はてなキーワード: オッズパークとは
自分は昔から公営ギャンブルが大好きで、3競オート(競馬、競輪、競艇、オートレース)はどれも一通りやったし旅打ちにも行ってきた。現金で紙の投票券を買って現金をもらうのが醍醐味だと思ったので電話投票・ネット投票には加入していなかったが2月末からどの競技も無観客開催にったので3月からネット投票に加入した。(JRAと南関競馬はやってないのでオッズパークとテレボートにだけ入った)ネット投票を始めて3か月して思うことを書こう。
・ネット投票は買うごとに入金する必要があるが、オッズパークは100円単位で入金指示できる。テレボートは1000円単位でしかできないのが不便。
・ネットで購入金額や収支がリアルタイムでわかるのは便利。ネットだと窓口に行かなくても毎日買えるので、お金をかけすぎないように自制心が必要だと思った。
・回収率もわかる。的中率より回収率が重要だと思う。競技や賭け式により違うが、25%(30%)の控除率の壁を突破しプラス収支にするためにはついつい次から次に買いたくなるが買うレースはよく検討して絞ることが必要。買う回数が増えると回収率は75%(70%)に収斂していく。
・だから、あまりガチガチのレースには手を出さないことが大事。3連単で3桁配当は当てても儲からない。
・ネット投票は紙の券や現金をなくす心配がないから安心して楽しめる。馬や選手の欠場やボートのFL変換でも窓口に並ばずすぐ返金されるので便利。
・本場派だったので、日帰りしやすいデイレースの場が好きだったが、ネット投票を始めてからなぜどこの場もナイター化するのかわかるようになった。やっぱり在宅投票しやすいのがナイターレース。もともと無観客のミッドナイト競輪やオートがそうだし、観客を入れる開催でも本場よりネット投票での売り上げ向上が第一の時代なのでどんどんナイター化するし、レース場の立地の不便さをナイター開催と電投会員向けキャンペーンで挽回できる時代になったと思った。名古屋競馬が郊外へ移転するのもネット投票時代だからだろう。
・でもやっぱり現金を窓口に突っ込んで買った紙の券を握りしめてドキドキしたい!今月から競馬以外の競技は密になりにくい田舎から競技場や場外売り場が再開されているから地元の場が再開したら行きたいと今になって思うようになった。
自分が公営ギャンブルで一番好きな競艇(ボートレース)で舟券を買う時に思うこと
・ボートは今はどこの場も電投会員向けに当てやすい番組作りをしているが、1号艇A級、2-6号艇がB級のシード番組には個人的には手をだせない。1号艇の1着を当てるのは簡単だが、2-3着はB級選手同士のドングリの背比べなので展開が読みづらく絞れない。順当に予想すれば3連単1-2-3で500円とかいうガチガチの低配当で旨味がなく、荒れる時は大本命の1号艇がインをとられたり捲られたりとまともに予想できない展開で当たらない。
・そういうレースを買うなら、3連単で6点買うにしても1-234-234の組み合わせより1-23-2345の組み合わせのほうがいい。ボートは3着を当てるのは難しくどの艇が来てもおかしくないので。(6号艇は枠なり進入だと一番不利だし、新人とかB2級ばかりが乗るので買わなくていい)
・ボートレースはインがとれる1号艇が華だが、現代ボートレースのセオリーではインを脅かすのは3コースに入る選手。4̚コースの̚カド捲りにかつてほどの破壊力はないし、2コースは意外と捲るのも差すのも難しい。
・展示タイムは意外と当てにならない。展示タイムはバックストレッチ直線150mを計測するが、直線で伸びきった足のコンマ1秒の差は6艇が同時に走る中での展開を突いて抜け出す速さとは関係がない。手動計測は人が手で測っているのでなおさら。自動計測はそれよりは参考になり、福岡はタイムの信頼性が高い。
・行き足や伸び足はスタート展示で6艇が一斉にスタートを決める時の勢いの差を見比べるといい。本場が再開したらスタンドの上から生で見てみると見ごたえがあるだろう。
・周回展示でのターンの差は本番レースでの予想の参考にならない。2回走りの選手の場合は前走リプレイVTRでの走りを参考にしたほうがいい。
・選手に惚れるな、モーターに惚れろ。選手持ちプロペラではない現在はモーター格差が大きいのので、好調モーターを引いた人気薄のB級選手が不調モーターを引いたA級選手を負かすレースに配当での妙味がある。