2015-09-15

俺のきらりイメージ

http://anond.hatelabo.jp/20150914171330

CV 付いたあとに内面が掘り下げられて年相応にコンプレックスも持ってる子だってなった時にちょっとがっかりした。 なんというか超越した子だと思ってたので。

こういう感想があるように、当初はかなりぶっとんだ印象のキャラだった。

きらり二次創作で当初人気だったイメージ宇宙怪獣からな。とにかく「デカい」ことと変な声と変な言葉遣い宇宙征服♪みたいな要素が組み合わさって、ゲテモノキャラとしてネタにされまくってた。

グラブルでもそんな感じだったし、ガンダムになってたこともあったな。

ただ、カードの時はそれでもよかっただろうけど、さすがに声が付いてアニメになったとき、そういうネタ扱いは自重されるべきだからこの路線は潰さざるをえないわな。アニメ化はやはり可能性の獣を少し殺してしまう。

他のネタキャラも、ネタすぎる奴はサラッと流されたり、346常務によって路線変更迫られたりしてたけどあれアニメ化にあたってあまりキワモノ排除せよみたいな雰囲気制作現場人間が逆らってる構図と考えるとおもしれーな―と思うんよ。とちょっと脱線してすまんね。

まぁとにかく変なキャラで、かつ見た目の感情表現は激しいのが第一印象。 「にょわー!」と「ぷんぷん」がアニメあんまり出てないのは寂しい。拗ねた表情のきらりもっと見たい。


あとPのこと好き好きアピール度においては全キャラの中でも相当ランク上だったと思う。 ちょっと違うが艦これでいうと金剛さんみたいなアグレッシブさをイメージしてもらえばよい。。。いや、違うか。

ただこれについては他の人も指摘してるが、Pが、プレイヤー自身を反映しているため。 ぶっちゃけある程度のおっさんイメージであり、赤羽Pも竹内Pもこのイメージには合わないからこの面は抑えられてるな




あんきらについては、本当の初期は設定としてはなかった。 だが、二次創作であまりに人気になってしまって逆輸入され、もはや公式設定になってしまった感ある。

シンデレラガールズアニメでもここがまずいちばん強い。ただこれについてもやりすぎないように10話で杏と引き離してみたり、ユニットも分けて距離をとっている。

それがかえって二人の結びつきを強調しているとか、違ったユニットと組むことによって新しい一面を見せてくれて嬉しいいうファンも多いよな。 

作中の話ではないのでメタ的になるが、20話から22話での渋谷凛本田奈央の挑戦を、モバマス以来のあんきらファンは先取りしてたってことだ。 そういう楽しみ方もあるんだぜ。

その後、18話で作品中でも本命の「あんきら」の組み合わせを実現した時のきらりは、ちょっとイメージと違ったけど、素晴らしかったよ。



総じて印象が違う、というのは友人くんの指摘通りだろう。 ただ、元の作品場合はどうしてもキワモノ系のキャラであり、人気投票でもやはり30位以内に入ってこれるような位置づけではない。 

それに比べて、アニメについてはどの女の子キワモノとして扱わずかわいい普通女の子として描こうとしているように思う。 ぶっっちゃけ俺はアニメきらりは嫌いではない。少し聖母すぎるとは思うが。

あえていうならば、もうちょっと本来の持ち味であったPのこと好き好きオーラ出してくれてもいいんだけど、まぁ、明らかに恋愛対象にはならない造形として武内Pが作られてるから仕方ないか。 

それでもなおPのことを好きなきらりPixivたくさん投稿されてるので俺はそっちで満足している。

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