COVID-19という嫌らしい感染症は、ワクチンを使った集団免疫に頼らないと抑え込むことは難しいようだ。関連する科学者たちは全力を挙げてワクチン開発に取り組んでいることだろう。「SARSやMERSですらまだ有効なワクチンがないのにそう簡単にできるわけがない」という悲観論もあるが、CRYSPR-Cas9などの遺伝子編集技術といった、当時は確立していなかったツールもあることだし、ワクチンの近い将来の開発・実用化には楽観的見通しを私は持っている。
SARSやMERSは抑え込みに概ね成功したこともあり、ワクチン開発にリソースをつぎ込み続ける動機付けにはならなかったと想像するが、現時点でCOVID-19ワクチン開発に多くのリソースを注ぎ込む動機があり、しかも実際そのリソースがあり、対象とする検体を最も保有するところはどこかというと、言うまでもなく中国である。ワクチン開発には人体への影響を調べるための多段階の試験が必要となるが、武漢で不足するインフラ労働者としてウィグル人を送り込んでいるという不確定情報もあり、中国なら彼らを使った人体実験もやりかねない。そもそもCRYSPR-Cas9を世界で初めて人体実験した国である。ワクチン開発加速のためのとんでもないリソースを持っているのである。
さて、COVID-19ワクチンを中国が世界に先駆けて開発・実用化するとどうなるか。その化学構造と製造方法を世界各国で特許取得すれば、中国で製造したワクチン(またはライセンス製造させたワクチン)を、中国の意向に逆らう国に使わせないようにすることは、法治主義に則る西側諸国で実施することは簡単だ。つまり、中国に逆らうとワクチンが使えないのだ。想像するだけで恐ろしい未来ではないか。
数日前、「オランダの科学者が世界で初めてCOVID-19の抗体を分離識別した」とのニュースが流れたが、なんだか白々しいと思わないか。武漢であれだけ多くの症例を経験した中国の科学者たちが、まだ抗体を見つけていないはずがない。発表が禁じられているだけだ。ワクチン開発も、二歩も三歩も進んでいるはずだが、中国にとっては軍事機密と同じ扱いなのだ。決して明るみに出ることはあるまい。
愚かな私は今朝になってようやくこのことに気づいたが、このことに気づいた世界の賢人たちは既にたくさんいることだろう。ビル・ゲイツがマイクロソフトを放り出して自身の財団業務に専念するのも、おそらくワクチン開発で中国に西側の特許を取らせないために違いない。
これは戦争だ。人類の未来のために、中国に支配される暗い未来から逃れるために、西側のワクチン開発の科学者たちには全力で頑張ってもらいたい。たとえワクチン開発では先を越されても、せめて特許だけは回避できるよう、一矢報いてほしい。
もしかして、人体実験で得られた知見では特許は認めないという条項があるのか?詳しい人がいたら教えてほしい。一条の光となるかも。
中国に逆らうとワクチンが使えないのなら 使わなければいいだろ どうせワクチンができる頃には自然免疫が行き渡ってるよ
うーん、何にカブれたのか知らんが。まず、今回の新型コロナウイルスのワクチン開発とゲノム編集との関連って何?あとさ、コロナウイルスのワクチンってのは SARS や MERS の例を見て...
欧米でも普通にワクチン開発進んでますけど。
日本は無理みたい 欧米に期待だぜ!
今のうちに新型コロナのワクチンは特許を認めないって言い切ってほしいところだな。 もちろん全世界で。 多分それでも開発する企業は出てくるだろうし、そのほうが企業間の連携がは...
利権が取れないなら誰も必死に開発しなくなるよ
開発しない企業の本部や研究所に、陸軍のほうから礼儀正しい謎の武装集団が訪れて""お願い""するらしいよ。
あれ無償で薬ばらまいて覇権をとったのって3M、、、じゃないな。どこだっけ? とりあえず開発には各国政府から金突っ込めばいいさ。
その事例は知らんけどばらまくのと製薬特許取るのは両立するしなあ。 あと国内限定の話ならともかく競争の中立性が守られる保証なんてないんだから政府が金出すなんて無理。
三分後には政府と軍産複合体の癒着を糾弾してそう