■母親が見合い話を断った架空の理由一覧

母親が俺の見合い話を断った架空の理由の一覧。

前提情報

• 息子（自分）：アラフォー独身。都内在住。一人暮らし。年収800万円。学卒。長男。
• 母親：北日本在住。60代。夫と次男夫婦（息子から見て父親と弟）と同居。

レベル1「息子は東京で仕事をしていて、将来的にも帰ってくる予定はない」

同県内の比較的離れた地域から知人伝で来た案件。概況は以下の通り

• 30代女性、地元の地銀勤務。両親と同居中で離れた地域に既婚の弟がいる。土地などの資産あり。
• 案件を持ってきた知人いわく「健康であれば特に何も求めない。身一つで来てくれればいい。新しい仕事も手配する」
• 母親は「介護要員としての入婿を希望している、これを息子に伝えたらよろしくないことが起こる」と判断し、本人に伝える前に上記の理由で断る。
• 本人は断って数カ月後の年末年始の帰省時に報告を受ける。母親に感謝の意を伝える。

レベル2「息子は東京に住んでいて、既に結婚前提に交際している相手がいる」

同県内の近隣市の遠縁からの案件。

• 20代後半女性。専門学校卒業後働いていたがメンタルを病み退職。以降実家で半引きこもりの生活。
• 女性の両親は50代後半。父親は定年間近。母親は専業主婦。
• 「こどおば予備軍を押し付けられる」と判断した母親は、息子に架空の婚約者をでっち上げて本人に伝える前に断る。単に「東京在住」だと「上京する」と言われかねないため。
• これも本人は後で知らされ非実在婚約者を取り扱わねばならず、しばらく面倒だったがまもなくコロナ禍のため帰省を控えたため話自体は有耶無耶に。

レベル3「息子は外資系に勤務していて、将来海外移住の可能性がある」

隣県の遠戚からの案件

• 30代後半女性。北日本有数の企業に研究職として勤務。離婚歴ありのシングルマザー。実家は素封家で父親は地方議員。
• どこからか息子がフルリモート勤務していると聞きつけたらしく、見合いオファーを出してくる（フルリモートなら移住できるだろという判断らしい？）。
• さすがに断る理由を考えるのが面倒になった母親が息子に連絡してくる。
• 本人が「現状フルリモートだがいつ出社義務がつくか分からず、海外赴任の可能性がある」と断る。

流石にもう来ないと思うけど、また見合いオファーが来たら「息子はゲイだ」とか「無精子症で婚約破棄になった」とかガチのウソをつかなければならなくなる。

Permalink | 記事への反応(1) | 19:13

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