アニマスとミリシタを履修し、ニコニコで担当のコミュ動画を漁る程度の浅いファンである。
地方に住んでいるため、アイマスライブというものは遠い都会で開催されるもので、レポを読むものとしか思っていなかった。
しかし、ミリオンライブの地方公演を地元の映画館でLVすると知り、せっかくだし、一度は行ってみるかと思い、参加してみることにした。
感想は「感動して泣いたが、二度目は行かない」だ。
レポを読むと「○○さんにキャラが降臨してた」とか言う発言が散見されるが、そんなことはなかった。声優は声優だ。
もちろん声はキャラクターだが、声優の身体からキャラクターの声が出ているだけである。降臨発言は、まあ、会場にいると頭がおかしくなるので、それゆえだと思う。
アイマスライブは、前提として、≪登壇している声優のファン≫じゃないと楽しくないライブだ。キャラクターだけが好きでは、何も楽しくない。
3Dメガネみたいなのをかけたら、声優の姿がキャラクターに置き換わるようにならんかな。
歌はともかくとして、ダンス…。あれに金払ってるのかと思うと、悲しくなる。
本業は声優だから仕方ないと言われるかもしれんが、舞台に立つ上で何が対価に見合うパフォーマンスなのかは考えてくれ。下手なダンスするぐらいなら、朗読劇しろ。
田舎のLVがやばいのか、実際もそうなのかわからんが、オタクきもい。くさい。
これが隣にずっといるとか苦痛でしかない。顔面偏差値高い声優がドアップになると「フォオオオオオオオ!! ドゥッドゥフッ」って言う奴多すぎる。こいつらがしばらく隣や前後にいるのはかなりの苦行だった。
しばしばアイマスファン同士で仲良くなったり、結婚したりといった交流をみるが、あれはマナーを守れる連番者の確保という点で非常に利がある行為だと思う。
自分は二度目は行かないので別に構わないが、アイマスファンは安心できる連番者確保のために、風呂にちゃんと入ることと、人当たりの良い性格に心を入れ替えたほうがいい。
ここまで言っておきながらなぜ感動したかというと、登壇している声優も、クオリティーが低いにしろ、彼女らが背負ってる重圧やそれを乗り越えて成長したことをその一つのライブから感じたからだ。
でも、自分はあくまでキャラクターが好きで声優は好きじゃないし、ダンスのレベルは低いし、周りのオタクが気持ち悪いから、二度目は行かない。
お前の方がキモい
2.5次元観に行ってほぼ同じこと思った 別にキャラ本人は降臨してなかった
歌聴きに行ってるという認識になれない人は楽しめないだろうなあ アイドルをキャラクターとして認識しようとしたら質の低い2.5だもん 声優の歌は本物だし実際上手いし生歌聴く価値は...
おれもアニメ系のライブ行ったことあるけど、あんまり声優自体を追ってなくて顔とかも知らなかったから 「なんか知らない人がキャラなりきりのカラオケしてる・・・」感がどうして...