2022-02-02

リモートワークが始まって2年弱になるが真面目に働いていない

堕落すぎてこのままでいいのかと自省するために徒然に記す。

職種SEで長年に渡る実績が認められ技術顧問的な立場にいる。

2020年からリモートワークが始まり業務効率化の名目ワークフロー刷新し、

仕事サボりやすくするための偽装工作を図った。

本来ならマネジメントする立場なのだが後進育成ため中堅に任せようと回避し、

定常タスクを割り当てられることがない窓際おじさんポジションへ収まることにまんまと成功した。

この効率化の仕組みづくりは非常に頑張って他PJにも取り入れられるレベルの出来だったので

目的は褒められたものじゃないが功績は大であると思う。

この偽装工作のおかげでたまに発生する高度な課題問題を解消するだけの晴耕雨読の日々だ。

最短30秒、かかっても数日程度のタスクをサクッと片付けて期限まで毎日頑張ってるフリをしているが、

ほかの人間では期限内に解決できない内容なのでまったく疑われていない。

Githubなどの活動履歴スカスカだが誰も気にしてない。

なぜならすべてが問題なく機能しているからだ。

定例会議などもオブザーバーに収まったのでたまに質問が飛んでくるくらいで特にすることはない。

IT業界で目の敵にされている悪いコンサルみたいな働きぶりだ。

遊んで暮らし給料をもらうことに罪悪感はあるか?

給料に見合った分は働いているつもりなので騙していること以外にはない。

ただ、技術者の生き方としての罪悪感は抱えている。

仕事サボるための手段を充実させ過ぎて、成長することもサボってしまっているからだ。

おそらく周りのレベルが低いために危機感が抱けずモチベーションが湧かないのだろう。

だがマサカリが飛び交う界隈で切磋琢磨したいとも思えずこれもある種のコロナなのだろうか。

いや、もっと大きなモチベ低下の要因があった。

現場で育てた弟子が次々と会社都合の急な配置転換で奪われ

転向先でなんだかんだあっていつの間にか全員辞めていたという憂き目に遭ったことが大きいと感じる。

人を育てる気力が失われ、自分も成長する気が失せたのだ。

最近人事考課面談上長取締役にその不満は伝えてあるが、

人材不足が深刻な状況で満足のいく解決はされないだろう。

時間は有り余っているから身の振り方から考え直していくしかないのか。

鬱でもN〇tflixは楽しめるのでお勧めです。

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