2020-12-01

逆ギレのような妬みの話

要は楽しそうにしてる人達が憎い話です。

気分が落ちてる時にここ見つけたからついでに書いてこうと思う、多分わかる人が読んだら僕が誰かわかっちゃうかも。分かっても言わんでね。

あと、自分ぼっちな事にコンプレックス持ってたりする人は読まない方がいいかも。

僕は結構外に出るタイプオタクだ、つってもココ最近のご時世になってからは前みたいにあっちこっち行かなくなったけど(ヨドバシかには行く)

そうやってあちこち行くたびに目につくのがやれ手繋いで歩くカップルだ、やれ楽しそうにグループで行動してる若い人たちだ。

僕は高校1年が終わると同時に引っ越した。引越しが多い家庭だったけど僕はそこで10年近くも過ごすことが出来た。友達もそこそこ出来た。今でも通話しながらゲームなんてしょっちゅうやってる。ネットで会ったゲーム仲間なんてのもいる。だから友人関係には不足はない……とも自分は言い切ることが出来ない。

どっちも「実際に会う」事が出来ないから。

10年も過ごして、少し出かけたら見掛けた顔に会うなんて事を経験していたら知らない土地で知り合いもいない状態の僕からすればとても寂しい。

そしてもうひとつ妬む要因になったことがある。

高校1年の終わりに引越したと書いたが、もう2年間は通信高校に通った。最初に行きたかった所だった。レポート提出も成績も全日制の前の高校にいる頃よりずっと良かった。

けれど恥ずかしいことに僕は友達作りに失敗した。

その高校には引っ越す前の地域編入、実際に活動したのは引っ越した後の地域で、クラスチャットにいる子は皆前の地域近辺に住んでいたからだ。

スクーリングに行ったってチャットで話した子なんかいないし、僕に出来るのはその場凌ぎのコミュニケーションで踏み入った事は当然できなかった。

けど、こんなのはまだ序の口だった。

高校3年、最後スクーリングの時だ。

通信から見た目の制限がないことは皆ご存知だろう、その恩恵を受けたかのような淡い金色の綺麗な髪の子がいた。

僕は「せめてこの子とは一言でも会話したい」と思った。

けれどスクーリング間中、結局一言も話すことは出来なかった。

そしてあろう事か教師に取り持って貰おうとしたのだ。高校三年生にもなってだ。今思ってもゴミクズ過ぎると思う。

こんなことを今では笑って話せるが、正直黒いものは胸の底に残ってる。

から逆ギレのように妬む。

俺はお前らと違ってこの土地に知り合いもいなくてひとりぼっちなのに、楽しそうにするなようるさいな

って。

それなら別にカップルかに感情向かないんじゃない?と思うだろう。ここまで読んでくれてるのならの話だが。

告白って知ってるだろうか、罰ゲームのあれだ。

僕は小学生の時点でそれを2回、中学生で1回くらって

Twitterを始めてからその事を話せる仲にまでなった人からそれでも好きだと言われて数週間したら連絡が無くなったというのを2回経験している。

おかげでオタク好意を向ける女は全員裏があると思っている。

からカップルも妬む。僕はそこにたどり着けなかったのに、こんなに寂しい思いをしてるのにと。

我ながらこんな事思うのは間違ってる、全部自分が悪いんじゃないかって理屈では分かってる。

けれど用事で外に出てそういう人達を見る度にそう思ってしまうのだ。

楽しそうにしてる人達が僕は許せない。

最近じゃコスプレ併せして写真上げてる人とか見てもそう思う。

オタクは暗く影にいるべきなんだ、なんでそんな明るくしてるんだって。酷い偏見だと思うけどそう思ってしまうんだ。TI〇〇OKとか上げてたらもう最悪だ。

ただ吐き出したくて書き始めたものからオチがなくてごめんなさい。

僕はどこで間違えたんだろう

ただただ見知った顔が見たい。

寂しい。

  • それ、よくある「淋しい」っていう感情だからゴチャゴチャ悩む前に本読んだらいいよ。その悩み古来から普遍的にあって、その気持ち大切にしながら本読める経験は貴重だよ。

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