2017-10-10

ジャニオタに出戻りして

最近ジャニオタになった人間が書く。

別にジャニオタになる前にも思っていたことだけど、ルールを破る人が優遇される。

ここで全く関係ないことだとは思うが書いておく。

私は昔AKB48(現NGT48)の北原里英ちゃんが大好きだった。

サプライズの頃からAKBを好きになり、最初から北原里英ちゃんが好きだった。

その頃はりえちゃんは次世代エースと呼ばれていて指原とよくりのりえで雑誌に出たりしていた。

指原と言えばみなさんご存知の文春スキャンダルHKT左遷させられた。

その時私の熱はAKB48から少し遠ざかっていたのでこの話題に関してそこまで興味はなかった。

そのスキャンダルで指原は一気に有名になり今ではAKBグループの顔。

指原がどんどんテレビに出てスキャンダルをいじられながらもバラエティーなどに出ているとき私は里英ちゃんと指原が二人で出ていたさんま御殿を思い出した。

私たち永遠次世代エースなんですよ」なんて自虐を話しながら。

別に指原が特別嫌いなわけではない。

このスキャンダルでどんどん上に上がっていった指原を見て私はアイドルとしてのルールを破っていた指原がこうして世間で注目されて有名になっているのにルールを守っていた里英ちゃんや他のメンバー優遇されないの?と理不尽に思った。

スキャンダルされた人が全員こんな風に成功できるわけではないし、指原はそのスキャンダルで得たテレビ出演のチャンスを逃さないように上手く振る舞っていたポテンシャルもあるかもしれない。

だが、私には納得できなかった。

世間ではスキャンダルがあるアイドルがその事をいじられて話す方がおもしろいということなんだろうけど、アイドルとしての正解は里英ちゃんや他のメンバーの方だ。

真面目に我慢してきた人間がなぜ報われないんだろうと

ここでジャニオタに話は戻るが、私はいわゆる出戻りのような形で最近ジャニオタになった。

ジャニオタだった頃はいわゆる茶の間と呼ばれるオタでアイドル雑誌を買ったり少年倶楽部を見たりコンサートには行きたいー!と常に口に出してはいたが、地方しま中学生お金もないし行けないと言って行かなかった。

茶の間だった頃の私のコミュニティはもっぱらアメブロだった。

アメブロでいろんなジャニオタ交流したりして、現場に行かない分知識ネットで拾っていた。

その時私の担当デビューしていたのでジュニアのことは少クラに出ているメンバーは知っていたが、アメブロ界隈でも自分担当の界隈の人たちとしか付き合いはなかったのでジュニアのオタとの繋がりはなかったので「出待ち」とか「オリキ」とかの存在を全く知らなかった。(自分茶の間だった分そんなこととは全く無縁だと思っていた)

そしてまたジャニオタに出戻ったときに私はジュニア担になった。

昔とは環境も変わって現場にもいきやすくなった。

そこでジャニーズにも出待ち文化があることを知る。初めて知った私はどの世界にもこのような事はあるんだと思った。

それまでの私はジャニーズだけはどこか特別でそんなことはないと思い込んでいた。

ヤラカシって言葉は知っていたけど、オリキについては全く知らなかった。

たまに増田を見たりしているとオリキについて書いてある記事を見かける。

担当認知された」「担当に干された」

出待ちルール違反行為のはずなのに、そういう行為をしている人の方が優遇されているのだと思ってしまう。

ならば自分オリキになれば?って思うかも知れないがそんな時間お金もない。

なにより自分がずるいと思っている人たちと同じようになりたくない。

でも、やっぱりファンサをもらったり話したりできるのは正直死ぬほどうらやましい。

チケしろなんにしろジャニーズお金時間をかけた人が勝つ。

周りを見ながらジャニオタをするのはしんどい

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん