きっととりとめのない文章になるだろうと思う。
批判も受けるだろう。また傷つくだろう。
でも今の状況を残しておきたい。
親の時間の都合だけで園を選びたくなかったのもあり、
保育園併設ではあるが人気園なので
ここに確実に入れるには、と幼稚園を選んだ節もある。
延長保育の枠も確保できるとのことだったので
毎月15日、朝9時に携帯を握りしめ、時報と同時にリロードし、
延長保育申し込みのリンクが現れると同時にクリックして申し込む。
動悸と冷や汗が止まらないながらも、申し込むことが入園から1年半ほど、余裕でできていた。
いつもの延長保育仲間から「延長保育落ちた・・・」と連絡が入り始める。
枠に対して人数があぶれたのだ。
一念発起して学校に通い始めた家、
家で頑張って見ていたけど、これをきっかけに預けている家
私と同じような状況で働いている家の他にも
みんな一緒。子育て以外に活躍の場を設けることは本当に素晴らしいこと。
そしてとても大変。わかっている。
それでも「今まで何もしていなかったくせに」と状況を呪わずにいられなかった。
その度に罪悪感でどうしようもなかった。
「慣れれば早いよ」と言って、別の園や併設の保育園に移る子もいた。
その度に悲しそうな顔をする子供たちを見送ってきた。
「自己責任でしょ?」
という言葉に私が耐えられなくなったのだ。
親の都合で別の環境に放り投げることは避けたかったし、何より枠がない。
仕事が好きで精一杯やってきた。
家で仕事をするようになり、12月の冬休み保育の枠にも落ちた。
14時半の降園後、12月の冬休み、夕方までシッターの利用をしようと、保育課に問い合わせる。
シッターも無償化の範囲なので延長保育の代案に利用しようと思ったのだ。
「この園は長時間の預かり保育を行なっているのでシッターの利用は無償対象にならない」
との回答であった。
要するに、
「この園は長時間延長保育を行なっているので他のサービスを利用することないでしょ?使ってね!」
ということだった。
保育課の方も申し訳なさそうだったので自分の心の狭さに申し訳なくなって沈んでしまう。
今の現状はそんな感じ。
これから仕事の時間をどうやりくりするかを考えなければいけない。
幼稚園に行っている間と寝た後で8時間以上確保できるだろうか・・・。
少し途方にくれています。
自分勝手だなとは思うけど
お金が無限にあれば、シッターを利用してガッツリ稼ぐ!と言えるけど、
6万ー8万を毎月捻出するのは流石に無理だ。
無償化事態は本当にありがたいこと。だけど仕組みが整っていないように思う。
教育の無償提供は国にとってもこれからの私たちにとってもマストだと思う。
どうやって続けるかの議論が大切だと思う。
唯一の救いは夫の理解があることだ。
お母さん頑張っていますね。 若輩者なので何もアドバイスできませんが、応援しています。