一軍メンバーの長時間残業によって、辛うじてオンスケでこなしていた。
しかし、長時間残業が定常化し、体調不良やメンタルでの退場者も増え、いつスケジュールが破綻してもおかしくない状況だった。
朝礼後、Bと話したところ
B「9割は今回新規に入る会社のメンバーだよ。君の会社からも1名出してもらうことになっているよ」
増「新規メンバーの教育はどうするんですか?我々は業務でレクチャーする時間は取れませんけど」
B「君らの作ってる手順書やエビデンス資料を渡して、それで業務を勉強してもらうよ」
B「それくらいは出来てくれないと困るよ」
サポートなしで現場に放りこまれ、右も左もわからぬままAに罵倒され、体かメンタルを壊して辞めていく、という
この職場の典型的キャリアパスが繰り返されるだけとしか思えなかったが
ザルで水を掬えないからといって、より大きなザルを用意するようなものだ。
最後に「どうなっても知りませんよ。何かあってもヘルプできませんからね」とは言っておいたが
Bは「なんでそんなこと言うの?」とでも言いたげな顔で去っていった。
うちの会社が連れてきたメンバーも「体調が悪いので早退します」と言ってそれっきり出社しなくなった。
放置しておけば、Aから怒りのメールと再発防止策の要求が飛んでくるのは明らかである。
さらに、Bに矛先が向いた場合「他部署の手の空いている人間にやらせます」「戦力外メンバーも投入します」
のような現場にとって最悪な対応を提案してくる可能性が高かった。
このころが一番残業がひどく、半月ほど毎日タクシー帰りが続いた。
レビューの場で「御社には10数人分のお金を支払っているんですよ!?
それなのに、実働できるのがあなた含めて数名しかいないのはどういうことですか!?」と
なお追加を決めた当人である元請けリーダーのBは「ほかの業務が忙しいから」とレビューには来なかった。
続く
現場 下請けはうちを含め複数社が入っていたが、元請けに取りまとめる人間がいないので お互いの情報共有はうまくいっていなかった。 自分が居た数年間で、他社含めると30...
元請けのリーダーB 顧客から巻き取った業務を内容把握もせずに丸投げするのが仕事。 いわゆる「作業内容を全部手順書に書けば、ど素人でもそれ見て仕事できるじゃん」教の信...
親会社が某自動車メーカーの元請けに入っており 様々な開発案件を巻き取っては、うち含む下請けに撒いているのだが 現場に入ってみたところ、上から下までブラック案件だった。 ...
マイナンバーであれこれやってるところと相性が良さそうじゃん? 「バッファがない」とか。 「オレたち頑張ってる」とか。
残業80時間程度はゆるいなぁと思ってしまった
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急展開 退場者の残した作業をどうにか片付け、次の業務の準備をしていると、予想外のニュースが飛び込んできた。 自動車メーカーのプロパーAが異動になり、今の現場を離れる...
これはヤバイ。 製造が原因で顧客に〇人が出ているような職場だとそういうピリピリした空気になるんじゃないかな。 合掌。
ブレーキの不具合とか出してた〇菱とかかな・・・
俺はIT沖田だ!!