2020-07-25

優生思想揶揄するのは簡単だが.. 「自分事となると出生前診断障害者が生まれ確率が高いと中絶ちゃうんだよ」

https://twitter.com/YojiNoda1/status/1283752963052167169

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/YojiNoda1/status/1283752963052167169

優生思想だけれ反論できるのか?

煽ってみたが、自分ミームという考え方や、いろんな柔軟な考え方で野田洋次郎反論したい。

優生思想という考え方では論破結構自然だと思う節々がある。

口に出していないだけで、遺伝的に優れた人の子供を残したいと考える人は多いのではなかろうか?

まったくもってないと言い切れますか?出生前診断ダウン症の子供が生まれると分かったら、なかなか生む決断

するのは難しいところはあるのではなかろうか。

歴史は背景がある

ヒットラーユダヤ人を粛正したという発想は個人的にはヤバイやつが飛びついた安易な発想であるというより、

ともすれば湧き上がってしまタイプ人間的な発想なんだと思う。歴史文脈で起こった現象

それなりに背景を慮って学ばないといけない。そんなに「簡単に割り切れない」問題だというところが議論の出発点だと思う。

ミームという考え方 スポーツ界でも「考え方」の遺伝重要

イチローとかはさんざんこの手の話題を「本人にも聞こえる範疇」でも言われているだろうし、福島アナプレッシャー

もものすごいものがあったと思う。

ミームとか文化的遺伝子とかは実際あって、最近ピッチャーが150kmをバンバン出すようになったように前例をみて、

フォーム改善し、進化をしていく。これもまた遺伝という考えが持てる。イチローが残したものはすでにいろんな情報とな

って今後の野球界にとどまらないスポーツ界に貢献していくと思う。

人間物理的に遺伝子でばらまけなくても、実は遺伝拡散をしていたりする。藤井聡太AI時代が到来したか

こそ出たモンスターだろう。AIはそれこそ、トランジスタから始まったコンピュータという文化的ミームの道の上にあるものであって、

藤井聡太という遺伝子が50年前に誕生しても現在のようにはなれなかっただろう。

世界で最もファンの多いスポーツであるサッカー界でも身体能力に優れたアフリカ時代が来ると言われてなかなか来ないのは、

これまた歴史や習慣といったものが肉体的な遺伝子よりも必要ものであるということを示していたりする。

そこまで人間物理遺伝子に実は支配されていないという考え方を提唱したいのである。そういう考え方を複合的に

しないと、なかなかこの問題には立ち向かえないと思っている

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