http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20151201/E1448932351189.html
非常によくまとまった記事。
ここまで詳細にかいても二次元差別だとかアニメオタク差別だというバカがいるのは閉口させられる。
まぁなんですか、美濃加茂市の例のポスターを叩きたい人は、「それが萌え好きなオタク差別にならんのか」「それが巨乳の女性の差別にならんのか」「それが肌を露わにするファッションを好む女性のパッシングにならんのか」くらいは真摯に考えてから語ればいいと思いますよ…— ズリネタ至上主義者のしゅうちゃん (@syuu_chan) 2015, 11月 29
ガルパンはセーフだった、という事例も紹介されているのにだ。
「同じ構図で三次元だったらOKだったか」と言われたらやはりアウトだと答える人が多かったはずだ。
にもかかわらずこの件で、フェミ憎しだのオタク独特の被害者意識が暴走して論理的思考が吹っ飛んでるバカが数名いた。
彼らがやってるアンチフェミ論やオタク被害者論がいかに薄っぺらいかということがわかる。
普段のアンチフェミ論やオタク被害者論に正統性をもたせたいなら、こういう微妙なラインの時にちゃんと個別に丁寧な検討ができるところ見せなきゃダメなのにね。
「これは二次元だけの問題なのか?」「三次元でもアウトなのではないか?」と少し考える程度の手間をかけたり、本当にどこかの海女さんのイラストとこの問題は同じだろうかと考えるだけの知能が働かないのが残念だ。
しかし彼らには無理なんだよな。フェミニストや、ちょっとでもオタクにケチを付けるものが出た瞬間論理的思考がゼロになるから。条件反射で都合悪いことはなんでもフェミニストのせいにすればいい、程度の幼稚園児レベルの思考で止まってるから。
だから彼らの幼児じみた擁護には説得力がない。本当に愚かしいことだ。
批判してる奴らだってのうりんと市とのコラボそのものを否定するわけではない。やり方がちょっとまずかったから今回はやめて、次から気をつけてね、くらいで済ませる話だ。
だが、擁護というか自分たちがフェミニストを叩きたいだけの豚どもが暴れることで問題がややこしくなる。
君がこの問題を真面目に考えるつもりなら、「フェミを叩きたいだけのオタ」が実在する一方で、「オタを叩きたいだけのクソフェミ」もいることに目を向けんのはアンフェアだよ。