的背景があるが、それは尊ぶべき伝統ではなく克服すべき弱点なのだ。例外的に読経など抑揚を無くすことを良しとする文化もあるが、単純に日常生活でのコミュニケーションに上達したい!というなら抑揚はつければつけるほど良い。良い声というのは抑揚のある声なのだ。低い声や高い声というのは生まれつきだしあまり関係がない。以下、抑揚のある良い声になるための方法をいくつか挙げる。腹式呼吸を鍛えるとか呼吸筋のトレーニングとかは面倒くさいし誰も実践しないので書かない。
1.姿勢を良くする。
やっぱりか、といわれそうだが姿勢というのは声に直結しているし、スラっとした姿勢というのは人類にとって最も普遍的な善だ。その範囲は東洋の古武術、読経から西洋のオペラ、バレエ、果てはアメリカの大統領選挙のマニュアルにまで及ぶ。姿勢を良くするトレーニングというのは何百種類もあるが、最も簡単な方法は「頭のてっぺんに糸がくっついててそこから上にひっぱられてるイメージ」を持つことだ。これならヨガマットを敷いたりダンベルを買ったりする必要は無く、歩いてるときやデスクワークをこなしてるときでさえも、思いたった瞬間に実践できる。
コミュニケーションという観点からみればデーブの日本語は日本人よりもうまい。彼の声はどんなアナウンサーよりも抑揚に富んでいる。なんとなく聞き流してるだけではあまり実感できないが、実際にデーブ口調で喋ってみるとあまりの抑揚の豊かさにびっくりするほどだ。デーブ可愛いよデーブ。
「脱オタしたら以前のオタ仲間と会話が盛り上がらなくなって関係が消滅した」というのはよく聞かれる現象だが、これは多くのオタがテキスト化可能な2ch的、blog的コミュニケーションに依存しているからだと思われる。この方法に依存しすぎるとテキストを共有していない人間と話すときに頭がフリーズして感情が生まれなくなり、ボソボソ喋るハメになってしまう。相手と自分に共通点が少かろうとかまわず抑揚のある声で喋れるようになるためには、目の前の人間をブラジル人だと思って喋ってみることが有効だ。言葉がほとんど通じないブラジル人とコミュニケートするには、クソ生意気な小学生のように興奮したりはしゃいだり踊ったりしなければならない。必然的に自分の声はどんな相手に対しても抑揚のあるよい声になる。
和田アキ子、紅白初出場者に「絞めてやりたい」と批判…週刊新潮「PerfumeとGIRL NEXT DOOR」と断定
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1204275.html
和田アキ子を批判しつつも同意している人がいる。
たかが音楽なのに、なんで根性論みたいなものを持ち込むんだろうね。
たかが音楽ですよ。
アーティスト気取りで根性論振り回すってなんだろうね。
ボコーダーで変わったことやってる女の子&周りのスタッフのほうが、アーティストって感じで良いよね。
まぁPerfumeの客もその辺評価してるんだろうけど。
http://anond.hatelabo.jp/20081223011009
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
と言うわけで、老害の反論こそが
「排除の団結」ではなくどうか「一致の団結」
かなぁと思っているので
http://www.technorch.com/2008/12/134--.html
2. 自分語り133 - DENPA!!! 「超ライトオタク」 言説
http://www.technorch.com/2008/12/133---denpa.html
の順で応答します。
1.
んー、言い方が悪かったか。伝わっていないようなので素直に謝ります。ごめんなさい。
「若さ」という「不可避の理由」
とあるように、年齢に関わらず、「全人類はバカ」なんだよと言う話です。
まぁ、無知に対する絶望とか、無知の知だぜぇとかいう自己暗示的なハッタリだとか、
感覚を殺していく作業とかだけじゃ人間は生きていけないから「カーニヴァル」が必要なんだけど、
毎日牛追い祭するんじゃねぇぞってことです。
鬼ごっこの楽しさという青さはそこまで否定されることなのでしょうか。私はそこがどうしても納得がいきません。
ジュリ扇(ジュリアナ東京の扇子)持った荒木師匠とか青田典子がジュリアナ復活祭で
コンプレックスがないジュリアナの遊び人(引用元は「オタク」)というモノがどれ程強烈な熱狂を産み出すのか
とかマジ顔で言ってたら違和感感じませんか?「何でも切り捨てるのイクナイ!」とかは百も承知で、
ある程度「歴史」という大きな視点で物事を判断するようにした方がいいよって話っす。
(萌芽を秘めてるかもしれないシーンでも悲観的であれということではなく、熱中しつつも頭の片隅はクールにねってことで)
デンパに限らず、クラブが楽しいのってカラオケBOXが楽しいのと同じ理由だと思ってます。
暗い部屋でかわいいおねぇちゃんと酒飲みながらオイオイやってりゃそりゃ楽しいって、と。
初カラの友達に「合唱でもオペラでもないこの感じ。機械による空オケという代替可能性。これぞ!」
とか言われても「ふーん」ですよね?まぁ、音楽の消費形態が変わったとか言えちゃうけど、この文脈じゃないのでパス。
「マックはガチでうまいんだからジャンクって言うな!」って言われても、
よつば父のように「体に悪いから週に1食だけだぞぉ」としかいえないっす。
yuaaa 全然関係ないけど、ジャンクフードってうまいんだよあれ。そんなんだから病気になりやすいんだけど。
inumash クラブ・カルチャーの本質は“バカで軽薄”以外の何者でもないので、ここは素直に居直っちゃっていいと思うよ。「感動」とか言ってると卓球に笑われちゃうぜ!
この程度の意味合いです。
(例証として挙げますが、2 Many DJ’sの開き直りには迫力すら感じています)
http://www.higher-frequency.com/j_database/dj_producer/2_many_djs/index.htm
http://jp.youtube.com/watch?v=tGBaBast1KU&feature=related
私そして彼らの感動は本物です。
まぁ、さっきも言ったけどマックがうまいのは真実っす。たまに食いたくなるし。
そう感じるように味付けしてありますし。2ちゃん的に言うと「27時間テレビ乙」「オウム乙」という斜め上からの視点。
(音的に新しい/新しくないよ論争をしたいんじゃなくて、頭の片隅はクールでいてくださいねという話です)
2.
しかし「自意識の段階が低い」から「超ライト」であるから即ち「低レベル」だとは言えないのがこのイベントの面白いところです。
「自意識の段階が低い」から即ち「低レベル」とは俺も言ってねぇっす。
「自意識の段階が低いよね」とは言ってるけど。
(ついでに言うと、嫌な言い方かもしれませんが「若いってそういうことだよね」とも言っています)
(知識たんねぇんでやんのプギャーとは言っていません。思ってもいないからこそ、こうやって時間割いて書いてるわけで)
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eventに関して感じたこと
【DENPA!!! 第八夜】 DJ TECHNORCH (HD)
http://jp.youtube.com/watch?v=aO4VTW2REOc
↑みてすぐに思ったんだけど、
それこそ東氏の言うところの「順列組み合わせ」かなぁと。
オシャレにもオタにも属性があってそれこそ「ビート」で踊りたい人が集まって…。
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[オタク]DENPAが従来のコスプレダンパ文化とどう違うのか誰か教えて欲しい
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20081221/denpa
違いと言うわけではないけど、因数分解した方向性の先には
乱痴気っぷりだとやはり日本最強は・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=KmwEUHIRgh0
SCHIUMA PARTY @ AMNESIA IBIZA
「ビート」が身体に与える影響だと・・・
x-dream @ karahana
http://jp.youtube.com/watch?v=Q-vTZLAkNk8
Chance2Trance - psytrance party 9.7.98
http://jp.youtube.com/watch?v=Rbv_uRMlOo0
Karahana 1997(←間違い。gathering2002)
(人の多さ=多様性。あと、群集後方は遠すぎて「ディスク・ジョッキー」というキャラを消費できない)
takkyu ishino(denki groove) love parade '98 berlin
音声は
Dimitri from Paris - Love Love Mode long version
http://jp.youtube.com/watch?v=zYT8whXO_sk
Ishkur's Guide to Electronic Music
のhardcore-harddance-happy hardcore あたりか?
ハードコア/ハッピー・ハードコア/ナードコアあたりには詳しくないす。すまそ。
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 石野卓球
http://jp.youtube.com/watch?v=4tAnu_Mh7bU
Underworld - Born Slippy (Nuxx) [Everything, Everything]
http://jp.youtube.com/watch?v=sWv2juM01T0
Underworld - Rez [Everything, Everything]
「DENPA!!でやってることなんて、もうすでにやったしwwww」とかじゃなくて、
今ある技術とか音楽はそれこそ「歴史」の上に積み重なっていて、
歴史が偉大であったからこそ(日本の)おっさん連中は乗り越えられなくてもがいてるわけで。
「手を取り合っていくべ」と言うことで、資本と才能の相乗効果で生まれたモンスターたちを紹介してみた。
やはり、さいごは、
新しいものを作りたければ、ワシを乗り越えてからにせぃわっはっはっ。
ですかねぇ。
(一応追記。なにも本気で「乗り越えてくれ」とか思ってるわけではなく、
カルチュラル・スタディーズ(大二病)の残りカスみたいな文脈で「ジャパニメーションはすごい」
とか「輸出できる唯一のコンテンツ産業」とかの変な空気感にはご注意してくだせぇという意味)
(もいっちょ追記。個別名は避けるけど、「焼畑」な甘言にご注意ってことで)
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おまけ
RAINBOW2000 @Mt.FUJI 1996 COSMIC GROUND
http://jp.youtube.com/watch?v=8lAuiR4XDIA
VITAMIN Q 1997
http://jp.youtube.com/watch?v=KteYe7IBxl4
http://jp.youtube.com/watch?v=bQ5Y7ririMw
8/25第27回浅草サンバカーニバル 仲見世バルバロス
http://jp.youtube.com/watch?v=G9I2plGM1HY
http://jp.youtube.com/watch?v=W2w7JiOFxpc
http://jp.youtube.com/watch?v=-PXKa5LS51g
Amazing African Dance Group choregraphy with Djembe druming
.
これを読んで思ったこと。
という風に分かれるのだけれど、正直どっちも違うんだよなあとその度に思う。
作品の質が、メインカルチャーだからよいとかサブカルチャーだから悪い、あるいはその逆だとかいうけれど、そもそもそれって関係のあることなのかどうか、と、クラヲタ(クラシックオタク)の俺としては思ってしまう。
音楽の世界でよく持ち出されるのが、音楽家なんて昔は貴族の召使いで、オペラなんて町人の娯楽じゃないかという話。確かに、モーツァルトのオペラの粗筋は昼ドラやらハリポタ並みだし、ベートーヴェンの交響曲はチンドン屋節、そしてシューベルトの歌だってオーストリア民謡だ。そしてそれを根拠に、「難解なだけの音楽は音楽ではない、だからクラシックはもう文化として死んでいる」なんていうことを言う人も、世間レベルではまだまだいる。
だけれども、クラヲタの俺に言わせれば、彼らの良さは別に素材の俗っぽさが原因ではない。あの時代には、高尚な素材を使って下らない音楽を書いた奴も沢山いたが、低俗な素材を使って下らない音楽を書いた奴も同様に沢山いたのだ。
要するに、素材が高尚だの低俗だの、あるいは作品が難解だの明解だの、それらのことが作品の質とは必然的には関係しないということだ。
それだけのことがわかっていない奴が20世紀にはまだ力を持っていて、たとえば大指揮者のバーンスタインという人はミュージカルの作曲家でもあったのだけど、彼の代表作「ウェストサイド物語」なんかは最も成功した現代音楽作品でありながら、コアなクラシックファン、特に現代音楽ファンからは軽視されたりもしていた。
だが、そんなことはもはや昔の話だ。たとえばビートルズの作品の質の高さは誰の目にも明らかで、クラシック以外から音楽の傑作が生まれないことは明白に事実に反していることは誰もが認めている。その結果、現代ではジャズピアニストがクラシックを弾いたり、あるいは民族楽器奏者がオーケストラと競演したり、クラシックの声楽家がロックのスタンダードナンバーをアレンジして歌ったりということが、部分的にではあれ、普通に行われている。そんなことをしたからといってファンから見放されるなんてことはあり得まい。
そういう目で見ると、文学やらその他の世界で言われている話ってのは今更に思えてならない。純文学が漫画やゲームやケータイ小説より優越していたり、あるいは劣っていたりしなきゃいけない理由なんてどこかにあるのか?誰が見ても手塚漫画は平均的な芥川賞作品より圧倒的に作品のレベルが高いし、逆にエロゲーの凡作は村上春樹作品に人気でも質でも及ばないというのが、世の大半が一致する見解だろう(個人的には村上もエロゲーも大嫌いだから客観的な判断はできない、すまぬ)。
カルチャーのメインとかサブってのは単にメディアだけの問題だろう。使っている楽器とか雑誌とかが違うことが、作品の質に必ず影響すると考えるのは根拠がないことじゃないのか。この手の議論を聞くと「理系の人間は哲学がわかってないからだめだ」とか「文系の人間は熱力学の第二法則も理解していない」みたいな低俗な論争を思い出してげんなりしてしまうのですよ。
追記 題名が誤解を招くと思ったので修正しました。
あの質問主は頭がおかしいわけでも何でも無い。宗教なんだよ。地下活動しているので知らなくても当然だが。
唯一神「ありがとう」をあがめるありがとう教の信者は、基本的には紹介制になっていて、近所の教会に飛び込みで入信するってわけにはいかない。というか、教会は持っていない。「この人は正しく倫理的で正義感にあふれ、礼の心を持ち合わせた強き人です」と既存信者に紹介してもらって、初めて入信の扉を叩くことができる。宗教と言うよりフリーメーソン型の結社と言っていい。
「ありがとう」は神の御名であり、軽々しく口にする事は冒涜に当たる。同様なケースはユダヤ教にも見られ、教徒は恐れ多い神の名(ヤーウェとも、ヤハベ、エホバとも)を日常口にするのを忌避し、その頭文字であるユッド(あるいはヨッド)で神の事を話す。この手の言霊信仰に近い考え方は世界各地に見られる。
ありがとう教において、唯一にして絶対の神の名は、正しい時と場所で、清らかなる心の元に発するものであり、軽々しく口にする事は万死に値する。一方で、基本的に地下組織的であるこの教団は、表立って「ありがとうを正しい心で」と布教できないため、信者は自分が選ばれたものであると言う自負と、愚民への怒りの間でさいなまされる事になる。
「ありがとう」という秘儀がこのように公の場で語られることは珍しい。だが、それに正しく応じているものがいることは、これが単なる怒りの発露ではなく秘密の通信の一部であることをにおわせる。たぶん「チチキトク・スグカエレ」で麻薬取引の合図とするような、何らかの取り決めがあったのだろう。
それにしてもうかつだっのではないか。意図せぬこととは言え、これほど一般から注目を浴びてしまっては、教団内部での地位が危ないのではないか。モーツアルトはフリーメーソンの秘儀をオペラ「魔笛」の中で漏らしたために殺されたとも言われている。この二人にどのような運命が待ち構えているのか、深く考えるのは避けておく。
ちなみに、ありがとう教のほかにも、おはよう教、しんせつ教、すみません教といった、秘密教団があってそれぞれ活動している。ぐぐっても引っかからないが、公安がマークしているし、時々民俗学系雑誌で話題になっている事がある。
JavaScriptはサイトの見え方を変えることができる。ニコニコ動画からほとんど広告を消すこともできる。オペラだったらこんな感じ。
// ==UserScript== // @name test // @include http://www.nicovideo.jp/watch/* // @author test // @version 0.0.1 // ==/UserScript== (function(){ //DOM?の取得 var elemAuthorsComment = document.getElementById("WATCHHEADER").getElementsByTagName("p")[2]; var tableTagList = document.getElementsByTagName("table"); var elemTag = tableTagList[7]; var elemCommentAndMyList = tableTagList[8] //削除 myDeleteById("PAGEHEADER"); myDeleteById("WATCHHEADER"); myDeleteById("WATCHFOOTER"); myDeleteById("PAGEFOOTER"); //作者コメントやタグなどの追加 document.body.appendChild(elemAuthorsComment); document.body.appendChild(elemTag); document.body.appendChild(elemCommentAndMyList); //関数 function myDeleteElement(elem){ elem.parentNode.removeChild(elem); } function myDeleteById(id){ var elem = document.getElementById(id); myDeleteElement(elem); } })();
まぁ、一箇所残ってるけど。こんな風に簡単に広告を消すことができる。GmailについてもFirefoxのGreasemonkeyに広告を消す拡張がある。JavaScriptを使えばこんな風に広告を消すことができるのだけど、これは企業側にとっては脅威だ。ネットサービスを提供する企業は主に広告収入によって、収入を得ている。しかしJavaScriptによってそれがなくなってしまうと広告収入が減る。現段階ではまだJavScriptを使うのは敷居が高いし、そもそもGreasemonkeyのようなブラウザ向けのユーザースクリプトがあること自体知られてないだろう。だから今はまだいい。しかし今後ブラウザ向けのユーザースクリプトが認知され、だれかが書いたJavaScriptを簡単に使えるようになったらどうなるのだろうか?IEを主に使うような普通の人でも特定のサイトで広告がうざいからそれを消すためのユーザースクリプトを探すようになるかもしれない。そうなったらJavaScriptはニコニコ動画を含めたウェブサービス企業を殺すのだろうか?
やあ、匿名諸君おひさしぶり
一昨日、胃拡張気味の火狐からOperaに乗り換えたんだけど凄腕のOperaユーザーのみんなは英語サイトの翻訳にどんな機能をつかっているんだい?
Googleで調べてもピンと来る機能がなかったから自作してみたよ。
機能は簡単。右クリックポップアップから翻訳を選ぶとヤフー翻訳かGoogle Translateに飛ぶだけさ
[Document Popup Menu] Item, 1208490529, = Copy document address & New page & Go to page, "http://honyaku.yahoofs.jp/url_result?eid=CR-EJ&both=T&url=%c" Item, 1104168855, = Copy document address & New page & Go to page, "http://translate.google.com/translate?hl=ja&sl=en&u=%c"
まだオペラーなってから日も浅いけどOperaのエロい人は日本語ユーザーに優しくない気がするんだ。
もっとイイ方法があるっすよって人ははてブとかトラックバックとかしてくれると嬉しいんだ。なんせ使い始めたばっかりなんで!
応用したらOperaでもブックマークレットもどきみたいなの出来そうな気もするので良かったらみんな使ってみてくれ
参考にしちゃったサイト:http://fatalerrorjp.blog27.fc2.com/blog-entry-92.html
それなりに社会で過ごしているとたまに奇妙な人間と出会うことがある。
会話の節々には有名なモノやコトがちりばめられ、いかにもそれに自分が参画しているような、インサイダーのような口ぶりで話す。特に有名な、権威のある人と会った、話した、飯を食ったというような話が多い。
よい趣味のアピールも好きでオペラだとか絵画の評論とか聞かれていないのに滔々と語る。しかし専門外なので薀蓄は正しいかどうか分からない。またいかに海外に頻繁に行き来し通じているかの話も好きだ。
限りなく怪しい。そう本能的に感じるのだが、それは尻尾をつかませないからでもある。
例えば機械式腕時計に関する薀蓄を披露しているときに彼の腕を見ると何も着けていない。それを指すと「もう時間に縛られるのはいやだからね」と上手い事をいってはぐらかされる。もちろん、いい訳通りの可能性もある。
VIPとのお付き合いも、結構な趣味の薀蓄も、紹介したがる美味い店も、新聞やおとなのOFFとかモノマガジン読んでるだけなんじゃないのかと思わないこともない。
社会的な肩書きは本物だ。露骨な詐欺師ではない。業務上の取り引きがあるならもう少し調べてもいいが、ただの顔見知りにそこまですることもない。
結局怪しいと思う根拠も怪しくない根拠も見あたらないままなのだ。
ここで困るのは対応である。
私は社会人だ。限りなく怪しいオーラが出ていてもハッタリである確証はない。本人に確かめるなんて失礼な真似もできない。また庶民にはわからないがセレブの社交というものはそういうものなのかもしれないではないか…全然そんな気はしないが。
仕方が無いから損をしない程度にどちらかというとVIP寄りの扱いをする。日本の権威と友達のように振舞う彼を信じるならそうせざるを得ないではないか。まあとにかく、失礼の無いようにするのだ。
しかしハッタリであればこれは奴の思う壺だ。あるいは韓信の股くぐりに過ぎないのか。
わからない。
俺もニコニコでVOC@LOID動画見て知った口だけど(旧型、MEIKOのこと、ついでに言えば聴いたのはTB先の言ってるFF6オペラ)。
最新技術sugeeeeee!ってのを、大衆が数年遅れで知って騒ぐって、そう珍しいことじゃないと思う。革命的な技術だったのはMEIKOかも知れないし、あるいはそれより前に既にあったのかもしれない(論文や、あるいは業務用ソフトウェアとして、もしくはもっと売れないソフトとして)。でも、俺や増田が始めて目にしたのはMEIKOで、「大衆」が初めて目にしたのがミクであった、というだけの話だと思う。
ムラタセイサク君に使われてる技術だって、もっと前からあったはずだよね。「革命」はムラタセイサク君が生まれる前に既に起きていた。でも、ムラタセイサク君がそれを分かりやすい形で実装して初めて周りが「革命だ!」と気づく、そんなもんだと思う。で、そんな条件下でムラタセイサク君が革命的だと言われる事は、別におかしい事だとも思わない。
以下はトリビアルな話。自然かどうか、というのは、声質とVOC@LOIDに渡す楽譜の調整次第(あと受け手の感性も)だからなんともいえないけど、後発のミクがMEIKOに劣っている、と考える材料は特に無い。価格も大差ないし。VOC@LOIDは面白いソフトだと思うし、少なくともDTM方面にまったく知識の無い人間にとっては革命と呼ぶに値するものだと思う。
ニコニコもYouTube以上に革命的なサービスだし、アイマスが革命的なのと同じ意味で初音ミクは革命的(この位相での話をすれば、MEIKOは革命を起こすに至っていない)なのだが、今回の論点はそこじゃない。アッコのOAは見ていないが、まあVOC@LOIDの歌って上手いね、が精一杯だろうと見当はつく。